Le Petit Prince

星に願いを…

逆襲のエピファ

2014年11月30日 23時05分40秒 | エピファネイア
写真はエピファ並みに掛かる1歳児(笑)

お陰様で、エピファが本日のJCを制覇。

そしてこれが本年、出資馬の中央初勝利!?

長いトンネルの先に歓喜の瞬間が待っていた!

それにしても衝撃の強さだった…。

いま思えば、この春の低迷は進化の前触れ。

試行錯誤が今日の痛快な走りを生み出したのかも?

エピファも俺もまた一段、成長して明日を迎えるぞ(笑)

皆、おめでとう!&ありがとう!

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母仔クラシック制覇

2013年10月21日 22時55分06秒 | エピファネイア
せっかくの地元関西でのGⅠ。
にも関わらず前夜から降り続いた雨が憂鬱で(…もちろんエピファが道悪を苦にしないのは分かっているけど不良馬場のGⅠにはトラウマがあるからねw)
正午過ぎまで迷っていたが、行って大正解!
パドックに出走馬が姿を現したあたりから雨も上がって、ラスト一冠「菊花賞」をじっくり堪能できました。

いや~それにしても強かったですね。
相手関係から負けられない一戦でもありましたが、余力十分に勝ってくれました。

これで母仔クラシック制覇を達成。

それも春のクラシックではなく母が走ることの叶わなかった秋に勝ったところがドラマですね(笑)
エピファネイアのおかげでシーザリオにも母としてまた新たな勲章が加わりました。

遂に掴んだ大輪の華!エピファネイアの伝説はここから始まる ~2013菊花賞(GⅠ)回顧 良い記事を見つけたので貼っておきます。(オレの気持ちを代弁してくれている


さぁ、心身ともにパワーアップしたエピファネイア。

もとより菊花賞はただの通過点。(今ならこう言っても許されるだろw)
再度の東上で鬼退治に出掛けようではないか。

この馬が真価を発揮するのはこれからです!

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菊花賞前夜

2013年10月19日 22時26分02秒 | エピファネイア
デビューからちょうど一年、明日は菊花賞。

ホームの淀が舞台だからか、圧倒的人気を背負ってもあまり緊張感はありませんね。

前走の神戸新聞杯で自信を深めたのもありますし、今週の追い切りも凄く良かったですからね。

春と比べて状態が良いのは間違いなさそうですし、身のこなしが良くなったのがフォームを見ても伝わってきました。

競馬だから結果は分かりませんが…

戦前の感触としてはシーザリオの樫と似ている。

つまり、鞍上がヘタをこいても、

十中八九、勝てるでしょう(笑)


まぁ、見ているだけの我々は気楽なもんです。


さらりと大仕事をやってのける、

シーザリオもエピファネイアもそういう馬だと思ってますから、

ここは通過点ぐらいの気持ちで(笑)


ましてや、府中や暮れの中山では更なる猛者が待ち構えていますからね。

これぐらいのことを言っても罰は当たらないでしょう。


ちなみに…対抗はアクションスターで 

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華麗に復帰

2013年09月22日 22時57分54秒 | エピファネイア
ひと夏を越えて、暦の上ではセプテンバー。
華麗に復帰!エピも…オレもw

エピファネイアが折り合い面の課題を無事クリア、いざ菊へ/神戸新聞杯

エピ同様、自分もダービー以来久々の競馬場。
天候にも恵まれましたが、実に心地良い風を感じたのは…それだけが理由ではないはず。
あまりにもスムーズなレース内容での快勝に酔いしれました


次走が菊でも盾でも、どっちでも楽しみですね~!


