もう、明日は冬至になってしまった…。
お雛様ではないけれど、季節なのでクリスマス系を飾ってみました。
こちら↓、中央の小さいサンタクロース(ジェド・マロース)と雪娘(スネグラーチカ)雪だるまのセットはロシア製ですが、あとの生誕人形、赤いサンタクロース、円錐のサンタクロースはアジア製です。
ロシア製の独特のフォルムはアジア製では作れないのか、あるいは大量生産で同じ形を作っているのか、形が全部同じです。しかも使っている木材が違うようで、開け閉めが硬い…。ロシア製はすっと気持ちよく開け閉めできます。
話は変わりますが、右端の赤鼻のトナカイ…。「真っ赤なお鼻のトナカイさんは~♪」と
軽快な歌で耳になじんでいますが、よくよく聴くと結構ツッコミどころ満載。
真っ赤な鼻というだけでいつもみんなの笑いもので、いつも泣いていたと…。
そのトナカイを飼っていたはずのサンタクロースもやっとクリスマスイブに「お前の鼻が役にたつ」と…。管理者としてもっと早くこの問題(いじめ、仲間外れ)には取り組まなくてはいけなかったのではないか…。
赤いのと光るのとは別だと思っていて、最終的な展開には驚いたものですが、通常であればその後、「調子に乗るなよ」とまたいじめられそうですが、どうやらほめたたえられて終わったみたいです。
これは、からかわれていた外見が一発逆転で役に立ちめでたしめでたし…だったけれども、ではそうではない外見だったらどうなっていたのか(赤いだけで光らないとか)。
まあおとぎ話の世界ですが、気になって仕方がない。
ロシアのサンタと雪娘。2組。