Le Petit Prince

星に願いを…

入厩馬近況

2006年11月30日 23時59分03秒 | 一口馬主
11月30日現在、トレセン入厩馬は5頭。

それらの近況です。


<美浦TC>

オリジナルカラー(大江原厩舎)

30日にゲート試験を無事合格。
今後はデビューに向けて調整が進められる見込み。
順調にいけば、年明けぐらいには出走態勢が整うのではないでしょうか。
芝のマイルあたりを想定されているようです。


ステラフィランテ(萩原厩舎)

今週出走予定だったものの、追い切りの動きが冴えないためこれを回避。
1週延ばして12/9(土)中山・ダート1200mに予定を変更となりました。
前走後の変わり身も現状ではそれほど感じられず、使いつつ良化を待つ形になりそうです。


<栗東TC>

クロノロジスト(友道厩舎)

29日に栗東入厩。
今後は中京最終週あたりを目標に調整が進められる模様。
短期放牧での成長も顕著なようで、グリーンWでも随分期待できそうなコメントが目につきました。
調子もかなり良さそうですので、緒戦から楽しみが持てると思います。


レグルスキッド(木原厩舎)

前走後も順調。
次走は12/10(日)中京・揖斐川特別(芝2500m)に出走予定。
前走の内容も良く、適鞍のここは是非勝っておきたいところ。
体調もかなり良さそうなので、チャンスは大きいと思います。


ルビウス(角居厩舎)

今週12/2(土)阪神5R・2歳未勝利(芝1400m)に武豊騎手で出走。
この中間も順調で、29日の追い切りでは阪神JFに出走のウオッカと併せ馬を消化していました。
精神面も安定してきているようで、状態はなかなか良さそうですね。
前走に引き続き武豊騎手が騎乗してくれるのも心強いですし、現状最も適していると思われる芝の短距離という条件も合わせて考えると、ここは期待のかかる一戦と言えると思います。
期待したいですね。


以上、12月はそれなりに期待の持てるレースがありそうでちょっと楽しみです。

もしどこかで目にする機会がありましたら、ほんのちょっとでも気にかけてやってください…。
根はイイ奴ばかりなので、頑張って走ってくれると思いますので…(笑)

よろしく、お願いしま~す(T)

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JC&JCダート回顧

2006年11月26日 19時34分55秒 | 競馬全般
本日、東京競馬場で行われたジャパンCはディープインパクトが快勝。
この馬らしい走りで、再び「現役最強馬」であることを証明するかのようなレースでした。
また、昨日行われたJCダートでは未勝利から4連勝中の上がり馬アロンダイトが優勝。
こちらは前走、条件戦から一気の戴冠でダート界に「新星」誕生を強く印象づける結果となりました。

では、この2レースについて回顧をしておきたいと思います。


時系列順にまずはJCダートのほうから…。

レースは序盤からメイショウバトラーが引っ張る展開。
各馬、思い思いの位置取りで目立ったのはピットファイターが果敢に前で競馬を進めたことぐらいでしょうか。
道中のラップはやはり殆ど緩むことなくスタミナと持続力を問われる例年どおりのペースに…。
人気のシーキングザダイヤは先行集団の直後につける絶好のポジションでレースを進め、さらにその直後の内目にはアロンダイト。
直線に向いて逃げていたメイショウバトラーが外に僅かに膨らんだスペースを突いてアロンダイトがまず先頭に。さらにシーキングザダイヤが外から馬体を併せにかかったもののゴールまでその差は埋まることなく、2頭の叩き合いを制したアロンダイトが見事優勝…。と、こういった流れだったと思います。

1着 アロンダイト
4連勝中とダートでは底を見せていなかったものの、持ち時計が大幅に見劣っていた点、最終追いの内容から馬券的には軽視をしていました。それでも血統背景から今回の出走馬の中でJCダートに最も向くのはこの馬だと思っていましたのでレース振りには注目をしていました。ペース的に前半ついていけないシーンを想像していましたが、意外にも道中好位の内で追走している姿を見たとき、自分の認識の甘さを思い知らされることに…。それにしてもラストの粘りは見事でしたね。
早めに抜け出してスタミナと馬力に秀でたこの馬の持ち味を存分に引き出した良い騎乗だと感心しました。道中の位置どりが大きなポイントでしたね。
馬体の大物感も十分で、まだ3歳という若さから今後の成長も期待できる楽しみな1頭だと思います。
ただ、脚元の不安は依然として残っているようですのでその点には十分注意をする必要はあるでしょう。
…ちなみに、出資候補には全く挙がっていませんでした(笑)

2着 シーキングザダイヤ
理想どおりのレースで、内容的にも勝ちに等しい競馬でした。
それでも、何かにやられてしまうというのは…今回に限っては「運がなかった」というしかないでしょう。
近いうちにGⅠのタイトルも取れるのではないでしょうか。

13着 フサイチリシャール
今日の内容からは力負けというよりも、完全に距離でしょうね。
軽いダートでスピードを生かせる競馬のほうが向いているのではないでしょうか。
強気の競馬をする騎手もこの馬には合わないようです。

以上、JCダートに関してはレースを見ていて印象に残ったのはこの3頭ぐらいですね。
あとは今回のメンバーなら展開や枠順、状態次第でいくらでも着順が変わる印象です。
来年以降のダート戦線も混沌としているのではないでしょうか。


続いて、ジャパンC…。

大方の予想どおりスローの上がり勝負といった形でレースは展開されました。
コスモバルクが逃げる展開で、ハーツクライは前方から。一方ディープインパクトはウィジャボードをすぐ前に見る形で最後方からの競馬。意外だったのはメイショウサムソンの位置取りと、ウィジャボードがちょっと後方からレースを進めたことぐらいでしょうか。
道中のペースも緩やかで、3~4コーナーにかけてディープが外目から進出を開始。
直線は無難に外に進路をとり、先に内から抜け出したドリームパスポートを捉えて完勝。
ほぼ想像どおりの展開でしたね(苦笑)

