Le Petit Prince

星に願いを…

スプリンターズS

2006年09月30日 21時07分43秒 | 競馬全般
札幌の未勝利に出走したビクスバイトはともかく、中京最終のレグルスキッドの騎乗振りに納得がいかず…。
並行してTVで見ていた阪神の試合に追い討ちを掛けられ…。
ほんのちょっと、期待していたキャロットの抽選結果も届かず…。

…不貞寝していました(苦笑)


こんな調子じゃ幸運も逃げていくような気がして、明日はスプリンターズSだけちょこっと馬券を買うことにしておきます。


中山11R スプリンターズS(GⅠ)

◎チアフルスマイル
○ビーナスライン

評価の高い外国馬はまとめて消し。
能力や状態に問題がありそうな馬もまとめて消し。
残った馬の中から決め手上位の牝馬2頭を軸にします。
外枠の分だけ印ではチアフルを上の評価にしました。

3連単2頭軸マルチ。
①⑯から⑦⑩⑫⑮へ。


さて、腹が減ったので飯でも食うか。。。(T)


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誠の救世主

2006年09月29日 23時24分15秒 | 一口馬主
正直……ナゴヤでノーヒットノーラン食らった時点で完全に諦めてた(苦笑)

そこから、あれよあれよの9連勝。
竜もなかなか負けへんから、最後まで厳しい状況は続くと思うけど…「奇跡」への望みは明日へとまた繋がった。。。

まさに、「ネバサレ」

ネバー、ネバー、ネバーサレンダー!やね。
ねば~、ねば~、ねば~…と納豆みたいに粘って最後まで諦めんな!…オレは少なくとも3回は諦めたけどな(笑)


うちの軍団も今週は一発いきまっせ~。


ネバサレ第1弾。

9/30(土) 札幌6R 3歳未勝利 芝1800m
ビクスバイト (梶騎手)

待望の初芝。メンバーもなかなか揃っており、厳しい状況には変わりないが一変を期待する!
…っていうか、下手するとこれが最後のレースかも?
一発大逆転、奇跡の未勝利脱出を見せてくれ~。


ネバサレ第2弾。

9/30(土) 中京12R 3歳上500万下 芝2000m
レグルスキッド (武幸騎手)

対照的にこちらは復帰戦になるレグルスキッド。
鞍上に未勝利勝ち上がり時のジョッキーを再び迎え、飛躍の秋へ好発進を期待します!
奇跡の逆転優勝を目指す我が軍団の「救世主」となってくれ~!
…ちなみに、アラタマサモンズもそろそろ頑張れ!(笑)


以上、明日は出資馬2頭の出走です。


それにしても今週は色々楽しみなことが目白押しですね~。
阪神-中日に始まり、出資馬のレース、スプリンターズSに極めつけは凱旋門賞ですか…。
そうそう、キャロットの抽選結果も早ければ明日にでも届くかもしれませんね。

良い報せが届くことを祈りましょう…(T)


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凱旋門の前に…

2006年09月26日 02時32分15秒 | 競馬全般
いよいよ今週末にはディープインパクトが出走する凱旋門賞が行われます。

競馬に深く関わっている人ならば分かっておられると思うのですが…海外遠征、特に今回ディープが挑戦する凱旋門賞というのは決して楽な戦いが望める舞台ではありません。
馬場の違い、或いは環境の違いという面もさることながら、レースそのもののスタイルが日本の競馬とは本質的に違っており、そのあたりを含め、かなりシビアな展開が予想されると思います。

それでもディープインパクトの異次元の走りを目の当たりにしてきた競馬ファンならば…これはもう、期待せずにはおられない心境といってよいのでは?

自分は今まで1度もディープインパクトに◎印を打ったことのない「ヘソ曲がり」なわけですが(苦笑)、馬券を離れたところで行われるこの凱旋門賞…。心置きなくディープを応援させていただきます!(笑)

今回の凱旋門賞…何が魅力って、初めて純粋にディープを応援できるってことですからね~個人的には。

ハリケーンラン…。シロッコ…。
相手にとって不足なし!
出てくれば、ウィジャボードはちょっと応援するけど…(笑)


最後にひとつ、凱旋門賞を迎えるにあたって気分を高揚させるアイテムを紹介しておきましょう。

俗にいう「競馬FLASH」というやつなのですが、自分は結構コレが好きで特にシーザリオの海外遠征を機に色々と探してみたりなんかしていたわけで…。
その中でも個人的にお気に入りの作品が、

こちら  「日本馬海外遠征史」


まあ、主役はシーザリオといってもよい作品なのですが(苦笑)、なかなか感動的なFLASHなので今回の凱旋門賞の前に1度ご覧になられることをオススメします。
自分は特に、ステイゴールドのドバイシーマクラシックあたりのくだりが好きですね~。(T)





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尻尾がポイント!?

