Le Petit Prince

星に願いを…

5月成績

2010年05月31日 00時29分33秒 | 一口馬主
今年もダービーが終わった。
勝ったエイシンフラッシュは本当に素晴らしい競馬をしていた。
それほど人気がなかったから出来た芸当かもしれないが、ジョッキーも大一番で完璧な騎乗だったと思います。
お見事でした。

ただ、レースとしては悔いが残る馬が多かった印象もある。

競馬だから全馬が力を出し切れるレースなんてのは存在しない。
史上最高のメンバーが揃ったと言われても、それが即ち名勝負か?と問われれば話は別だ。
ダービーと比べれば寂しい顔ぶれなのは否定しがたいものがある。
ならば、この面子で最高のレースを繰り広げようではないか。
いざ…安田記念!(笑)


5月成績=8戦2勝【2-1-1-4】

<勝ち鞍>
4歳上500万下/サウンドアクシス(北村友)
4歳上1000万下/サウンドアクシス(秋山)

5月はまさにサウンドアクシスに始まりサウンドアクシスに終わった1ヵ月でした(笑)
この後は降級後の次開催/阪神で3連勝を目指すということですので、引き続き楽しみにしたいと思います。
その他では、スピリタス・アンヴァルトといった有力馬の復帰もありました。(あと、エアリアルショットも)
次につながるレースも多かった印象ですので、来月以降への期待も広がります。

まずは来週の府中。

ようやくオレにも今年のG1戦線がやってきました。

…待ちくたびれたわ
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もしや…本格化!?

2010年05月30日 19時18分39秒 | 【サウンドアクシス】
昇級初戦のここも突破できそうな雰囲気はあったが、これほど楽に突き抜けるとは…

「っしゃあ~! どんなもんじゃい!」

ここんところ続いていた鬱憤を晴らす勝利に、個人的に溜飲を下げた気がしてレース直後は興奮した。

う~ん…メッチャ気持ちエエ勝ち方w


30日(日)の京都/4歳上1000万下(ダート1200m)に出走したサウンドアクシスが快勝。
前走に続いての連勝で昇級戦のここも見事に一発クリア。
馬券もキッチリ仕留めて、オレも今週のノルマをクリア(笑)
内容・結果ともに快心のレースとなりました。

今日は自宅のTVで観戦。
「日ハム-阪神」戦と同時進行だったため、パドックは見れず。
(サウンドアクシスの状態以上に試合の行方が気になっていたw)
まぁ、それほどパドックは重視する必要のない馬だと思っていましたし、稽古の動きから状態は絶好調に近いのが分かっていましたからね。不安はありませんでした。

レースは五分のスタートからゴッドフェニックスが果敢に飛ばす展開。
唯一不安視していたペースも同厩のサンライズラッシュが絡んでいってくれたお陰でお誂え向きの流れに。
道中の追走もスムーズで良いポジションを楽にキープできていましたし、直線までは本当に完璧に運べていたのではないでしょうか。
直線も一瞬前が壁になりかけましたが、ジョッキーは十分すぎるほどの手応えを残しているのが画面越しにも分かりましたし、案の定…スペースが空いてからは楽に抜け出して最後は余裕のゴール。
客観的に見ても「強え~!」と思えるレースでした(笑)

戦前の調教師の見立てどおり、クラスが上がってペースが早くなったことで競馬がしやすくなったのは間違いなさそう。
気難しい面が残る馬ですが、速い流れのほうが集中力が持続するという面もあるんでしょうね。
もちろん、ここにきての馬の成長も大きいのだと思います。
もともと末脚には良いものがあった馬ですが、最近ではある程度出していってもラストに確実に脚を使えるようになっていますからね。
そういった部分が安定した成績につながっているのでしょうし、それに加えて坂路でも好時計が出るように馬がパワーアップしているのが今日のレースで証明されたように思えます。

つまり…これが「本格化」というやつなのかも!?