1着 ディープインパクト
パドック・返し馬とも気配は絶好。
レースでの折り合いも抜群で何一つ不安要素を見出せない完璧なレースだったのではないでしょうか。
少頭数だったことも今回、楽に競馬ができた要因でしょうし府中でこの馬に逆らうのは無謀でしたね(笑)
レース前、ジョッキーはかなり緊張しているように見受けられましたが、やはりそれなりの覚悟を持ってこのレースに臨んでいるのだな…と変に感心してしまいました。それは最後の直線でのステッキの多用にも感じられ、この馬の強さを余すことなく競馬ファンに見せつけてあげたい…という意思表示として自分には受け取れましたが、これは勝手な思い違いか?(笑)

2着 ドリームパスポート
本当に良く走っていると思います。
今日は内から早めに先頭に立つ競馬でしたが、最後まで末脚が鈍ることなく一戦ごとに成長している姿を改めて実感しました。
状態面に関しては多少不安を感じていた部分があったのですが、パドックを見る限りかなり良い出来にあったと思います。
近年稀にみる「万能型」の馬で、来年以降は間違いなくこの馬が中心になっていくのではないでしょうか。
主戦はいったい誰になるのでしょう?(笑)

3着 ウィジャボード
ちょっと惜しい3着でしたね。
今年のレースこそ昨年のような位置取りでレースを進めてくれていれば…と思いたくなるようなラストの追い込みでした。
それでもこの馬が「本物」ということは示せたレース内容でしたし、次の香港で是非「有終の美」を飾ってもらいたいですね。
ちなみに、ディープとの能力差は3馬身もなかったですね…。ただ、デットーリで1馬身も詰めることができなかった印象です(苦笑)

5着 フサイチパンドラ
良く走っていると思いますが…やっぱりこんなもんでしょうか(笑)
レース内容は常識にかかってきて気性面の成長は顕著ですね。
いずれはカワカミプリンセスと良い勝負ができるかも…。

10着 ハーツクライ
凡走を予想していた自分がいうのもなんなのですが…それにしても今日の失速ぶりは、かなり心配。
返し馬の気配なんかは意外と良く見えて、ひょっとしたら「やられるかな?」と怖れていたものですから…。
展開的にも今回は不向きだと感じていましたし、坂路でのラップを見ていて距離に不安も抱いていましたのでラストの脚が鈍るだろうとは思っていましたが、もし今日の失速が「ノド鳴り」によるものだとしたら…これが最後のレースという可能性まで考えてしまいますね。
ちょっと残念なレースになってしまいました。

以上、ジャパンCで主に印象に残った馬はこのぐらいでしょうか。

あと、メイショウサムソンについてはやはり太目が残っていた影響で本調子にはなかったと思いました。パドックでの気配ももうひとつでしたし、レースでの行きっぷりも悪かったですからね。
1度立て直す必要があると思いますが…有馬使ってくるのでしょうかね?


まあ、なにはともあれディープ完勝で結果としては良かったのではないでしょうか。
これでもう1度、有馬記念で盛り上がれそうですからね~。
ただ、他から回ってくる馬に有力そうなのが見当たらないのが難点ですが…(苦笑)


…なんとなく、今日の結果で来年のほうが楽しみになったのはオレだけ?(T)



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ジャパンC

2006年11月25日 23時51分10秒 | 競馬全般
外国馬の参戦こそ僅か2頭とはいえ、日本が誇る「2トップ」ディープインパクト・ハーツクライの有馬記念以来の対戦、さらには「強い」3歳世代を代表するメイショウサムソン・ドリームパスポートの古馬への挑戦…と、非常に見所の多いジャパンC。

馬券を抜きにしても興味深い一戦といえるでしょうね。


今回、最大の焦点となるのはやはり「ディープVSハーツ」の勝負の行方というところでしょうか。
凱旋門賞以来の出走となるディープインパクト。
今年に入ってからは調教の動きという面で目立った時計を出すこともなくなったディープですが、今回に限っては最終追いでもかなりの好タイムをマークしてきました。
このことからも体調面に関しては不安は殆どないのでしょう。
加えて舞台はこの馬が最も高いパフォーマンスを示した「府中2400」ですから、その能力を発揮するにはベストの条件といってもよいかもしれません。ディープ自身にとっては「折り合い面」以外、特に問題視するようなところはないでしょう。
一方、こちらはキングジョージ以来の休み明けになるハーツクライ。
今年に入ってからは海外で2戦。国内ではこれが初めてのレースということになります。
公表された「ノド鳴り」についてはレースでどれほどの影響があるのか掴みかねる部分がありますが、マイナス材料であるのはまず間違いないところ。レース展開的にもディープに比べて難しい部分が予想され、今回に限っては明らかに分が悪いように思われます。
状態面に関しては坂路で好時計を連発しているように動ける態勢にはあると思いますが、個人的にはむしろこの時計が不安…。休み明けという点も加えて考えると、意外と距離が持たない(あるいは息が保たない)ようになってきている怖れも感じますね。

