Le Petit Prince

星に願いを…

2008出資馬成績

2008年12月29日 23時56分22秒 | 一口馬主
昨日をもって、2008年度の中央競馬が全日程を終えました。

我が出資馬の成績は以下のとおりです(笑)


【2008年・出資馬成績】

51戦6勝(6-6-2-37)勝率.118 連対率.235 複勝率.275


出走数は昨年の50戦から1走増えて51戦。
勝利数は昨年の9勝から6勝へダウン…
勝率・連対率・複勝率ともに、軒並みダウン…
ただし、獲得賞金は上がってるんじゃないかなぁ…多分(笑)

勝ち星の内訳としては、
・スピリタス(3勝)
・ブレイクランアウト(1勝)
・フィックルベリー(1勝)
・シャンスイ(1勝)

こうして見ると、稼ぎは特定の馬に偏っているのがよく分かりますね(苦笑)
来年もスピ・ブレイク・フィックルの3頭が主力を形成するのは間違いなさそうです。
中でも「スピ」「ブレイク」の2大巨頭には期待が高まりますね(笑)

一方で、今年残念だったのは…デュオトーンの引退。
無事ならば、この馬がうちの大黒柱になっているはずでした。
同じく今年引退したレグルスキッド同様、芝の長いところでの活躍を見込んでいましたが…この2頭が抜けたことによって、長距離路線を任せる存在がいなくなってしまった。
この路線の穴埋めはカルカソンヌに期待したいところですね。

明け3歳にはオーロツェッキーノ・トライアンフマーチといった期待馬も控えています。
牝馬路線では先頃入厩したセゾンのサマーピクシーにも密かに期待しています。

皆、それぞれのステージで頑張ってもらいたい。
来年は…さらに充実した1年を過ごせるように私も頑張りたいと思います(T)

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上昇せず

2008年12月27日 17時07分55秒 | 引退馬
『7着』→『4着』ときて…また『4着』

カルカソンヌ、上昇せず(苦笑)


先週の不慣れな中山遠征から一転、やっぱりホームに戻ると落ち着くなぁ(笑)
そういうわけで早速、阪神競馬場へ。

出資馬「カルカソンヌ」の応援です。

  

デビュー3戦目。2度叩かれたことによって稽古の動きも明らかに上昇。
この時期の芝レースということもあり、未勝利ながら面子は揃いましたが、かなりの期待をもってレースに臨みました。

  

太陽の光を浴びて輝く馬体は、ホントに綺麗♪
パドックの気配は…よく分かりません(笑)

  

これまで手綱を取っていた岩田騎手が騎乗停止中ということで、今回の鞍上は横山典騎手。
ジョッキーの起用に関しては…文句のつけようがありませんね(笑)

  

返し馬。自分としては…うまく写真が撮れたと思います。
今日は単独行動でした(笑)


肝心のレースのほうは、これまでから一転…先行策でした。
ペースも予想通りのスローで位置取りは完璧。
最終コーナーを迎えるあたりで、これは勝つんじゃないか!?…と思いましたが、
直線はほとんど伸びず(苦笑)
上位3頭とは、かなり離された4着という結果に終わりました。

まず、今日の収穫は「楽に先行する競馬」ができたこと。
…それだけかな(笑)

直線の脚は、はっきり言って見所がなかったですし…正直、物足りなかった。
冷静に考えると、まだトモも非力で今の力のいる馬場も合わなかったかもしれませんね。
そのあたりも含めてパワー不足の感も否めませんし、これが現時点で上位馬との力の差ということなのでしょう。

レース後の話では、騎乗した横山典騎手は乗り味の良さを褒めてくれていたようです。
「関西のレースはレベルが高い。関東だったら、アッサリ勝ってる馬だよ」とも言ってたようですが…どこまでホントだか(笑)

この後も続戦のようですので、京都替わりで前進を期待したいところですね!(T)
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強くなれ!

