前回の「春」さんから頂いたコメントで思い出したけれど、うちのミシンはかなり古い。
ミシンの「使用の手引き」にはさんであった領収書によると、平成1年に買っています。その後一度フットコントローラーを修理し、平成23~4年ごろに布送りの調子が悪くなって、シンガーミシンの特約店に電話したら、そんな古いの部品がないし、こちらに送ってくれたら、見てもいいけど送料かかるし無駄になりますよ…みたいなご返答。
それでネットであれこれ探して、長野県にある「全国ミシン修理専門サービス」というところをみつけたら、無い部品は作りますと丁寧に応対してくれて、ミシンを送る用の段ボールまで送ってくれた。時間は多少かかったけれど、スムーズに動くようになって現在に至ります。
新しいマシンは慣れるのに時間もかかるし、そのうちこっちの寿命もくるだろうし…あと10年くらいはもってほしいと思いながら使っています。
上の写真は8年前の子猫の頃のうちの猫。中を通って行ったり来たり、色々遊んでいたのに…
今は… 「ああ、これね」
「特に興味なし」
スルーです。
ところで、以前フットコントローラーを直したときに、修理の人が言っていたのが、ミシンは使わないときは押さえ金は下ろしておきなさい、ということ。縫い終わって上げた押さえを最後に下ろす。それは守っています。