Le Petit Prince

星に願いを…

我が道を往く

2009年10月31日 22時38分10秒 | スピリタス
京都10R「八坂S」に出走したスピリタスでしたが、圧倒的な人気に応えることができず2着に敗れてしまいました…。

正直、取りこぼし感の強いレースでしたが…
まぁ、脚質的なものもあるからこういう結果も仕方がないかな。

一応、今日も最後は伸びていましたからね。
結果的に枠順や馬場状態を考慮すれば今までとは違った競馬をするのも1つの策だったのかもしれませんが、そこまで冒険をするようなレースでもありませんし、後方から外を回しても勝てると思っていたのでしょう…鞍上も、そして自分も(笑)

秋晴れのパドックでは発汗が目立つ馬もいる中、スピリタスはいつもどおりの姿で登場…と言いたいところだが、早くも冬毛が伸びているように見えたのは気のせいか?(苦笑)
その影響かどうかは知らないが、2走前の阪神で見たパドックよりは気配は多少落ちているように感じました。

レースはまずまずのスタートから徐々に後方のポジションに。
位置取り的にはかなり後ろになりましたが、無理して抑えたわけではなく自然に後方に落ち着いたところを見ると十分に折り合いがついている印象で、道中も非常にスムーズに流れに乗れていたと思います。
4角は大外を回って直線に入ったときの感じも、まさに良いときのそれで…このまま一気に前を捉えるか!と思いましたが、さすがに今日の馬場は内が止まらない(苦笑)
最後はよく差を詰めましたが、2着が精一杯という内容でした。

敗因に関しては、まぁ…いろいろあるでしょう。

スピリタスの上がりは「推定33.9」
同じ京都で行われた昨年の清水Sの「33.3」と比較すると、この馬自身ラストはもう少し伸びても良いかなぁとも思いましたが、斤量や距離の違いもありますからそこは一概には言えないのかもしれません。
武豊騎手のコメントでは「大事に乗りすぎたかも」とありましたが、レース運び自体は自分が描いていたものと大差はなかったので個人的には全く不満はありません。
ただ1つだけ…これも清水Sとの比較になるのですが、道中のコース取りが大きく違った印象は持ちました。
どちらのレースも直線は外から追い込んできたものの、清水Sでは4角までずっとインをロスなく走っていた点。一方、今日のレースでは4角手前の坂の下りから外を回っていた点。そのあたりの違いがラストの微妙な印象に繋がったのかもしれないと自分で納得しているところです(笑)

まぁ、いずれにしてもこの馬が「末脚」を武器にしている以上、うまく立ち回った相手には出し抜けを喰らうことがあるのも覚悟の上。
それを承知でアンカツや武豊という名手がこの武器に拘るのは、それだけの可能性を見出してくれていることの裏付けでしょう。(…と思いたいw)
道中の運び、仕掛けのタイミングなど、誰もが乗りこなせるほど簡単な馬ではないのかもしれません。
それでもこの馬を気持ち良く走らせれば、あるいは…と思わせる魅力がスピリタスの末脚には秘められている。

そして…

そこには大きな「夢」があると思うのです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャンス十分

2009年10月29日 22時28分53秒 | 一口馬主
先週の菊花賞に出走した2頭、ブレイクランアウトとトライアンフマーチですが…どちらもレースによるダメージは感じられずこの後も続戦の模様。
今後の予定が早くも上がっております。

ブレイクランアウト→【鳴尾記念】【中日新聞杯】のいずれかに出走。
トライアンフマーチ→出走できれば【マイルCS】を目標。

これまではクラシックという舞台に合わせてのレース選択だったわけですが、ここからは自らが輝けるステージを求める旅路になる(笑)
まぁ、どちらもマイル~中距離が主戦場になりそうですので再びかち合うときもあるでしょう。


さて、今週も期待の2頭がスタンバイです。

10/31(土)京都・八坂S(芝1800m)/ スピリタス(武豊)
11/1(日)京都・高雄特別(芝2400m)/ カルカソンヌ(藤岡佑)

主戦の安藤勝騎手が騎乗停止中のスピリタスですが、武豊騎手で今週の出走が確定しました。
ここは代打での騎乗ですが折り合いをつけて末を生かす競馬が身上のスピリタスとは手が合いそうな騎手だけに「一戦必勝」の気配が漂いますね(笑)
是非とも圧倒的人気に応えて、OP入りといきたいところです。