ついでに…

1歳はシーザリオとクロノロジストで確定しました。
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栄冠まで半馬身

2013年05月28日 00時27分55秒 | エピファネイア
残り100m。
ちょうど目の前でエピファネイアが先頭に立ったときには「勝った!」と思いました。
群衆に紛れて観戦していたオレの肉眼には外から来ている人馬の姿が見えなかった…。
ターフビジョンに目を移し、それがキズナだと分かったときの脱力感。

このシーンは死ぬまで忘れないだろうな…。


エピファネイアがパドックに姿を現してから、キズナに交わされてゴールするまでの数十分間。
その濃密な時間に見た数々のシーンが今も脳裏に焼き付いて離れません。

ギリギリに絞り込んで仕上がった馬体。
返し馬に入る前の遠くを見つめるエピファの姿。
覚悟を決めた人馬の姿は実に美しかった。

本当に凄い競馬でした。

勝てなかったことは残念ですが、悔しいという気持ちはありません。
福永騎手は「自分が至らなかった」とコメントしていますが、よく我慢してエピファネイアをゴールまで導いてくれたと思います。
3コーナーあたりでバランスを崩したときには心臓が止まりそうになりましたが、そこからゴールまでの運びは福永騎手の執念を感じさせる実に見事な騎乗だったのではないでしょうか。
そして、それに応えたエピファネイアの素晴らしいパフォーマンス。
これだけの競馬を見せてくれた人馬に心底、感動しました。

80回目のダービーは自分にとって生涯忘れることのない名勝負でした。

エピファネイア。
栄冠まで半馬身差の2着。

素晴らしいダービーをありがとう!
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いざダービーへ

2013年05月25日 02時35分43秒 | エピファネイア
いざ行かんや 燃え立つ大地に
さぁエピファネイアが 勝利を目指して


80回目のダービー。

皐月賞以降、質量ともに最も濃い調教を積んできたエピファネイアの最終追い切りは驚きの「坂路」追い。
聞けば「ソエ気味」とのことだが、正直なところ脚の状態はわからん。
先週までハードに攻めを積んだことで、馬体は更に絞れて「2400m」仕様に。
折り合いに関しては前走時とアプローチを変えてきたようで、「掛からないように」ではなく…掛かっても我慢できるように、といった感じ。

ちなみに、母シーザリオもオークス時の最終追いは坂路。
さらには「54.7秒」という時計まで一致している。

枠番は5枠9番に決まった。
タイガースカラーやね(笑)

有力馬は軒並み内寄りに集まった感じ。
なかでも絶好枠はコディーノでしょう。
キズナは…正直わからん。アンカツさんはお気に入りのようだが(笑)
それでも、まともなら強敵はやはりロゴタイプでしょうね。

MAXの能力比較ならエピファが1番という自信はある。
まぁ、それを発揮する可能性…というか確実性は4強の中で最も劣っているという自覚もあるが(苦笑)

だからこそ、最後は祈りたい。

エピファネイアが府中の直線で弾けることを。


いざ、ダービーへ!
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この道はいつか来た道

2013年04月16日 00時17分21秒 | エピファネイア
それにしても強大な敵がいたもんだ…。

って、まるでデジャヴ?

http://blog.goo.ne.jp/kaopon_2005/e/2cb36e5ac006b0b7f2715247294a57a5

伏兵で挑んだあの時とは臨戦過程も違っていたし、巷の評価や注目度も違っていた。
しかしながら、結果は同じ…2着。
受け止め方はまちまちだろうが、潔く負けを認めるしかない。完敗だ。

皐月賞。

パドックでのエピファネイアは今回も落ち着いて見えた。
返し馬でも同様。そしてスタート前の発汗も前走と同様…。
思えばデビュー戦でも発汗は目立っていた。そう考えると、これは特に気にするものでもないのかもね。
スタートから1コーナーまでの入りは無難だった。
そこから内に馬を誘導しようとしたところで、掛かった。
なんとか我慢してコントロールできたように見えたが、結果的にはここの部分の差が最後の直線で響いたようだ。
まぁ、でもレコード決着での2着だし、ロゴタイプ以外は抑えたわけだから…結局は相手が悪かったとしか言いようがない。
正直、小細工なしの正攻法の競馬で力は示したという満足感もある。
ただ…あのハイペースでも掛かったということについては、やっぱりきついね(苦笑)
馬体は絞れて本当に素晴らしい形の馬になったと思う。
それだけに折り合いの不安が解消できないのは何とももどかしいね。
それを含めて馬の実力と言ってしまえば、そうなのかもしれないけど…。

そう考えるのは、やっぱり次がダービーだから。

できることなら自信を持って臨みたいと思うけれど、そこはやっぱり試練なんだろうな。


あれよあれよと勢いで挑んだ4年前は、まるで勝負にならなかった。
奇しくも、皐月賞2着から向かう過程は今回も同じ。
でも、気持ちの面…というか「志し」はあの時とはちょっと違う。

