Le Petit Prince

星に願いを…

2歳戦注目馬

2006年10月29日 23時42分51秒 | 競馬全般
ここにきて2歳戦のほうは評判馬や注目馬のデビューが目立ってきました。

年内の開催はあと2開催残されていますが、これまでに勝ち上がった馬の中で個人的に印象に残った馬を挙げておきます。
牡牝ともに「クラシック」という観点からみた注目馬ですね。


牡馬

・ゴールドアグリ(父タニノギムレット)
・ドリームジャーニー(父ステイゴールド)
・エイシンイチモンジ(父マンハッタンカフェ)
・ヒカルオオゾラ(父マンハッタンカフェ)
・フューチャーボーイ(父スペシャルウィーク)
・オースミダイドウ(父スペシャルウィーク)
・ダノンオーガスタ(父グリーンデザート)
・アサクサキングス(父ホワイトマズル)
・ビンチェロ(父ダンスインザダーク)


牝馬

・クラウンプリンセス(父スペシャルウィーク)
・ハロースピード(父マヤノトップガン)
・ルミナスハーバー(父アグネスタキオン)
・ウォッカ(父タニノギムレット)


ま~、このあたりですかね…。

幸いこの中でPOGで指名されているのはルミナスハーバーだけなんで、ちょっと安心している部分はありますが(笑)
それにしても今年の2歳戦が始まる前の評判っていうのも、なかなかアテになりませんね~。
この中で自分がPOGで指名しようか迷った馬なんて、オースミダイドウとアサクサキングスの2頭だけですもん…。
それともオレにセンスがないだけってことですかね?(苦笑)

こうして見ると、今のところ来年のクラシックは「SS系対BT系」の争いに感じるのですが…それを言うにはまだ時期尚早というところでしょうか(笑)
今後さらに頭角を現してくる馬も出てくるでしょうし、逆にこれらの中で伸び悩む馬も出てくるものと思われます。
願わくば、自分のPOG指名馬に期待したいところですが…それは贅沢というものか?


せめてPOGではクラシックで活躍するような夢を見たいですね~。
出資馬のほうは気長に待つことにしましたから…(笑)


…いまから「再来年」のクラシックが楽しみです!!(T)




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天皇賞(秋)

2006年10月28日 20時58分13秒 | 競馬全般
秋の天皇賞は最も予想し甲斐のあるレースだと思う。
少なくとも自分にとってはGⅠの中で真剣に予想をすることができる数少ない貴重なレースの位置付け。

天皇賞(秋)>マイルCS>菊花賞>桜花賞 … >その他GⅠ

予想という観点からいくと、こういう順列ですね。
全くもって…理由は不明です(笑)


それでも今年はちょっと趣が違います。
多分に私情を挟んでいるでしょうから…(苦笑)


では、現在の単勝人気順に各馬を見ていきましょう。(前日19時現在)

スイープトウショウ(4.5倍)
休み明けの京都大賞典で上がり32.8の鬼脚を使って快勝。不発に終わることのないその末脚は確かに魅力ですが、スローペースとはいえ骨折明けでこれだけの脚を使った反動は危惧すべきかも…。1番人気ではGⅠ未勝利というキャラからも人気を背負う今回は思い切って無印にしたいと思います。

コスモバルク(6.3倍)
ようやく陣営が望んでいたベストの条件、秋の天皇賞への出走が叶った同馬。地元北海道の勢いも侮れず悲願のGⅠ制覇が期待されるところですが、これまでの戦歴からこの馬は中山にこそ適性があるのは明らかでしょう。オールカマーの内容はお世辞にも高い評価を与えることはできず、今回に繋がるものは皆無といってよい内容でした。これも無印です。