日曜のカルカソンヌも天皇賞の裏開催を考えれば良いジョッキーを確保することができました。
ここは頭数も手頃ですし相手関係からも勝ち負けを望める1戦といえるでしょう。
休み明け3走目で調子も上向いているようですし、このチャンスをモノにしたいところです。

来週は在厩中の2歳馬2頭が出走を予定しています。

こちらも楽しみですね

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そして僕は途方に暮れる

2009年10月26日 21時39分28秒 | 【ブレイクランアウト】
正直に言って、この菊花賞はブレイクランアウトに期待していた。

トライアンフマーチとの「2頭出し」といっても前走の内容はブレイクのほうが優秀だったし、状態や距離に関してもブレイクのほうに分があると思えたからだ。

ダービーのことを考えると今回は気楽な気持ちでレースを見れると思っていたし、実際にゲートが開くまでは割と冷静に落ちついていられた。

…がっ、全ては俺の思い過ごしだったのだ(笑)


スタートしてすぐの1周目の3コーナー。
突如、制御不能に陥ったトライアンフマーチの姿を見た瞬間から俺の余裕はなくなった。
そこから、記憶に残る映像にブレイクの姿はない(苦笑)
トライアンフの一挙手一投足に目が離せなくなった俺は、悪夢のダービーと同じくブレイクの存在をないがしろにしてしまったのだ…。

レースが終わってからブレイクの結果を知った。


「なんじゃこりゃ~?」


…いや、マジで。

「なんじゃこりゃ???」な結果だった。

あまりに都合よく期待していた自分が情けなかった(苦笑)
大外枠だったとはいえレースは特に不利があったわけではない。
もちろん、着順ほど上位と能力差があるとも思えない。
この結果が示すのは明らかに「適性」の差。
そして、それを見抜けなかった自分の浅はかさ。
それをひっくるめてレース後は途轍もない疲労感だけが残った…。

この経験がどこに生きるのかは分からない。

1日経った今でも「無駄な1戦を消化した」という想いはある。

でも、この敗戦が…
このレースの経験が…

どこかで実ることを祈りたい。


そう思って、私は自分を慰めているのです
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

底知れぬ…

2009年10月26日 20時37分45秒 | 【トライアンフマーチ】
昨日はレース直後からあまりに疲労が酷くて、帰宅してすぐに眠ってしまったが…
今もまだ、まともにレースを振り返れる状態ではなさそうだ。

…まぁ、まともに振り返るようなレースでもなかったわけですが(笑)



菊花賞に出走したトライアンフマーチ。

なんというか…

弾けすぎちゃったみたいです(苦笑)


スタートして後方に下げたところまでは予想どおり。
次にターフビジョンに映し出された姿には正直、目が点になった(苦笑)

トライアンフの馬上で手綱を引き立ち上がる幸四郎騎手。

その光景はしばらく続き、そこから俺は目が離せなくなり…ついには最後までトライアンフだけを見つづける羽目に。
おかげで菊花賞のレース自体は殆ど見れてません(笑)

レース後の談話では「コントロールが効かなくてレースにならなかった」とのことですが、俺はまず故障でもしたのかと思ったよ。
それでも競走を中止するわけでもなく走る姿をみて、今度は「鞍ズレ」でも起こしたのかと思った。
しばらくすると普通に走り出して、結局は馬が掛かっていただけだと分かったけど…もうなんというか、ホント度肝を抜かれるレースっぷりだった(苦笑)

1周まるまる掛かって、それでも最後は伸びかけていたことにも驚かされたが…
それよりも直線でインに切れ込んだときに、内回りコースのラチにぶつかって行くように見えて、俺…競馬を見ていてここまで恐怖心を覚えたのは初めてだわ(笑)
1頭だけ完全にレースに参加していなかったのに、最後は「行け~!」と叫んでいた自分にも驚かされたけどね。

クラブコメントによると、このレース振りに調教師は「底知れぬ能力を感じた」とあったが…これはホントかね???
「底知れぬ恐怖」の間違いじゃないのか?(笑)

