Le Petit Prince

星に願いを…

ペニー始動&インターナショナルS

2005年08月18日 01時40分42秒 | 競馬全般
いや~ここ2週間ほど馬券から遠ざかっていたわけですが、そんな中でも個人的に注目していたレースはあったわけで・・・。それらをチョイと振り返ってみようかなと・・・。

まずは札幌開幕週のメイン「札幌日刊スポーツ杯」。
ここには桜花賞以来となるペニーホイッスルが登場ということで注目しておりました。
50キロの軽量なら好勝負可能という思いと古馬相手に通用するかという不安もあり、どういう結果になるか興味津々のレースといったところでしたが、あっさりと逃げ切り快勝!とのこと。この勝利は大きいね。この先に大いに希望を抱かせる1勝のような気がするわけですよ。いつかどっかででっかいことをやりそうな気がするよ、ペニーは。この馬も強い3歳牝馬の一角を担う存在といえるでしょう。
と、ここまで持ち上げておいて実は当日はキャンプに行っててレース見れず、馬券も買えずの俺でした。う~ん、残念。

で、キャンプから帰ってきた俺が楽しみにしていたのが昨日の夜に行われた「インターナショナルS」であります。
昨年の年度代表馬ゼンノロブロイが挑んだこのレース。過去の勝ち馬には錚々たる名馬が名を連ねているわけですが、今年は例年になく低調なメンバー構成といった印象でした。
ロブロイが圧勝しても不思議ではないとまで思いつつグリーンチャンネルでレースを観戦。道中の位置取りは後ろすぎるんでないかい?と感じながらも最終コーナーから直線の勝負どころへ差し掛かったその刹那・・・俺のインターナショナルSは終わりを告げた。
なんだかよく分からんうちにロブロイは2着に負けていたようで・・・。まあ、直線を向く前の段階でロブロイの手応えが怪しく見えていたことを考えるとよく2着に来たな~というのが正直な感想ですね。と同時にロブロイの出来が昨秋の状態にないのか、あるいは昨秋のロブロイは鞍上のペリエの手腕によるところが大きかったのかといった疑問が頭に残りました。ロブロイに関しては個人的に斬れる脚がない印象を持ちましたし、そういった意味ではしっかり追えるペリエ、デザーモといった外国人ジョッキーの方がマッチするのかも知れません。また、それに加えて期せずしてロブロイをマークする形でレースを進めた勝ち馬の鞍上がキネーンだったこともそういった印象を抱かせる一因になった気もします。
このまま滞在して愛チャンピオンS、凱旋門賞に出走するプランもあるそうですし、個人的にはもう一度ヨーロッパでの走りを見てみたいですね。

その他にもジャックルマロワ賞でのディヴァインプロポーションズの敗戦やアーリントンミリオンでのパワーズコートの勝利など俺の関心は国内にとどまらず、グローバルな視点でワールドワイドな展開をしていることを最後に付け加えておく。(T)
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出資馬近況

2005年08月01日 02時19分12秒 | 一口馬主
前々から約束しておりましたシーザリオ出資仲間との会合に行ってきました。
アメリカンオークスのお土産をたくさんいただき、「感謝、感謝」の気持ちで一杯です。
どうも、ありがとうございました。

ところで今回集まったメンバーは新馬戦のときの口取りのメンバーでもありまして、シーザリオの快進撃とともに交流が深まっていったわけであります。新馬戦の口取りに参加していたぐらいの面々ですのでシーザリオに対する想いも筋金入りでして、そんな仲間と出会えたことを本当に嬉しく思います。貴重な出会いをもたらしてくれたシーザリオにも感謝ですね・・・。

話は変わって、我が出資馬なのですが・・・。
上半期はシーザリオ1頭が孤軍奮闘の状態だったわけでございます。そのシーザリオが戦線離脱した今こそ立ち上がれ我が愛馬たち!ということで近況を・・・。

クリスタルコーストは記憶の片隅に置いておくとしまして・・・。

唯一の4歳馬「ヴォークリンデ」がようやく復帰できそうな見通しが立ってきました。
今年1月のレース以降、順調差を欠いていたわけですが札幌開催あたりで戦列に戻ってきそうな感じ。具体的なプランは明らかになっていませんが、芝のレースならば初戦から期待してみたい気もします。

そして2歳馬の中で早くも入厩済の「レグルスキッド」。
ゲート試験にも受かり、あとはデビューへ向けて仕上げる段階まできました。まだ目立った時計は出していませんが小柄な馬ということもあり仕上げに時間はかからないだろうということで小倉開催でのデビューになりそうです。初戦からはどうかと思いますがレースを使うごとに力をつけていくタイプだと個人的には思っていますので長い目で見守っていきたいですね。

そして、現在グリーンウッドで調整中の「リリカルプロウズ」。
早ければ8月中の入厩もありそうな感じでこちらも楽しみです。個人的にはこの馬、結構走りそうな気がしてきておりひょっとしたらひょっとするかもよ・・・。大事に使っていってもらいたい1頭です。

残り2頭の2歳馬ですが、どちらも時間がかかりそうな雰囲気ですね。
「ビクスバイト」に関してはあまり期待していないというのが本音です。
一方で、「クロノロジスト」には期待感が高まってきました。
というのもようやく身体が成長してきたような雰囲気が感じられてきたからです。もともと成長力に期待を賭けた1頭でしたがその兆しが見えてきました。奥行きのありそうな馬ですし今後が楽しみになりましたね。「驚異の成長力」に期待します。

さあ、夏後半から秋にかけて我が出資馬たちも態勢が整ってきました。
シーザリオ復活までの空白を埋めるべく頑張ってくれるでしょう。っていうか頼むよ・・・。

俺の方は未来の優駿を発掘すべく、「牧場見学ツアー」に参加します。
楽しみだ~~。(T)

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