2006年09月25日 00時50分30秒 | 競馬全般
相変わらず今日も馬券的成果は殆どなかった1日でしたが、レース自体はそれなりに面白いものが多かったですね~。

昨日のblogどおり、中京10Rのメイショウトッパーへ転がした分だけPATの残金は一瞬微増しましたが、浮いた分をそのまま神戸新聞杯のフサイチリシャールの複勝へ注いだため、ほとんどチャラ…。(せめて3着は欲しかった(-_-))
ウインズで買った馬券は当然の如く全部外れましたし、スランプはいまだ継続中といった感じですね。

それでも神戸新聞杯はなかなかに面白いレースだったと思います。

勝ったドリームパスポート。
この馬はレグルスと同じデビュー戦だったこともあり早くから目をつけていたのですが、今日のレースを含めてこれまで軸馬に据えたことがありませんでした。
いつも、どこかしら気に掛かる部分があって…常に馬券的には低い評価をしてきたように記憶しているのですが、その度に見事なまでに課題を克服してくる姿には心底敬服いたします(苦笑)
今回も小回り中京の2000mという決してこの馬には向いているとは思えない舞台設定で、尚且つ中間の調整過程からもこれまで以上に厳しい条件のように思えたわけですが…どうもこの馬には条件に関係なく常に好勝負に持ち込む「真の名馬」の匂いを感じさせられます。
菊花賞に向かうにせよ、秋天に回るにせよ、今後は重い印を打ちたいと思いますね。

2着メイショウサムソンも本番の菊花賞へ向けてまずは順調な滑り出しといったところでしょう。
本番への上積みも見込めますし、菊花賞はこの馬が人気の中心になるのは間違いがないでしょうね。

ちなみに今日の神戸新聞杯の輪乗りの映像を見ていた嫁が、メイショウサムソンを指して、
「この馬、尻尾が長~い!」と言っていました。
…よく見るとホントに長かったです(笑)

何でも嫁の言うところによると、「尻尾が長い馬は体調が良い証拠…」らしく(根拠は分かりませんが)、他にも数頭眺めていると、もう1頭やたら尻尾が長かったのが……エリモエクスパイア(笑)
ならば、短い馬はどうなの?と探してみると、それが……アドマイヤメインでした。

結果は、エリモが15番人気6着。
アドマイヤが2番人気7着。 …と、これはかなり使えるのではないか!?

実際、アドマイヤのレース内容からは明らかに本調子に程遠い走りだったように思えましたし、今回は調教の評価もイマイチのようでしたからね~。
まあ、真意の程は定かではありませんが、「15番人気の馬が2番人気の馬に先着する」程度の破壊力は備えているような気がします(笑)

…実はこの人、他にも独自の予想法を開発していらっしゃいまして。。。

☆グリグリ人気の3連単2着固定必勝法
☆コメント独自分析予想法
☆4角位置取り3番手以内必勝法
☆上がり3ハロンのみ予想法

などなど、数え挙げればキリがありません…。
最近では「手前の変え方」を予想に生かすべく研究なさっていたようですが、それについては断念し(…当たり前じゃ!)、さらには馬の耳を予想に生かせないかと興味を持っていらっしゃったようですが…今日の結果を受けて今後は「尻尾予想」に精を出しそうな予感…(苦笑)

…で、その「尻尾」が原因で敗退したと思われるアドマイヤメインですが(笑)、個人的にはこの馬の存在が今年の菊花賞を面白くさせる大きな要因になるような気がしています。
今日の敗戦で、本番で武豊がどんな戦法をとってくるのか非常に興味深いところですし、その布石ができた敗戦だと思いますね。
もっとも、ただ単純に「菊花賞で大逃げする武豊」っていうのを見てみたいというのもありますが…(笑)

いや~例年になく、役者が揃った菊花賞になりそうでこれはかなり盛り上がりそうですね~。


…案外、勝負の鍵は「尻尾」が握っているかもよ!?(T)

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神戸新聞杯・他

2006年09月23日 21時24分18秒 | 競馬全般
先々週は募集馬見学ツアーで北海道、先週は出資馬の応援で名古屋へ…と、ここ最近の週末は珍しく精力的に動き回っていましたが、一転今週は全く予定がありません。
お陰で今日は昼過ぎまでゆっくり眠ることができました