まぁ、能力が飛びぬけているのは分かったが、それよりも気性の成長というか…これまでの陣営の教育というか…そういうのが振り出しに戻った印象が強すぎて、レース後はちょっと眩暈がした(苦笑)


そういうわけで、今日の文章は(笑)と(苦笑)のオンパレードだが、どうか大目にみてほしい。

ついでにトライアンフマーチも…
…どうか大目にみてやってください
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菊花賞

2009年10月25日 00時27分38秒 | 競馬全般
いよいよ菊花賞です。

混戦模様とはいえ、それにしても人気がないなぁ…

藤田騎手ではないけれど、俺にも手応えはある(笑)


ざっと検討してみたが今年は流れ次第でどの馬にもチャンスがありそうに思えます。
こういうときは自ら動いて競馬を作れる馬が中心視されがちですが、そういう馬は勝ちきるまでには至らないもの。
どの馬に流れが向くのか?
これを考えるのが菊花賞の楽しみでもあり、このレースのもつ面白さでもありますね。

即ち、馬券的にも予想し甲斐のあるレース(笑)

ブレイクランアウト
トライアンフマーチ

この2頭とも、自分でレースを作るタイプではありません。
当然、好走するには展開の助けが必要ですが…はたして今回は流れが向いてくれるのかどうか???
そういうこともあって馬券上では軸には推し辛い2頭ですが、こと勝負に関して言えば立場的にも無視できない存在だと思いますね。

そこにチャンスが転がっている(笑)

今回リーチザクラウンが作るペースは非常に難しい。
折り合い次第で前半の流れは変わってくるだろうが、距離的なことを考えるとスタートして早い段階でペースを落としたいと思われるが…そもそもこの馬の理想とするペース配分が俺には分からない。
とにかく俺としてはリーチが逃げ切るような展開だけは避けたいところだ(笑)

折り合いに不安があるというのは今回のレースでは致命傷になりかねない。
そういった面でアンライバルドは大幅に割引が必要だろう。
人気的にも非常に難しい立ち位置にいるだけに馬券的には軽視したい1頭だ。

目標を明確にレースを進められるという点でイコピコは非常に有力な存在だと思う。
この馬向きの流れになってくれれば、それは即ちブレイクやトライアンフにもチャンスが巡ってくると俺は考えているので人気馬の中では最も重い印をうちたい1頭だ。

リーチ同様、自分で競馬を作れるタイプとして挙げられるのがナカヤマフェスタだろう。
この馬の能力の高さは疑いようがない。
タイトなレースになれば必ず浮上してくる存在だと思うが、一方で環境の変化に左右されそうなタイプでもある。初めての長距離輸送を含めて今回は疑ってみたほうがよさそうだ。

上位人気が予想される4頭について印象を書いてみた。


ブレイク・トライアンフともに末脚に賭ける競馬になるのは間違いない。
2頭に共通する不安要素でもある距離に関しては、折り合いに不安がない部分で相殺できると考えている。(…っていうか、そう思いたいw)
道中はできるだけ息を潜めて、とにかくスムーズに直線を迎えること。

そうすれば、ラストはきっと…弾けてくれる


「乱菊」を演出するのはうちの2頭だと俺は信じてるぞ!(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菊花賞枠順確定

2009年10月22日 21時21分07秒 | 一口馬主
25日(日)に京都競馬場で行われる第70回菊花賞(3歳牡牝、GI・芝3000m)の枠順が22日に確定した。

第70回菊花賞(Jpn1)/京都・芝・3000m
( )内は性齢、騎手・厩舎
1-1 スリーロールス(牡3、浜中俊・武宏平)
1-2 シェーンヴァルト(牡3、秋山真一郎・岡田稲男)
2-3 フォゲッタブル(牡3、吉田隼人・池江泰郎)
2-4 トライアンフマーチ(牡3、武幸四郎・角居勝彦)
3-5 アンライバルド(牡3、岩田康誠・友道康夫)
3-6 イグゼキュティヴ(牡3、川島信二・斎藤誠)
4-7 ヤマニンウイスカー(牡3、和田竜二・池江泰郎)
4-8 アントニオバローズ(牡3、角田晃一・武田博)
5-9 リーチザクラウン(牡3、武豊・橋口弘次郎)
5-10 キングバンブー(牡3、小牧太・鮫島一歩)
6-11 セイクリッドバレー(牡3、松岡正海・高橋裕)
6-12 セイウンワンダー(牡3、福永祐一・領家政蔵)
7-13 キタサンチーフ(牡3、藤岡康太・梅田智之)
7-14 イコピコ(牡3、四位洋文・西園正都)
7-15 ポルカマズルカ(牝3、横山典弘・畠山吉宏)
8-16 ナカヤマフェスタ(牡3、蛯名正義・二ノ宮敬宇)
8-17 アドマイヤメジャー(牡3、川田将雅・友道康夫)
8-18 ブレイクランアウト(牡3、藤田伸二・戸田博文)


