ずいぶん前、中学校のPTAの催しでこのちりめんウサギ雛を作りました。
作るといっても、顔の部分はすでにできていて、ちりめんも長四角にカットしてあって、こちらは布を選んで周りを縫って耳を絞ってペレットを詰めるだけ…。
人形はやはり顔が難しく、ちりめん細工はそのちりめんを用意してカットするのが面倒です。なので作業の大半はやってもらったようなもので、作ったと言えるかどうか…。それにしてもまあ、私が作ったの…という事で飾ってあります。
飾るたびにペレットがいくつかこぼれているので、どこか縫い目がゆるいのかもしれません(^^;)。
最近ちりめん細工のつるしびなとかをよく見かけますが、非常に細かく縫ってあって、これは自分にはとても無理だと思います。
ついでに、どこで買ったかは忘れましたが、ちりめんで作られた根付。ウズラの卵より小さい位で、まあ細かい…。
これはやはりちりめんらしき這子人形と、奈良の法華寺のお守り犬。お守り犬だけは粘土の手びねり人形です。
撮影のさい、台座はこの津屋崎人形のお雛様のをお借りしました。(幅が11センチくらいです)
「苦しゅうない…」「おほほほほ…」