Le Petit Prince

星に願いを…

スタッドイン

2011年02月22日 22時12分33秒 | 【ブレイクランアウト】
引退しても愛馬は愛馬。
いつまでだって応援するぞ!


ブレイクランアウトがオリオンファームで種牡馬入り

オリオンファームHP(繋養先)


バンバン種付けして、

どんどん活躍馬を送り出してくれ(笑)


…いつかはブレイクに会いに行きたいね
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新たなるステージへ

2010年11月03日 21時28分01秒 | 【ブレイクランアウト】
先日のレース中に右前浅屈腱不全断裂を発症し引退を余儀なくされたブレイクランアウトですが、本日付のクラブコメントによると「種牡馬入り」が決定したとのこと。
もちろん、これで余生は安泰とまでは言い切れませんが…とにかく、いまの気持ちは「良かった」のひと言。
種牡馬として厳しい戦いになることも覚悟の上で、それでも新たなステージでブレイクが活躍できる可能性が残されたことは自分としても非常に嬉しく思います。
この件に関して尽力して頂いた調教師・クラブ・牧場の各関係者にも感謝したいですね。どうもありがとうございます
できれば…子供も募集してほしい(笑)


11/3 引退
「脚元の状態はいい意味で変わりなく、時間をかけてあげればごく軽めの運動から徐々に動けるようになるはずです。何とかこのあとの活躍の場を設けてあげたいと思い、いろいろとあたってもらった結果、種牡馬になることが無事に決まりました。今後は厳しい戦いになりますが、この馬のポテンシャルは素晴らしいし、血統背景からも楽しみは大きいはずと思います。ほんとうに頑張ってほしいですね。2世たちが生まれてくるのを今から楽しみにしています」(戸田師)残念ながらレース中の故障により競走馬としては引退することになりましたが、戸田博文調教師の熱い思いもありましたし、この馬の高い潜在能力に期待をかけて調教師、クラブ、牧場で新たな道を模索した結果、今後は種牡馬になることが決定いたしました。まだ万全な状態でないことから引き続き治療を行う必要はありますが、5日付で中央競馬登録を抹消する予定です。繋養先などを含めた詳細は書面をもちましてご案内いたします。鮮やかに勝利したデビュー戦や重賞を制覇した共同通信杯。その一方で上手く行かないことも多々あり、会員の皆様や戸田厩舎をはじめとするすべての関係者がこの馬ともに苦楽をともにしてきました。さまざまな思いをさせてくれたブレイクランアウトが新たなステージで活躍してくれることを願っております。これまでご声援いただきまして誠にありがとうございました。(クラブ近況より)


競走馬としては志半ばでの引退で重賞タイトルも1つに終わりましたが、そのたった1つの勲章と短い競走生活の中で見せたポテンシャルの高さ。
血統背景とともにそれがブレイクを次のステージへと導く要因になり、こうして種牡馬としての可能性が残されたわけだ。
そして、たとえ小さな可能性だとしても我々はそこにささやかな希望を見出し夢を追い続けることができる。
これこそが…壮大なロマンだね(笑)


ちなみにブレイクが中央競馬登録を抹消する5日はオレの誕生日…。
関係ないけど、良い報せを頂けたと1人で喜んでおきますわw
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突然のラストラン

2010年10月23日 20時36分23秒 | 【ブレイクランアウト】
また1頭、志半ばでターフを去ることになりました…。


10/23 戸田厩舎
23日の東京競馬では中団で力む本馬をなだめることに専念しながら追走。直線に向いて抜群の手ごたえで前との差を詰めてくるも、直線で何度も立て直す不利を受ける。何とか立て直しながら伸びてくるも5着まで。入線後、歩様の乱れが生じたために下馬し、その後診断した結果、右前浅屈腱不全断裂を発症していることが判明しました。「年を重ねて成長して力をつけていたのでかなりのパワーでした。道中はかなり力んでいて何とか折り合いをつけようと集中して運びました。それでも力んでいたのですが、直線では突き抜けるほどのすごい手ごたえでした。前が詰まらなければと思うと悔しいですね。ゴール板の10メートルほど前で歩様に違和感が出て、その後に首を使っていたのでこれ以上悪化させないためにも無理をさせないように、すぐに下馬しました。大事に至らなければと思っていたのですが・・・。馬の雰囲気、乗った感触、あの脚と、このメンバーのなかでも飛びぬけていい馬です。大事に行けば大きなところもと思わせるほどの素質を感じていました。競馬にアクシデントはつきものではあるのですが、このような事態になってとても残念ですし、申し訳ありません」(内田騎手)「速いところは坂路メインでしたが、それ以外ではポリトラックも併用しながらじっくり乗り込んできました。1年ぶりの出走でしたがレースへ向かうための闘争心もしっかりと作ることができましたし、体も思惑通り。いい状態で復帰戦へ送り出すことができたと思います。レースでは気持ちを全面に見せつつもいい手ごたえで直線へ向かうことができていましたが、狭くなって何度も立て直す不利を受けてしまいました。ジョッキーが異変に気づいてすぐに下馬してくれたのですが、厩舎に戻って確認したところ右前脚の腱を不全断裂していることがわかりました。近くにいた馬が内へ外へとフラフラして何度も切り返さなければいけなくなり、最後に踏ん張ったときに過度な負担がかかって損傷してしまったようです。あれがなければ突き抜けていただろうし、このような事態にならなかったかもしれません。競馬だから仕方のない部分でもあるのですが、スムーズならばと思うとかなり悔やまれます。夏場は暑さの影響で体調が整わなかったり、骨りゅうが出たりと順調さを欠きましたが、じっくり取り組ませてもらった甲斐があり、ほんとうにいい状態にまで持ってこれましたし、今後の活躍をとても楽しみにできると思っていました。これまで苦楽を共にしてきましたし、本当にブレイクに立派な競走馬になってほしいと思いながら接してきましたが、このようなことになってしまい大変申し訳ございません」(戸田師)1年間のブランクがあるとは思えないほど、いい状態で復帰戦に向かうことができました。これまで上手く行かないこともありましたし、喜び、悲しみ、悔しさ、いろいろな思いをしながらブレイクランアウトを立派な競走馬として育てようとしてくれた厩舎の努力が表れていたのではないでしょうか。それだけにこのような事態になってしまい、誠に悔やまれます。靭帯の断裂などとは異なり命に別状はないものの、残念ながら競走能力喪失との診断結果になったことから、近日中に中央競馬登録を抹消することになりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何とぞご了承賜りますようお願いいたします。なお、本馬に出資されています会員の方へは追って書面をもちましてご案内いたします。


命に別状がなさそうなのがせめてもの救いですが…本当に、ただ、ただ残念。
1年振りだった今日のレースにしたって、紙一重のところで勝っていてもおかしくなかった。
直線、何度も進路が塞がれながら最後に詰め寄ってきた内容は今後に大いに期待を抱かせるものだった。
だが、そのときにはもう既に競走馬としての未来は奪われていたのだね…。

こういうことがあると、なかなかすぐには前向きにはなれないし愚痴りたくなってしまいますが…
競走馬はいつだってレースは命懸け。
そんな当たり前のことに気づいて茫然としている自分が情けない(苦笑)

今さらですが、ブレイクランアウトは大いなる可能性を感じさせてくれた馬でした。
最後までよく頑張ってくれた馬にも感謝したいですし、そういう馬だからこそ余生も良いものであることを祈りたいです。


私自身は…
もうしばらく抜け殻になりたいと思います
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そして僕は途方に暮れる

2009年10月26日 21時39分28秒 | 【ブレイクランアウト】
正直に言って、この菊花賞はブレイクランアウトに期待していた。

トライアンフマーチとの「2頭出し」といっても前走の内容はブレイクのほうが優秀だったし、状態や距離に関してもブレイクのほうに分があると思えたからだ。

ダービーのことを考えると今回は気楽な気持ちでレースを見れると思っていたし、実際にゲートが開くまでは割と冷静に落ちついていられた。

…がっ、全ては俺の思い過ごしだったのだ(笑)


スタートしてすぐの1周目の3コーナー。
突如、制御不能に陥ったトライアンフマーチの姿を見た瞬間から俺の余裕はなくなった。
そこから、記憶に残る映像にブレイクの姿はない(苦笑)
トライアンフの一挙手一投足に目が離せなくなった俺は、悪夢のダービーと同じくブレイクの存在をないがしろにしてしまったのだ…。

レースが終わってからブレイクの結果を知った。


「なんじゃこりゃ~?」


…いや、マジで。

「なんじゃこりゃ???」な結果だった。

あまりに都合よく期待していた自分が情けなかった(苦笑)
大外枠だったとはいえレースは特に不利があったわけではない。
もちろん、着順ほど上位と能力差があるとも思えない。
この結果が示すのは明らかに「適性」の差。
そして、それを見抜けなかった自分の浅はかさ。
それをひっくるめてレース後は途轍もない疲労感だけが残った…。