トライアンフマーチは2枠4番。
これは好枠といってよいでしょう。(ちなみに皐月賞と同じだw)
ブレイクランアウトは大外8枠18番。
う~ん、これはどうなんだろう?
正直、内枠が欲しかったところだけど…中途半端な外枠よりは大外ならまだ望みはあるかな。

各馬、距離に不安がある中、当日の馬場状態を含め展開が非常に読みにくい印象。
ブレイク・トライアンフともに距離に関しては微妙ですが、幸いどちらも折り合いに関しては不安のない馬。
ロスなくスムーズに立ち回ればチャンスはあるかもしれません。

最終追い切りは両馬とも無事に水曜に終えました。
映像はトライアンフマーチだけしか確認できていませんが(ブレイクは1週前の映像を見た)、どちらも時計は比較的軽めで余力を残した最終調整といった印象。

【トライアンフマーチ】
栗東CW/5F67.9-53.3-39.0-11.7/馬なり

【ブレイクランアウト】
美浦D/5F69.6-53.4-39.3-12.8/馬なり

トライアンフは例によって角居流3頭併せで抜群の動きを披露。
ブレイクはダートコースで馬なり単走でしたが気配は上々…っぽい(笑)
どちらも状態に関しては不安はなさそうです。

JRAからは調教後の馬体重も発表されていますが、それによると「トライアンフ+14㌔の484㌔」「ブレイク+16㌔の460㌔」とどちらも思惑どおりの調整が行われた模様ですね。

さぁ、あとはこのまま順調に当日を迎えるだけ。


…だんだん期待が大きくなってきました(笑)
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月後半の予定

2009年10月19日 22時54分35秒 | 一口馬主
…というか、今週の予定なのだが(笑)


10/24(土) 京都/2歳未勝利/芝1400/サックアクロア(秋山)
10/25(日) 東京/テレビ静岡賞/芝1800/スピリタス(騎手未定)
10/25(日) 京都/菊花賞(G1)/トライアンフマーチ(武幸)
10/25(日) 京都/菊花賞(G1)/ブレイクランアウト(藤田)


いや~日曜は…熱いね(笑)
東西メインに「3本柱」が登場。

スピリタスは主戦の安藤騎手が騎乗停止になったため、鞍上を含めて今週の出否は未定ですが…オレは出走の方向で考えている。
府中ではこれまで結果が出ていないが、現在は外差しがきく馬場のようだし57.5㌔のトップハンデもそれほど問題はないだろう。

クラシック最後の一冠「菊花賞」にトライアンフマーチとブレイクランアウトの2頭が挑む。
どちらも距離に不安を抱えるが、休み明けを1度叩かれて状態は上向き。
2頭の比較では完成度に加えて春からの成長度合いをみるとここはブレイクに分があると思うが、立ち回り次第ではどちらも上位争いを演じてもおかしくはない…ぐらいの気持ちは持っている(笑)


とにかく万全の状態で当日を迎えてほしいね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2次募集など

2009年10月17日 19時11分22秒 | 一口馬主
仕事から帰ってきて、今日のレース結果を見たのだが…ドリームバスケットは一体何があったんだ???
いくらなんでも、こんなに負ける馬じゃないだろう???

