明日元気になれ。―part2

毎日いろいろあるけれど、とりあえずご飯と酒がおいしけりゃ、
明日もなんとかなるんじゃないか?

黒目のカーブというコンプレックス

2011-12-27 22:00:31 | 生活
こんなはずじゃなかった!
・・・という慌しい年末を迎えている。

今日も一日取材。
この間も書いたように、美容院代を稼がなければと無理に入れた仕事。

ところが。

今朝、取材に行く前に、コンタクトレンズを入れたらうまく入らず、指にくっついたままだった。
それを知らず、いつものクセで、タオルに手を・・・

ああっ!

パリン・・・(とは音はしなかったが、そんな感じ。ハードなので)
指先には、真っ二つになったコンタクトレンズが・・・

仕方なく、取材後、コンタクトレンズを買いに。

私と実際会っている人はよくわかると思うが、私は右目をしょっちゅう痛がっている。
お店で飲みながらコンタクトをはずす姿を見たことがある人も多いはず。

もうかなり古いからかな・・・と思っていたのだが、
今日割れたのは、残念ながら左のほうだった

もうお金もないし、とりあえず割ったほうだけ作ろうと思っていたのだが、
チェックしてもらったら、「右もけっこう傷が入ってますよー」とのこと。
「今日買えなかったら、3ヶ月以内だったらいいので、とりあえず両目替える方向で、検査しませんか?」と言われ、
「あ、じゃあそうします・・・」と私。

はっ!

このパターンは、確か美容院の・・・!

しかし、後には引けず、両目を検査してもらった。
すると、右目がなんだかおかしな感じ?!

「右目、なんか変な感じしませんでしたか?」と聞かれる。
正直に、いつも右目が痛くなったことを話すと、別のテストレンズを渡された。
(検査のとき、テスト用のレンズをしている)

なんでだろう・・・と思いながら、テストレンズを目に入れ替えていると、スタッフの人が言った。

「目のカーブが小さいみたいですね」

・・・それか!

人に話すと「そんな人いるの?」と言われたこともあるのだが、
私は目が小さすぎるあまり、黒目のカーブが平均より小さいらしいのだ。
きちんと調べてくれる眼科だとそういわれることがあった。
でも、いつもではなく、適当な眼科(?)だと一般人と同じ大きさのものを与えられる。
小さいとレンズは取り寄せになり、数日間は眼鏡で暮らさないといけないのがイヤなので、
あえて自分からはそのことを申告しないようにしていたら、今使っている右目のレンズは目に合っていなかったようなのだ。
(ちなみに左は何度も落として、結構替えている)

目が痛くなるのは、ずっと傷だと思っていたのだが、目のフィット感の話ね・・・

今日の眼科はちゃんとした人が見てくれたのだろう・・・「カーブが小さい」と指摘され、
結局、取り寄せレンズに・・・

でも、いつも目が痛かったし、これでよかったのかもしれない。

「黒目が一般人よりも小さい」という、屈辱的なコンプレックスをあらわにされた辛さは胸にしまいこみ、ポジティブシンキングで「良し!」とした。

友達でも目が大きい人を見ると本当に羨ましい。
私は目の検査のとき、いつも「はい!もっと目を開けて!」といわれるのだが、もうこれが精一杯なの!と悲しい気持ちになる
それも、見た目だけでなく、このようにコンタクトレンズ特注みたいなことを言われると、心も折れるね・・・

そして、コンタクトレンズ両目で2万円也。
今日、せっかく美容院代を稼ぐために頑張って仕事してきたのに、全部なくなった・・・。

怒涛の忘年会で散財し、美容院でカモられ、葬儀で徳島まで行き、コンタクトレンズを買い替え・・・
もう破産寸前!

たーすーけーてー

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