遊びは終わった

幸四郎と歩んだクラシックロード…。

もう、遊びの時間は終わった。

【キャピタルＳ】（東京）～皐月賞２着のトライアンフマーチが勝利

そう、真剣勝負はこれからだ（笑）


１勝馬ながら皐月賞２着の実績から人気を集めたトライアンフマーチですが、期待に応えてキャピタルＳを快勝。
３月の未勝利戦以来の２勝目を挙げることができました。

今日は思いのほかペースが上がったこともありますが、外枠から道中は中団のインに待機。スムーズに番手を押し上げ、直線では早めに先頭に立ち後続を振り切るという堂々の競馬ぶり。
もちろん期待はしていたけれども、ある意味…予想を裏切るレース運びに正直驚きました（笑）

マイルの流れや左回りに戸惑う様子もなく、鞍上の意のままに動くトライアンフの姿は実に新鮮。
スミヨン騎手もさすがの好騎乗でしたし、これまで不向きな条件で結果は出ていなかったもののパートナーとしてコンビを組んでくれていた幸四郎騎手の功績も少なくはなかった…と思いたい（笑）

まぁ、これで課題がすべて解消したとは思わないが、それでもこれ以上ない形で軌道修正には成功したわけで…今後が実に楽しみになる１勝でした。


やっぱ、メインレースの勝利は気持ちがイイねｗ

今週の結果

マイルＣＳについてはいくつか思うところはありますが…とりあえず、馬券は外れた（笑）


今週、出走した出資馬の成績は下記のとおり。

アイビーフォールド…3歳未勝利【12着】
カルカソンヌ…八瀬特別【5着】
サウンドアクシス…3歳上500万下【6着】

土曜の未勝利（芝1400）に出走したアイビーフォールドですが、レース内容には特に進展がなく厳しい結果に終わりました。
これまでと同様、スタートから４角までは良い感じで運べるもののラストは伸びを欠き…惰性で流れ込むだけ。
稽古ではそれなりの動きを見せているだけにレースに行ってメリハリを欠く内容がもどかしいところですが、現状では陣営も適性を掴みかねている印象で時間をかけて様々な条件を試してみる必要がありそうです。

八瀬特別（芝2400）に出走したカルカソンヌは、こちらもこれまで同様後方からのレースで最後はそれなりに末を伸ばして掲示板確保という内容でした。
今回は＋10㌔の馬体重でしたがパドックを見る限りでは太目感はなく、状態は良い意味で平行線といった印象。ただ勝負処での反応と直線の走りを見た感じではレースに行って多少の影響はあったのかもしれません。
このあとは一息入れるようですが、リフレッシュして帰ってきてもらいたいと思いますね。

日曜の500万条件（ダート1400）に出走したサウンドアクシス。
小倉での未勝利勝ち以来の復帰戦でもあり、太目が残る中での出走となりましたがまずまずのレース内容でこれは今後が楽しみになりました。
ブリンカー効果もあったのか道中はかかるぐらいの行きっぷりを見せていましたし、ラストも狭いインから伸びそうな気配がありましたからね。
叩かれた次走は即、勝ち負けが期待できそうです。


来週はトライアンフマーチのキャピタルＳ。
きっちり賞金を加算しておきたいところです！

11月後半の予定

秋天とＪＣの狭間に手薄なマイル路線とはいえ、このメンバーでＧⅠって…今年のマイルＣＳは一体なんなのさ？？？

ウオッカやディープスカイがいた安田記念ならともかく、やれ回避だ…いや、やっぱり回避の回避だ…ってそんなところで盛り上がって、ホントにヒカル陣営は一体なんなのさ？？？

おもいっきり振り回された挙句、うちのマーチは追い切りで絶好の動きまで披露しちゃって…結局、肩すかし（笑）

それで当のヒカルは「八分の仕上がり」って…

これで万一、勝たれた日には…ヒカルオオボラって呼んじゃうぞ（笑）


そういうわけで11月後半の出走予定です。

11/21(土）京都2R/3歳未勝利/芝1400/アイビーフォールド（川田）
11/21(土）京都9R/八瀬特別/芝2400/カルカソンヌ（藤岡康）
11/22(日）京都6R/3歳上500万下/ダ1400/サウンドアクシス（武豊）
11/28(土）京都1R/3歳未勝利/ダ1800/サックアクロア（藤岡康）
11/28(土）東京11R/キャピタルＳ/芝1600/トライアンフマーチ（スミヨン）
12/6(日）阪神12R/ゴールデンホイップＴ/芝1600/スピリタス（ワールドスーパーなジョッキー）

勢いあまって、12月の予定まで書いてしまった…。


アイビーフォールドは今週の追い切りも動いたし、叩かれての上積みが顕著。
距離はマイルのほうが良いとは思うが、鞍上強化のここは勝ちまで望みたい。
カルカソンヌは展開頼みも引き続き状態は良さそうで、相性の良いジョッキーで一押しを期待してみたい。
サウンドアクシスはここが復帰戦。太目残りで相手も揃って厳しい印象だが、器の大きさなら負けていない。
サックアクロアは初ダート。これまでのレース内容からダートで新味が出る可能性も高そうだ。
トライアンフマーチはG1仕様でOPに挑む（笑）…なら確勝しかあるまい。
スピリタスは華麗で優雅なスーパーライディングを阪神マイルのステージでロックオン。