エアリアルショットとカルカソンヌは…まぁ、こんなもんだろう(笑)

カルカは展開不向きも最後はしっかりと脚を使っているようだし、このあとも順調ならば成績も上向いてくると思う。
エアリアルもそのうち…良いところがあるんじゃないかな。


それにしても一口をやっていると、ホントにもう…競馬をやめたくなるときがあるよね。

おもいっきり打ちのめされるというか、今日のドリバスの結果を知ったときがまさにそうだった(苦笑)


さて、キャロットの2次募集。

昨日から始まったわけですが、結論からいうと…まだ申し込んでいません。

1次募集でグッドゲームが落選したとはいえ、既に出資が確定した3頭のうち2頭が牝馬ということもあり2次募集では「牡馬」に絞って検討をしていました。
その中でもデゴッドドーターに色気があったのですが、これが早くも満口(苦笑)

・ビューティフルジェム(父シンボリクリスエス)
・アモリスト(父ネオユニヴァース)

残る候補はこの2頭なのですが、これらはまだ様子見できそうですし今後の経過を見ていきたいですからね。
セゾンの募集も始まりましたが、こちらは果てしなく様子見ができそうな状況(笑)ですので、3歳馬の補償が確定したタイミングまで待ちたいと思います。
セゾンは血統はともかく、募集馬自体は良い感じの馬が多そうな印象ですね。

・パーフェクトダンス(父タニノギムレット)

まぁ、気持ちはこの馬1頭に固まっていますが(笑)

今年は久々にギムラー復活となりそうです
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

抽選結果

2009年10月09日 20時48分38秒 | 一口馬主
キャロットの抽選結果が出ました!



グッドゲームの08 … 【×】



1位で申し込みしたのだけれど、何の意味もなかった。。。


そういうわけで出資確定は以下の3頭。

・タニノミラージュの08(牡/父ディープインパクト)
・シーザリオの08(牝/父キングカメハメハ)
・マイバレンタインの08(牝/父スペシャルウィーク)


あとはセゾンに全力投球します!(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

引火寸前、強力末脚

2009年10月04日 21時52分16秒 | スピリタス
今日も直線は熱かった(笑)

中山の準OP・秋風S(芝1600m)に出走したスピリタス。
ゴール前の猛迫も僅かに届かず、ハナ差の2着。

敗れはしましたが、改めてこの馬の能力の高さを感じさせる実に強い競馬だったと思いました。


今日は自宅でのTV観戦。
パドックの様子は少しだけしか見れませんでしたが、状態はとても良さそうに見受けられました。
馬体重も前走比プラス2キロ。
輸送がありながらも体重をキープできるようになった点を含めて、前走あたりから本当にパドックでも良く見せるようになった。
このあたり、これまでいろいろと異なる競馬場で使われてきたことによる経験も大きいのかもしれませんし、この馬の成長を如実に感じさせる部分でもあります。

レースは小回り中山のマイル戦。
多頭数の内枠ということもあり、この馬の脚質を考えればどういった形でレースを進めるのか…非常に悩ましいところだったと思います。
良馬場発表とはいえ、前日までの雨の影響か前残りが顕著な馬場でもありましたし、展開的にも先行馬が有利な流れになりそうでしたから、そのあたりが不安でもあったのですが…やっぱりスピリタスはスピリタス。
いつものようにこの馬のレースに徹してくれましたね、安藤騎手は(笑)

好スタートから無理をすることなく前半は後方待機。
インに固執することなく、いつでも動けるように道中は外に持ち出し3角から4角にかけて徐々に進出を開始。
直線を向いて若干モタつくところはありましたが、エンジンがかかるとグングン加速。
坂下では絶望的とも思えた先頭との差がゴールに近づくにつれ、見る見る迫る。
他馬が止まって見えるほどの素晴らしい末脚でアッという間に先頭のマイネルファルケを捕らえた…ところはゴール板を過ぎていた(笑)

まぁ、着差が着差だけに悔しいところもありますが、正直オレはそんなにガックリはこなかったなぁ…。

むしろ最後まで伸び続けているスピリタスを見て胸が躍った(笑)

そうだよ! これだよ!
これがスピリタスの走りだよ!

いつものように直線を向いて、熱い走りを展開するスピリタス劇場に…
結果を度外視して、1人で興奮してた(笑)

ホントはこういう考えじゃダメなのかもしれないけど、もうなんというかね…
オレはこの馬の熱い走りが見れたら、それだけで満足というか…
競馬を見ていて、なかなかこういう感情はないんだけど、心が奮わされるというか…


とにかく燃える(笑)


オレにとっては、そういう馬なんだねスピリタスは

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする