先日買い物先の駐車場の1センチくらいの段差で転んで運動不足を痛感し、ごく近場の公園へ歩きに出かけました。
世田谷区総合運動場の西端のアスレチック広場(通称リス公園)の端の崖。手前は仙川。
崖の緑の中には道や階段があって、ちょっと山道のようなところ。ただしすぐに終わる山道。
残念ながらここの階段でも滑って手をついた(^^;)。
で、下をよく見て歩いていたらムクロジの実が落ちています。
見上げた木にはまだ実が付いている。
これは↓別の日に撮った物。右側が中の種子。
昔息子が「変な実を見つけた!」と拾ってきて、何だろうと調べた覚えがありますが、ここで拾ったんだな…。中の種は羽根つきの羽に使われたり、お数珠になったり、実の方はサポニンが含まれていて石鹸の代わりになるらしい。石鹸にするには大量に拾わなくてはならないかも。
崖下の大根洗い場(今では親水公園と呼ばれる)からの流れ。公園に水が流れているとほっとするのはなぜだろう。