Le Petit Prince

星に願いを…

末脚不発

2012年02月25日 20時56分04秒 | 【サウンドアクシス】
本日の中山メイン「千葉S」に出走したサウンドアクシスは8着。
武器の末脚がすっかり陰を潜めた最近のレースを象徴するように、行きたがって末を無くすパターンで直線はアラアラ(苦笑)
俺のレース回顧も以前に比べて手抜きでフラフラw

馬体はようやく少し絞れましたが、レース振りはそれほど良化が感じられず。
相手が強くなっているのもありますが、この馬自身、本来の走りがなかなか戻ってこない印象ですね。

やっぱ寒い時期はダメなのでしょうか?

暖かくなって汗をかきだす頃には、一発決めてもらいたいと思います(笑)
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ぷよぷよ

2012年01月09日 00時19分42秒 | 【サウンドアクシス】
今年の初出走となったサウンドアクシスでしたが、見た目にも明らかな太目残り。
望み描いていた差し馬向きの展開にもならず、7着という結果に終わりました。

レースの流れは致し方ないにしても、馬体のほうはどう見ても動ける体ではなかったですね。
パドックの映像を見た瞬間に、牛が歩いているのかと思いましたもん(苦笑)

そのあたりを考慮すると、内容的にはまずまずといったところ。

戦法的にも嵌まり待ちをするしかないのが辛いところですが、まぁそういう馬なのでね。
突き抜けたときの爽快感がすべてを帳消しにしてくれると思って、引き続き期待しておきます(笑)

この後も続戦のようですが…その前に、

ひとまずダイエットですね。
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OP初戦は3着

2011年08月07日 00時44分42秒 | 【サウンドアクシス】
いまさらですが、先週日曜の新潟競馬「NST賞」に出走したサウンドアクシスは3着でした。

準OPを勝ち上がった後、短期放牧を挟んで迎えた昇級戦でしたが…どうも中間に夏負けの兆候が見られたようで、レース後のコメントによると本調子ではなかった模様。
それでもレースではいつもどおりの末脚を発揮して3着に追い込んできましたから、OPでも通用する力があることは証明できた内容だったと思います。
とはいえ課題が減ったわけではありませんけどね。
芝スタートだとテンに置かれるのは相変わらずですし、左回りでは直線で内にもたれる面も解消されていませんが、言い換えればそれだけ「良化」の余地が残されているわけで…。
5歳の夏にして、まだまだ伸びしろを感じさせる馬だと思いましたね(笑)

意外にもレース後はそれほど疲れている様子がないようで、このまま続戦となる可能性が高そう。
再度の新潟遠征(BSN賞)となれば、それはそれで体調面が心配ですが…まぁ順調ならば次は上積みも見込めるでしょうし前進が期待できるのではないでしょうか。

地道に賞金を加算して来年以降、大きいところを狙える馬になってほしいですね
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見事な連携

2011年05月28日 19時02分54秒 | 【サウンドアクシス】
土曜の府中に2頭出し。
準OPダート1400㍍の鎌倉Sにサウンドアクシスとアンヴァルト。

結果は…
サウンドアクシス1着、アンヴァルト6着でした。

まずは、ここを勝って晴れてオープン入りとなったサウンドアクシス。
ご存知のとおり、今回は「除外権利」目的での出馬投票でしたが運悪く(?)抽選を突破…という経緯もあって、いつもより期待値の低い中での出走でした。
しかし、災い転じて福となす(笑)
レースではなにもかもが上手くいって、あれよあれよの快勝劇。
追込馬には不利な最内枠も、距離に不安のあるこの馬にとっては結果的には好都合。
珍しく好スタートを決めたあとは腹を括って後方のインに待機。
道中は折り合いもついて、ロスなく最内の経済コースを通って直線半ばまで馬なりで脚を溜める。
最後は狭いところを割って、先に抜けた2着馬を交わしてのゴール。
勝つにはこれしかない…というような完璧に嵌まったレースでしたね。