これらのことから、この2頭の優劣については完全に「ディープが上」の評価でよいと思います。
…というより、馬券的には「ハーツは消し」の方向で考えたいですね。

さて、この2強に立ち向かう3歳の精鋭2騎…。
メイショウサムソンとドリームパスポートについて見ていきましょう。
まずは2冠馬メイショウサムソン。
ディープを負かせる馬がいるとするならば、この馬がその資質を最も備えていると言ってもよいかもしれません。
その為の条件としては、やはり最後に我慢比べとなる展開。底力を問われるレースになったときにチャンスが出てくるのがこのサムソンだと思います。
…ただ、今回はそういった展開になる可能性が極めて低い。
むしろそれとは逆の展開が大いに予想され、サムソンにとっては非常に厳しいレースになると思われます。
加えて菊花賞で増えた馬体重もなかなか絞れてこない現状から、ここは軽視するのが妥当なところではないでしょうか。
今回、チャンスがあるとするならばドリームパスポートのほう。
こちらは展開不問、距離の不安もなくなった今ならば安定感でもサムソンを上回る屈指の存在といってもよいでしょう。
極上の「キレ」をどの場面で使うのか、鞍上の手腕が問われるところですが…そういう意味では今回の岩田騎手には期待よりも不安のほうが大きいですね。これまでのレース振りから岩田騎手に手が合うとはどうしても思えない…。
今までと勝手の違った追い切りの内容と併せて、少なからず不安が残る一戦です。
それでもこの馬の対応力は特筆すべきものがありますので、格好はつけてくれると思いますが…。

以上のことから、この3歳2頭についてはドリームパスポートを上位に評価し、メイショウサムソンは「消し」の方向で考えたいと思います。

残る日本馬は5頭。
ユキノサンロイヤル・トーセンシャナオーについては特にコメントはありません(苦笑)
天皇賞2着のスウィフトカレント。
前走は鞍上が最高の騎乗をしての2着。このことから今回のメンバーに入ってしまうと1枚落ちる印象は否めません。
けれども、この馬も成長している。折り合い面から距離が不安視されるところでしょうが、これまでのレースを見た感じでは十分にこなせる範囲だと思いますし、この人気ならもう1度狙ってみたい気もします。デキもこれまでで1番良さそうに見えますね。
一昨年の2着馬コスモバルク。
時計の早い決着となった昨年は大敗…と、展開次第で左右される面がありますが今年はどうでしょう?
年齢を重ねたことによってレースでの安定感は増しましたが、その分「爆発力」は影を潜めた印象を受けます。メンバー的にも今年は厳しいレースを強いられそうですね。
GⅠ牝馬フサイチパンドラ。
前走、繰り上がりでの優勝とさすがにここでは威張れた戦跡を持っているわけではありませんが、この馬自身の上昇度も素晴らしいものがあると思います。最終追い切りの動きも絶好で複勝圏なら十分狙えるぐらいの評価はしてみたいですね。
府中の2400も意外と合っているのではないでしょうか。

この5頭の中からは、スウィフトカレントとフサイチパンドラを推したいと思います。

最後に海外から参戦の2頭について触れておきましょう。
まず、4歳牝馬のフリードニア。
特筆すべきタイトルもなく、ランク的にもかなり格下の存在というところでしょうか。
JCというレースでは古くからこういったタイプの馬が好走をしてきたものですが、近年ではレースの質も変わりました。
来日後、時計を1本も出せないような状態で結果を残せるほど甘いレースではないと言っておきましょう。
昨年に続いての参戦となるウィジャボード。
こちらは問答無用の世界的名牝。
今年は自身2度目となる「欧州年度代表馬」のタイトルを引っさげての来日です。
昨年は万全の態勢といえない中での出走で、それでも道中早仕掛けの厳しい展開を5着に踏ん張る強い内容…。
今年は昨年以上の状態でレースを迎えることができそうで、十分期待を持てる1頭といってもよいでしょう。

……もちろん、本命です(笑)


っていうか、去年からこのblogを見てる人なら分かってると思いますけど…「JCで外国馬本命」がオレの信念ですからね。
外国馬が2頭しかいなくて、1頭がこんな状態ですから…そりゃ~ウィジャボード本命も必然的ってなもんですわ(苦笑)
ましてや、昨年も本命にした馬ですし…ウィジャボード大好きですから


東京10R ジャパンC(GⅠ)

◎ウィジャボード

3連単1頭軸マルチ。
③→②⑥⑦⑧へ。

正直、ドリームパスポートとの2頭軸も考えましたが、ここはウィジャボードにこだわって1頭軸でいきます!


恐らく、単純な能力差だけでいくとディープには3馬身ほどの差をつけられると見るのが妥当なところなのでしょう。
しかし、今回鞍上はランフランコ・デットーリ。
そこはディープとの「3馬身」を、デットーリが「5馬身」詰めてくれると期待して、応援したいと思います。


…2馬身のアドバンテージはデカイですよ、マジで(笑) (T)


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JCダート

2006年11月24日 23時36分21秒 | 競馬全般
今週で東京・京都開催も終わり、来週からは早くも師走の中山・阪神開催が始まりますね。
特に関西ではリニューアルされた阪神競馬場での開催ということで、ちょっと楽しみにしています♪
明後日の日曜日にはちょっと下調べがてらに覗いてこようかな~なんて…。

東京ラストを飾るのはジャパンCとJCダート。
国際レースという名目からは程遠いメンバー構成になりましたが、ジャパンCは一流馬による白熱した首位争いが見られそうですし、JCダートのほうは馬券的に妙味がありそうで見所は十分にありそうです。

まずは明日行われるJCダートの予想から…。


東京11R JCダート(GⅠ)

◎メイショウバトラー
○ハードクリスタル
▲ジンクライシス
△シーキングザダイヤ

はっきり言って、よく分かりません…(苦笑)
一応、印はつけてみましたが、この4頭は自分の中では横並びです。
まずはメイショウバトラー。
ここ最近の内容から期待度ではこの馬が1番ですので、この印になりましたが自信は…ない(笑)
距離に関しては血統的にもスタミナの裏付けがありますし、それほど不安はないのですが、あとは牡馬相手にこの距離でどうか?というところですね。それほどマークは厳しくないでしょうし、スムーズに自分のペースで競馬ができればチャンスはあると思います。
最も心配なのは、屈腱炎という持病を抱えながらの調整という点でしょうか。
なかなか目イチに仕上げられないところがありますし、そこはやはり割引き材料になりますね。
ハードクリスタルは長目の距離で結果を出してきたタイプ。
東京コースでは折り合い面に不安が残りますが、そこは今回上手くカバーできる鞍上に期待がかかるところ。
1700、2300という中途半端な距離で良績をあげているあたり、この2100mが向かないってことはないはず…。
好位で折り合って、2着ゲットを期待します。
ジンクライシスは一昨年の3着馬。
こちらは東京コースへの適性は証明済みですので、上位進出も十分可能な存在でしょう。
前走、南部杯の内容からも距離延びてさらに前進を期待したいところです。
1番人気シーキングザダイヤはやはりその安定感が魅力。
相手関係からもまともならこの馬でアッサリ決まる可能性も高そう。
一応、抑えに入れておきます(苦笑)

馬券は今回、いつもとは買い方を変えます。
3連単②⑤⑦⑬のBOX。
馬連②⑤⑦⑬のBOXと、馬単②⑤→⑬の2着付け。


東京10R ウェルカムS

◎アキノレッドスター
○ソーユアフロスト

近走の充実振りが目立つアキノレッドスター。
前走も厳しい展開の中、よく粘っていました。
ソーユアフロストは好位から鋭い末脚を使えるタイプで府中の2000はまさにピッタリ。
前走からの変わり身は確実でしょう。
3連単2頭軸マルチ。⑥⑧→④⑦⑬へ。


東京12R セレブレイション賞

◎テンイムホウ
○セイングレンド

末脚確実、速い時計の決着も向きそうなテンイムホウ。
府中コースは安定感のあるセイングレンド。
3連単2頭軸マルチ。⑥⑪→⑤⑦へ。


京都9R 京都2歳S

◎マルカハンニバル

さすがに、そろそろ心配になってきたマルカハンニバル(笑)
ここを勝って、一息入れよう!
3連複1頭軸流し。④→①②③⑧⑩へ。


京都11R 京阪杯(GⅢ)

◎フサイチホクトセイ
○モンローブロンド

オレの好きだった京阪杯が…なぜに千二に?(苦笑)
ここは先行有利とみて、フサイチホクトセイの逃げ切り。
逆転候補はモンローブロンド。
前走度外視。小倉の走りができれば期待は十分。
3連単2頭軸マルチ。⑦⑩→②④⑬⑭へ。


京都12R 3歳上1000万下(牝)

◎ファランドール
○ドルチェリモーネ

実力上位、ファランドール。
差し馬が揃ったここは早目抜け出しでしぶとさを生かす!
ドルチェリモーネもスムーズなら力は上位。
乗り慣れた鞍上で決め脚を生かせるか?
3連単2頭軸マルチ。①⑩→⑥⑦⑫へ。


以上、明日は6鞍で勝負します。

JC…ディープ消しもアリかな~と思いつつ、まずは土曜競馬で頑張りましょう。(T)


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クロフネ

2006年11月22日 23時58分47秒 | 競馬全般
どちらかというと、「競馬はギャンブル」と思っている人間ですが…それでも好き嫌いが結構激しいところもあったりなんかして、贔屓にする馬っていうのがやっぱり自分にもいます。

元来、「逃げ・先行」型より「差し・追込」型のほうが好みです。
ダート馬よりも芝馬の方が好きです。
スプリンター・マイラーより中距離・ステイヤーの方が好きです。
牡馬より牝馬のほうが好きですが、贔屓にする馬は断然「牡馬」のほうが多かったりします。
細身の馬体のほうが好きですが、特にこだわりはありません。
鞍上にこだわりはありませんが、好き嫌いを決める大きな要因の一つにはなります。

こうして思いつくままに挙げていくと、ある程度の一貫性がありそうな気もしますが…
これはあくまで「好み」であって、実際に自分がその馬に惹かれる1番の決め手は馬自身が持つ雰囲気が大きいですね。
レース振りから受ける印象や、馬体・顔付きから感じられるその馬の雰囲気…。
それらに諸々の外的要因が加わったときに、その馬のことが好きになります(笑)

タイミングの問題もあるでしょうが、たった1つのレースに魅せられて以降その馬が現役を退くまで贔屓にしつづけた馬が3頭います。

「クロフネ」「タニノギムレット」「キングカメハメハ」

不思議とどれも松田国英厩舎のGⅠ馬です(笑)
しかも、マイルCからダービーを目指し3歳秋に故障で引退…と。


クロフネがデビューした年、それは自分が唯一競馬から興味が遠ざかっていた時期と一致します。
公私とも慌しい時期だったこともありますし、特に贔屓にしていたスペシャルウィークが前年の有馬記念を最後に引退していたことも少なからず影響していたと思います。
以前にも書いたとおり、そんな状態から再び競馬に興味を持つキッカケとなったのがダイタクリーヴァ、そしてこのクロフネの存在でした。

クロフネの存在を知ったのはデビュー2戦目の未勝利戦でした。
レースを見たわけでもなく、かなり強い勝ち方をしたマル外がいる…という評判を耳にしたからだと記憶しています。
その噂を聞いてから、自分の中で「クロフネ」という名前が強く印象に残り、1度もレースを見ていないにも関わらず勝手に自分の中でイメージを膨らませていました。
実際に初めて見たのはエリカ賞。
圧倒的な人気でしたが、それが更に自分の中でクロフネに対する期待を増幅させる感じで久し振りに「ワクワクする」という表現を使いたくなるような…そんな感じ(笑)
レースも期待に違わぬ素晴らしいパフォーマンスで、まさに自分がイメージしていたような走りっぷりに完全に虜になってしまいましたね。

