「私、堕落した。堕落論を書くわ」
と言ったら、彼が、「坂口安吾やな」と言った。
「私、もうぢき駄目になる」
と言ったら、「?」という顔をしたので、「高村光太郎の智恵子抄だよ」と教えてあげた。
そんな文学少年少女かぶれみたいな会話をしながら、串揚げの店で一人40本も串を食べた。
ちなみにその3時間前にナンピザを食べ、お昼はフレンチのコースを食べていた。
まだまだ若い男には負けねぇ!!
最近、暑いので食欲がすごい。
毎年この時期になると日記で説明しているが、私は夏に一番食欲がある。
毎日普通に生活しているだけで汗だくだくで、ものすごいエネルギーを消費するのだから、その分、エネルギー補給したいと思うのは当たり前だと思うのだが、そう言うと、たいてい、
「それができないから、みんな夏バテするんやん」
と言われる。
納得できるような、できないような・・・
今、一番知りたいのは、「素麺の1人分は何束?」ということなのだが、素麺のあの束というのは、「一人分」という意味なんだろうか?
それにしては少ないと思うのだが、いやいや、私が大食いなだけで、一般的には1束が1人分なのかもしれない・・・とも思う。
みんな何束ゆでるんだろう?
ちなみに私は2、3束。
でも、ゆでるとき、いつも悩む・・・
ちゃんと「1人分は○束です」って書いてくれたらいいのになぁ。
いつの間にか大食いの話になっていたので、最初の堕落の話に戻るが、先日、私は堕落してみた。
昼間からビールと焼酎を飲んで、漫画を読んで、昼寝して、また起きたら漫画読んで酒飲んで、うたた寝する・・・という1日を過ごしてみたのだ。
夜中11時にはっと目が覚めたとき、「ああー・・・堕落した人間だ」と思った。
ちょっとだけわくわくした。
一度やってみたかったんだよ、こういうの
でも、堕落しきれずに、彼が帰って来るまでに洗濯をたたんで掃除して、カレーを温めておいた。(ついでに仕事も午前中に1本した)
串揚げを食べながら、「実は、あの日、堕落した生活をしたんだ」と彼に告白してみた。
彼は、それを聞き終わると、
「そういうのは、堕落とは言わない。ちょっと気を抜いた日、というんだ」
と言った。
そして、「かおりはちょっと気を抜いた日も作らないとあかん」と言った。
そのときは、『なんだよー!!私の堕落を認めねぇのか、コイツ!!』と心の中で悪態をついていたが、翌日になって、彼の言っていたことは正しいと思った。
「ちょっと気を抜いた日」
私みたいな人間には、こういう日が大切なようだ。
お陰で次の朝、起きたら何か吹っ切れて、いろいろ頑張れる気がした。
心も入れ替えた。
やる気も漲っていた。
そういう気持ちのときって、運も向いてくる。
午後から仕事の面談が1件入っていたので、行ってみたら、なんと、まだ駆け出しのライターの頃にお世話になっていた編集プロダクションのTさんと知り合いの人だった。
一緒に仕事をしていたらしい。
この業界は狭い、どこかでつながっている、と聞いていたが、本当だ。
Tさんの話で盛り上がり、親近感がわいたし、
そこは事務所もうちから近く、会ってくれた人も好印象だったし、結構手広くされているようで、「仕事のニオイ」がした。
「結婚するんで仕事を減らしてしまいましたが、やっぱり落ち着いてみたらもっともっと仕事がしたくて・・・。取材が好きなんです。だから、何かあればお願いします!」
と頭を下げたら、とりあえず了解してくれた。
このパターン。。。
今、「仕事をお願いするかも」と言われている会社を新規に3社もとったのに、全く依頼がないというのが現状で、これが4社に増えたかなぁと内心思った。
コピーやメルマガばっかりで、取材の仕事がない。
とにかく私は取材がしたいんだ。
人に会いたい。人の話を聞きたい。人の想いを書きたい。
私が本当に力を出せるのは、コピーじゃなく、記事なんだ。
帰り道、照りつける太陽に溶けてしまいそうで、思わずため息が出た。
・・・こんな想いばっかりだ。
とぼとぼと家に帰ったら、彼はお休みだったので、お好み焼きを焼いてくれた。
(タネは私が作った。彼は焼くだけ)
2枚半食べた。
ビールも飲んだ。
まあ、いいか。なんとか暮らせているんだし、贅沢言ったらバチが当たる、と言い聞かせ、ビールを飲み干した。
・・・そうしたら、昨日の今日で、さっき、その事務所から電話があった!
し、仕事だぁー!!
それも、早速、明日!!
靴のカタログという話だから、結局書くのもコピーで、取材というより打ち合わせみたいなものなんだろうけど、それでもとにかく新規で仕事をとれたことが嬉しくて。
ここで認められたら、絶対取材の仕事が来る!
とにかく絶対失敗はできない。
この仕事の出来が、今後の仕事を決めるはずだから。
向こうも私の腕を試すつもりだろうし。
やったるで!
と言ったら、彼が、「坂口安吾やな」と言った。
「私、もうぢき駄目になる」
と言ったら、「?」という顔をしたので、「高村光太郎の智恵子抄だよ」と教えてあげた。
そんな文学少年少女かぶれみたいな会話をしながら、串揚げの店で一人40本も串を食べた。
ちなみにその3時間前にナンピザを食べ、お昼はフレンチのコースを食べていた。
まだまだ若い男には負けねぇ!!
最近、暑いので食欲がすごい。
毎年この時期になると日記で説明しているが、私は夏に一番食欲がある。
毎日普通に生活しているだけで汗だくだくで、ものすごいエネルギーを消費するのだから、その分、エネルギー補給したいと思うのは当たり前だと思うのだが、そう言うと、たいてい、
「それができないから、みんな夏バテするんやん」
と言われる。
納得できるような、できないような・・・
今、一番知りたいのは、「素麺の1人分は何束?」ということなのだが、素麺のあの束というのは、「一人分」という意味なんだろうか?
それにしては少ないと思うのだが、いやいや、私が大食いなだけで、一般的には1束が1人分なのかもしれない・・・とも思う。
みんな何束ゆでるんだろう?
ちなみに私は2、3束。
でも、ゆでるとき、いつも悩む・・・
ちゃんと「1人分は○束です」って書いてくれたらいいのになぁ。
いつの間にか大食いの話になっていたので、最初の堕落の話に戻るが、先日、私は堕落してみた。
昼間からビールと焼酎を飲んで、漫画を読んで、昼寝して、また起きたら漫画読んで酒飲んで、うたた寝する・・・という1日を過ごしてみたのだ。
夜中11時にはっと目が覚めたとき、「ああー・・・堕落した人間だ」と思った。
ちょっとだけわくわくした。
一度やってみたかったんだよ、こういうの
でも、堕落しきれずに、彼が帰って来るまでに洗濯をたたんで掃除して、カレーを温めておいた。(ついでに仕事も午前中に1本した)
串揚げを食べながら、「実は、あの日、堕落した生活をしたんだ」と彼に告白してみた。
彼は、それを聞き終わると、
「そういうのは、堕落とは言わない。ちょっと気を抜いた日、というんだ」
と言った。
そして、「かおりはちょっと気を抜いた日も作らないとあかん」と言った。
そのときは、『なんだよー!!私の堕落を認めねぇのか、コイツ!!』と心の中で悪態をついていたが、翌日になって、彼の言っていたことは正しいと思った。
「ちょっと気を抜いた日」
私みたいな人間には、こういう日が大切なようだ。
お陰で次の朝、起きたら何か吹っ切れて、いろいろ頑張れる気がした。
心も入れ替えた。
やる気も漲っていた。
そういう気持ちのときって、運も向いてくる。
午後から仕事の面談が1件入っていたので、行ってみたら、なんと、まだ駆け出しのライターの頃にお世話になっていた編集プロダクションのTさんと知り合いの人だった。
一緒に仕事をしていたらしい。
この業界は狭い、どこかでつながっている、と聞いていたが、本当だ。
Tさんの話で盛り上がり、親近感がわいたし、
そこは事務所もうちから近く、会ってくれた人も好印象だったし、結構手広くされているようで、「仕事のニオイ」がした。
「結婚するんで仕事を減らしてしまいましたが、やっぱり落ち着いてみたらもっともっと仕事がしたくて・・・。取材が好きなんです。だから、何かあればお願いします!」
と頭を下げたら、とりあえず了解してくれた。
このパターン。。。
今、「仕事をお願いするかも」と言われている会社を新規に3社もとったのに、全く依頼がないというのが現状で、これが4社に増えたかなぁと内心思った。
コピーやメルマガばっかりで、取材の仕事がない。
とにかく私は取材がしたいんだ。
人に会いたい。人の話を聞きたい。人の想いを書きたい。
私が本当に力を出せるのは、コピーじゃなく、記事なんだ。
帰り道、照りつける太陽に溶けてしまいそうで、思わずため息が出た。
・・・こんな想いばっかりだ。
とぼとぼと家に帰ったら、彼はお休みだったので、お好み焼きを焼いてくれた。
(タネは私が作った。彼は焼くだけ)
2枚半食べた。
ビールも飲んだ。
まあ、いいか。なんとか暮らせているんだし、贅沢言ったらバチが当たる、と言い聞かせ、ビールを飲み干した。
・・・そうしたら、昨日の今日で、さっき、その事務所から電話があった!