一方、6着に敗れたとはいえアンヴァルトの見事なアシスト(?)も見逃せません。
こちらはスタートから淀みないペースでレースを引っ張り展開面でもアクシス向きの流れを演出。
直線半ばまでよく踏ん張ったあとは、絶妙のタイミングで最内1頭分のスペースをアクシスに提供…と、まさに絵に描いたような連携プレーで、日頃「2頭出し」には否定的なオレも今日のレースに限ってはその恩恵に「感謝、感謝」の心境でございます(笑)
どうみてもアンヴァルトがいなかったらこのレース、アクシスは勝てなかったよね。

2頭で掴み取った勝利に、我が軍団もまだまだ捨てたもんじゃないぞ! との想いを強くした1日でありました。
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惨敗

2011年05月07日 18時40分32秒 | 【サウンドアクシス】
晴天の京都競馬場。

サウンドアクシスは惨敗(苦笑)

パドックでは良さそうな気配に見えたんだけどな…。

レースはスタートで行き脚がつかず後方から。
道中は掛かって行きたがるような素振り。
コーナーでは外に振られて直線も見せ場なし。

…なんか書いてて虚しくなってきた(笑)

京都なら1400でもごまかしが利くかも…なんて思っていましたが、とんでもない思い過ごしだったようで、たった1ハロン距離が延びただけで別馬のようになっちゃいますね。。。
今日は弟のラルゴが芝の2400を走っていましたが、父が違うだけでここまで適性が異なるのは面白い。
これで次、1200を使ったらあっさり巻き返したりするんだろうなぁ(笑)

写真は嫁が新しい携帯で撮った画像。
「おもちゃのように見える」としきりに言うから意味が分からなかったが、よくよく聞いてみると「ミニチュアのように見える」と言いたかったみたい…。

まぁ、それほどでもないようです(笑)

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お終いしっかり

2011年04月23日 17時35分12秒 | 【サウンドアクシス】
土曜日、京都のメルボルンT(ダート1200㍍)に出走したサウンドアクシスは2着。

不良馬場での競馬を心配しましたが、前残りの展開の中でも末脚を鈍らせることなく追い込んできた姿に一安心。
直線での走りには、ここ最近にはなかった「迫力」が戻ってきたようで復調を感じさせる内容だったと思います。

パドック映像は確認していませんので出来に関しては分かりませんが、戦前の調教師からは「やや不安」を感じさせるコメントも出ていたことを考えると…まぁ、正直なところ「状態はもうひとつ」だったんじゃないですかね(笑)
どちらもベストの条件ではなかったとはいえ準OPに昇級後の2戦で結果が出ていませんでしたし、デキに関しても微妙な上にこの不良馬場…さすがに今回は厳しいと思っても仕方がないじゃないか

レースはこの馬としては無難なスタート。
序盤は抑えて予想どおりの後方待機。
3~4角で外を回って徐々に進出を開始。
直線では大外から豪快に追い込むも先に抜け出した勝ち馬には及ばずの2着。

なにはともあれ、持ち味の豪快な末脚を確認できたことは良かった。
あれを見せられると意味もなくテンションが上がってストレス解消になりますよね(笑)
さらに勝てれば最高なんだけど、それは次回に持ち越しということで…
あらためて期待したいと思います。


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敢闘賞

2010年12月14日 00時39分17秒 | 【サウンドアクシス】
サウンドアクシス、準OP昇級初戦は阪神ウインターP。
破壊力満点の末脚を武器に一気のOP入りを狙いましたが、そこまで甘くはなかったか!?
勝ち馬から1.3秒差の5着に完敗…。
少々残念な結果に終わってしまいました。

いくつか敗因は挙げられるかと思いますが、その中でもやはり「距離の壁」は大きかったということでしょうか。
懸念された芝部分でのスタートは今回はクリアできていましたし、位置取りに関しても文句なし。この日の馬場とコースを考えると、あれ以上下げても届きませんからね。
仕掛けのタイミングもベストだと思いましたし、直線を迎える形としては申し分なかったのですが…追い出してからの反応がイマイチ。
全く弾けるところがなかった直線の走りを見ていると距離が長かったと言わざるを得ませんね。
比較的ペースが落ち着いて前残りの展開だったことを考慮しても、差を詰めるところがありませんでしたし状態も下降線だったのかもしれません。
意外と稽古の動きと実戦が比例するタイプの馬のようで、今回は追い切りの時計からしていつもとは違っていたこともありますしね。

当初からここを使って休ませる方向でしたし、しばらくはゆっくり休んで疲れをとってもらいたいと思います。
ホントに…今年はもう十分頑張ってくれた!