ダンスインザムード(6.6倍)
一時の不調は完全に脱したどころか、完成形に近付いたといってよい近走の充実振り。過去に好結果を残している舞台設定からも無視できる存在ではないのは明らか。ただし過去2年は展開に恵まれたのも事実で、同馬にとっては天敵ともいえるダイワメジャーの存在が今年は気にかかる…。それでも複勝圏内は十分で、連下の評価は必要でしょう。

アドマイヤムーン(6.7倍)
…はい、本命です(笑)
確かに札幌記念のレースレベルは気にかかる部分ですし、GⅠの底力勝負では最後に甘さが覗く怖れもありますが…ようやくベストの状態でGⅠに挑める今回、ここで買わなきゃ男が廃る(笑)。仮にディープが出走していようがこの馬の本命に変わりはありません。3歳ナンバー1の真価を発揮してくれることを切に願います。

ダイワメジャー(7.5倍)
ダンスを評価する以上、この馬の評価を下げるわけにはいきません…。ただし、この馬が一流のマイラーであることは明らかで、脚質的にも前で勝負するマイラーが勝ち切るには余程の条件が揃うことも必要。今回は目標にされやすい展開が濃厚なだけに厳しいレースが予想されますが、能力はやはり侮れず連下までの評価はしておきたいと思います。

スウィフトカレント(16.9倍)
夏の上がり馬以上の評価を与えてもよい存在だと思いますが、脚の使いどころが難しい印象をここ2戦で見せられたこともあり府中が向くとは到底思えない…。もともと今年のオールカマー組は次走で切り!という個人的な評価がありますし、ここは「カモ」ぐらいの気分ですね。無印です。

インティライミ(17.0倍)
京都大賞典1番人気7着敗退→秋天で復活V…と父の軌跡を思い描く同馬ですが、正直どうでしょう?前走の負けはそれほど悲観するようなものではないと思いますし、初めての2000mで隠された能力が開花する可能性もなくはない…。ただ完調にはもう一息といった状態にも見えますので、ここは様子見が妥当なところですかね。…ちなみに、5枠9番というのも父と全く同じ。やはり抑えるべきか(笑)

アサクサデンエン(17.8倍)
さすがに厳しいだろう…という時に来る厄介な存在(苦笑)。ここも真っ先に消しただけに恐い部分もありますが、さすがに厳しいでしょう(笑) アレッ?嫌な予感……というわけで個人的な相性の悪さから波乱の立役者になる可能性も残されました(笑) 無印です。

カンパニー(21.8倍)
陣営は再三、左回りの府中が合う!とコメントしているのを目にしますが…ここまで来るとさすがにそれを疑うべきかと(笑)。何がしかアクシデントや不利に見舞われる同馬ですが、今回も早くも枠順でその前兆が…。それでも、一雨くれば意外と浮上する可能性も残されている気はします。ひとまず無印で。

ローエングリン(24.1倍)
ここに来て俄かに復調著しいローエングリン。予期せぬ脚質転換が嵌まった印象ですね。今回、鞍上が替わったのは正直痛いところですが陣営の狙いどおりに事が運べばひょっとするかもしれません…。非常に面白い存在だと思いますし、積極的に狙ってみたい1頭です。

オースミグラスワン(24.2倍)
ようやくここまで辿り着きました…。
対抗です(笑)
意外と各紙の評価が高くて戸惑う部分がありますが、やっぱりこの馬…魅力ですよね(笑)これまでの内容を見ていくと、広々と走れる府中向きの印象でここに来てグンと状態も上がっている様子。本格化の匂いがプンプンしますし、ここから更に飛躍していきそうな、そんな雰囲気すら漂うといえば言い過ぎか?…それだけ大きな期待をしてもよい1頭だと思います。

ファストタテヤマ(32.3倍)
左回りはダメでしょう。この馬、買うなら京都大賞典で買っとかなきゃ…。

サクラメガワンダー(32.8倍)
舞台設定は魅力も、春の内容から力的に1枚足りない印象。このまま埋もれていくには惜しい存在ですが、復活の舞台は別に用意されているということで…今回は無印。

ハットトリック(40.9倍)
カンパニーに全敗。それが全てを物語っているのでは?