明日は重賞を中心に久し振りに「真面目に」馬券を買ってみようかな~。


中京11R 神戸新聞杯(GⅡ)

◎フサイチリシャール
○マイネルポライト

ダービー1~3着馬が勢揃いし、前哨戦としてはかなりの好メンバーとなった神戸新聞杯。
それらを差し置いて本命は2歳チャンプ、フサイチリシャールで。
ダービー上位3頭がそれぞれ、調整過程・本番への叩き台といった先を睨んだ中での前哨戦なのに対して、ここへそれなりの勝負気配を持って臨んできたと思われるフサイチリシャール。苦杯をなめた春から一息いれて状態面も明らかに上向いているような気がします。(実際、この春の不振は暮れから休みなく使われた影響が大きかったと思われる…)
ローズSのシェルズレイのように前々で強気の競馬をすればこの舞台なら押し切れるのではないでしょうか。
対抗には、毎日杯・京都新聞杯に続いて三たびマイネルポライトを指名。
常識的には3強の中でも最も死角の少ないメイショウサムソンを対抗にすべきでしょうが、キャラ的に前哨戦をきっちり勝つタイプとも思えず、ならば狙うべきは叩かれて上積みの見込める馬…。そう考えると、最も上積みが大きそうに見えるマイネルポライトに白羽の矢がたつ…という寸法です(笑)

3連単2頭軸マルチ。⑤⑮→②③④⑪⑬⑯へ。


中京10R 刈谷特別

◎メイショウトッパー

GⅠ馬メイショウボーラーの弟にして、テイエムオペラオーの代表産駒…。
さらなる飛躍を期待して、先週クロノロジストの単勝で僅かながらも増えたPAT残金を全額丸ごと転がします!……ただし複勝で(苦笑)


中京9R 秋分特別

◎ケイパブルバイオ
○ヒトリムスメ

ここは完全に持ち時計を重視して、時計上位の馬を中心に。
ケイパブルバイオは小回り得意。時計も上位で鞍上もピッタリ嵌まりそう。
展開が嵌まりそうなヒトリムスメの一人旅にも期待します。

3連単2頭軸マルチ。②⑩→⑤⑥⑪へ。


札幌11R HTB賞

◎マイネルバシリコス
○ラピッドオレンジ

前走内容の良かった(…と想像する)、2頭を中心に。
人気のアクシオンは…これ絶好のカモでしょう?(笑)

3連単2頭軸マルチ。③⑨→④⑤⑦へ。


中山11R オールカマー(GⅡ)

◎ヴィータローザ
○ディアデラノビア

何故か上村騎手に乗り代わってから安定した走りを見せるヴィータローザ。
その前2走のレース内容から、中山が舞台のここはスウィフトカレントに先着するのはまず間違いないと思われます。…で、本命(笑)
他にこの2頭の間に割って入れそうな馬を考えていくと…まず、バランスオブゲームですが、どうもこの馬は休み明けを好走した以前とはキャラが違ってきている印象ですし、エアシェイディも中央場所での重賞では能力を出し切れない不安が付きまとう。
未知の魅力ではドリームパートナーですが、これは能力自体も未知すぎて(苦笑)あまり積極的に買いたいタイプではないですし…。
となると必然的に対抗ディアデラノビアというわけ。
展開に左右されず末脚は安定していますし、仕上がり具合が今回はかなり良さそう。良い競馬ができると思います。

3連単2頭軸マルチ。①⑩→③⑤⑪⑭へ。


以上、明日は上記のとおり馬券を買ってしっかり儲けます。
我ながら今回は良い予想ですね。(T)

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1次募集締め切り

2006年09月21日 02時38分00秒 | 一口馬主
キャロットクラブ2006年度募集馬の1次募集が20日に締め切られました。

これを受けて、クラブのHP上で応募状況の発表があり最終的に1次募集での満口オーバーによる抽選対象馬は19頭になった模様です。

今年の1次募集では結局5頭に申し込んだのですが、そのうち3頭が抽選対象となりました。
この3頭の抽選結果によっては、「1.5次募集」に参加する可能性が高いわけですが、当初の代替プランで考えていた補欠候補たちもそれなりに人気を集めている状況で、「1.5次募集」でそれらを確保するのはかなり難しいかもしれません…。
電話での先着受付順ということで申し込みは殺到するでしょうし、ここは新たに確実に様子見できそうな馬に絞って2次募集に備えたほうが得策かも…。

すべては抽選結果次第ですが…個人的には意外と予算内に収まりそうな予感(笑)


