井上宅のベランダに置いてあるオリーヴの樹の根元に、
春先からオキザリス
が、クローバーのような形の葉を茂らせはじめ、
今は、愛らしいピンク色の花を咲かせてくれています
自ら植えたわけではないので、
おそらく、昨年、オリーヴを大き目の鉢に植え替えたとき、
土の中に混じっていた・・・のかしら?
先日、植物に詳しい友人・Sさんと、この花のことについて話していたところ、
「それは、イモカタバミ」
一刀両断されてしまいました・・・
カタバミは・・・地表に広がるように繁殖するため、
実家の庭にて雑草撤去作業をする際、
細い根が取りにくく、手こずる雑草・・という認識だったのですが。
こんなにかわいらしい花をつけるのに、なぜ、あの憎きカタバミの一種なの?
しかも。
「イモ」だなんて・・
大いなる疑問を抱いた井上は、さっそくウィキペディアにて調べてみました。
そして。
私が実家の庭で闘っているのは「アカカタバミ」であることが判明。
そして、かんじんの「イモカタバミ」 は・・・
「学名の変遷」という項目があり。
そこにアルファベット表記で Oxalis
とありました
つまり、「イモカタバミ」という名は、
オキザリス
の和名だったのですね。
多年草でもあるので、農地などでは雑草扱いされるようですが。。
井上宅では、オリーヴの成長を妨げない限り、
同じ鉢で共存してもらってもいいかなと思っております。
ちなみに。このオキザリス。
とあるショップでは、球根20球・500円にて販売されておりました。