トリリオンカット(45.8倍)
意外と人気している印象。これまた意外ですが、2000mの持ち時計ナンバー1ということで連下にも考えましたが、さすがにこの舞台で台頭するとは考えにくく評価を下げざるを…(苦笑)。とはいえ鞍上も魅力ですし、見せ場は十分期待したいところですね。

ローゼンクロイツ(45.9倍)
GⅠでは評価を下げざるをえないこれまでの戦跡ですが…実はこの馬、個人的には3番手評価です。つ~か週半ばまでは軸にしようかと思っていたぐらいで…。溜めて末脚に賭ける騎乗で意味不明な3着に突っ込んでくるシーンが頭から離れない(笑)
能力意外に消す材料も見つからず(…ってそれが1番問題だが)、密かに期待しています。

グレイトジャーニー(76.3倍)
距離が長いかもしれないですね。良い脚も一瞬しか使えない印象で、府中は向いていないのかも…。ただし今回も出来は良さそうです。無印。


以上を踏まえて結論です。


東京11R 天皇賞・秋(GⅠ)

◎アドマイヤムーン
○オースミグラスワン

3連単2頭軸マルチ。
⑬⑮→④⑤⑨⑭⑰へ。


今年はこれで勝負します。

疲れたので、他のレースの予想は後ほどコメント欄にでも…(笑)
ひとまず、大勝負は回避…ということで(T)


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スワンS&武蔵野S

2006年10月27日 23時38分09秒 | 競馬全般
翌日にGⅠを控えた中で行われる土曜重賞が実は好きです。

幾分余裕を持ちつつ、微妙な期待感に胸を高鳴らせる…言うなれば、そんな空間が好きです。

京都記念、マイラーズC、青葉賞、京都新聞杯、デイリー杯2歳S、東スポ杯2歳S、京阪杯、鳴尾記念、ラジオたんぱ杯2歳S…。

う~ん、やっぱり良いですね(笑)

…ちなみに、スワンSはあまり好きではありません(苦笑)
短距離戦が嫌いですから~


京都11R スワンS(GⅡ)

◎インセンティブガイ
○マイネサマンサ

エンド×サンデーだもん(笑)
今回も買うよ。
連闘の荒療治、久々の京都で気分一新。華麗に穴をあけてもらいましょう。
内枠からスムーズに先手を取れそうなマイネサマンサが対抗。
力関係からも妙味が大きい1頭だと思います。
3連単2頭軸マルチ。②⑨→①⑤⑩⑪⑬。


京都10R 比叡S

◎アキノレッドスター
○ロックスピリッツ

充実アキノレッドスター。
ここも勝って、スウェインの代表産駒をトリリオンカットと争うか!?
前走、北野特別と同様に相手はホワイトマズル産駒で。
こちらも負けじと連勝中ロックスピリッツ。
この2頭で十分太刀打ちできるメンバーでしょう。
3連単2頭軸マルチ。⑨⑪→①②③⑥。


京都12R 3歳上1000万下

◎サンライズレクサス
○ナムラアトランテス

サンデー産駒サンクスアロット人気も、ここは断固フォーティナイナーで!
父49のサンライズレクサス本命。
母父49のナムラアトランテス対抗。
時計を持ってる3頭に流します。
3連単2頭軸マルチ。④⑤→⑦⑩⑪。


東京11R 武蔵野S(GⅢ)

◎フサイチリシャール
○マイネルモルゲン

…なんつ~か、馬券師にあるまじき印?(笑)
恐らく一流のギャンブラーはここでリシャールに◎印なんか打ってたら駄目なんでしょうね~。
ちょっぴり恥ずかしいですが…やっぱり54キロは魅力♪
対抗はマイネルモルゲン。
これはちょっと期待しています。
府中のマイルはぴったりだと思うんですけどね。(もちろんダートなら…って意味ですけどね)
人気的にも狙い目ですし、面白いところでしょう。
3連単2頭軸マルチ。⑦⑬→②⑤⑥⑨⑮。


明日は以上です。

混戦模様の天皇賞…予想は大方出来上がっているんですが、楽しみですね。
明日の結果次第では久々に大勝負を賭けたいところですが…果たしてどうなることか?