あ、そうそう…

アモリスト、嫁にバレました（苦笑）

ルビウス引退

ルビウスの引退が決まりました。

近走成績の冴えない5歳牝馬がここまで現役を続けてこれたのは…ある種の驚きを感じますが、さすがにそろそろ潮時と考えたのでしょう。

25戦1勝。

…まぁ、そりゃ当然だ（苦笑）


スポットライトを浴びることのなかった現役生活でしたが、それでもこの馬の唯一の勲章である未勝利戦の勝ち鞍…あれにはホントに感激したなぁ～。

デビュー11戦目での初勝利。

阪神競馬場での晴れやかな口取りは、今でも良い思い出として記憶に鮮明に残っています。

ホントにいろいろと印象深い馬でした

待てば海路の日和あり

…とはよく言ったもので。



写真は嫁のファンタジーＳ馬券。
武とアンカツで24万超という、まさにファンタジーな馬券で（笑）

先日34歳を迎えた私に「アモリスト資金」を工面してくれたのではないか？と勝手に期待しております。
（注　アモリストの件は…まだ嫁には言ってないｗ）

どなた様も事は隠密に

う～ん…

アイビーフォールドの２戦目。
１人で京都競馬場まで応援に行ってきました。

ちょうどパドックを周回する直前に着いたのですが、身体も増えて馬はとても良くなっている印象を持ちました。
もともとデビュー戦でもパドックでは良く見せていた馬ですが、今日も気合いを表に出した周回で、かなりの手応えを持ってレースに臨んだのですがねぇ（苦笑）

肝心のレースについては…何だったんだろう？？？

あれは？

好スタートから馬なりで先行し、そのままゴールまで馬なり。

で、結果は６着…。

ちょっと意味不明な騎乗だった（笑）


道中の運びからどこかで外に出すだろうと思って見ていましたが、そういう素振りも一切なく…直線は仕掛けるタイミングを失い、最後までスペースは見つからず。
馬の走り自体は悪くないように思えましたし、最後まで余力も残っている印象だっただけに俺には不可解な騎乗にしか見えなかった。
馬券で勝負していたら、多分キレていたと思います（笑）

もともと「何もしない」タイプの騎手だとは思っていましたが、俺自身どちらかというと、そういうタイプの騎手のほうが好みなところもあって気持ちは複雑なんですけれども…一歩間違えれば、今日のレースは「無気力」と捉えられても仕方がないんじゃないかなぁ。
せめて直線でスペースがなくなる前に、それなりの位置に馬を誘導するぐらいの仕事はしてくれてもいいんじゃないの？（苦笑）

…レース後のコメントを見て、そう思った。


かなり残念なレースになってしまいましたが、馬は状態を含めて確実に良くなっている印象を持ちましたので改めて期待したいと思います。

まだまだ、これから！これから！

11月の予定

まずは10月の成績。

10月成績＝０勝【０．２．０．７】
年間成績＝６勝【６．13．４．67】

スピリタスの２着が２回のみで…結局、未勝利（苦笑）
っていうか、今年は２着ばっかりじゃん！
なかなか上手くいきませんね。

今年はもう、大きな爆発はなく終わりそう…。

＜11月の出走予定＞
11/7(土）京都・３歳未勝利（芝1400）/ アイビーフォールド（秋山）
11/8(日）京都・３歳未勝利・牝（芝1400）/ サックアクロア（藤岡佑）

具体的に予定が立っているのは上記の２頭。
どちらも初勝利を目指します。


さて、１歳馬の追加出資に関してですが…
引き続き検討はしているものの、まだ申し込みには至っておりません。

先月お伝えしたとおり、キャロットの候補は牡馬２頭（アモリスト・ビューティフルジェム）でしたが、そのうちアモリストには「残口僅か」の表示が出ちゃいましたね。
この間に出資馬の激走、もしくは馬券の儲けでもあれば申し込みしようかとも思っていたのですが…現状ではそれも叶わなさそうだし、ここからは満口までの時間との戦いも視野に入れつつ検討をしなければいけないところですね。
そういうわけで新たに「キョウエイフォルテ08」を様子見候補に1頭追加（笑）

現段階での感触では…
アモリスト≧キョウエイフォルテ＞ビューティフルジェム　といったところですが、さてさて…どうなりますか（笑）

大逆転で…クラッシーシャーロットとかもアリかな？？？

工夫は見られず…

京都９Ｒ「高雄特別（芝2400ｍ）」に出走したカルカソンヌ。
直線の追い込みも虚しく、４着という結果に終わりました。

今日は自宅でＴＶ観戦。
パドックの姿は非常に良い気配で、ここ数戦では最も動ける状態にあるように見えました。
叩き良化型の休み明け３戦目。
京都外回りの少頭数。
それに微妙な馬場状態も加わって、ここは積極的な競馬が見られるかも？という淡い期待はスタート後すぐの消極的な騎乗で無残にも消えた（苦笑）

道中もポジションを押し上げることなく、直線に入るまで後方に位置したままの競馬でラストは良い脚を使いましたが…さすがにあの位置からでは届くわけがないだろ。
じっくり乗るように指示が出ていたにしろ、勝ちにいく競馬をしてもらえなかったあたりは非常に悔いが残るレースとなりました。

ここは大チャンスだと思っていたんだけどなぁ…。

昨日のスピリタスと違ってこの馬の場合、末脚勝負といっても直線だけで何とかなるような斬れがないのは明らか。
ここ数戦、騎乗法に工夫がないのは勿体ない感じがします。

馬の状態は使いつつ確実に上昇しているだけに、実にもどかしいところですが…

次走以降にあらためて期待したいですね。