Le Petit Prince

星に願いを…

樫…ラスト切符!

2013年04月28日 18時48分59秒 | フロアクラフト
今日の東京メイン「スイートピーS」でフロアクラフトが2着となり、オークスの優先出走権を得ました。

イン有利の前残り馬場で最内の1番枠。
OPながら全頭が1勝馬という恵まれた相手関係。
そして、好調松山騎手への乗り替わり(前走で騎乗した某天皇賞ジョッキーは、馬上でのピストン運動がなんとも酷かったw)

これら好走条件が揃っていたわりに意外と人気がなくて馬券的にも美味しかったですね~。

前走・中山のディジー賞から再度の輸送でしたが今回も増減なしの476キロでの出走。
これで全7戦中5戦で476キロ(他2戦も474キロ)と、馬体重に関しては抜群の安定感(笑)
パドックの様子も実に落ち着いて周回しており、実に安心して見ていられるタイプの馬です。

ゲートも大人しく、スタートもスムーズ。
出たなりでインの3番手をキープし、直線では軽く外に出して早め先頭。
先に抜け出した分、直後にいた勝ち馬に目標にされての2着でしたが、立ち回りの上手さを生かした競馬での2着確保は納得のいく結果。
それほど斬れる脚が使えるタイプではありませんが、レースセンスに優れている馬ですので馬場によるアドバンテージも十分に生かせた内容だったと思います。

このままレース後も順調で無事にオークス出走となれば、自分としては2005年のシーザリオ以来の樫の舞台。
正直、今年は牝馬クラシックには縁がなさそうだと思っていただけに「ラスト切符」を手にしたフロアクラフトの頑張りは本当に有難い。
この世代、最優先で申し込んだものの落選したのが、同じく今日のレースに出走していたディアデラマドレ。その落選を受けて1.5次で出資したのがフロアクラフトでした。そういう意味では実は不思議な縁があったのかもしれませんね…。

さすがに次は相手関係も違いますし距離も600㍍延びて厳しい戦いになりますが、スムーズな競馬でどこまで…といった感じかなぁ。強気に見積もっても「目指せ掲示板」ぐらいの心境で肩の力を抜いて応援したいと思います(笑)

とにかく頑張って権利をとってくれたフロアクラフトに感謝!!

この後も無事に元気に走る姿を楽しみに、応援していきたいと思います。

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この道はいつか来た道

2013年04月16日 00時17分21秒 | エピファネイア
それにしても強大な敵がいたもんだ…。

って、まるでデジャヴ?

http://blog.goo.ne.jp/kaopon_2005/e/2cb36e5ac006b0b7f2715247294a57a5

伏兵で挑んだあの時とは臨戦過程も違っていたし、巷の評価や注目度も違っていた。
しかしながら、結果は同じ…2着。
受け止め方はまちまちだろうが、潔く負けを認めるしかない。完敗だ。

皐月賞。

パドックでのエピファネイアは今回も落ち着いて見えた。
返し馬でも同様。そしてスタート前の発汗も前走と同様…。
思えばデビュー戦でも発汗は目立っていた。そう考えると、これは特に気にするものでもないのかもね。
スタートから1コーナーまでの入りは無難だった。
そこから内に馬を誘導しようとしたところで、掛かった。
なんとか我慢してコントロールできたように見えたが、結果的にはここの部分の差が最後の直線で響いたようだ。
まぁ、でもレコード決着での2着だし、ロゴタイプ以外は抑えたわけだから…結局は相手が悪かったとしか言いようがない。
正直、小細工なしの正攻法の競馬で力は示したという満足感もある。
ただ…あのハイペースでも掛かったということについては、やっぱりきついね(苦笑)
馬体は絞れて本当に素晴らしい形の馬になったと思う。
それだけに折り合いの不安が解消できないのは何とももどかしいね。
それを含めて馬の実力と言ってしまえば、そうなのかもしれないけど…。

そう考えるのは、やっぱり次がダービーだから。

できることなら自信を持って臨みたいと思うけれど、そこはやっぱり試練なんだろうな。


あれよあれよと勢いで挑んだ4年前は、まるで勝負にならなかった。
奇しくも、皐月賞2着から向かう過程は今回も同じ。
でも、気持ちの面…というか「志し」はあの時とはちょっと違う。

今はそんな心境なのであります。

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皐月賞

2013年04月13日 23時46分25秒 | エピファネイア
皐月賞。
混戦模様の牡馬クラシックに、主役級の1頭として挑むエピファネイア。

とにかく無事にこの舞台まで辿り着くこと。

昨秋、菊花賞当日の新馬戦を勝ち上がった直後、真っ先に願ったのはそれだった。


前走、弥生賞での敗戦から1ヵ月。
折り合いの不安を解消すべく調教メニューをこなしながら、体調面も確実にアップ。
これまでで最も良い状態で本番を迎えることができたと思います。

中山も2度目。
鞍上も主戦に戻って、態勢は万全。
あとはレースで思う存分、弾けてもらうだけ…。

合言葉は、母の名のもとに。
厩舎を信じて
ジョッキーを信じて
そして、何より…
馬を信じて、応援するのみ。


なんてったって、シーザリオの仔だぜ!

エピファネイアは勝つ!!!


興奮と感動を我に。




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追い切り&枠順確定

2013年04月12日 01時35分37秒 | エピファネイア
1週前追いは馬場状態を考慮して芝コースでの3頭併せ。
まだスイッチが入る前の段階だったが、調教での折り合いは自由自在と鞍上の頼もしいコメント。
日曜の坂路を経て、徐々にスイッチが点火。
水曜の最終追い切りはCWでの3頭併せ。
先導する2頭が作った目一杯「遅い」ペースを我慢しながらの追走。
直線、併せ馬の形からラストは真ん中を割ってゴール板を駆け抜けた。
調教後の馬体重は前走比-10キロ。
研ぎ澄ました馬体に闘争心を味付けし、本番への試走は終了。
態勢に抜かりなしだ。

枠順も確定。
7枠14番。

希望をあげればキリがないし、極端な枠でさえなければ良い。
ゲートが開けばゴールを目指すことに変わりはないのだから。

とは言いつつ、近年の皐月賞ではラッキーナンバーともいえる14番は…いいですね(笑)

ここからはいよいよ勝負モード。
日に日に高まる緊張感と、この馬でクラシックに挑める高揚感は何とも言い表せない。
ジョッキーの言葉を借りるわけではないが、やはり…特別な思い入れはあります(笑)

正直、いまはダービーのことは頭にない。

まずは皐月賞に全力投球です。






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皐月賞ウィーク

2013年04月09日 00時56分16秒 | 一口馬主
あまり騒ぎ立てると碌なことがないから、静かに迎えようと思っていた皐月賞ウィーク。
でも、これを見ると…さすがに黙ってはいられませんね(笑)

http://www.keibado.com/keibabook/itw/photo03.html


クラシック本番を迎えて、遂に「戦闘モード」に突入か!?
この週末は、彼の本気の走りが期待できそうです。


先週は、中山の500万特別でフロアクラフトが惜しい2着。
賞金加算はなりませんでしたが、オークスTRあたりに出ても面白いところがありそうな気がしますね。
まぁ、まだまだ先が楽しめそうな馬ですからオークス出走には拘りませんが…。

今年は牡馬クラシックだけに全力投球です。






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