続くラジオたんぱ杯2歳Sも期待は大きかったのですが…。
思いがけずクロフネは引き立て役になってしまいました。

アグネスタキオンです。
エリカ賞の前日、阪神でデビューしたアグネスタキオン。
この馬の存在はクロフネよりも早く自分にはインプットされていました。
…というのも、自分のHNである「TAKI」を見てもらえば分かるように「タキ」と付く名の馬には親近感を覚えるものですから…(笑)
ましてやダービー馬の全弟に付けられた「タキ」ですから、そりゃ~POGで指名するっちゅうねん!?
ただ、自分以上に「フライト・タキオン」兄弟に愛情を注ぐ一人の男の存在が足枷になり、自分としてはタキオンも少しは応援するけど…やっぱりオレはクロフネが断然やな!とレースも見ていない段階から散々吹聴しまくっていたことも手伝って(苦笑)、「タキオン=ライバル」と最初から見立てていた部分がありました…。
で、そのタキオンLOVEの奴と一緒に阪神競馬場で生で見た新馬戦。
物凄い末脚に…ビビッた(苦笑)
…と同時に、この時点でタキオンを応援することを放棄したわけです(笑)

ですから、ラジオたんぱ杯のクロフネの敗戦はそれほどショックではなく、むしろタキオンの凄さが改めて浮き彫りになった印象が強く残ったことを覚えています。(正直、ジャングルポケットは眼中にありませんでしたが…)

タキオン・クロフネ・ジャンポケ…。
今にして思えば、翌年春のクラシックの主役が唯一揃い踏みしたのがこのレースでしたね。
そして、このレースを境にクロフネは主役から挑戦者へと立場を変えてクラシックを目指すことになります。

年明け初戦は毎日杯。
ラジオたんぱの敗戦から3ヶ月…。
果たしてクロフネは無難なスタートを切ることができるのか?という不安をよそに好時計で5馬身差の圧勝!
先に始動していたライバル2頭、共同通信杯のジャンポケ・弥生賞のタキオン…これら2頭の圧倒的パフォーマンスに勝るとも劣らないパフォーマンスを披露したことで、再びクロフネの評価は上昇しました。

タキオンが無敗で皐月賞を制した後、まずクロフネが最初のターゲットとしたのはNHKマイルC。
あわやグラスエイコウオーの逃げ切りか?という際どい勝負でしたが、これを何とか差し切り、ここでクロフネ初のGⅠ制覇。
正直、パフォーマンスとしては物足りないレースでしたがダービーへ向けてのTRという意味では次の大一番へ向けて順調な叩き台といった感じで、タキオンとの2度目の勝負に期待が高まりました。

…ところが。

ダービーを目前にしてアグネスタキオンが故障・引退…。
これは自分にとってもかなりショックな出来事でした。
完全にクロフネを贔屓にしていた自分でも、アグネスタキオンは「史上最強馬」だと評価していましたからね。
前兆があったとはいえ、数ある故障・引退の中でもこのタキオンとフジキセキの2頭は最もショックを受けた引退です。

かくして、ダービーは残された「2強対決」ムード。
タキオンがいなくなったとなれば…クロフネの相手はいないも同然。
未熟なオレは本気でそう思っていました。

しかし…またしてもクロフネはジャングルポケットの後塵を拝し、引き立て役を演じることになります。
それどころか、直線は失速気味で5着という惨敗。
このレースを受けて、俺のクロフネ熱は一旦治まることになりました。

秋の始動戦は神戸新聞杯。
久々にクロフネを生で見れるということで、阪神まで応援に行ったわけですが…ダービーのショックは抜けきらず、初めてクロフネ以外の馬から馬券を買っていたオレ(苦笑)
それでも休み明け・プラス体重で見せ場を作ったレース内容に次走に予定されている秋の天皇賞では勝負になる!と手応えを掴み、期待が再び高まりました。

…ところが。

アグネスデジタル……そう、オレの天敵です(笑)
こいつが突如、天皇賞参戦を表明したためマル外制約でクロフネは除外に…。
このときの怒りはどう表現したらよいのか分かりません。
「ただの嫌がらせかよ!」正直に言うと、そう思っていました…(苦笑)

クロフネは予定を変更して武蔵野Sへ。
はからずも初のダート戦となったこのレースで、ベールに包まれていたクロフネの真の姿を我々は目の当たりにすることになります…。

ダート1600m、1分33秒3…。
目を疑うかのような途轍もない勝ち時計。
大外一捲り、9馬身差の大楽勝。

TVで見ていた俺は興奮を抑えきれませんでした。
そして、ここでようやく悟りました。
「この馬は…ダート馬やったんや・・・」と(苦笑)

続くジャパンCダートも驚異的なレコードで大楽勝。

もはや、ダートでクロフネに敵う馬は世界広しといえど存在しないのでは?と本気で思える圧倒的なパフォーマンス。
誰もが翌年のドバイWC制覇を現実のものとして捉えたことでしょう。
いや、ドバイだけにはとどまらず本場アメリカのBCクラシック制覇もこの馬なら可能とさえ思えた………。


それも束の間。

屈腱炎発症でクロフネ現役引退…。


夢は産駒に託されることになりました。
初年度からGⅠ馬フサイチリシャールを輩出。
フラムドパシオンはドバイUAEダービーで3着。
自身が成し得なかった海外GⅠ制覇を産駒が叶えることがこの先、果たしてあるのでしょうか。

