Le Petit Prince

星に願いを…

スピリタス健闘

2012年09月16日 01時03分51秒 | スピリタス
先週の京成杯オータムハンデ。
スピリタスは3着、ドリームバスケットは10着という結果でした。

笑っちゃうくらいのレコード決着でしたが、両馬ともよく頑張ってくれたと思います。

特にスピリタスは重賞でも安定して上位争いができるようになり、もういつ順番が回ってきてもおかしくないところにまで来ているのではないでしょうか。
パドックでも気配の良さが目立っていましたし、いまは本当に体調が良いのだと思いますね。
上位2頭とは結果的に枠順の差が出た格好ですが、こちらもロスを最小限に抑えるレースはできていましたし、正攻法でなかなか強い競馬をしてくれたと思います。
2走続けてマイルを1分31秒台の時計で走っていますので、この馬の奮闘ぶりには本当に頭が下がる思いです。

ドリームバスケットは終始外々を回される展開でしたので、これはノーカウント。
巻き返しは充分に可能でしょう。

次走に改めて期待したいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関屋記念3着

2012年08月14日 23時26分50秒 | スピリタス
日曜の重賞「関屋記念」に出走したスピリタス。

先行した牝馬2頭のレコード決着の中、3着を確保。
勝てなかったのは悔しいですが、一時のスランプは完全に脱したといえる内容で満足感の伴うレースでした。

スタートしてからの位置取りも理想的で、直線でも内を捌いて抜けてくるのはこちらが描いた理想通りの競馬。
道中で折り合いを欠くシーンはありましたが、それを差し引いても鞍上の和田騎手が実に上手く乗ってくれたと思います。
直線も追い出しを待たされる形になりましたが、この馬の場合はギリギリまで仕掛けを待つのがベストでしょうから、あそこで我慢できたのも大きかったと思いますね。

今回も賞金を加算できなかったのは残念ですが、それよりもOPでも安定して走れるようになったことが嬉しい。
重賞でも「らしさ」を出せて健在をアピールできましたからね(笑)

自分が言うのもなんですが、ここからのスピリタスは見物だと思いますよ



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スピリタス2着

2012年07月29日 19時58分20秒 | スピリタス
29日の新潟競馬「NST賞」に出走したスピリタスは2着。

前走に続いてのOP2着で、ここに来てようやく「らしさ」が出てきたかな(笑)

今回は2ヵ月ちょっと間隔が開いてのレースでしたが、追い切りでかなり動いたように状態は非常に良かったように思います。
まぁ、元気が良過ぎてスローペースで見事に掛かっていましたが…w

レースは前の馬がそのまま押し切る展開でしたし、結果的に位置取りが前になったことも含めて、内容的には悪くない競馬だったと思いますね。

最後はドリバスとの叩き合いで見事に「2着争い」を制しましたが、何故だろう? …俺にはドリバスが2着を譲ったように見えたw
せこい話ですが、口数の関係でドリバス2着のほうが得られる賞金は多いのに、直線ではスピのほうを応援していた自分も不思議です。。。

長く付き合ってきた分、まだこっちに愛着があるということなのか(笑)


まだまだ衰えは感じさせないレース振りでしたし調子も良さそうですので、この夏にどこかで一発決めてもらいたいですね~!

次も期待しています
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

らしさ健在

2012年05月13日 01時50分05秒 | スピリタス
スピリタス単独の記事を書くのは昨夏以来。
…薄情なもんだw

京都メイン、都大路Sに出走したスピリタスはハナ差の2着。

前走タイムオーバーからの見事な巻き返し。
まぁ、勝てなかったのだから「復活」とまでは言えないまでも「健在」ぶりをアピールするには充分な内容。
久々にこの馬らしさが見られたレースでしたね。

秋山騎手のコメントを引用するわけではないですが、
「これが俺の見たかったスピリタスだ」
まさにそういう心境になりました(笑)

近走成績から衰えが囁かれる中、今日のような走りができたことにも一安心。
まだまだ頑張ってもらいたい馬ですからね。

メンコを外した素顔も新鮮でしたし、気性面はここにきてようやく落ち着いてきたのかな?
だとすると、もう少し距離を延ばすのもアリかも?