もし、そうなら、ここまで待った甲斐があったというものだ(笑)
この馬の育成時代を知るものには、まさに夢を見ているような気分だけどね。
これほど順調さを欠いて、良い言葉を殆どもらえなかった馬もなかなか居ないぞ。
俺の記憶では入厩するまでの期間、8割方「頓挫していた」印象だからなw

ホントに馬っていうのは分からないもんだねぇ…

今夜も嫁さんに頭が上がらないやw


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ダービーデイ

2010年05月30日 08時32分15秒 | 競馬全般
ダービーデイの朝を迎えました。
別段、いつもと変わらない朝を(笑)

ダノンシャンティの姿がないのが寂しいですが、馬券的な取捨で迷っていた1頭でしたから…そういう意味では気分的には楽になったかも。
もちろんレースの興趣としては残念な結果ではありますけどね。

やはりダービーという言葉のもつ響きは俺にとっても特別で、いつものスタンスで予想できるレースではなさそう。
いろんなアプローチがあるとは思うのですが、とかく自分が感じるイメージを重視してしまうので考える作業を放棄してしまいがちなレースという位置付けです…個人的には(笑)

東京10R【日本ダービー】
◎ルーラーシップ
○ヴィクトワールピサ
▲リルダヴァル
△ペルーサ
△トゥザグローリー

客観的に見て、ヴィクトワールピサとペルーサの「2強」という見立てに異論はなし。
2頭の優劣は分かりませんが、東京コース向きなのはペルーサ、馬場が渋ればヴィクトワール…というイメージ。
あとは、ここ1番での厩舎の仕上げや実績を考慮して印的にはヴィクトワールを上位としました。

で、本命はルーラーシップ…と(笑)

正直、デビュー戦から振り返ってもそのレース振りからはそれほど「強い」と感じたことはないw
ダービーというレースのイメージと府中2400が最も似合う馬を考えたとき、1番しっくり来るのがルーラーシップかな…と。
雄大なフットワークと走法。スケールの大きい馬体。末脚の持続力を感じさせる血統。
まぁ、それぐらいの感覚です(笑)

馬券的にそそられるのはリルダヴァル。
圧倒的に不安材料のほうが多いのは承知の上で、どうしても馬券に組み込んでおきたい1頭なんですよね。
この馬とて、これまでのレースで強いと感じたことは1度もない(笑)
骨折を挟みながらも、それでも皐月・NHKマイルを経て無事にここに辿りついた意味。
この血統でありながら、そのイメージを覆すハードなローテを乗り越えて、さらに上昇を感じさせる直前の動き。
ダメもとで賭けてみたい気にさせられる…。

あとは連穴でトゥザグローリー。
これは特に買う気はなかった1頭ですが、ダノンの取消で期せずして大外枠になった点がどうにも気になる。

印は回らなかったが、1枠2頭にアリゼオ・ヒルノダムールあたりもヒモには警戒しておきたいですね。
もっともヒルノダムールは「消し」に近い心境ですがw

馬券はルーラーシップからの3連複を抑えつつ、リルダヴァルとの3連単で勝負します。

基本、「厩舎力」を重視した結論になりましたね(笑)

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自戒の念

2010年05月29日 20時40分42秒 | アンヴァルト
「あん?負けたのか??」

仕事中に結果を聞いて脱力した(苦笑)


土曜日の京都・3歳500万下(ダート1400m)に出走したアンヴァルトですが、1番人気の支持に応えられず3着という結果に終わりました。

今日も仕事でしたので例によって詳しいことは分かりませんが、結果をみると「道中は先頭に立って逃げる形になったものの…最後は垂れた」といった感じでしょうか。
直接的な敗因かどうかは微妙ですが、騎手の談話では「マークされる展開が響いた」とのことですし、調教師の談話では「結果的に急仕上げになったかも…」とありますので、いくつかの要因が重なったうえで今日の結果に結びついたのだと思われます。
人気を裏切る形にはなりましたが、キャリア1戦で休み明けの昇級戦といった状況を考えれば上々の内容、「納得の敗戦」といったところでしょうか。


んなわけ、ね~よ!w


オレもそうだが、ジョッキーも陣営も絶対「この相手なら楽勝する」と思ってたはずだぜ(笑)
久々や昇級といった諸々を差し引いてもお釣りがくるぐらいの手応えを感じていたから、正直こんなところで負けてられるかよってなもんだ。
なんせ、それぐらいの期待をしてもよさそうなスーパーな馬だと思ってたからよ!(…嘘。それは言い過ぎw)

ま、実際は状況的に不安な要素も分かっていたから…願望込みで「軽く突破してほしいなぁ」ぐらいは思っていました(笑)

ですので多少の失望感はありつつも、良くも悪くも「常識的なところに落ち着いた」今日の結果に複雑な心境を隠せないわけですw


ナムラタイタンなんて、そうそう居ないのに…

何年たっても懲りないやつ
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ぞろぞろ出走

2010年05月27日 22時14分06秒 | 一口馬主
ダービーウィークですが、去年のことがホント…遠い昔の出来事のように思われ(笑)

とにかく今年は晴れるといいですね!