ということで、抽選にはならず…めでたく出資が確定した(と思われる)のが次の2頭。

ピノシェットの05(父タニノギムレット)

ダイナチャイナの05(父スウェプトオーヴァーボード)


この2頭、出資に至った経緯については好対照ともいえる2頭で…。
今年の募集馬カタログ・DVDを見て、真っ先に候補に挙がったのがピノシェット05。
一方で、全く関心がなかった馬の中でツアーで実馬を見て最後に興味を惹かれたのがダイナチャイナ05。

ダイナチャイナについては抽選になることはまずないだろう…と思って安心はしていたのですが、ピノシェットの方は微妙な情勢が続いていただけに内心ドキドキでした。
今年の募集馬の中で、最も出資したいと思っていた1頭だっただけに本当に良かったです(笑)

このピノシェットに出資できたことで、1次募集に関しては個人的に「最大の難関」を乗り越えた心境ですので(笑)、ある意味…あとは気が楽ですね。

…とは言いつつ、抽選の3頭全部落ちたらショックですが(苦笑)


ともあれ、2頭確定ですのでご一緒の方がおられましたら、どうぞ宜しくお願いいたします(T)


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「完勝ですっ!!」

2006年09月18日 19時44分33秒 | 引退馬
今日は出資馬クロノロジストの応援のため、中京競馬場へ行ってきました。


実はワタクシ、愛馬の「デビュー戦」を現地で観戦するのは今回が2回目。
前回は運良く、目の前でデビュー勝ちを見ることができたので今回もその時に倣って、幾つか「ゲンをかついで」競馬場へ向かいました。

そのひとつが、「録画予約をしないこと」

…ですから、帰宅した今もまだVTRは見ていません(苦笑)
今となってはクロノロジストのことを信頼して、録画予約をしておくべきだったかな…と、ちょっぴり後悔


ちなみに中京競馬場を訪れるのも今日が初めてでした。
幸い、出資仲間であるIさんとご一緒できたのでとっても助かりました。
ありがとうございました♪


さて、まずはパドックの様子から振り返ってみましょう。





…ご覧のとおりです(笑)

いや~とても静かで、のんびりとした雰囲気で周回をしていました。
見ているこちらとしては、
(これで大丈夫なんだろうか…?)
と、心配になるぐらいの落ち着きでしたね。
馬体のほうは、昨年の夏に牧場で会ったときとは見違えるぐらいに立派に引き締まっており、クロノロジストの成長振りがヒシヒシと伝わってくるようでした。
仕上がりは申し分のない状態だったと思います。

返し馬に入ると、パドックでは覇気がないようにも見受けられた気合面の不安を解消するかのように、徐々に「やる気」モードになっていく様子が伝わってきて、とても頼もしい姿に思えるようになりました(笑)

そうして最大の難関、「ゲート入り」を迎えます。。。

…が、心配する我々を余所に拍子抜けするほどアッサリとゲートに入るクロちゃん…。
(今までの苦労は何だったの?)
(それとも、これが成長の証か?)
と、突っ込む間もなくスタートが切られました~。

スタート自体は殆ど心配していませんでしたが、返し馬を見ている段階でスピードに乗るまでは時間がかかるタイプだと確信していたとおり、無難なスタートを切ったものの出脚がつかず、道中のポジションはやや後方となってしまったクロノロジスト。
どこかで早目に外に出さないと、内で包まれ砂を被って嫌気を出すのではないか?と心配になりましたが、ジョッキーは内々でジッと我慢している様子に見えました。
結果的に勝負どころでスムーズに外に出すことができましたし、内で抜群に折り合っている姿を見ていると我々が心配するようなところもなかったのでしょう。
この辺りのレースの進め方は馬にとっても今後のことを考えると、とても良い経験になったと思いますし、初戦でそれに対応できたクロノロジストのセンスの良さも伝わってきて、思わず嬉しくなりましたね。

4コーナーで外目を進出し、勢いのついたクロノロジストの末脚は衰えることなく、先に抜け出した2着馬を何なく捉え余裕のゴール。
トップスピードに乗ってからの末脚の確かさと持続力は、やはりこの馬がクロフネの産駒であることを認識させてくれるには十分でしたし、坂路であれだけのタイムを出せる能力の裏付けを証明してくれるものであったと思います。

…というわけで、

「完勝ですっ!!」 (笑)

この、(笑)を分かってくれる人は少ないと思いますけど…ねっ!
今度は正真正銘の完勝でした♪


ホント、色々不安の多かった馬ですので、デビュー戦でこれだけのレースをしてくれて感激でした。

ありがとう、クロちゃん!
…マジで大器かもね(笑)

関係者の方にも感謝ですし、温かく見守ってくださった皆様にも感謝です。

どうもありがとうございました。


…次はしっかり録画予約することにします(苦笑)



追伸
冒頭の写真は、この馬の「陰のオーナー」です(笑)
この方も大層喜んでおられたことを最後に付け加えておきます。(T)

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猛時計キタ~!

2006年09月14日 23時44分23秒 | 引退馬
1歳馬募集の申し込みもひとまず完了し、あとは抽選結果を待つのみ。
抽選漏れした場合の代替プランも自分の中ではほぼ固まっており、ようやく悩ましい日々からも解放されそうです(苦笑)

そんな中、目下の関心事はヤッパリ…阪神?(笑)

一時は首位中日と9ゲーム差だったのが、ジリジリと…。
今日の試合が終わった時点で、4ゲーム差ですからちょっぴり妄想していた出来事が現実味を帯びてきました。あまり浮かれているとロクな事がないのは身に沁みて分かっていますから、引き続き「息を潜めて」戦況を見守っていきたいですね。
明日からのナゴヤドーム3連戦は謙虚な気持ちで臨みましょう(笑)

さて、今週は変則開催の中央競馬ですが、こちらの方でもナゴヤで「大一番」が…。

9/18(月) 中京2R「3歳未勝利戦」牝馬限定・D1700m

ようやく、「満を持して」クロノロジスト、デビューです。。。

いや~ここまで、実に長かった…(苦笑)
もともと出資時からデビューまでは時間がかかるだろう~とは思っていましたが、それにしても「大トリ」ですよ、「大トリ」。
キャロット現役3歳馬における最後のデビュー馬が…このクロノロジストです(苦笑)

ゲート試験、一体何回落ちた?
3回? 4回? 
入厩後、疲れが出てGウッドへ再放牧に出されたときは…正直、この馬の補償額を計算しました(苦笑)
昨年のツアーで対面したときも、その「ボケ~」とした表情に、こりゃ自分が競走馬っていうことを分かってないな…と大いに不安になり、…でも、ペットとしてはクロちゃん!超カワイイ…などと癒されていたわけですが…。

どうやら、クロノロジストは競走馬として目覚めたようです。

9/14栗東坂路・重 4F51.8-38.2-25.3-12.4 脚色仕掛 迫力満点A

…きました! 猛時計。
ぼく馬A評価、有難く頂戴しました(笑)

ちなみに今日の栗東3番時計ですね、コレ。
マジで勝っちゃうんじゃね~の?
つ~か、確勝級と言ってもいいような…。


中京遠征、決定です(笑)


いや~、久々の口取りになりそうですね~
あんまり浮かれていると、ロクなことがないのは身に沁みて分かっていますけど(笑)
今だから言っておきたい…

「何馬身離して勝つんやろ~?」

…これまでの反動が出ているようです(苦笑)

鮮烈のデビューを期待して、クロノロジストには最後にお約束のコレを…

「大器は晩成する…。」


…というわけですので、Iさん宜しく!(T)


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募集馬見学ツアー

2006年09月12日 22時50分11秒 | 一口馬主
先週末、キャロットクラブ募集馬見学ツアーに行ってきました。

今回ツアーに参加するにあたって、自分なりに考えていたことがあって、

①写真はあまり撮らない
②できるだけ全体像を中心に馬体を観察する
③余計な馬は見ない
④薄着では行かない

簡単に補足説明させていただきますと、
①は写真撮影に夢中になっていると、実馬の観察が疎かになる…という昨年の経験から導き出されたものですね。要は写真を撮っている暇があれば、それを惜しんで馬を見たいということですね。
②は馬に近付きすぎて一部分だけしか見るようなことはせず、ある程度距離をとって全体のバランスを重視して馬を見る…という「オレ流」馬体観察テクニック。
③は出資候補が増えることを怖れた予防策。
④は…寒がりだから(笑)

まあ、そんなわけで今回は写真も手元に殆どありませんし、事前に自分なりにピックアップしていた馬を中心に見学していましたので、そのあたりの募集馬についてのみコメントしたいと思います。
…メモもとってなかったので記憶だけが頼りですね(苦笑)


59番「ハルーワソング05」
いきなりですが、あまりよく覚えてません(笑)
カタログの顔写真や配合などから「気性面」が心配でしたが、実馬を見た印象では結構落ち着きのある大人しい馬だと感じました。(…ただ、目つきは怖い。)
馬体面に関しては特筆すべき点はありませんが、バランスも良くそれなりにまとまった牝馬らしい体つきをしていると思いました。どちらかというと堅実なタイプだと思いますね。

