明日元気になれ。―part2

毎日いろいろあるけれど、とりあえずご飯と酒がおいしけりゃ、
明日もなんとかなるんじゃないか?

しみじみ。

2010-05-12 10:54:17 | 想い
GW明けからずっと異常な忙しさ。
一段落したかと思いきや、細かな仕事が途切れず、
さらに毎日塾……。

今週からテスト対策が始まって、新人講師のフォローなどで
毎日駆り出されている。

しかし、もう少しの辛抱だ。
もう少しの辛抱だからと、自分自身に言い聞かせる。

採用もうまくいきつつあるし、
新人講師も、昨日国語を見たけれど、私より授業がうまい。
安堵する。

体中の蕁麻疹は、ビタミン不足かもしれない。
いつもはすぐ治る風邪が長引くのも。

自分がパンだけ齧って2日も3日も暮らすことも嫌だけど、
もっと耐えられないのは、夫に何もしてあげられないこと。
お弁当も、GW明けてから1日も作っていないし。

なのに。

昨日、夜中に塾から帰宅したら、
ケーキがあった。

夫が買ってきてくれていた。
「かおりが元気ないから」と。

後で夫のブログを読めば、どうやら昨日、大きな仕事が1つ終了したそうな。

こんな日くらい、温かいご飯を用意してあげたかった。
その後、夜中2時前まで、自分の部屋で一人、
安物のバーボンを舐めている夫の姿を見つめて、ちょっと自己嫌悪。

それで、早寝したい気持ちを抑えて、私も夜中に味噌汁とほうれん草のおひたしを作った。
せめて明日の朝は、まともなものを食べさせてあげたくて。

味噌汁を一口味見。

深く、長い、ため息が出た。

生きる源は、やっぱり食事だ。

夫に食べさせてあげるつもりだったけれど、
実は自分が一番欲していたんだと気づく。

クリーニング行かないと、
役場に住民票取りに行かないと、
銀行に行かないと、
ラップが切れた、

日々のこまごました用事を、生活の中でどううまく組み込んでいくか。
落ち着いて、計画性をもって生活しなければ、今週を乗り切れない。

「時間」の区切りで仕事をするのと、
「出来るまで」が仕事なのとの違いは大きいといつも思う。
量的には1時間の仕事でも、3時間あるなら3時間かけて
より良いものを作りたいと思ってしまうからだ。
ノリ始めるまでの時間も必要だし、集中力が切れればまた延長するし、
へたすりゃズルズルと時間だけが過ぎてしまう。

ライター、講師、主婦。
いろんな顔で、いろんな仕事を上手にこなしていくためには、
もっと計画性と自己管理が必要だと、しみじみ思う。
まだ甘いなぁ。

1日30分の、このブログを書く時間が、
今はとても大切。
心の調整タイム。

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