2008年12月23日 17時46分24秒 | 【ブレイクランアウト】
21日、中山競馬場で行われた第60回朝日杯フューチュリティS(2歳牡牝、GI・芝1600m)は、岩田康誠騎手騎乗の2番人気セイウンワンダー(牡2、栗東・領家政蔵厩舎)が、道中は中団のインを追走。直線では最内を突いて抜け出し、5番人気フィフスペトルの追い上げをアタマ差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分35秒1(良)。さらに1/2馬身差の3着には1番人気ブレイクランアウトが入った。(by netkeiba.com)


ひとまず、2歳チャンプを目指したブレイクランアウトの戦いが終わりました。

私も当日は応援のため、中山競馬場まで遠征しました。
天気にも恵まれ…とても温かい気候でしたね(笑)

  

パドックでの様子は気合乗りもよく、申し分のない状態に見受けられました。
馬体重+10㌔も成長が感じられ、他馬と比較しても出来の良さは目立っていましたね。

  

落馬骨折から復帰の武豊騎手が間に合ったこともあり、1番人気での出走。
混戦模様の中にあって、その手綱捌きにも注目が集まりました。

レースはスタートから後方に待機。
ツルマルジャパンがハナを切る中、予想どおり前半はハイペースの展開。
差し馬向きの流れになって「シメシメ」と思いましたが、その後…道中はペースが落ち着いてしまった(苦笑)
すかさず後方にいたブレイクも早めにポジションを押し上げ、3コーナー過ぎで外を捲り気味に進出を開始。
痺れるような抜群の手応えで直線を向き、坂下では早くも先頭を窺う勢い。

末脚にかける騎乗を思い描いていた自分には正直、予想外の展開でしたが…さすがにこれには興奮しました(笑)

直線では早めに抜け出しにかかるホッコータキオンを目がけて、内からセイウンワンダー、真ん中からブレイクランアウト、そして外からフィフスペトルが追い上げる展開になりましたが…

  

ロスなく内を掬ったセイウンワンダーが外から猛迫したフィフスペトルを抑えて優勝。
最後に力尽きたブレイクランアウトは、半馬身差の3着という結果になりました。

ここでは他馬については言及しませんが、時計云々は抜きにしてブレイク自身のレース内容には個人的にはかなり満足しています。
現状での持てる力を十分に発揮しての3着ということで、今回は力負けといった格好ですね。
もちろん、何としても勝利に拘るのならば「コース取り」をインに拘るなり、ギリギリまで追い出しを我慢して出し抜けを喰らわすような乗り方も選択肢としてはあったのでしょうが、今回のような王道競馬で勝てる器と見込んだ上での結果ですからね。
ブレイクの力が今はまだそれに応えるだけのレベルにはなかったということでしょう。

負けたとはいえ、強い馬のレースをしてくれたことを嬉しく思いました。


これからブレイクは、まだまだ成長してくれると思っています。
新たな課題も見つかりましたし、ここまでのレースを振り返っても中身の濃い経験をさせてもらっていますからね(笑)
今回のような王道競馬で相手を捻じ伏せるようになってもらいたいし、それを目指せる器であるとも信じています。


『もっと…もっと…強くなれ!』

ブレイクの戦いは、これからも続きます(T)
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朝日杯出走確定

2008年12月19日 00時25分30秒 | 【ブレイクランアウト】
今週末に行われる「朝日杯FS」の出走馬が確定しました。

注目されたブレイクランアウトの鞍上は、武豊騎手。

先月の落馬骨折の影響で復帰の判断がギリギリまで延びていましたが…とにかく騎乗できて良かった。
もっとも、今週の乗り鞍は「ブレイクランアウト1頭」ということから推測できるように、万全の状態での復帰というわけではないのかもしれません。
それでも陣営が最後まで武豊騎手に賭けた信念と同様に、ジョッキー自身もここでの復帰を嘱望した様子が伝わってくるギリギリの決断でした。(参照/武豊日記)