翻って出資馬のほうは今週から来週にかけて、ぞろぞろ出走の動きが…

5/29(土) 京都/3歳500万下(D1400)/アンヴァルト(秋山)
5/29(土) 京都/4歳上500万下(D1800)/エアリアルショット(国分恭)
5/30(日) 京都/4歳上1000万下(D1200)/サウンドアクシス(秋山)
6/5(土) 東京/3歳500万下(芝1400)/ドリームバスケット(未定)
6/5(土) 東京/湘南S(芝1600)/スピリタス(柴田善)
6/6(日) 東京/3歳未勝利(芝1800)/ヴィヴルヴォン(北村宏)
6/6(日) 東京/安田記念(芝1600)/トライアンフマーチ(内田博)
6/13(日) 京都/3歳500万下(芝1200)/アイビーフォールド(未定)

今週は京都で、来週は東京で、まとめて出走。
まずは今週…秋山と心中だw

3月の新馬戦以来となるアンヴァルト。
間隔は開いたが、稽古の動きから察するに調子はすこぶる良好の模様。
っていうか、時計的には文句のつけようがないぐらい抜群の数字なわけで…
これで期待するなってほうが無理があるだろw

サウンドアクシスは昇級戦。
相手関係も勝手知ったる面子(このクラスの常連)が目につき…それはつまり、このあたりの連中の馬券をオレはよく買っているってことだよな(笑)
そういうわけで、力試しにはもってこいの1戦でしょう。
アクシス自体の調子は稽古でもよく動いているし、ここも突破できるぐらいのレベルにはあると思います。

エアリアルショットは骨折による休み明け。
ブランクに加えて、現状では能力的にも疑問符がつくのでここは様子見が妥当でしょう。
さすがにオレも…今回は期待していないw

取り急ぎ、今週出走の3頭にコメントしてみました。
来週は来週で、大変賑やかな1週間になりそうです
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切磋琢磨

2010年05月22日 16時31分09秒 | 一口馬主
本日の出走結果…

アイビーフォールド 【5着】
ドリームバスケット 【6着】

2頭とも似たような着順でしたが、次走へ向けては明暗が分かれる内容になりました。

まずは京都のアイビーフォールド。
今日は休み明けでしたが馬体重は以前とそれほど変わらず。
適度に気合いが乗りつつも、レースでは折り合いもついて中段を追走。
直線で前が開いてからはそれなりの伸びを見せて差を詰めるも5着まで…といった内容でした。
パドックや返し馬の様子は見ていないので詳しいことは分かりませんが、休み明けとしては十分に及第点をあげられるレース内容だったと思います。
次走へ向けても確実に上積みが見込める印象でしたし、さらなる前進が期待できそうですね。

一方、東京のガーベラ賞に出走したドリームバスケット。
こちらは使い込むと良くないタイプなのか、調子も今ひとつだった模様。
そのあたりは稽古の動きなどからも想像できたのですが、レースにいってもメリハリを欠くような走りだったことから明らかに状態は下降線を辿っている印象を受けました。
本来ならば前へいって早目の競馬をしたほうが持ち味の生きる馬ですが、今日の展開と馬の出来を考えると控える競馬を選択したジョッキーの判断は賢明だったかもしれませんね。
ただし、前走もそうでしたが現状1400という距離では中途半端な競馬になりがちなので次走以降はそのあたりも考慮したほうが良いような気もします。
まぁ、この後は休ませたほうが得策かもしれませんが…。

なかなか簡単には結果が出ませんが、それでも2頭とも大きく崩れることなく踏ん張って走れるようになってきているあたりは、徐々に地力がついてきた証かな…とも思います(笑)

これからも切磋琢磨して、長く楽しませてほしいですね
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ほぼ順調

2010年05月20日 22時59分38秒 | 一口馬主
2歳のサマーサルサがゲート試験に合格。
このあいだ入厩したばかりだと思っていたのに…順調すぎて怖いわw

3歳ヴィヴルヴォンも再入厩後は順調に時計を出している模様。
こちらは一進一退を地でいく馬だけに何が起こっても受け入れる覚悟はできている(笑)