敢闘賞を送りたいと思います(笑)
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アクシス完勝

2010年11月14日 04時25分28秒 | 【サウンドアクシス】
間の悪いことに昨日は夕方から仕事絡みでして、梅田のウインズで東京最終のパドックまでは見れたのですが…そこでタイムアウト。
ちょうど発走時刻の16時過ぎに待ち合わせをしていてレースを見れなかった(苦笑)
大人の世界は辛いよね

13日(土)の東京競馬/3歳上1000万下(D1300)に松岡騎手で出走したサウンドアクシス。
後方待機から直線では大外一気の末脚を繰り出し、見事優勝。
惜敗続きに終止符を打ち、私の馬券も久々に的中しました(笑)

帰宅してから先程、レースのVTRを見ました。

スタートは今回も若干の出負け。
道中は後方3番手あたりから外々を追走。
直線を向いて追い出しにかかると内にもたれる仕草。
それでも他馬との脚色の違いは断然で、直線半ばでは一気に2番手まで浮上。
先に抜けたサクセスオネスティもゴール前できっちりと捉え、クビ差での差し切り…といった内容でした。
まぁ、着差は「クビ」でしたが2着馬を交わした後も最後まで内にもたれていた様子でしたから、まともに追えていれば楽勝だったんじゃないですかね~。
ま、これでも完勝とは言えるけど(笑)

それにしても強くなったもんだ…

ここまで来ただけでも大したものだと思いますけど…今日のレース振りを見ていると、まだまだ成長の余地を残していそうですからね。
ホント、いつの間にこんなに強い馬になったんだろう???

古馬になって成長する馬は今まであまり持ったことがなかったので、こういう感覚は新鮮ですが…楽しくてとても良いですね(笑)
せっかくだから、このままどんどん出世していってもらいたいと思います
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また2着…

2010年10月17日 21時08分58秒 | 【サウンドアクシス】
東京最終の3歳上1000万下(ダート1300m)に出走したサウンドアクシス。
直線よく追い込んだものの勝ち馬を捉えるまでには至らず…またも2着。

いや~マジでスピリタス化しているわw

レースは自宅のTVで観戦。
パドックでは西日を受けて栗毛が赤毛に見えたほど、毛艶はよく見えた(笑)
周回する姿からは状態は良さそうに思えました。
スタートは今日ももう一つ。
ゲートが開いてすぐにバランスを崩すようなシーンが見受けられ、いきなり後方からの競馬に。
それでも芝スタートだった前走よりかは幾らかマシで、道中も大きく置かれることはなく後方集団の外目を追走。
そのまま直線を向いて追い出しを開始すると馬場の外から1頭目立つ勢いで先行集団との差を詰める。
残り1ハロンで先に抜け出したブライトアイザックを追い詰めにかかるも、ラスト50mあたりで脚いろが鈍り…その差は埋まらず。
結果は0.2秒差の2着でした。

レース直後は、2着とはいえ際どい勝負に持ち込めず「完敗」の形だったことや、最後は勝ち馬と同じ脚いろになったことで「もうひとつ弾けなかった」印象でしたが…冷静に時計を見るととてもそんなことはなかった(苦笑)
これ、めっちゃスローで前に有利な展開だったんじゃないの!?
いや…東京の1300mなんて普段見ることのないレースだから基本となるペースが分からないんだけど、アクシスの上がり「34.9」で届かないなんてこれはもう仕方がないでしょう?
勝ち馬も強かったし、スタートからの立ち回りの差を考えても最後はよく追い込んだと改めて感心しましたわ(笑)

そういうわけでアクシスもついに「上がり34秒台」の世界に突入。

このクラスで揉まれているうちに、ついでに末脚にも磨きをかけている模様ですw

それとこれは余談ですが、ジョッキーのコメントにもあった直線での「手前」の話…。
うちの嫁はレース中にそれを見抜いて、しきりに言うものだから煩かったw
オレも直線を向いて追い出してからどうもモタモタしている印象を口にしたのだが、その途端にコイツが「だから1頭だけ逆手前のままで走っているでしょう!」と結果そっちのけで蘊蓄を垂れ始めたから堪らない…。
うちの奴は素人のくせに手前にだけは、ホント…煩いんだ(競馬でオレに勝てるのはそこだけって噂もあるがw)