し、仕事だぁー!!
それも、早速、明日!!
靴のカタログという話だから、結局書くのもコピーで、取材というより打ち合わせみたいなものなんだろうけど、それでもとにかく新規で仕事をとれたことが嬉しくて。
ここで認められたら、絶対取材の仕事が来る!
とにかく絶対失敗はできない。
この仕事の出来が、今後の仕事を決めるはずだから。
向こうも私の腕を試すつもりだろうし。
やったるで!
「ああ、何してたんやろう・・」という無意識にいつの間にか過ぎてしまう時間が無駄だと思ったりもするけど、往々にしてありがちな、、
いやはや、好きを仕事にするってのは、ほんと大変です。
意識的にも、無意識にも、とにかく「怠ける」ということが苦手で・・・。
今、小学生の夏休みよりヒマな生活を送っているので、すごく不安になるんですよ。
人生で一番ヒマを感じていますね。
この時間を有効活用すればいいのだけれど、不安のほうが先に立って、精神的に落ち着けないから何もできない。何もできないからまた不安になって・・・という悪循環。
でも、ちょっと「わかった」気がします。
大人になっても勉強することばかり。
いやはや、好きを仕事にすることも、
生きていくことも、ほんと大変です。
ただ、好きを仕事にできることは何よりの幸福です。
なんか、そのフレーズ、好きだア。
っていうか、そういうセリフを吐くかおりさんに、
もの凄く親近感感じてしまった。
ウン。夏はいいですねえ。
自分も、もともとは夏は大好きで、
夏バテ知らず。食欲もあるのですが…
先日体調を崩してしまって
麦茶かけご飯しか食べられなくなっちゃいました。
そんな自分にビックリでした。
(どんなに具合が悪くても食欲だけはあるはず、なのに。)
1人分=二束 だと私は認識してます。
大丈夫ですか?
夏バテから夏風邪というのもあるので、
気をつけてくださいね。
お互い、若い男にはまだまだ負けてねぇ!という感じで、頑張りましょう(笑)
誰かがきっと答えをくれると思っていました(笑)
1人分=2束ね。
じゃあ、間違ってなかったし、大食いでもなかったようです♪
よかった
でも、それまでそうめんに関心なく過ごしてきたので、いざ自分で調理して食べるとなると、なにからどうしていいやら・・・そもそも、そうめんって昔から、自分で買うものというよりは、人様からもらうもので、木箱に入ったそれには、今更そうめんの湯がき方とか、一人前の量とか書いていなかったように思います。
そして先日、唐突にそうめんが食べたくなり、スーパーで初めて自分で購入!播磨に多少縁のある人間としては、ここは揖保の糸です袋入りのそれには、裏面に調理方法が載っていて、一人前はやはり100g(二把)だそうです。「はじめて知ったー!」と思いました。ちなみに、器はあの小宇宙のようなガラスでいただきました。あれがあるからそうめんが食べたくなったのかも?!
そのうえ、「束」ではなく「把」だったし(笑)
いろいろわかってよかった。
書いてみるもんだねぇ。
ちなみに、私も素麺は前はあまり好きじゃなかったのに、今はよく食べる。
意外においしいし、とにかく安い!
そして、ゆで時間が1分か2分なので、イラチの私でもガマンができる!!
揖保の糸はちょっと高いのよね・・・。
私はコープのを食べてます。
10把くらい入って198円だったよ!(安売りのとき)
ガラスの器、使ってもらえてるようでよかったー。
私も同じのを買いたいなぁと悩み中・・・
引き寄せの法則論、によれば、取材をしている自分を毎日イメージしていれば、仕事は向うの方からやって来るはずです。
やっぱり私には無理ですね(笑)
イメージトレーニング、頑張ります!