エルコンドルパサーは凱旋門賞で2着でした。
ハーツクライはキングジョージで3着でした。
ディープインパクトは凱旋門賞で1番人気でした。
デルタブルースはメルボルンCを勝ちました。

日本馬が世界で活躍するのは珍しいことではなくなりました。
日本の馬が強いのはもう間違いありません。


それでも自分は思います。

「世界一の称号が最も相応しいのはクロフネ」だと…。


今でも自分は思います。

「世界一に最も近付いたのはクロフネだった」と…。



その夢を叶えるのは……きっと、クロノロジストだぜ!(笑)

長文、失礼しました。(T)


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マイルCS回顧

2006年11月19日 18時07分17秒 | 競馬全般
マイルCSは関東馬が上位独占という結果になりましたね。

朝から雨模様で馬場状態が心配されましたが、発表は良。
見た目には相当緩んでいるような印象も受けましたが、勝ち時計も1分33秒を切ってきましたから…結局よくわからない馬場状態でしたね(苦笑)

レースは大方の予想通りステキシンスケクンが淀みない流れで引っ張る展開。
断然人気のダイワメジャーもシンスケを内に見ながら2番手追走。
直線では早目に先頭に立ち、後続の追撃を振り切るという危な気のない完勝劇でした。

…以上。


と、いうのもなんなので…以下に今日のレースで気になった馬を少々(苦笑)

3着シンボリグラン
レースを見ていると、この雨の中ただ1頭気持ち良さそうに走っている印象を受けました。
3~4コーナーでは、この馬にやられたな…と思うぐらいスムーズなフットワーク。
恐らく相当な道悪巧者なのでしょう。
そのあたりは自分も気になったので直前で買い目に加えましたが(代わりにハットトリックを切った)、最後に勝ち馬との差を詰めてきたように距離に関しても十分対応できたことは覚えておきたいと思います。
今後はスプリントよりもマイル路線で狙っていきたいですね。

4着マイネルスケルツィ
実は昨日のblogをアップする直前まで、この馬が対抗でした…。
あまりの人気の無さに怖気づき、カンファーベストと入れ替えましたが…冷静に考えればカンファーだって14番人気(笑)
結果的に馬券に絡むことはできませんでしたが、この馬からいってたら熱かったな~ということで取り上げました。
レース内容も見所十分で馬場・展開等が向いたにせよ、能力の一端は見せることができたように思います。…ただ、上がりの勝負になったときの不安は依然として残りましたね。

5着キンシャサノキセキ
好位の内から直線も良く粘って掲示板確保。
かなり期待を込めての本命でしたので、5着という結果は微妙ですが…個人的にはむしろ今日のレース内容を見てこの馬の評価が更に上がったというのが正直な感想です。
遅生まれということで他馬で言えば3歳春の時点で古馬GⅠに挑戦したことになるわけですが、それでもこれだけの競馬ができたということはこの先ちょっと末恐ろしい馬になるのでは…。
マイルの距離に関しても現状、体力的な面で1400がベストの印象を受けるだけで、これからの成長を考えると全く問題はないと言い切ってもよいでしょう。
来年のマイル路線はこの馬の天下だと思います。

正直、今日のレースで気になったのはこの3頭だけですね。

…というのも停滞するマイル路線に渇を入れることができるのは今日の出走馬の中では、この3頭ぐらいかと(苦笑)
あとはあまり上積みが望めそうにない馬ばかりですからね…。


ダイワメジャー?

強いのはもう分かっているので、後は有馬記念に行ってください(笑)(T)



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リメンバー(マイルCS)

2006年11月19日 03時43分00秒 | 競馬全般
土曜日、京都の500万に出走したレグルスキッド。
先程、帰宅してグリーンチャンネルでなんとかリプレイを見ることができました。
割と見所のあるレースをしてくれたようですね。
次が非常に楽しみになってきました。

ところで、馬券のほうはどうにもピントがずれていた様子…。
結果は出ませんでしたが、狙い所は間違っていないと無理やり言い聞かせ(笑)、日曜の予想に参りたいと思います。


京都11R マイルCS(GⅠ)

◎キンシャサノキセキ
○カンファーベスト

週明けから本命はキンシャサノキセキで決まっていました(笑)
とにかく前走が破格の内容…。
今の時計の早い馬場もピッタリだと思いましたし、マイルの距離もベスト。
ここも好位から圧巻の末脚で突き抜けるだろう…と自信の◎でしたが、雨ですか。
う~ん、微妙(苦笑)
新聞の印を見ると、結構注目を集めているようで…これまた微妙。
ここにきて気持ちは揺れていますが、それでもやはり初の京都コースで示した圧巻のレース内容に、当初の見立てどおり◎でいきたいと思います。
馬場状態は気になりますが、それ以上に直線平坦コースで示したこの馬のパフォーマンスに魅力を感じ、今回…雨は不問とします(笑)
対抗には、老いてますます盛んカンファーベスト。
平均ペースで適性を示した京成杯を評価し、ステキシンスケクンが引っ張る今回も同様にこの馬に適性は向くはず。スローの富士Sで人気を裏切ったのも今回に限ってはプラスでしょうし、中距離実績があるのも良い材料。
面白い存在だと思いますよ。

以下、連下には内から順番に…

コートマスターピース(この鞍上が最内なら、やはり抑えておくべきかと)
ハットトリック(適性は証明済。昨年より割引く必要はあると思いますが…)
ダイワメジャー(雨なら買わなしゃ~ないでしょう…)
マイネルスケルツィ(上がりが不満も右周りに良績がありますから)
キネティクス(外差し&池添…来ても不思議ではない)
マルカシェンク(スロー専門の印象も枠は良いんじゃないでしょうかね)
アグネスラズベリ(外枠でスムーズなら、一発の可能性は高い)