64番「カタリスト05」
個人的にかなり期待している1頭ということもありじっくり観察してみましたが…残念ながら現時点では良い材料を見つけることができませんでした。
馬体の印象を一言で言うならば「貧弱」。具体的には後ろの造りが緩すぎて、筋肉がたるんでいる感じ。このあたりは今後の成長に期待したいところですが、個人的には厳しいものがあると思います。
気性も随分子供っぽいところがありそうですね。

26番「スリークドレス05」
カタログでそのバランスの良さに惹かれた馬ですが、実馬を見てもやはり相当バランスの良い印象を持ちました。と同時に線の細さもカタログの印象そのままで、どうも余分な肉がつきにくいタイプらしい…。そのあたりは調教が進むにつれて不安が大きくなる点ですが、馬の持つ雰囲気はなかなかのモノがありましたし、かなり魅力的な1頭だと思います。

13番「ブルーラスター05」
重心が低く距離には限界を感じますが、ガッチリと筋肉がついたパワフルな馬体。
正直、魅力アリです(笑)
配合的な面から気性のキツさはかなりのものだと思われますが、実馬を見た印象としては…ヤッパリ相当気が強そう(笑)
ただ、予想される適性などを考えるとこれはプラスに働く部分も大きいのではないでしょうかね。
とにかく、パワフル。そして丈夫そう。これは魅力です。

39番「チャールストンハーバー05」
価格的に手を出しづらい馬ですが、馬体の良さなら牝馬ではこの馬が1番だと思いました。
牝馬ながらも厚みのある好馬体で、嫌でも目に付きましたね(苦笑)
あまり見てると欲しくなりそうだったので、それほど時間を割いて見たわけではないのですが印象は強烈でした。
お金に余裕のある人にはオススメします(笑)

63番「ラテルネ05」
馬体的に特筆すべき点はないように見えましたが、綺麗な馬でしたね。
ちょっと細身で、かといって華奢な感じもそれほどせず、それなりにスタイルの良い優等生タイプかな?
どこか、人を惹き付ける魅力のあるタイプだと思います(笑)
気性も良さそうですね。

56番「ケイティーズファースト05」
ファルブラヴ産駒の中でも一風変わった馬体の持ち主ということもあり、じっくり観察したいと思っていた1頭です。
背丈が随分あり、非常に雄大で伸びやかな印象を持ちました。具体的には前の部分の発達が素晴らしく、現時点で既に完成の域に入っている印象を受けたのに対し、後ろの成長がそれに追いついていない感じ。そこが追いついてくれば素晴らしい馬体になると思うのですが…そうすると今度は立派過ぎる馬体が牝馬だけに不安にもなってくる。
魅力も大きい分、不安も大きい。非常に頭を悩ませる1頭ですね。
ちなみに太り易いタイプとのこと。う~ん、やっぱり不安?(苦笑)

7番「ボンヌシャンス05」
今回のツアーの主役でしょう(笑)
馬体的には各パーツがしっかりしていて、大柄な体型と相まって非常に力強い印象を受けました。それでいてスピードもかなりのモノがありましたし、相当ポテンシャルを感じる馬ですね。
気性も悪くはないと思いますし、むしろ放馬後の落ち着き払った姿は個人的にはかなり魅力を感じましたね。ただ…人気急騰の予感(苦笑)
ちなみに冒頭の写真は、放馬前のボンヌシャンス05です。

53番「ハリウッドレビュー05」
…太い。
シャープで斬れのある体つきを期待していましたが、カタログどおりかなり太い。いや、カタログ以上に重たさを感じさせる馬体造りでした。
大柄という印象ではないのですが、太いと感じる馬体って…どうなの?
見た目の印象か、性格もモサっとしているように見えました。

54番「ピノシェット05」
ツアー参加前の段階で最も期待の大きかった1頭です。
カタログで目についたトモの筋肉はやはり素晴らしく、展示周回で見せるキビキビとした動きもDVDで感じたまさしくソレで想像どおりの良い馬だなと思いました。
馬体の幅という点で現時点では物足りなさを感じる部分はありますが、実際の馬体重よりも身体を大きく見せるタイプだと思えましたし、成長力も十分期待できる血統だと思いますので心配する必要はないでしょう。
今後の変わり身も非常に大きい1頭だと思います。

40番「ユウサンポリッシュ05」
顔は文句なし! 超ハンサム(笑)
馬体面も特に悪い部分は見当たらず、コンパクトながらもバランス良くまとまっておりほぼ期待どおりの好印象。欲を言えば若干、お尻からトモにかけてが寂しく感じましたが芝向きのタイプでしょうし、むしろ細く見えるぐらいのほうが良いかもしれませんね。
落ち着きがあって性格も大人しいらしく、そこらあたりにもセンスの良さが窺いしれます。(…ってホントかよ!?)