3歳アンヴァルトは…イイね。
昨日の栗東坂路で、あっさりと3歳1番時計をマーク。
やっぱ稽古から走る馬は安心するわw

5歳エアリアルショットは…イクないね(苦笑)
まぁ、骨折で休んでいた馬だしこれから時計は詰めてくると思うけれど、至極順調とまではいかないようだ。


そして今週、出走予定の2頭。

22(土)東京/ガーベラ賞(芝1400)に松岡騎手で出走するドリームバスケット。
ここは鬼門の「叩き3走目」…。
その予兆はすでに昨日の追い切りにも出ている。
馬三郎によると併せた相手に0.8秒遅れ「終いバテD」の評価を頂いたw
ここまで分かりやすいのか?と感心するが…昨日がレースじゃなくて良かったよね。
ある意味、これで予定どおり「底は脱した」と思います(笑)

同じく22(土)京都/3歳500万下(芝1200)に川田騎手で出走するアイビーフォールド。
こちらは今回が休み明けということで、本調子にはもう一息といった陣営のニュアンスですが…臨戦過程をみると十分勝負できる態勢にはあると思いますね。
体も増えていてほしいですし気性面の成長も含めて、少しでもパワーアップしている姿が見れれば嬉しいです(笑)


あと、今週時計を出しているのは安田記念の2週前追いになるトライアンフマーチもですね。
この馬の場合は、もう走るのはわかっているので特筆すべきことはありませんが…あえて言うなら「順調」
とにかく本番まで、右肩上がりでお願いします
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専売特許

2010年05月16日 22時59分52秒 | スピリタス
レース振りは破天荒なのに、成績は実に安定している。
今日なんか、ここまでくると芸術的というか…

掲示板もないと思ったところから、上がり32秒台の末脚を発揮して
…お約束の2着(苦笑)

「負けて強し」の言葉は、もはやこの馬の専売特許。
たまには運に恵まれての勝利があってもよさそうなもんだw


+10㌔の馬体重は歓迎材料。
パドックの様子も上々で、休み前よりも状態は明らかに良化していたと思う。
まぁ、元気が良すぎて序盤は掛かっていたようにも見えたが(笑)、それぐらい活発なほうが見ているこちらも安心するよ。
直線の不利は確かに痛かった。
ちょうどスピードに乗って追い出すところでの不利だったからロスも大きかっただろうしね。
ただ、多頭数の内枠を引いた時点でこれはある程度仕方のないことだと割り切れる部分でもあった。ジョッキーもあらかじめ多少の不利は計算に入れていただろうからね。
それよりも、今日はペースが緩すぎた…。
とにかくこれに尽きる。
逃げ馬に33.5の脚で上がられたら、もうどうしようもないね。(まぁ、それがイセノスバルだとは誰も予想できなかったわけだがw)
勝ち馬の能力はともかく、そういう馬場なんだから最後に2着に来ただけでも今日は凄いと思うよ。

結果としては今日も1歩足りない競馬になってしまったわけだけど、この馬の走りとしては上々の部類だったと思う。
これだけコンスタントに走って、確かに勝ちきるまでに至っていないのは事実だが…それよりもスピリタスの奮闘には毎度のことながら頭が下がる思いだ。

まずはレース後も無事に。

そして次は、準OP最強の座をかけて…レッドシューターと戦ってくれw

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豆知識

2010年05月15日 23時34分57秒 | 一口馬主
府中の時計が凄いね…。
もうレコードが当たり前って感じで、これだけ速い馬場だと時計に値打ちも何もあったもんじゃない。
この傾向は…安田記念まで続くのかね?(笑)

今日の京王杯を見てもそうだけど、差し馬が今の府中を使うのは勇気がいる。
そういう意味では京都を選択したスピリタスは正解だったのかも…っていうか、京都も高速馬場の前残りかw

今週の出走は日曜の2頭。

5/15(日) 東京8R/4歳上500万下(芝1600)/フィックルベリー(四位)
5/15(日) 京都11R/洛陽S・1600万下(芝1400)/スピリタス(浜中)

フィックルベリーは北海道シリーズ前の一叩き。
稽古の動きなどから現状は短い距離のほうへ適性を示しそうな印象で、このレースの内容いかんによって今後の路線が決まってくるものと思われます。
状態も悪くはなさそうですし、力的にも通用するものを持っているとは思いますが…今回はちょっと厳しいかもね(苦笑)
過度な期待は避けつつ、それでもほんのちょっぴり欲を持って見守りたいと思いますw