またこうやってスピのことばかり考えはじめている自分に気づいて、あらためて実感しました。


…やっぱ俺、この馬がメチャ好きやわw





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉兆

2011年07月08日 00時57分37秒 | スピリタス
先週日曜、京都のメイン「米子S」に出走したスピリタス。

ここのところ不本意な競馬が続いていたこともあって、評価は急落気味でしたが…復調を感じさせる内容に一安心。
リディルには完敗も、最後はこの馬らしい末脚を発揮しての2着。
パドックでも煩いぐらい気合いが表に出ていましたし、これは「吉兆」といっても良いのかも(笑)

今後も展開次第の面はありますが、OPでも通用する力があることは証明できたと思いますので、まだまだチャンスは残されているでしょう。

次走は未定ですが、引き続き期待したいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

収穫なし

2011年05月03日 19時07分41秒 | スピリタス
このあいだの日曜日。
ブライトアイザックとガンダーラが連勝したときは俄かに盛り上がったが…終わってみればそこが最高潮だったw
直後、出資馬のスピリタスで撃沈。
あれで天皇賞をナムラクレセントが粘っていたら、さすがにショックだったぞ。

嫁には「タキはWIN5に10万ぐらい使えばいいのに…」と言われたが、インペリアルマーチで秒殺の憂き目にあった自分を棚に上げてよくそんな台詞が言えるよ(笑)
(奴は先週もいきなり最初のレースでコケていた)

でも、まぁ…嫁にそんなことを言わすぐらいだから、この馬券は久々にJRAのヒットなのかもしれないな。
的中に近づいていく過程は異様に興奮するし、意外と配当がつくから次も買いたくなっちゃうもんなぁ。
実際、売上は想定していた以上の数字を記録しているみたいだしね。


まぁ、そんな馬券のことはともかく…スピリタス。

こっちはある意味、予想を裏切らないというか…
「こうなったらダメだろうな」という悪いイメージを忠実に守っている、みたいな(苦笑)
さすがに今回は新潟も初めてではないし、馬場状態も考慮して何か策があるだろうと思って見ていたが…
結局は何もなし。
無策とは言わないまでも、何か工夫は欲しかったというのが正直なところ。

いろいろと注文がつくところが多過ぎる馬だけに、テン乗りのジョッキーには辛いところがあるかもしれないが、あの位置取りで大外を回して「思ったほど弾けなかった」というのはちょっと違うと思うよ。
調教師からの指示もあったのだと思うけど、「前走が内で詰まっていたから今回は外へ持ち出してみました」って感じのレースで結局はすべてが馬任せ、そこに戦略はなかったという印象だった。

どちらかと言うと、これまでもレースや調教において競馬を教えるということを放棄されてきたタイプの馬だったが、OPに上がってからのレースを振り返るとそのあたりの弊害が出てきてしまっているようにも感じるね。
能力的な面で伸びしろは少なくても、教育や経験で進歩する面は大きいと思うのだが…そこの部分での成長がないというのが頭打ちの戦績になって表れているということか。
キャリアを積んでも身になっているものが少ないってことなのかもしれないね。
そういう意味では今回も収穫はなかった。

で、本来なら次に向けてそこをカバーするのが調教師や騎手の役割ってところなんだけど…。
騎手についてはアクシデントや乗り替わりが多過ぎて仕方のない面があるとしても、ずっと管理している調教師に関してはなんとも「もどかしい」と感じるところはある(笑)
特に今回はそれを痛感させられたのだが、レース後の「勝つこと以外は考えていなかった」というコメントは個人的に相当な違和感を感じたよ。
これまでのスピリタスを見て今回のレースを考えたときに、どうしてそんなふうに思えたのだろう?ってオレはホント、不思議だった。
ここにきて何か急に馬が変わったとか、メチャクチャ得意な条件のレースとかだったら理解できるが、ここでアッサリ勝てるような馬ならこれまでにいくらでも勝てるレースがあっただろう?って突っ込みたくなるよね。