41番「ビッグモンロー05」
各パーツの肉付きも良く素晴らしいバランスの好馬体で、皮膚の薄さと相まって非常に見栄えのする1頭でした。
同父の40番と比較するとあちらが明らかに芝向きであるのに対して、こちらは馬体面からもダートにも十分適性があるように感じました。(…まあ、兄を見れば誰でもそう思うでしょうが)
頭が良く性格も穏やかで、そこらあたりにもセンスの良さが窺いしれます(笑)
個人的に心配だった脚元もじっくり見ましたが、問題はないと見ました。
雰囲気のある馬でしたね。

~閑話休題~
この40番と41番については、個人的に今回の募集馬検討においても「フジキセキ問題」として大いに頭を悩ませる一因となったのは記憶に新しいところでしょう(笑)
これに関しては後日改めて詳細を報告したいと考えております…。

46番「ドラゴンマリーン05」
所属予定厩舎、或いはカタログ写真などから気になる1頭でした。
…が、実馬を見た印象はもうひとつでしたね。
今後成長してどのようになるのかは分かりませんが、個人的には線の細さだけが目につく馬体造りに感じられました。元来、細身のこういったタイプの馬が自分は好みなのですが、この馬には何故か惹き付けられるものがなかったですね…。不思議です。

38番「エグズマキー05」
全くノーマークでしたが、それでも顔だけは覚えていました(笑)
で、何気なく見てしまったのですが…かなりイイ馬でしたね。
スラっとして背が高く(そう見えた)、それでいて丈夫さを感じさせる馬体からの雰囲気。カタログよりも数段良く見えましたね。現実的に出資する可能性はありませんが、古馬になってからより真価を発揮するタイプだと思われますし、将来性という意味では1番かも知れませんね。

42番「キタノオゴジョ05」
これまたノーマークでしたが、カタログよりも数段良く見えた1頭。
程よい肉付きで、馬体のバランスも高いレベルでまとまっている印象を受けました。
カタログではドラゴンマリーンの方が良かったですが、実馬は断然こちらの方が好みですね。(この2頭を比較するあたりが…オレのセンス?)

51番「ブーケトス05」
気性に問題あり?
常に2人引きで、周回時もチャカついてうるさかったですね(苦笑)
上半身はなかなか迫力のある馬体でしたが、脚は相当ヤバイと見ました。具体的には右前ですね。歩様がかなりクセのあるモノで、個人的にはとてもおっかないです(苦笑)

55番「ミントエンジェル05」
小柄ながらもガッチリした馬体の印象でいかにも短距離といったタイプに見えました。
この馬も独特の硬い歩様で、そのあたりがいかにもダートに適性がありそうな印象を与えます。ただ51番とは違って、丈夫な印象も受けましたのでこれはプラスに受け取りたいですね。素軽さはあまり感じられませんでした。

50番「サンウィルシャイン05」
それなりに筋肉はついており力強い印象を持ちましたが、いかにも小柄でコンパクトな馬体造り。
体高はそれなりにあるようですが、見た目には凄く背が低い印象が残っています。
現時点では評価が難しい馬ですが、兄とはちょっと違う体型でもあり、そのあたりは興味深いところですね。
個人的にはかなり個性的な馬だと思いました。

37番「ブロードアピール05」
見た目の印象は毛色のせいもあって、気品のある雰囲気を醸しだしていたように思います。
ただ想像以上に馬体が小さく、こじんまりとした印象を持ちましたね。
そのせいか上品な雰囲気が逆に華奢な印象を与えて、個人的には弱々しい感じになって伝わってきました。そうなると悲観的に見てしまうもので、体質も弱いのではないだろうか?と、どんどんマイナス評価に…(苦笑)
まあ、この価格ですからイイ馬だとは思いますけど。

48番「アドマイヤサンデー05」
カタログの印象からはもっと大柄な馬を想像していたのですが、意外とコンパクトな馬体で牝馬ということを考えると逆に個人的評価はアップです。
完成度も高そうですし、体質も強そうな感じで、これは良い傾向だと思いますね。
ただ、大物感と言う点ではスケールダウンした感は否めませんが…(苦笑)