とにかく、次走でこのクラスを卒業してくれることを願って止みません
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鬼脚発揮

2010年09月26日 23時41分29秒 | 【サウンドアクシス】
土曜は仕事でレースが見れず。
『たきが言ってたように、ハナをきって先頭だったけど、坂で失速 敗退だったよ
勤務中、ご丁寧に嫁からドリバスの結果メールを頂戴しました。
つ~か、なんで最後の絵文字が笑顔やねん!
…納得いかんわw

汐留特別のドリームバスケットに関しては悪いほうの予感が当たった感じ。
帰宅してから一通りVTRを見ましたが、ペースもちょっとオーバーペース気味だったようですね。やっぱり馬もまだ安定感に欠けるところがあるみたいですし、ここはあせらず間隔をとって立て直しを図ったほうが得策のような気もします。

一方、本日の中山10R「茨城新聞杯」に出走したサウンドアクシス。
こちらは休み明けに加えて、戦前から陣営のトーンが上がらず状態面が不安視されたことも手伝ったのか…意外なほどの低人気。
現級勝ちがあるとはいえ今回の出走メンバーはこのクラスの「最上級」といえる面子でしたから、印のほうはある程度ばらけるとは思っていましたが…馬券的にも美味しい存在になっていましたね。
初めてこの馬から馬券を勝負してしまった(笑)

レースは自宅のTVで観戦しました。
パドックの様子では取り立てて悪くも見えませんでしたが、特に良かったようにも見えず…。まぁ、外見上はこれまでと変わったところはないように映りましたね。
(グリーンChのパドック解説では推奨馬の1番手に挙げられていましたが、話を聞いてると…あの推奨理由は馬の出来とは関係ないだろw)

懸念された芝部分でのスタートに関しては改善が見れず。
まぁ、これに関しては一朝一夕に解決する問題でもないと思うので気を病んでもしょうがないのですが…どういう理由で芝だと行き足がつかないのか?その点には非常に興味がある。
この馬だけじゃないし今まで深く考えたことはないけど、ダートと芝でここまで序盤の行きっぷりが違うっていうのは不思議でしょう?w

そいうわけでレース前半は最後方に近いところから。
前が競ってペースはそれなりに流れているようにも見えましたので、あとは4角までにいかにロスなく立ち回って位置を押し上げることができるか…そう思って道中を眺めていましたが。。。
最終コーナーを曲がるときには、さらに位置を下げて直線に向かっていた(笑)

もうこの段階では「勝ち負け」は諦めていましたし、直線入り口でも捌くのに手間取っていましたから 「あとはどれだけ前をパスできるかな…?」と興味はそちらに移っていたのですが…
なんというか、
そこからの脚は尋常じゃなかったですね

あれよあれよという間に差を詰めて、最後は結局クビ差にまで迫っての2着。
直線まで脚を溜めたからこその末脚だったとは思いますが、単純にあと僅かでも位置取りが前だったら楽勝だったんじゃないか?
…そう思ったのも事実ですw

この馬ならある程度の位置でもそれなりに脚を使えると感じていましたし、安定して能力を発揮できるようになった今なら尚更そういう競馬を見たいとも思っていましたが…レース後のジョッキーの談話を確認して「なるほど…」と納得した自分もいる。
つ~か、そこまで考えて騎乗していたのか!? と妙に感心してしまったわ(笑)
あと、この馬に関してはコース形態を問わず「外枠」のほうが望ましいと痛感しましたね。

今日の収穫としては…
・溜めればこれぐらいの脚は使うことができる
・このクラスにとどまる器ではない
・ピッチ走法は乳酸がたまる
主にこの3点でしょうか(笑)

ジョッキーからも能力に関してはお墨付きをもらいましたし、この後も無事ならまだまだ上を目指せそうな存在ですので期待したいと思います。
でも…アクシスはスピリタスにはならなくてもいいよw
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