土曜は仕事でレースが見れず。
『たきが言ってたように、ハナをきって先頭だったけど、坂で失速
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
敗退だったよ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_zzz.gif)
』
勤務中、ご丁寧に嫁からドリバスの結果メールを頂戴しました。
つ~か、なんで最後の絵文字が笑顔やねん!
…納得いかんわw
汐留特別のドリームバスケットに関しては悪いほうの予感が当たった感じ。
帰宅してから一通りVTRを見ましたが、ペースもちょっとオーバーペース気味だったようですね。やっぱり馬もまだ安定感に欠けるところがあるみたいですし、ここはあせらず間隔をとって立て直しを図ったほうが得策のような気もします。
一方、本日の中山10R「茨城新聞杯」に出走したサウンドアクシス。
こちらは休み明けに加えて、戦前から陣営のトーンが上がらず状態面が不安視されたことも手伝ったのか…意外なほどの低人気。
現級勝ちがあるとはいえ今回の出走メンバーはこのクラスの「最上級」といえる面子でしたから、印のほうはある程度ばらけるとは思っていましたが…馬券的にも美味しい存在になっていましたね。
初めてこの馬から馬券を勝負してしまった(笑)
レースは自宅のTVで観戦しました。
パドックの様子では取り立てて悪くも見えませんでしたが、特に良かったようにも見えず…。まぁ、外見上はこれまでと変わったところはないように映りましたね。
(グリーンChのパドック解説では推奨馬の1番手に挙げられていましたが、話を聞いてると…あの推奨理由は馬の出来とは関係ないだろw)
懸念された芝部分でのスタートに関しては改善が見れず。
まぁ、これに関しては一朝一夕に解決する問題でもないと思うので気を病んでもしょうがないのですが…どういう理由で芝だと行き足がつかないのか?その点には非常に興味がある。
この馬だけじゃないし今まで深く考えたことはないけど、ダートと芝でここまで序盤の行きっぷりが違うっていうのは不思議でしょう?w
そいうわけでレース前半は最後方に近いところから。
前が競ってペースはそれなりに流れているようにも見えましたので、あとは4角までにいかにロスなく立ち回って位置を押し上げることができるか…そう思って道中を眺めていましたが。。。
最終コーナーを曲がるときには、さらに位置を下げて直線に向かっていた(笑)
もうこの段階では「勝ち負け」は諦めていましたし、直線入り口でも捌くのに手間取っていましたから 「あとはどれだけ前をパスできるかな…?」と興味はそちらに移っていたのですが…
なんというか、
そこからの脚は尋常じゃなかったですね
あれよあれよという間に差を詰めて、最後は結局クビ差にまで迫っての2着。
直線まで脚を溜めたからこその末脚だったとは思いますが、単純にあと僅かでも位置取りが前だったら楽勝だったんじゃないか?
…そう思ったのも事実ですw
この馬ならある程度の位置でもそれなりに脚を使えると感じていましたし、安定して能力を発揮できるようになった今なら尚更そういう競馬を見たいとも思っていましたが…レース後のジョッキーの談話を確認して「なるほど…」と納得した自分もいる。
つ~か、そこまで考えて騎乗していたのか!? と妙に感心してしまったわ(笑)
あと、この馬に関してはコース形態を問わず「外枠」のほうが望ましいと痛感しましたね。
今日の収穫としては…
・溜めればこれぐらいの脚は使うことができる
・このクラスにとどまる器ではない
・ピッチ走法は乳酸がたまる
主にこの3点でしょうか(笑)
ジョッキーからも能力に関してはお墨付きをもらいましたし、この後も無事ならまだまだ上を目指せそうな存在ですので期待したいと思います。
でも…アクシスはスピリタスにはならなくてもいいよw