30番「ダイナチャイナ05」
今回ノーマークだった馬の中で実馬を見て最も評価が上がったのがコレ。
小柄ながらもメリハリのある馬体で、トモの肉付きも十分。勝ち気そうな気性と相まって短い距離で相当稼げそうな印象を持ちました。
動きも機敏そうですし、恐らく仕上がりも早いと思われ、これはかなりお買い得な1頭ではないでしょうか。狙う価値は十分ですね。

22番「サイレントビーナス05」
…細い。
首が長い分余計にそう見えるのかも知れませんが、かなり細いですね。
個人的には成長分を加味しても、成長した姿がイメージしづらくちょっと魅力に欠けてしまうのが正直な感想です。
これは自分には手を出せませんね。

15番「フォーカルスター05」
右前の外向は別として、かなり良い馬でしたね。
性格も穏やかで、これは人気が出るでしょう(笑)
重要なチェックポイントとして馬体の幅というか厚みに注意して観察しましたが、全く問題なく現時点ではトモの造りを含めて理想的な馬体を維持していると思います。
あとは問題の右前ですが…。
外向自体は個人的には何とかなると見ました。
周回展示での前脚の歩様は独特のものがありましたが、個人的にはその歩様に逆に魅力を感じた部分がありますね(笑)
右前だけを見ると正直不安は大きいですが、それをを補って余りある素質の持ち主だと思いますし、価格的にもリスクを承知で賭けてみる価値は十分だと判断しました。

5番「ラークホイッスル05」
この馬にメロメロな奴が1人…。
そいつに任せておきましょう(笑)
大物感も十分。勝負根性も十分でしょう。
かなりの活躍が見込めるのではないでしょうか。
ただ…適性はよく分かりません(苦笑)


以上、長くなりましたがまとめて感想を書いてみました。

ひとまず今回のツアーでは牡馬3頭を申し込みましたが、抽選もあることですし引き続き検討は続けていこうと思っています。
牝馬に関してはもう少しじっくり考えてみたいですしね。

それではまたの機会に…。(T)






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秋競馬開幕

2006年09月09日 00時34分14秒 | 競馬全般
先日、当ブログで取り上げた「ブラックサーボ」ですが、スポーツ新聞によるとどうやら笠松へ移籍となったようです。
身近で応援できないのは残念ですが、再び中央で姿を見れる日がくることを信じて応援したいと思います。

他にも、リンカーンやアドマイヤジャパンの引退…と、秋競馬開幕と同時に「しらけムード」が漂う中央競馬ですが、一体どうなってしまうんでしょうかね~。
当面はディープインパクトの凱旋門一色になってしまうんでしょうね。
ここ最近のニュースの中では、個人的に期待していたアグネスツイスター引退の報せが最もショックな出来事でした…。


さて、明日からはキャロットクラブの募集馬見学ツアーに参加するわけですが、本日クラブのHPで募集馬の測尺が発表されていましたね。
「悩みの種」ともいうべき例のフジキセキ産駒2頭ですが…これがまた、似たり寄ったりの数字で…(苦笑)
ますます混迷の度合いが深まってきました。
ただ、この2頭の比較でいうと、大型馬の懸念があったビッグモンロー05にその不安が解消されたことで、再び評価急上昇中です。どちらも数字的にはまずまずと言えるのではないでしょうかね。
あとはツアーで実馬を確認した上で、最終判断を下したいと思います。
ちなみに測尺値を見て急上昇したのがもう1頭…。(ケイティーズファースト05です。)
こちらもツアーで要チェックですね♪


では、本日もやるべきことをやってしまいましょう。

…予想です(笑)


土曜中京11R 朝日チャレンジC(GⅢ)
◎ツルマルヨカニセ
○スズカフェニックス
③⑫→④⑧⑪

土曜中京10R 大須特別
◎ケイパブルバイオ
○テイエムザエックス
⑨⑫→②③⑩

土曜中山11R 紫苑S
◎コスモプラチナ
○オリオンオンサイト
⑧⑬→③④⑩

日曜中京11R セントウルS(GⅡ)
◎ウインレジェンド
○ネイティヴハート
⑫⑰→⑪⑬⑯

日曜中山11R 京成杯AH(GⅢ)
◎インセンティブガイ
○フォーカルポイント
③⑪→②④⑭


以上、ツアーに参加していても馬券は買います(笑)

しっかりPATに入金もしてきましたしね。

では皆さん、秋競馬も頑張りましょう!
お元気で~♪(T)


コメント (2)
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