スピリタスはリフレッシュ放牧明けの1戦。
ここ8戦連続1番人気の支持を受けつつも、その間…わずか1勝。
OP入りを目前にしながら歯痒い結果が続いているわけですが、それでも毎回きっちりと馬券には絡んでくるという…よく分からない安定感を発揮している。
まぁ、準OPでは地力上位の証明ということでしょうが、そろそろこのクラスを卒業しないとホントに笑えなくなってくるよねw
準OP「10度目」の挑戦となる今回は初めての1400m戦、加えて休み明けに騎手もテン乗り…と不安材料が少なくはない。これまで同様、最終的にはここも1番人気になるでしょうがそういった不安材料もあるから比較的、人気は割れると予想されます。
馬券的なリズムからは、ようやく「買い時」が来たと言えるかもしれませんね(笑)

ちなみに某所から仕入れた豆知識w
それによると…
スピリタスが昨秋「準OP」に再昇級して以降のレースで、前走までに先着を許した馬は延べ7頭。
・マイネルファルケ
・アクシオン
・ファイアーフロート
・デリキットピース
・ブリッツェン
・コロンバスサークル
・リバースモード
これらに共通するのは、すべて「関東馬」であること。
つまりスピリタスは関東馬以外には負けていない。

今回の洛陽Sに出走する関東馬は(ブルーデインヒルとミレニアムカースル)の2頭。

…陣営が京都のレースを選んだ理由が分かったような気がしました(爆)

いや、まぁ、単なる巡り合わせでしょうけどね。
でも…ブルーデインヒルあたりはちょっと怖いなw

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ぞくぞく帰厩

2010年05月12日 22時39分51秒 | 一口馬主
5月の声を聞いて出資馬がぞくぞく帰厩。
それなりに出走態勢も整いはじめて、いよいよ賑やかになってきました。

今年はアベレージ自体は悪くないから、数さえ撃ち始めたら勝ち星も量産できそうな気もするなぁw


<IN>
スピリタス/5月16日・京都・洛陽S
エアリアルショット/12日に栗東帰厩
フィックルベリー/5月16日・東京・500万下
サウンドアクシス/5月30日・京都・1000万下
トライアンフマーチ/6月6日・東京・安田記念
ブレイクランアウト/関屋記念あたりを視野
アイビーフォールド/5月22日・京都・500万下
アンヴァルト/14日か15日に栗東帰厩
ドリームバスケット/5月22日・東京・ガーベラ賞
サマーサルサ/7日に美浦入厩


真新しいところで言うと、2歳馬の先陣をきってセゾンのサマーサルサが既に美浦に入厩済。
春先には一頓挫があって多少の遅れを覚悟していましたが、その後の順調な経過に…おもわず頬が緩みますね(笑)
大柄な牝馬がこの時期に移動ということは、それなりの動きを見せていることの証明でもありますからこれはなかなか頼もしい1頭なのかもしれません。

先日の新潟500万を快勝したサウンドアクシスはレース後の疲れもなく続戦の模様。
レース内容からはクラスが上がっても好勝負が見込めそうな印象で、ようやく本来の素質をレースでも発揮できるようになってきたようです。
この馬も今後が楽しみな1頭ですね。

栗東帰厩組からの注目はアンヴァルトとアイビーフォールド。
アンヴァルトの初戦は器の大きさを感じさせる内容でしたし、一息いれてソエも治まったようでこれから復帰戦へ向けてようやくピッチを上げていけそうな状態まで来ました。
スクミやすい体質面はまだまだ不安ですが、将来性を含めて大きな可能性を秘めている1頭だと思っています。
アイビーフォールドは短い休みでしたが、こちらは根が丈夫なのか…ここまでの経過は際めて順調(笑)
帰厩して日は浅いですが早速、今日「坂路」で追い切られなかなかの時計をマークしているようです。
あらゆる面で対照的な2頭ですが、どちらも復帰戦から期待できそうですね。

最後に、古馬のトライアンフマーチ。
安田記念を目標に先日帰厩。
本日のクラブからの発表によると「鞍上は内田博騎手に決定しました」とのこと。
今回は調整期間がじっくりとありますし、レースへ向けても「G1仕様」の渾身の仕上げが期待できそうw


そんなわけで、「主力」や「期待馬」が新旧入り乱れての5月戦線ですが…

ここだけの話…
わたし、密かに…5週連続Vを狙ってます(笑)


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