この経験がどこに生きるのかは分からない。

1日経った今でも「無駄な1戦を消化した」という想いはある。

でも、この敗戦が…
このレースの経験が…

どこかで実ることを祈りたい。


そう思って、私は自分を慰めているのです
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反撃の狼煙

2009年09月12日 22時22分49秒 | 【ブレイクランアウト】
近年稀に見る豪雨に沈んだダービー以来…
ブレイク反撃の狼煙は、西から…そう、ここ阪神から上がった。

 12日、阪神競馬場で行われた第60回朝日チャレンジC(3歳上、GIII・芝2000m)は、川田将雅騎手騎乗の1番人気キャプテントゥーレ(牡4、栗東・森秀行厩舎)が、好位追走から直線半ばで先頭に立つと、外から追い込んだ4番人気ブレイクランアウトとの激しい競り合いをクビ差制して優勝した。勝ちタイムは2分00秒0(稍重)。さらに1.3/4馬身差の3着には6番人気トーホウアランが入った。(by netkeiba.com)

まぁ、そうは言っても2着に負けたわけだけど(笑)



久々にブレイクのパドックを見たわけですが、よくよく考えると俺はこの馬のパドックを殆どまともに見たことがなかった(苦笑)特に気配がどうこうというようなタイプでもないと思っていたし、関西で走るのも初めてだしね(でも…府中と中山でも見てるよな)
今日、発表された馬体重は前走比-4㌔でしたが馬のサイズは大きくなっているような印象がありましたね。背丈が伸びたっていうのかな? 以前よりスラッとして、長めの距離に適する体型にシフトしてきた感じ…。

あいにくの雨で馬場状態が不安でしたが、返し馬の様子を見ていると割と意欲的に走っていたので特に問題はなさそうだと思いました。
レースはまずまずのスタートから意識的に出していったのか?中団の外目のポジションを追走。前過ぎず、後ろ過ぎず、これは位置取り的には絶好のポジションが取れた…と思いましたね。
ペースはわりとゆったりと流れている印象で、他馬の位置関係はよく見ていませんでしたがブレイクは折り合いもスムーズで非常に良い感じ。
4角手前でペースが上がったときに若干置かれ加減になりましたが、そこから馬にスイッチが入ったのか…コーナーを回り直線を向くと一気の加速。
先に抜けたキャプテントゥーレと馬体を併せ、そこからは2頭の激しい追い比べ!







一旦はブレイクが前に出たように見えましたが、最後は皐月賞馬の底力とでも言うのでしょうか…クビだけ差し返されて、惜しい2着。
非常に悔しい2着でしたが、直線は声が枯れるくらい絶叫できて…十分楽しめたかも(笑)
結果は結果として、内容的には非常に価値のあるレースだったと思います。

なにより春2戦のモヤモヤが拭い去れた気がしますからね。

調教師・騎手ともどもレース後の談話では「良馬場なら勝っていた」とのコメントでしたが、まぁ今日のところは仕方がないんじゃないかな。
だって、俺は勝てると思ってなかったもん(苦笑)

スポーツ紙なんかでもあんまり舐められているから馬券はブレイクから勝負していたけど、実際は走ってみるまで手探り状態でしたからね。
でも、これではっきりしたし…次からはいつものように俺も強気でいけるな(笑)


そういうわけで、ブレイク第2幕『トップを目指せ!』 いよいよ開演です
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ダービー観戦記(ブレイク編)

2009年06月03日 20時41分49秒 | 【ブレイクランアウト】
2月の共同通信杯を勝った直後、ダービー前日の東京行きの飛行機を手配した。
本気で勝負になると思ったし、あくまでオレの中ではダービーに照準を合わせてこの馬を見守ってきた。
だからNHKマイルの敗戦にもそれほどショックはなかったし、巻き返しは可能だと自分に言い聞かせるようにしてダービーまでの3週間を過ごしてきたのだ。

でも、批判を覚悟で正直に告白する。

当日は…トライアンフマーチのことで頭が一杯だった(笑)


レース前、専門紙やスポーツ紙でもブレイクの評価は急落していた。
いつもの俺なら「何言うとんねん!見返したる!」と躍起になっていたところだが…今回は俺も自信がなかった(苦笑)
渋った馬場は不向き…という確信があったからなぁ。
週中から下り坂の天気予報を見ていて、日に日に「これは厳しい…」との思いが自分の中で強くなっていた。

