Le Petit Prince

星に願いを…

この道はいつか来た道

2013年04月16日 00時17分21秒 | エピファネイア
それにしても強大な敵がいたもんだ…。

って、まるでデジャヴ?

http://blog.goo.ne.jp/kaopon_2005/e/2cb36e5ac006b0b7f2715247294a57a5

伏兵で挑んだあの時とは臨戦過程も違っていたし、巷の評価や注目度も違っていた。
しかしながら、結果は同じ…2着。
受け止め方はまちまちだろうが、潔く負けを認めるしかない。完敗だ。

皐月賞。

パドックでのエピファネイアは今回も落ち着いて見えた。
返し馬でも同様。そしてスタート前の発汗も前走と同様…。
思えばデビュー戦でも発汗は目立っていた。そう考えると、これは特に気にするものでもないのかもね。
スタートから1コーナーまでの入りは無難だった。
そこから内に馬を誘導しようとしたところで、掛かった。
なんとか我慢してコントロールできたように見えたが、結果的にはここの部分の差が最後の直線で響いたようだ。
まぁ、でもレコード決着での2着だし、ロゴタイプ以外は抑えたわけだから…結局は相手が悪かったとしか言いようがない。
正直、小細工なしの正攻法の競馬で力は示したという満足感もある。
ただ…あのハイペースでも掛かったということについては、やっぱりきついね(苦笑)
馬体は絞れて本当に素晴らしい形の馬になったと思う。
それだけに折り合いの不安が解消できないのは何とももどかしいね。
それを含めて馬の実力と言ってしまえば、そうなのかもしれないけど…。

そう考えるのは、やっぱり次がダービーだから。

できることなら自信を持って臨みたいと思うけれど、そこはやっぱり試練なんだろうな。


あれよあれよと勢いで挑んだ4年前は、まるで勝負にならなかった。
奇しくも、皐月賞2着から向かう過程は今回も同じ。
でも、気持ちの面…というか「志し」はあの時とはちょっと違う。

今はそんな心境なのであります。


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