まあ、大体こういう時はダメですけどね(苦笑)

マルカハンニバルが勝ってくれたら、それでいいや~(T)


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みちのく姉弟対決

2006年10月26日 23時51分27秒 | 引退馬
やれ、京都で菊花賞…府中で天皇賞だの、秋のGⅠロード真っ只中にある中央競馬。

そんな盛り上がる気分をよそに、今週我が愛馬はひっそりとローカル福島にて出走いたします。


10/29(日) 福島6R 3歳500万下 芝1200m ヴォークリンデ (松田大作)


いや~なんか、天皇賞を傍目に福島の平場に手に汗握るオレたちって…これぞ「一口馬主」を満喫してる♪って感じ?(笑)
こんなこと言っていいのか分かんないけど、愛馬がローカルで出走していると落ち着くのってオレだけかな?
「一口」って、もともとこんな感じでしたよね(笑)

自分にとっても適鞍の福島500万戦ですが、これがなかなかどうして…名の知れた馬の名前も見受けられたりするもんで…。

同レース出走確定馬の中には、アグネスタキオン・アグネスフライトの半弟「アグネスプロトン」や、桜花賞5着馬「ダンツクインビー」の名前も見られます。

正直、コイツらまだ500万におったんか!?ってな感じですが、やっぱり脅威…(笑)
ヴォークリンデも調教の動きは良くなっているように思えますので、ここでも楽しみはありますね。


…で、ですね、このレース実はもう1頭注目すべき存在がおりまして。

それが「グランプリペガサス」。

はい。そうですね、ヴォークの1歳下の半弟ですね(笑)
ちなみにこのグランプリペガサスはサンデーサイレンスを父に持ち、2歳函館の新馬でデビュー勝ちを収め将来を嘱望されていた良血馬。
あれから2年…。
何をどう間違えたのか、今ごろ福島1200で「姉弟対決」とは…。
こちとら、いい迷惑ですが(笑)、ここは姉の権限で弟にデカい顔はさせないぞ…と。。。

まあ、冗談は別としてどちらの馬にも頑張ってほしいですね♪


というわけで今週は天皇賞よりも「みちのくローカル姉弟対決」に…乞うご期待!(笑)

以上で、出走確定報告を終わります。(T)



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ザ・ロックとアイアンホース

2006年10月26日 01時52分23秒 | 競馬全般
豪州で繁養中の「ザ・ロック」ことロックオブジブラルタルが来年から日本で種牡馬入りすることが決まりました。

最近では大物外国馬の国内導入にも大して驚くことはなくなっていましたが、今回のロックオブジブラルタル導入にはさすがに驚きましたね。

ロックオブジブラルタルはアイルランド産。
現役時の通算成績は13戦10勝で、その中には2002年に樹立したGⅠ7連勝という世界記録も含まれている。
父は世界的名種牡馬でもあるデインヒルで、その代表産駒であるロックオブジブラルタルには後継種牡馬としての期待も大きいと思われていた。

それだけに今回の国内導入は意外というか…まあ、個人的には驚きを禁じえなかったわけですね(笑)

血統背景だけではなく、実績も文句のつけようがない歴史的名馬ですから、産駒の活躍が今から楽しみですね。
まあ、欧州に残してきた産駒が案外な状況らしいですから…日本に売られたのかもしれないですけど(苦笑)


…ところで、以前から個人的に感じていたことなんですけど。。。


このロックオブジブラルタルって…なんか、ジャイアンツコーズウェイにイメージが被りません?

オレなんかどっちがどっちか分からなくなることが多いんですけど…。

どっちも長い名前で、しかも名前の由来も似てるでしょ?
ともにアイルランド産で、管理していたのはあのエイダン・オブライエン師。
そんでもって戦跡も似てるような…。
かたや「ザ・ロック」の愛称で、もう一方は「アイアンホース」の異名をとる…。
どちらも欧州年度代表馬にも輝いてますからね。

な~んか、似てるよな?、なっ?


まあ、どうでもいいことなんですけど…来年度からはこのロック以外にも今年のドバイデューティーフリーを圧勝したデヴィッドジュニアが輸入されますし(…って、実はこの馬の半兄にオレは出資していた!)、個人的に期待しているロージズインメイなどもいますし楽しみが広がりますね。
ひょっとすると一口で出資する機会もあるかもしれません♪


つまり、何が言いたいかというと…、
新しく導入された馬や、これからデビューする種牡馬の未来に思いを馳せるのも競馬の楽しみのひとつということが言いたいわけ。

諸君、競馬は馬券だけではないのだよ

決して馬券が当たらないからこんなことを言ってるのではないのだよ

競馬の未来像を描くオレみたいな境地に早く登りつめたまえ。(T)


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JRAとは何ぞや?

2006年10月22日 23時23分49秒 | 競馬全般
ディープインパクトの天皇賞(秋)回避がようやく発表されました。
実質、1週前追い切りを行っていないことから出走する可能性が低いことは推察できましたが、もう少し早いタイミングで表明すべきだったと思いますね。(マルカシェンク陣営はモロにそのアオりを食らいましたね…)

とはいえ、ディープ陣営としては折からの「禁止薬物騒動」で気の毒な面もあり、このタイミングでの正式発表ということになったのかもしれません。

その一連の騒動ですが、徐々に原因というか事実が明らかになってきているようです。
自分が分かる範囲で得た感じでは、呼吸器系の治療に作用する気管支拡張剤の投薬期限がずれたことによる今回の薬物検出ということで、要は治療が目的で用いられた薬が人為的ミスによって体内に残ってしまっていた…ということなのでしょう。
そこまでショッキングに報道されるような内容のものではないということは競馬に関心の高い人には共通することだと思いますが、一般に与える影響はかなり大きいでしょうね。

そのあたりのことを含めて、JRAがどういった対処をするのか非常に興味を持って成り行きを見守ってきましたが…。

はっきり言って、失望…というか、「やっぱり」と言うべきか…、

とにかく憤りを抑えることができません!


まず何よりもおかしいのは、真相究明に乗り出そうとしないその姿勢。
迅速に事実関係を調べて(…実際には既に分かっている事だろうとは思いますが)、憶測や間違った報道・非難を抑えるべきだと思いますし、誤解を生まないためにも事実をきっちり公表することが先決だろうと思うのですが…。
まるで「対岸の火事」のような姿勢を貫くのが今の現状。

「JRAは悪くありません、悪いのは馬主と調教師です…」と言ってるようなもんじゃないですか?

もうね、その姿勢にはアホか!と…。

理事長の寝呆けたコメントに至っては、何を考えているのか…怒りを通り越して呆れるしかありません。
ここまで露骨だと、ある意味感心すらしてしまいますね(苦笑)
散々今までディープを持ち上げておいて、その扱いはないだろう?

むしろディープ陣営が気の毒にさえ感じます。
っていうかフランスギャロのほうがディープ陣営を庇っているようにすら見えますからね…。
もちろん、調教師を含めて陣営に責任があるわけですから処分が下るのは当然のことだと思いますが、今回の騒動は「薬物問題」とは別次元のところでJRAは非難されるべきだと思いますね。
つ~か、オレはもう個人的にはJRAにだけ腹が立ってますけど(苦笑)


一口馬主の税金問題を含めて、何故にそうまでしてJRAは競馬へのモチベーションを下げたがるのか理解に苦しみます。
恐らく競馬に関心のない人間がトップにいる弊害でしょう。
マスコミだけでなく、競馬ファンも声を大にしてJRAに抗議するべきだと思いますよ。

馬券の負けの腹いせにもなりますし(笑)


ホントにもうJRAはどうにもならんの?(T)


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星に願いを…

2006年10月21日 18時59分28秒 | 引退馬
昨年、ノーザンFで一目見て惚れこみ…その場で出資を決意。
以後も順調に育成を消化し、日に日に期待が高まる中、先月13日に美浦入厩。

デビューへ向けての態勢も無事に整い、いよいよ初戦を迎えます。


自分はこれまで多くの馬に出資をしてきましたが、その中でも特にお気に入りの1頭がこの馬。
実際にこの目で見て、「これは走る!」と初めて確信めいたものを感じた出資馬でもあります。
そういう意味からも期待は大きいですし、思い入れが特に深い1頭といえるでしょう。


ステラフィランテ (父フサイチコンコルド/母ステラファンタジー)

その馬名の由来は、イタリア語で「流れ星」…。
皆が願いを込めるような存在になるように、と記されています。


10/22(日) 東京5R 2歳新馬(牝) 芝1400m  後藤騎手


奇しくも、10月22日といえば昨年クリスタルコーストが劇的な勝利を飾った日…。

今年はこのステラフィランテが府中のターフで一際光る彗星のような走りを見せてくれることを期待したいと思います。



ここから始まる競走馬としての第一歩。
どうかステラフィランテにささやかな幸運を…(T)



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菊花賞

2006年10月21日 04時18分07秒 | 競馬全般
今年の菊花賞、鍵を握るのはやはり武豊アドマイヤメイン。
この馬の刻むラップ次第で展開的にも浮上してくる馬の取捨に迷うところ…。

2冠馬メイショウサムソンは戦歴・血統、両面から考えても最も勝利に近い位置にいるのは間違いないだろう。
距離に不安のあるアドマイヤが仮にスローに落とした場合に、決め手勝負で他馬に付け入る隙が生じる可能性もあるが、恐らくその時は自らが早めに動く戦法をとるはずで、息の長い末脚を武器にするサムソンは展開面から考えても最も死角が少ない1頭といえる。
休み明けの神戸新聞杯を叩いて状態面の上積みも大きく、まして距離が伸びる菊花賞はこの馬にとって最適の舞台…。3冠達成の可能性は限りなく高いというしかあるまい。

…でも、本命にはしません(苦笑)


本命はドリームパスポート。
メイショウサムソン優位は認めつつも個人的には今年の3歳世代でサムソンが実力的に1頭抜けているとは考えられない。
ならば対戦成績五分でありながら、GⅠの舞台ではサムソン有利の展開に泣いてきたドリームパスポートに最後の一冠を賭けてみたい…と。
距離の長短、展開に関係なく常に勝ち負けに加わってくるドリームパスポートの底力。恐らく今回はサムソン1頭に標的を絞ってくるはずで、折り合いに不安のないこの馬にとってはこの距離でも意外とレースは組み立てやすいと判断できる。
父フジキセキから距離を不安視する声も聞かれますが、母系を見ると近親にステイゴールドや菊花賞御用達種牡馬サッカーボーイがいる血統。京都向きの斬れ味を武器にするこの馬にとってはむしろ最適の舞台という可能性も…。


前述アドマイヤメインは逆に母系がスタミナの不安を抱えており能力は認めつつも連下までの評価。
メイショウサムソンが後ろを意識し過ぎた場合にのみ、僅かながらチャンスがあるだろうという程度。
一発の魅力なら、むしろマルカシェンクだが、こちらもサンデー産駒にありがちなスローの上がり勝負で台頭するクチで、さらに今回は休み明け中1週での出走と常識的には2走目の反動が心配されるところ。追い切りの動きは絶好のようだが、母系から距離に不安があるのは明らかでやはり天皇賞でその走りを見たかった…。
フサイチジャンクは春からの成長が案外でやはり距離に不安の残る血統構成。人気が落ちる今回は狙い目といえるかもしれないが、そこまでの魅力には乏しいと言わざるをえない。

このサンデー産駒3頭は強調材料よりも不安材料のほうが大きく、まとめて連下までの評価とします。(追記…フサイチ消し、インテレット追加に変更)


穴馬的存在として人気を集めそうなトーホウアランは父ダンス、京都コースとの相性から全く無視することは禁物だが、休み明けは大いに不安。血統面からも父ダンスから表向きは長距離向きの印象を与えるかもしれないが、個人的にはこの配合は距離に限界があると見るのが妥当なところだと思う。ただし枠は絶好のところを引き当てた…。
大挙出走するエルコンドルパサー産駒からはアペリティフとミストラルクルーズを評価する。
前者は1度使われたことによる変わり身が期待できる調教内容。血統面からも距離の不安はなく、むしろ他馬との比較では有利に働く部分も大きいだろう。鞍上も不気味で大駆けできるだけの条件は揃っている…。
勢い、成長度では後者のほうが1枚上かそれ以上。母系を眺めるとニジンスキーが入っている分、距離適性に関してもこちらの方が魅力といえなくもない。セントライト記念は道中後方の苦しい位置取りから最後よく差を詰めており、状態もさらに上向き。ロスなく回れる内目の好枠を引き当て、さらに前進を期待したい…。

…というわけで対抗にはミストラルクルーズを抜擢。

ここまで名前の挙がらなかった馬に関してはすべて無印ということで、結論とする。


第67回菊花賞(GⅠ)

◎ドリームパスポート
○ミストラルクルーズ

3連単2頭軸マルチ。②⑬→①⑤⑦⑨⑫⑭。
あと2冠馬メイショウサムソンに敬意を表して、②⑫→①⑤⑦⑨⑭まで。



続いて、土曜日の予想を買い目のみ…。

東京11R 富士S(GⅢ)
◎ヴリル
○エアシェイディ
3連単2頭軸マルチ。⑨⑯→①②⑧⑬⑰⑱。

京都11R オパールS
◎ケイアイガード
○アスクジュビリー
3連単2頭軸マルチ。②⑩→③⑤⑥⑧。


今週の馬券は以上です。


ちなみに土曜日は仕事です…。
東京のいちょうSのプラテアード。
新馬のクルサード。

どちらもレースを見れないのが残念ですが…遠慮なく勝っちゃってください(笑)
そして…ステラにその勢いを…(T)


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芸術の秋です。

2006年10月15日 20時29分15秒 | 競馬全般
今朝のblogに書いたとおり、今日は三宮に「オルセー美術館展」を見にいってきました。

自分はもともと絵画にはそれほど興味がなかったのですが、以前フランスに旅行に行った際に「ルーヴル美術館」を訪れ、そこで有名な作品を見て興味を抱き(…完全にミーハー)、機会があればいろんな美術館を回ってみたいな~と密かに思っておりました。
当時のフランス旅行では他にもシャガール美術館や、ゴッホで有名なアルルの街にも訪れ(…その時は全く興味がなかった)、「夜のカフェテラス」で写真を撮ったことぐらいしか印象に残っていなかったのですが、その後日本でもCMでその絵が使われたりして…またも興味を持つという典型的日本人芸術指向(笑)

オルセー美術館にも行くチャンスはあったのですが、ロンシャン競馬場に行くことを優先したため、今回、神戸で行われるこの美術館展を心待ちにしていた…というわけです。


で、芸術に大して興味もなさそうな嫁を誘って行ってきたわけですが…かなり良かったですよ♪

なかなか上手くまとめられた構成になっており、非常に作品を見やすい美術展でした。(日曜ということもあり結構、人は多かったですけど…)