つまりは特別、なにか課題をもって取り組んでいるわけではないんだなぁ…ということが身に沁みて実感できたわけで、これが今後に向けてオレ自身の収穫かなぁ(笑)

まぁ、あまり健全な考え方ではないのかもしれないけど…
これからは「勝てればラッキー」ぐらいの感覚で、期待はほどほどに見守っていきたいと思います。


…って無理か!?(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出番なし

2011年04月03日 22時54分07秒 | スピリタス
まぁ、金曜に発表された枠順を見て「今回は出番はないな」と大方予想はできていたのだけれど…。
それにしても見事なぐらい直線では出番なし…いや、出所なし(苦笑)
パトロールビデオを見たら、内から外まで綺麗な壁ができていて、それはもう一分の隙もない防波堤とでも表現すべきだろうか? どれか1頭でもサッと抜けてくれる馬がいてりゃ良かったのに、最後まで「強固な壁」に前進を阻まれていたからね。
脚を使えたのは正味ラスト50㍍。
直線半ばまで最内に居たスピが大外からゴール板を駆け抜ける、なんとも豪快な捌きを堪能することができたレースだった…ってもう笑うしかないわw

ダービー卿チャレンジTに出走したスピリタスは0.3秒差の8着。

休み明けで追い不足が心配されましたが仕上がりは上々でパドックの気配も良好。
本馬場入場、返し馬とも非常にスムーズで変にテンションが上がることもなく精神面を含めて完全に状態は持ち直しているように見えました。
ゲートもすんなり出て、道中も折り合いがついて…そのあたりは何も問題なし。
あとは直線で進路を確保できれば…というところでしたが、そんなに都合よく前が開くわけはないよな?って感じ(笑)
あとは冒頭に述べたとおり、完全に行き場を失ってジ・エンド。
運がないと言えばそれまでだけど、見事なまでに最内枠が仇となったレースでした。

まぁ、いま振り返っても今日のレースは「仕方がなかったな」と個人的には思いますけれども…。
前に行って伸びを欠くのはこれまでのレースで分かっていることですし、後方に下げて外を回すと今の阪神では届かない可能性が高いですからね。
出たなりで折り合いをつけて、あとは馬群を捌けるかどうかってところに賭けるしか枠的にはどうにも…。
当然、そのまま内に居れば詰まるリスクは高いですし、ジョッキーも早目に外に出そうと試みたとは思いますがペースも緩く外にも馬が固まっていましたからね。
結果的に直線でもスペースは見つからず、どうやっても捌くのは無理だったという印象です。

ま、そうは言ってもレース前は「もしかしたら…」と考えたのも事実ですけどね(笑)

「うまい具合に前がポカッと空くんじゃないか?」とか、「速目に流れて道中縦長の展開になるかも?」なんて…勝つために都合の良いことを考えてしまうのが俺のダメなところ。
最悪のケースを想定してリスクは最小限に留めるべきだし、どうみてもリスクのほうが大きいのは分かりきっているんだけれど…オッズを見たら馬券を買ってしまうんだよな、これが(苦笑)

馬は以前と比べても良くなっている印象でしたし、馬体も心なしか逞しくなっているような気もしました。
OP入り後は成績的にも「頭打ち」となっている現状ですが、そのあたりは心配する必要はないんじゃないですかね。
近いうちにリベンジできると思いますよ。

…出走さえできたら(笑)

そこだけはしばらく付いて回る懸念材料です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まさかの失速

2010年11月28日 23時34分40秒 | スピリタス
キャピタルSに出走したスピリタスは…なんと「11着」

負けるとしても格好はつけてくれるだろうと高を括っていましたが、甘くはなかった。
さすがにここまで崩れるとは予想していなかっただけに、レース後は呆然としてしまいました(苦笑)

レースは京都競馬場のターフビジョンで観戦しました。
前走同様、スタートで立ち遅れ。
道中は外目から押し上げるも、折り合いを欠いているようには見えず…直線を向いた時点では楽に前を捉えきれそうな雰囲気。
しかし、そこからが全く伸びず…で、まさに目が点!?
スピリタスのこんな姿は初めて見たので、一体なにが起こったのだ???と心配になりました。