今はそんな心境なのであります。

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皐月賞

2013年04月13日 23時46分25秒 | エピファネイア
皐月賞。
混戦模様の牡馬クラシックに、主役級の1頭として挑むエピファネイア。

とにかく無事にこの舞台まで辿り着くこと。

昨秋、菊花賞当日の新馬戦を勝ち上がった直後、真っ先に願ったのはそれだった。


前走、弥生賞での敗戦から1ヵ月。
折り合いの不安を解消すべく調教メニューをこなしながら、体調面も確実にアップ。
これまでで最も良い状態で本番を迎えることができたと思います。

中山も2度目。
鞍上も主戦に戻って、態勢は万全。
あとはレースで思う存分、弾けてもらうだけ…。

合言葉は、母の名のもとに。
厩舎を信じて
ジョッキーを信じて
そして、何より…
馬を信じて、応援するのみ。


なんてったって、シーザリオの仔だぜ!

エピファネイアは勝つ!!!


興奮と感動を我に。




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追い切り&枠順確定

2013年04月12日 01時35分37秒 | エピファネイア
1週前追いは馬場状態を考慮して芝コースでの3頭併せ。
まだスイッチが入る前の段階だったが、調教での折り合いは自由自在と鞍上の頼もしいコメント。
日曜の坂路を経て、徐々にスイッチが点火。
水曜の最終追い切りはCWでの3頭併せ。
先導する2頭が作った目一杯「遅い」ペースを我慢しながらの追走。
直線、併せ馬の形からラストは真ん中を割ってゴール板を駆け抜けた。
調教後の馬体重は前走比-10キロ。
研ぎ澄ました馬体に闘争心を味付けし、本番への試走は終了。
態勢に抜かりなしだ。

枠順も確定。
7枠14番。

希望をあげればキリがないし、極端な枠でさえなければ良い。
ゲートが開けばゴールを目指すことに変わりはないのだから。

とは言いつつ、近年の皐月賞ではラッキーナンバーともいえる14番は…いいですね(笑)

ここからはいよいよ勝負モード。
日に日に高まる緊張感と、この馬でクラシックに挑める高揚感は何とも言い表せない。
ジョッキーの言葉を借りるわけではないが、やはり…特別な思い入れはあります(笑)

正直、いまはダービーのことは頭にない。

まずは皐月賞に全力投球です。






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弥生賞回顧

2013年03月18日 22時50分02秒 | エピファネイア
スプリングSも終わり、今年の牡馬クラシックの勢力図が見えてきたような…こないような…。
このタイミングで弥生賞の回顧というのもなんだかね(笑)

エピファネイアの今季始動戦。
結果はご存知のとおり4着ということで、初めて土がついてしまったわけですけれども、内容的には現時点での不安要素がすべて出てしまったようなレースでもありました。

個人的には輸送に関しては無事にクリアできていたと思いますが、スタート前の輪乗りで発汗が酷かったのは解せないところ。パドックでの様子からは随分落ち着いているように見えただけに、異変があったとすればジョッキーが跨ってからのことなのでしょうが…。
結局、レースもそのままのテンションで、スタートから終始力んだ走りで折り合いを欠いたまま。直線に入って一瞬の加速で先頭に立ったものの、そこで完全に脚が止まり最後は抵抗する力が残っていない状態でした。

敗因が明確にありすぎて、ある意味…いかにもトライアルらしいレース内容ではありましたが、収穫よりも課題が噴出した内容だけに本番に向けては「災い転じてなんとやら」というのが正直な心境かな(苦笑)
力を出し切っての敗戦ではないだけにショックはありませんが、折り合い面に関してはイチから仕込み直しといった感じで頭の痛い問題が残っちゃった…みたいな。

あとは厩舎と主戦の修正力に託すのみですが、皐月賞までの1ヵ月は期待と不安の入り混じる日々となりそうですね。
まぁ、その分、他のライバルたちの動向や力関係は気にならなくなりましたけど(笑)


この敗戦を糧に、クラシック本番ではもう一段レベルアップした姿を見せてくれることを期待しています。

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