絵画の知識のない自分にとっては、モネやゴッホといった有名な画家の作品が見たいと思っていたのですが、それとは別に自分がどんな絵に興味を惹かれるのだろう?と期待していた部分もあり、先入観なしにそれぞれの作品を見ていったのですが、とても面白かったですね。

ちなみに自分が最も気に入った作品は、イタリアのジュゼッペ・ペリッツァ・ダ・ヴォルペードという画家(…名前が長い)が描いた「死せる子供(あるいは夭折の花)」という作品でした。

とても美しい作品で、ポストカードやポスターが欲しかったのですが…この絵は売っていなかったのが残念です。(あまり有名じゃないのかな?)
どなたかご存知の方がいらっしゃれば、是非教えていただきたいです


「オルセー美術館展 19世紀 芸術家たちの楽園」

神戸では1月8日まで開催されているようですし、1度足を運んでみてはいかがでしょうか。(ちなみに東京でもその後、開催されるようです。)



エッ? 競馬? 馬券?


「知らんがな、そんなもん…」


芸術の秋やっちゅ~てるやろが…(T)


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秋華賞

2006年10月15日 09時44分49秒 | 競馬全般
昨日の馬券次第では購入することも危ぶまれた秋華賞ですが、なんとか首の皮1枚つながることができたので、予想します。

買い続けなければ、チャンスはないですからね(笑)


京都11R 秋華賞(GⅠ)

◎サンドリオン
○ブルーメンブラット

ハッキリ言って「決め打ち」です。
春の実績馬は買いたくない…ということと、調子の良さそうな馬を狙いたい…。
◎サンドリオンは坂路の追い切りが出色(っぽい…)。
前走の内容を見る限り自在性のある器用さも持っているようで、時計勝負にも対応できそう。この馬の勢いに賭けたいと思います。
○ブルーメンブラットも最高の状態でGⅠを迎えられたことを評価。
能力の裏付けは十分ですので、展開が鍵を握りそうですが、この人気なら思い切った騎乗が期待できると思いました。
以下、パワー型の馬を軽視しスピード・斬れ味のありそうなタイプをヒモに拾ってみたいと思います。

3連単2頭軸マルチ。⑥⑬→②③⑨⑫⑯


京都10R 京洛S

◎メイショウトッパー
○フラワリングバンク

期待のメイショウトッパーは負けるまで買う(笑)
ここも通用するでしょう。
安定感、先行脚質も魅力のフラワリングバンクを対抗に。

3連単2頭軸マルチ。⑥⑯→⑧⑫⑱


京都12R 天王山特別

◎スリーアベニュー
○マイネルラファエロ

ここは人気でもスリーアベニューには逆らえません…。
対抗は先行粘り込みを期待してマイネルラファエロ。
出来も上向きでチャンスは十分でしょう。

3連単2頭軸マルチ。⑪⑫→④⑥⑦


東京11R 府中牝馬S(GⅢ)

◎ディアデラノビア
○プリンセスドルチェ

ここも素直に◎ディアデラノビアで。
府中では末脚確実ですし、ここは落とせない1戦でしょう。
○はプリンセスドルチェを抜擢。
53キロ軽量と目下の勢いで嵌まると見ました。
末脚はこのメンバーでも上位に評価できるでしょう。

3連単2頭軸マルチ。⑧⑱→①③⑭⑯


以上、今日は4鞍で勝負です。

今日はこれから神戸市立博物館に「オルセー美術館展」を見に行ってきます。
柄にもなく最近、絵画に興味を持っているもので…(苦笑)

レースが行われる15時までには戻ってこれないかもしれませんので、どうか結果は教えないで下さい(笑)

もう今日は「キャロット・デー」でいいですから…(T)


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