まぁ、それは騎手・陣営もそうだったようでレース後のコメントを見てもイマイチ敗因は掴めていない様子。
こういった場合の常套句として「目に見えない疲れ」といった言葉が使われますが、さすがにそれだけでは腑に落ちない点がありますし…やっぱり競馬は難しいですね(苦笑)
体調以外に考えられる要素としては、「外枠で壁が作れなかったことによって脚が溜まらなかった」「JC仕様の重い馬場が斬れを身上とするこの馬に合わなかった」等が考えられますが、まぁ結局はこれら諸々の要素が重なっての結果と受け止めるしかなさそうですね。

この1戦だけではよく分からないところがありますので、しばらく様子を見るのが賢明のような気もします。

ついでに…そろそろ関西でのレースも見たいぜよ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポツン最後方…

2010年10月24日 16時46分41秒 | スピリタス
23日(土)の富士Sに出走したスピリタス。
柴田善騎手が落馬負傷のため船橋の山田騎手に急遽乗り替わり。

「…誰それ?」

すかさずネットで検索してしまったわ(笑)

検索結果を見て、半ば「やけくそ」状態のままレースを見守りましたが…スピリタスも勝負を度外視した「やけくそ」気味の走りをしていましたね(苦笑)
折り合い重視とはいえ、今さらあの競馬はないわぁ…。
いくら掛かり易い馬だとしても、あんなの折り合い以前の問題でしょ。
ブレイクの不利といい、スピの乗り替わりといい、ホント昨日は魔がさしたような1日でした。(競馬以外でもドタバタがあったしねw)

あ、でもスピの状態自体は想像していたほど悪くはない印象でしたよ。
比較的落ち着いてパドックも周回できていたようだし、TVで見ているかぎりでは気配も良さそうでしたしね。
レースはスタートで若干の出負け。
道中はポツンと最後方を追走。
大外を回って直線で追い込むも6着まで。
まぁ、なにをもって「良し」とするのかは微妙なところですが…今回は残念だったとしか言いようがないですね。

次走はキャピタルSあたりが濃厚かと思いますが、今度こそスカッとするレース振りを期待したいところです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人気の呪縛

2010年08月08日 18時43分42秒 | スピリタス
新潟の関屋記念に出走したスピリタス。
OP初戦は待望のマイル重賞、ようやく辿りついた重賞の舞台に期待は高まりましたが…結果は勝ち馬から0.2秒差の6着。

なかなか上手く事は運びませんね(苦笑)

前走の湘南Sの内容が評価されたこともあって今回も1番人気を背負っての出走。
敗因はいろいろありすぎて書き切れませんが、要約するとやっぱり「展開」ということになるのかなw
単純に前走とは道中の流れが2秒ほど違ったわけですが、その影響はやはり大きかったですね。
掛かり気味になったこともそれが一因でしょうし、結果としては位置取りも中段にならざるを得なかった。(この位置取り自体は全く問題はなかったが、結果的にレースの流れが逃げ馬と後方で脚を溜めた馬に向きそれらが上位を独占した)
つまり関屋記念独特の上がりの競馬になったわけですが、さすがにマイル重賞でここまでのスローは予想外…というか、できることなら避けたかった(笑)
過去のノベンバーSと同様、この馬の最も分かりやすい「負けパターン」が重賞で再現されたとも言えるんじゃないですかね。
そういう意味では内容的には悲観するところはないのですけれども、人気を背負って負けると叩かれるというか…そういう面では憂鬱な気分を味わうわけで、もう早く人気の呪縛から解放されたい! そういう心境でございます。

だって、上がり32.7で走っていても「伸び切れなかった」って言われるんだぜ!

一体、どんな競馬だよw


まぁ、ここで賞金を加算できなかったことで今後の予定が気になるところですが、まずはとにかく無事を確認してからだ。

ホントにそれが1番大事だと思いますよ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする