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碓井広義ブログ

<メディア文化評論家の時評的日録> 
見たり、読んだり、書いたり、時々考えてみたり・・・

“教え子”たちの放送を見る

2012年12月03日 | テレビ・ラジオ・メディア

2日(日)、“教え子”たちの放送を、2本も見ました。

1本目は、午前中の「NHKとっておきサンデー」。

この番組の中で、NHKネットクラブの担当者として登場し、わかりやすく説明してくれたのが、かつての教え子の一人でした。

次は、午後のEテレ「全日本アマチュアボクシング選手権」中継です。

担当ディレクターが、同じく教え子。




どちらも、慶応SFCの碓井ゼミが、まだ非合法時代だった頃のメンバーですから、NHKに入って、もう15年くらいのキャリアになります。

民放各局でも、それぞれ頑張っていて、よく番組も見るのですが、
1日2本は、やはり愉快でした。

また、来年あたりからは、上智の碓井ゼミOB・OGの番組も見られるはずで、こちらも楽しみです。


今週の「読んで、書評を書いた本」 2012.12.03

2012年12月03日 | 書評した本たち

近々、書評で書きますが、小路幸也さんの新作『スタンダップ
ダブル!』
(角川春樹事務所)が、すこぶる面白い。

高校野球。

それも地方予選。

思わぬチームの、思わぬ試合が展開される。

ぞれは・・・って、いや、言えないなあ(笑)。



今週の「読んで、書評を書いた本」は、以下の通りです。

建倉圭介 『東京コンフィデンス・ゲーム』 光文社

椎根 和 『完全版 平凡パンチの三島由紀夫』 河出書房新社

藤巻秀樹 『「移民列島」ニッポン』 藤原書店

瀬戸川宗太 『懐かしのテレビ黄金時代』 平凡社新書

* 上記の本の書評は、
  発売中の『週刊新潮』(12月6日号)
  ブックス欄に掲載されています。