ブレイクランアウトの最終追い切りは、例によって美浦ポリトラックで行われました。

直線3頭併せの真ん中で我慢し、ラストは軽く仕掛けられると余力たっぷりに抜け出す内容。
時計的にも「63.7-49.2-36.4-12.1」と上々で、且つ「中身の濃い」追い切りが消化できたと言えるでしょう。
調教後の馬体重も前走比+12㌔と、稽古を積んできている中で馬体が増えてきている点も好材料ですし、状態に関しては本当に素晴らしいデキにあるようです。

初の右回りに加えて、枠順の有利不利が出やすい中山マイルだけに一筋縄ではいきませんが、相手関係を見ても展開はブレイクに味方しそう…。
淀みない流れで、ブレイクの末脚が唸りをあげる可能性も高そうです。


…勝ちたいですね(T)
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見応え十分!

2008年12月07日 17時33分28秒 | 引退馬
カルカソンヌの2戦目。
口取りも兼ねて(笑)、阪神競馬場に行ってきました。

デビュー戦に続き今回も手綱をとったのは岩田騎手。
その前走はお終いだけ脚を伸ばして7着という内容でした。
仕上がり途上の馬体で初戦からそれなりの格好をつけてくれたことから、ある程度の良化が見込める今回はこの馬の能力を測る意味でも興味深い1戦でしたが…かなり良い内容でしたね(笑)


  

前走のパドックは映像でしたので単純に比較はできませんが、馬体のハリなんかは随分と良くなっている印象を受けました。(今日は天気も良かったがw)
トモが薄いのは相変わらずで華奢に見えるところもありましたが、徐々に身も入ってきているようでプラス体重での出走。顔つきを見てもキリッとしたところが出てきて、身のこなしなんかもキビキビしており想像以上に前向きな印象。
これは良い傾向だなぁ…と思いましたね(笑)

  

こんなふうに、いかにもじっくり観察してきたように書いていますが…
実際は自分はほとんど見ていません(苦笑)
パドックは寒いから早々に退散しましたし、本馬場入場は馬券検討に夢中で…気付いたら終わってた(笑)
ここにある写真は全て嫁が撮ってくれていました。

  

レースは好スタートを切ったものの、二の足がつかず後方から。
ゲートの出は良くなっていましたし、前走に比べれば出足もまずまずのように見えたことから、このあたりは叩かれたことによる上積みを感じさせてくれた部分でもあります。本来ならば仕掛けてでも前のポジションを取りにいくか、ある程度の位置をキープするのが「勝つ」ためには最良の方法だと思うのですが、この馬に限っては今日のレースは勝つことが最優先されるべきレースではないですからね。
そういうわけで、道中は馬なりのまま…ポジションが下がっていきました(笑)
4コーナーを迎えても先頭まではかなりの差がありましたし、この時点で今日の勝利は絶望的だと思えましたが…直線は見所がありましたね!
内に進路を選んだ岩田騎手に導かれ、馬群を縫うようにして…伸びてきた!?
坂を迎えても勢いは衰えることなく最後までしっかり走っていた姿に、無理だと分かっていても思わず「岩田~!差せ~!」と叫んでしまった(笑)

いや~声を出す場面があって…本当に良かったですw

改めてVTRを見ましたが、上位3頭は前で競馬をしていた馬でしたから、内容的には今日は十分合格点を与えられる内容だったのではないでしょうか。
つ~か、これは次でアッサリ勝つでしょ(笑)

距離は延びても平気でしょうし(むしろもっと長いほうが良いと思う)、道中の行きっぷりも次はもっと良くなりそうですしね。
これだけしっかりした末脚が使えるのは意外でしたが、初戦と今日のレースを見た感じでは、ここの厩舎の調教スタイルが良い感じにマッチしている印象(笑)

負けたけど、今日はなんでこんなに気分が良いのだろうw


そういうわけで、一部の方に…サービスショット♪


…ルビウスの弟(笑)
まだ表情も幼いように、これからの馬でしょう!
こちらにも頑張ってもらいましょう(T)

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