明日元気になれ。―part2

毎日いろいろあるけれど、とりあえずご飯と酒がおいしけりゃ、
明日もなんとかなるんじゃないか?

保険の見直し

2012-01-26 15:32:28 | 生活
昨日は保険の人が来た。

飛び込み営業ではない。
母からの紹介だ。

定職にもつかず、貯金もせず、飲んだくれている私の人生を、とても心配している母。
そんな母からの指令を受け、保険会社のファイナンシャルプランナーの人がやってきた

「とてもいい人なのよ~。すごく感じいいの~」とすっかりこの人に信頼を寄せてしまい、
「だからお母さんも保険見直しちゃった」とのこと。(←親子だけあってカモられやすい
そして、私にも「一度話を聞いてみて~」と言うのだ。

今日、その人がやって来るまで、母とはこの件でかなりのバトルがあったのだが、
最終的には「私が頼りないからいつまでも心配してくれてるんだなー」とありがたく思い、来てもらうことにした。

実際、その人は、とても感じがよかった。
二人来たのだが、どちらも穏やかで(それが営業顔であったとしても)、話もスマート。
ライターとして学ぶところがあるくらい、私の話を聞き出すのも上手だった。
いつもインタビューする側なので、いろいろ聞かれるのは恥ずかしかったが・・・

「いいおうちですねー」とか
「ライターってかっこいいですねー」とか
「お若く見えますねー」とか
さんざん褒められたからではないが、母同様、「うん、保険を見直そう」という気持ちになった。

この日は特に契約するわけでもなく、今の私の保険を見て、より良いプランを立ててまた来てくれるとのこと。
(決してカモられていません!)

実は、母に言われる前から保険の見直しは考えていたのだ。
私の入っている保険は、若いときに母が家族で入ってくれて、それを独立したときに個人用に切り替えてくれたもの。
金額の更新などもないので、ただそれをずっと守り続けてきた。

でも、保険会社を取材することなどもあり、「保険も家電のように数年ごとに見直していくべきもの」という話を聞き、
見直したほうがいいかなと思っていたところだった。

また、年金は払ってはいるけれど、自分の老後はあてにしていないので、個人年金的なものも必要だなと考えていた。
保険と兼ねて積み立てるタイプのものも資料を取り寄せて検討していた。

そんなこともあったので、プロの人の話を聞けたのはよかったと思う。
友達にも「どんな保険に入ってる?」と聞くことはあるが、扶養か、会社員か、家族構成等で変わってくるので、あまり参考にはならなかったし。

こうやって保険とか、ローンとか、そういうことを決めるときって、「あー、私も大人だ~」と思う(笑)
貯金もないくせに、個人年金を考えている自分もどうかと思うが・・・

大人は楽しいけど、大変だ。

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