ここまでの評価とします。
やはり馬場状態が気にかかる部分ではありますが、願望も込めて「稍重」までと決め付けて馬券は買います。

3連単2頭軸マルチ。⑥⑭→①⑧⑩⑪⑬⑮⑰.
3連複⑥⑭から総流し。


京都9R 東山特別
◎ラッセルバローズ
○フィールドベアー
3連単2頭軸マルチ。③⑨→④⑧。

京都10R 古都S
◎エリモエクスパイア
○アースクリスハーン
3連単2頭軸マルチ。①④→②⑫。

京都12R 円山特別
◎シンキッカー
○ホシシャトル
3連単2頭軸マルチ。③⑬→②⑧⑪。


9R、10Rの◎は偶然にも、レグルスと以前に対戦して勝ち上がってきた馬ですね。
昨日もレグルスの前走の勝ち馬マキハタサイボーグが勝って穴を開けていましたし…ちょっと注目です(笑)


さて、個人的に大好きなマイルCS。
今年の合言葉は「リメンバー2005マイルCS」 …これでいきましょう。


と、いっても…ハットとダイワで決まるというオチはなしよ~(T)



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東スポ杯2歳S

2006年11月18日 02時25分18秒 | 競馬全般
土曜日はレグルスキッドが京都で出走。
前走は結構、色気を持っていて口取りの申し込みもしていましたが…今回は500万にしてはちょっと手強いメンバーが揃いましたね(苦笑)
距離の2400mも微妙に長い気がしますし、ここは掲示板狙い…できれば3着以内を希望(笑)
ということで、明日は現地に応援に行きません。

…っていうか、もとより朝から仕事でレースも見れません
恐らく、帰宅も深夜になることでしょう…。


東京11R 東京スポーツ杯2歳S(GⅢ)

◎トーセンクラウン
○ドリームジャーニー

前走内容が秀逸だったトーセンクラウン。
相手強化もここはいきなりから狙ってみたい。
まともなら勝ち負けのレベルでしょう。
フサイチホウオーが人気を被ってくれることを期待して、対抗にはドリームジャーニー。
現状では小回りコース向きの印象も、脚の使いどころ次第ではアッサリのシーンまで期待できると思います。
この馬も良い馬ですよ…。
前評判の高いフサイチホウオー・ヴェルトマイスターの2頭は人気先行とみて思い切って消してみます。

3連単2頭軸マルチ。
③⑧から⑤⑨⑩⑪⑫へ。


京都10R 八瀬特別

◎テンシノゴールド
○マイネルリーデル

平坦芝中距離はいつもステイゴールド産駒を狙ってしまう(笑)
よってここもこの2頭から。
テンシノゴールドは詰めの甘さを鞍上ルメールでカバー。
今回はキッチリ差し切ってくれるでしょう。
マイネルリーデルの前走は出遅れが全て…。
内枠から好位キープであとは岩田に全てを託す。

3連単2頭軸マルチ。
②④から①⑤⑨⑭⑮⑯へ。


京都8R 3歳上500万下

△レグルスキッド

せっかくだからレグルスキッドの馬券も買っておきましょう(笑)
頭まではちょっと厳しいですが、3着なら展開次第でどうにかなりそう…。
人気も手頃でしょうし、あわよくば…の気持ちで3連複を。
ちなみに、調子はかなり良さそうですよ♪

3連複1頭軸流し。
⑯から②③⑨⑫⑭⑱へ。


以上、明日土曜日は3鞍での勝負になります。

つ~わけで、マークカードと金を置いておくから…嫁よ、馬券を頼んだぞ。

ワイはしっかり働いてきまっさ~(T)


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出資馬近況

2006年11月16日 01時37分44秒 | 一口馬主
どれだけの人が気にかけてくれているかは分からないけど、出資馬の現在の様子をまとめておきましょうか。


・ヴォークリンデ(牝5歳) … 栗東HCでリフレッシュ放牧中。年内にあと1走できそうですね。暮れの中京あたりが目標かな。

・クリスタルコースト(牝4歳) … ノーザンF空港。このまま冬場は休ませるようで、復帰は来春の模様。

・クロノロジスト(牝3歳) … グリーンWで調整中。体質も強化され、かなり調子が良さそう。暮れの中京開催で復帰予定。

・レグルスキッド(牡3歳) … 栗東在厩。今週18日、京都競馬(3歳上500万下)に秋山騎手で出走予定。

・ファストドロウ(牡2歳) … ノーザンF空港。スローペース調整。太目が解消せず…デブレスパイラル継続中(苦笑)

・レッドベリル(牝2歳) … ノーザンF早来。ウォーキングマシーン調整。骨折の経過も順調で年内には乗り運動を開始できそう。

・オリジナルカラー(牡2歳) … 10日に美浦入厩。坂路でキャンター調整。このまま順調に進めれば年内のデビューもあるかも。

・ステラフィランテ(牝2歳) … 山元トレセン。馬体も回復傾向で、年内の再入厩もありそうな感じ。復帰は年明けぐらいかな。

・ルビウス(牝2歳) … 栗東在厩。前走後も順調で、次走は12/2(土)の阪神競馬(2歳未勝利)を予定。

・デュオトーン(牡2歳) … ノーザンF空港。骨折も癒え、坂路でキャンター調整。順調にいけば春先にはデビューできるかな。

・ファーストチェア(牝2歳) … ノーザンF早来。右トモを痛めたため調整は進まず…。しばらくは休養の見込み。

・フォーカルスター05(牡1歳) … ノーザンF空港。屋内周回コースでダク。かなり順調。

・ダイナチャイナ05(牝1歳) … ノーザンF空港。初期馴致を開始。そこそこ順調。

・ビッグモンロー05(牡1歳) … ノーザンF空港。屋内周回コースでダクとキャンター。順調。

・ピノシェット05(牡1歳) … ノーザンF空港。ウォーキングマシーン。外傷も癒え、ほぼ順調。

・フィックルフレンズ05(牝1歳) … ノーザンF空港。馴致調教中。とっても順調♪ …バネが凄いらしいよ(笑)