追い討ちをかけるようにレース数時間前の雨。
ますます強くなる雨脚に不安を通り越して、呆れるしかなかった(笑)

「ついてないのは俺なのか…馬なのか…」

モニター越しに見たパドックの映像では最後尾を周回していた。
じっくりとは見ていないが、幾分イレこんでいるように見受けられた。
本馬場入場も最後に登場。
そして、記憶にあるダービーのブレイクの姿はここまでだった。


ブレイクには大変申し訳なかったと思っている。
俺を府中へ、日本ダービーへ…連れてきてくれたのは間違いなくブレイクだった。
2歳のデビューから常に世代のトップを争い、ダービーに至るまでのクラシックの過程を体験させてくれたのもこの馬だ。

ダービーは強くて、運を味方につけた馬が勝つ。

この日の勝ち馬を見て、そう思った。
ロジユニヴァースは強い馬だ。
そして1度は離れていった運を「晴れ舞台」で再び手繰り寄せる力を持っていた。

ブレイクランアウトは何もできなかった。

しかし、それは恥ずべきことではない。
出走した17頭…いや、ここに出走が叶わなかった馬たち…すべてに言えるだろう。

「この馬の晴れ舞台はダービーではなかった」

ただ、それだけのことだと思う。

ダービーは終わったが、ブレイクランアウトのレースは続く。
俺たちの一喜一憂も…まだまだ続くのだ!(笑)
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新コンビへ

2009年05月15日 00時20分21秒 | 【ブレイクランアウト】
NHKマイルCで9着に敗れたブレイクランウトですが、当初の予定どおりこの後はダービーへ。
大一番を前に空白の鞍上が気になるところでしたが…落ち着くところに落ち着きましたね。

新しい相棒は、某blogが話題のダービージョッキーです(笑)


『13日は軽めの運動を行いました。「力のある馬だし、外枠の不利も何とか克服してくれないかと思っていましたが、展開もあり、残念な結果となってしまいました。レース後にもお話ししましたが、馬場の影響もありました。先日CコースからAコースに変わって、Cコースだった部分に馬場維持のための洋芝の種が蒔かれてタフな馬場になっていました。そこへ更に雨が降ってしまいましたからね。レース後は多少の疲れは感じさせますが心配は要りません。共同通信杯後も休むことなくビッシリ乗り込んでいたし、しっかりと体力を養ってきました。次のダービーに向かうにあたってその効果が必ず出てきてくれるはずです。体もできているし、心肺面もマイルCに向かう時点である程度できていました。明日から乗り出すつもりですが、今週いっぱいはレースの疲れを取ってあげて、その後ダービーへ向けて進めていきます。ジョッキーは藤田騎手で行くことにします。ウチと相性のいいジョッキーですし、常に彼への依頼も頭に入っていました。本人もやる気になってくれているはずです。今回は期待に応えることができませんでしたが、次は巻き返せるように取り組んでいきます」(戸田師)31日の東京競馬(東京優駿・芝2400m)に藤田騎手で出走を予定しています。』(carrot clubより転載)


戸田厩舎といえば藤田騎手。

期待しています(T)

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ブレイク敗れる

2009年05月10日 19時33分15秒 | 【ブレイクランアウト】
まぁ、こういう結果もあるかな…とは思っていた(苦笑)

ここで勝てれば、それが1番良かったのかもしれないけれど…競馬は相手がいることだし、レースは生き物だしね。

結果的に、この走破時計では勝負になる馬は限られていた。
上位に来た顔触れと展開を考えると、かなりスプリント寄りのレースになった印象だね。
理想としてはフィフスペトルのような競馬が出来ていれば最良だったとは思うが、それでもレースの進め方としてはブレイクも問題はなかった。むしろレース中は理想的な展開だな…と思ったぐらいだしね(笑)

いくつか考えられる敗因はあると思うが、個人的にはそれほど悲観する必要はないとも思っている。

・週中の馬体写真などから、今までよりも長めの距離に適する形にシフトしていると感じたこと。(これは今日のパドックを見て、さらにその想いを強めた)
・長めのところをゆったり乗っている調教過程。(久々のレースでも折り合いに問題はなかった)

この2点を取っても、陣営が次を意識して「どちらに」重きを置いているかも明確だ。

俺はそれでも「ここでも勝負になる」と思っていたが、結果的にそれは間違いだった。
ただ、これはもう…仕方がない。
そう割り切って良いと思っている。
今日のような特殊なレースで勝負になるようなら、逆に次のダービーではどこにも来ないだろう。
それぐらい今のブレイクには違和感のあるレースになってしまったと思う。
むしろ今日の内容を見て、ダービーにおいては好転する条件が増えた気がするよ。

予期せぬ形ではあったが、こういう状況も悪くはない。

「ダービーで巻き返す可能性は高い」

俺は、そう思っているよ。(T)
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マイルC当日の朝

2009年05月10日 09時05分11秒 | 【ブレイクランアウト】
ブレイクランアウトの出走するNHKマイルC当日を迎えました。

実に爽やかな朝だ(笑)


【8枠16番】母の日にキャロット2頭が8枠に入ったのは何を暗示しているのだろうか?

府中のマイル戦。

外枠は不利だと言われているようだが、強い馬なら多少のロスがあっても簡単に突き抜けられるだろう。
それだけの力はあると俺は思っている。

このローテーションは予定どおり。

春の2戦を戦い抜くために厩舎でじっくり調整されてきた。
いずれは頂点に立てる馬だと感じているが、それがここかどうかはわからない。
今の段階で、ブレイクより強い馬がいるのかどうか…それだけの話だと思う。

正直、相手はあまり関係ない。
この馬らしいレースが見れたら、俺は満足だ。

まさに「無」の境地(笑)

心の準備は万端だ(T)

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NHKマイル追い切り

2009年05月06日 20時49分09秒 | 【ブレイクランアウト】
今週末のNHKマイルCに出走するブレイクランアウトですが、その最終追い切りが美浦トレセンで行われました。

◎追い切りタイム
ブレイクランアウト
5月6日美浦P良・助手・脚色馬也
【5F66.5-4F52.3-3F38.5-1F11.8】 位置6態勢万全A

映像はまだ見ていませんが、1600万下のシビルウォーを追走する形で最後は併入した模様。

ちなみに、先週の1週前追い切りでも同馬と併せていましたがその時の時計が下記のとおり。
【5F66.5-4F50.8-3F37.2-1F11.8】
全体時計は同じですが、先週は反応が良すぎたこともあって併走相手を一気に抜き去る内容でした。(4F、3Fの時計を見ても明らかですね)
当初、陣営の思惑としては本来はもう少し併走したままラストを伸ばす形を想定していたと思われ、それを踏まえて今週の最終追い切りに臨んだと考えられますが…

今日の内容は、まさに完璧ですね(笑)


以下、クラブによるコメントをどうぞ。

『6日は美浦南Pコースで追い切りました(66秒4-52秒1-38秒1-12秒0)。「先週の時点では単走でもいいかなと考えていましたが、万全な状態で送り出すために今週の最終追い切りも併せる形で行いました。先週ビシッとやれたし、今日は時計よりも併せることを重点的に取り組んでいます。また、予定していた数字より若干余裕のある体つき(火曜日時点で452キロ)だったので、6ハロンから長めに行って徐々にペースを上げていく追い切りを行いました。1週前が瞬発力の違いで相手をちぎってしまったし、今週はパートナーと近い距離でしっかり併せられるようにと工夫しています。準オープン馬が一杯になりかけているところをブレイクは馬なり。来られる分だけ伸びそうな手ごたえだったと騎乗した助手も言っていたし、いい動きでしたよ。競馬誌を見てもらえばわかりやすいですが、共同通信杯の時と比べても体が変わってきました。この短期間で、トモの筋肉のボリュームが違うし、それに伴い以前は追い出して頭が高くなりがちだったところも徐々に解消されてきてますね。以前より重心が低くなり、いい走りができるようになってきています。久々のレースになりますが、前走後からじっくり厩舎で調教を積んできましたし、一般的に言う休み明けとは違うはずです。チャンスはあると思っていますが、G1ですし、絶対ということはありません。我々はいつも通りのことをやるだけですし、それで結果がついてきてくれればと思っています」(戸田師)』(carrot clubより転載、了承済)


まさに完璧な…クラブコメント(笑)

知りたいこと、気になることは、もう何もない。
これほど見事なまでに出資者のニーズに応えた調教師コメントを俺は知らない(笑)


ついでだから、競馬ブックで拾ったブレイクの馬体写真。
その変遷を載せておきます。


(前々走、朝日杯FS出走時)


(前走、共同通信杯出走時)


(今回、NHKマイルC出走時)


調教師コメントにある馬体の変化について、直に感じ取ってみて下さい(笑)
トモもそうだけど、上半身のパワーアップが顕著ですね。
それでいて全く太く感じさせず、確実に走れる態勢にあると思います。

ブレイクランアウト…順調です(T)
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