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作家 井上香織 Official Blog

せつない純愛小説、やさしい目線で描かれたエッセイで人気の作家 井上香織が贈る癒しの空間 

信州の紅葉とお蕎麦事情

2018-11-16 | ★Diary★

紅葉を見に、信州へ行ってまいりました 

上の写真は松本城です。


お天気に恵まれ、山々は見事な紅葉に彩られ、とても美しく、

楽しいひとときを過ごしてまいりました 

 

 

帰り際、立ち寄った老舗のお蕎麦屋さん。

欲張りな私は、思わず、ミニ天丼セットを頼んだのですが。

(上の写真)

ご一緒したMさん(そば通のお方)から、

『蕎麦は香りを楽しむもの。蕎麦屋で丼ものなど、言語道断。邪道である』

とても冷ややかな視線を浴びせられてしまいました 


でも。

ミニ天丼といえど、大きな揚げたての海老が三つ

お蕎麦はもちろん、天丼もとても美味でございました 


追伸

冒頭の写真の松本城。

天守六階(幻楼)まで登ったのですが。

途中の階段が、かなり狭い上、急角度だったりして。。。

本日、井上は脚の筋肉痛に見舞われております 


やはり、これから。

きちんと鍛えなおさなければ。。。

 

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[ソックスライダー] なるもの

2018-11-12 | ★Diary★

こちらの写真は。

[ソックスライダー] 

・・腰をかがめず靴下が履けるという便利グッズです 


数年前、大腿骨を骨折した母は、未だに右脚が不自由。

その母が、朝、ベッドから起きるとき、

そしてシャワー後。

ひとりで靴下を履くのに、たいへん難儀しておりましたので。

その作業をラクにするグッズをネットで探しておりましたところ。

[介護用品]の中に、この商品をみつけました 

 

腰をかがめて靴下を履くことに苦痛を感じていらっしゃる方・・

私の母のように、怪我の後遺症等で、足が不自由な方、

高齢者、それからおなかの大きい妊婦さんにも・・


そんな商品説明もあり、

思わず、購入してしまいました 


先週、手元に届き、さっそく自身でその機能を確認いたしました。

確かに。するっと履けるのは良いのですが。

靴下の上部をかなり大きく開けないと、

かんじんの靴下をセットできません・・

母の足のサイズはちいさいので。

お気に入りの靴下のゴムが伸びきってしまうかも・・

 

実家に持ち帰った際、まず、私が、

「ここをこうやってね・・」と、

靴下のセッティングと足入れなどなど、デモンストレーションを行い、

その後、何度か母ひとりで試してもらいました。

最初は恐る恐るでしたが、

3回目には、スルっと履くことに成功 

危惧していた靴下のゴム部分の伸びも、気にするほどではなく、

母はとても気に入ってくれた様子 


これから役立ってくれるといいなっ   

 

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母の庭の花々~大菊

2018-11-10 | ★母の庭の花々★

上の写真は、母の庭の大菊です 


残念ながら、名を記したプレートを見忘れてしまいましたが。

鉢植えにした苗が、きれいに花開いてくれました 


このような大輪の花を咲かせるキクは[大菊]と呼ばれ、

大きく以下の三つに分類されるそうです。


厚物・・全体的にぽってりしたタイプ

厚走り・・外側の花弁が外へ流れるようにして咲く

管物・・花弁が細長い管状になっているもの


このキクは、本来、「厚走り」だったのかな。。

初夏の摘芯、そして摘蕾などなどの手入れを怠ってしまったため、

井上宅・ベランダの[濃姫]と同じく、

ちょっとかわいそうなことになってしまいました・・

 

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ベランダ便り~[濃姫]という名の大菊

2018-11-07 | ★ベランダ便り★

井上のベランダにて。

スプレーマムに続き、[濃姫]という名の大菊が咲きはじめました 


濃姫といえば。

戦国時代。美濃・斎藤道三の娘で、織田信長に嫁いだお方のお名前 

いったいどんな花が咲くのか興味があり、手元で育ててみることにした次第。


しかし。先月。

ようやく蕾がふくらみはじめた頃になって。

その蕾と葉が、何者かに齧られており・・・

 

「絶対に、なにかいるはず  」


しゃがみ込み、メガネをずらし・・(笑)

濃姫さまの葉っぱを裏まで注意深く観察していると。

なにやら、そこから飛び出した物体が・・・

ベランダの隅にたたずむ、その物体は・・・

体長5cmほどの黄緑色のバッタ でした 


地中で植物の根から養分を奪う幼虫もいれば、

葉っぱや蕾を齧る虫もいるのね・・

 

・・・という出来事もございましたが。

 

濃姫さまは、無事、花開いてくださいました 

しかし。。。

私は6月に苗をいただいてきてから、すぐにベランダで余っていた鉢に植えたのですが、

たぶん、その鉢が濃姫さまには小さすぎたのかも。

 

濃姫という名から、

私は激しくも深い赤色をイメージし、その開花を楽しみに、

週に一度は液体肥料を欠かさず差し上げていたのですが。


ちょっと栄養不足だったのかしら・・? 

それとも、本来、この色なの?

あるいは。

初夏に行うべき[摘芯]、そしてその後の[摘蕾]の作業を怠ったせいなのか。。

 

いずれにしても。

もし、来年、あの菊の会の方たちの無料頒布会に出向くことになったら。

その後に行われている『キクの苗・指導教室』に。

ちゃんと参加してみようかな・・・

 

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アシナガバチの巣・その後

2018-11-02 | ★母の庭の花々★

先日掲載した、ハチの巣の件について。


 karinさんから、こんなお便りをいただきました 


「井上香織さま。こんにちわ。はじめてのコメントです。

私は庭仕事が好きなので、大切に花々を育てている井上さんのブログに、

ときどきお邪魔させてもらってま~す。

~中略~ この写真の巣は、やはり、アシナガバチだと思います。

アシナガバチの巣はシャワーヘッドみたいな形が特徴。

うちの軒下にも、去年まさしくこんな巣ができていてびっくりしました。

でも、攻撃してきたりしないなら、冬を待って取り除いた方がいいと思います。

原稿のお仕事やライブ活動、大変そうですが、頑張ってください !!」


karinさん。

お便りいただき、ありがとうございました 

 

ほかにも。

gokagoさん、yoshiさんから、


「これは、まさしくアシナガバチです」

「どうぞ気を付けてください」

というコメントをいただきました 

 

私としても。

このまま放置しておいて良いものかと思い。

お役所に電話し、対処方法を伺ってみたところ、

「防護服は無料で貸し出ししています」

との冷たいお返事。。。

 

・・つまり。

「自分で除去作業を行いなさい」

ということ。

 

民間の業者さんの連絡先は教えていただきましたが、

それなりの金額がかかるみたい・・ 



みなさんからの意見を参考に。

アシナガバチの習性・・その一生について調べてみました。

 
かいつまんで説明させていただくと・・

 

春・越冬した女王バチはひとりで巣づくりをはじめる → 六月頃、産卵

→ 巣の増築 → 夏・女王バチはオスと交尾 → 

秋・オスバチが生まれる (働きバチが餌を運んでくる)

→ やがて成人したオスバチは巣の外で女王バチと交尾 

→ 交尾後、オスバチは死んでしまう・・

→ 女王バチは身をひそめて越冬し、翌春に産卵する 

 
そういった流れのようです。

知らなかったこととはいえ。

うちの軒先で、そんな活動が行われていたなんて。。。

 

とりあえず。

今現在、私たちに攻撃してくることはないので。

このまま見守り。

年末頃。巣を除去しようと思っております。

 

 

 

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