まあ、こんな感じですね。

年内にあと2勝、できれば3勝ぐらいは期待したいところですが、まあ一生懸命頑張ってくれればそれでいいや(笑)
苦戦中の2歳馬たちには奮起を促したいところですね。(T)



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大勢に影響なし…

2006年11月12日 20時21分40秒 | 競馬全般
いや、それはオレの馬券の話で…(苦笑)


エリザベス女王杯は1位入線のカワカミプリンセスが直線で他馬の進路を妨害したため、12着に降着。2位入線のフサイチパンドラが繰り上がっての優勝という後味の悪い結果となりました。

今日は久し振りにGⅠを生で観戦してきましたが、4角の外れでレースを見ていたためか、カワカミ降着のアナウンスが流れても不思議と周りは落ち着いた雰囲気でしたね…。
VTRで審議対象のシーンが流れた段階で、「これは降着も仕方ないかな…」と思った方も多かったのではないでしょうか?
かくいう自分も、カワカミが馬場の真ん中から抜け出してきたときには「どうやって抜けてきたんや!?」と驚かされましたし、1頭内に切れ込んだ何かがカワカミだったと分かるまでは時間を要しましたから(苦笑)
競馬場で何度もVTRを見ましたが、直線を向いた段階ではカワカミの前にポッカリ進路が開いていてそのまま真っ直ぐ走らせていれば結果的には楽勝だったのでしょうが、唯一の誤算はアサヒライジングが内にモタれてきたことでしょう。一瞬、前が壁になりかけたことでカワカミも内に切れ込む形になりましたが、そこでの左ムチの連打…これがいけなかった。ヤマニンシュクルの進路を完全に妨害し、ゴール後下馬する要因になりましたからね。
ヤマニンの手応えがなければ微妙でしたが、あそこからもう一伸びする気配も感じられましたので今回の降着という結果に関しては「致し方ない」というのが個人的な見解です。
…もっとも、2着がフサイチだったこともあり、何らかの「圧力=アピール」が働いたのかな?と勘ぐる部分はありましたが(笑)

降着という結果にはなりましたが、カワカミプリンセスの強さは紛れもなく本物でした。
外枠が災いしたのか、道中の位置取りも楽ではなかったように見えましたし、勝負どころでも随分苦しいポジションに入ってしまった印象ですが、ラストの脚は凄かったですね。
現役最強牝馬はこの馬であることに全く異論はありません。
是非、有馬記念で鬱憤を晴らしてもらいたいと思います。

繰り上がり優勝のフサイチパンドラもこれまで以上にスムーズな競馬で、成長したレース振りを見せてくれました。
考えてみれば、アドマイヤキッスよりもこの馬の方がGⅠではカワカミに肉薄していたわけで…サンデー×ヌレイエフのトゥザヴィクトリーがこのレースを制しているように、この舞台ではむしろ評価を上げる必要があったのかもしれません。
是非、ダートでもその走りを見てみたい1頭ですね。

パドックで1番良く見えたのが、実はアドマイヤキッスでした。
これまでと調教パターンを変えたことがハマッたかのような出来でしたが、レース振りを見てみるとそれが裏目に出てしまったと言えるかもしれません…。
いつも以上に馬自身が積極的で楽に好位をとれたように思えましたが、結果的に道中で余分な脚を使わされる展開になってしまったように感じました。競馬は難しいです(苦笑)
同じく、パドックで良く見えたのがサンレイジャスパー。
こちらは消極的な競馬で消化不良の感が強く残るレース振りでした。
あんなに後ろから、外を回して…意図が不明瞭な競馬でしたね。

一方でパドックで一息に映ったのがスイープトウショウ。
まるっきり覇気が感じられず、良い頃の気合い乗りが全く見られませんでした。
それでもレースでは底力を見せ、2着に食い込みましたが…やはり体調に問題があったのではないかと。年齢的にも巻き返しは厳しく、立て直すにも時間の猶予がないことを考えると、ここまで良く頑張ったと個人的には称えたい心境です。
同じくパドックでの気配がもうひとつだったのが、ディアデラノビア。
直線で内をついて一瞬は先頭に立ったかと思いましたが、いつものような斬れ味は発揮されませんでした。
これがGⅠでの壁なのかは分かりませんが、結果的に今日は早仕掛けになった印象も残りました。直線で内を突いた今回の騎乗が、この馬の足りない部分を補うための戦法だったとすると…この先もGⅠではやはり厳しいのかな?とちょっと残念な気持ちが残る敗戦でした。


以上が上位入線馬に対する個人的な回顧です。

馬券のほうは、パドックで気配の良かったアドマイヤとサンレイから勝負をしましたので…全くもって「完敗」でした。
降着も大勢に影響は、なし…と。。。

それどころか、今日は1日を通して完敗でしたね。

唯一の収穫といえるのが…6Rシルクシャープネスの勝利!
昇級即通用の勝ちっぷりに大いに自信が湧いてきました。

…いや、クロノロジストの(笑)

日に日にクロちゃんへの期待が高まって…今にも破裂しそうな勢いです。
復帰が待ち遠しくてなりません!!(T)


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