この間も書いたように、閑散期なので生活にゆとりがある。
そこそこ仕事はあるんだが、「追われる」感覚がないのがいい。
しかし、どうも最近疲れやすくていけない。
歳だなぁ
こうやって自分があちこち体の不調を感じるようになると、
うちのおかんは、やっぱり「鋼鉄の女」だと実感。
相変わらずいきいきと園芸の仕事に励んでいる。
勉強家なので、家でもずっと花や苗やらの本を読んでいる。
そして、いつも思うのだが、顔がつるつる!
私のほうがボロボロである。
また、月に2、3回、自宅で手芸教室を開いている。
近所の方と、会社の同僚だったお友達とが来るだけのものだが。
最近、園芸のほうばかりに力を入れていたが、
どうやら春頃に久しぶりに展示会を開くらしい
今度はグループ展だし、町内の施設を借りるだけの簡単なものみたいだが、
町民はぜひ見てやってください
それで、実家に行くと
「かおりちゃん、見て見て!」と自慢げに作品を並べ出すのだが、
(こういうところが私の母っぽい。血を感じる……)
意外に夫のほうが興味をもって見ている。
どうやらお愛想というわけでもないらしい。
うちの夫は若いのに、どうも渋好みだ。
今、塾に21歳なのにかなり老成した講師がいるのだが
(滝に打たれて得られるくらいの悟りは開いているだろう)
夫と話が合うんじゃないかといつも思う。
おかんが見せる作品を、この間はレンタルしてきた。
「リビングの壁にかけなさいよ!レンタルするから」
とおかんが言うと、夫は
「えー、いいんですか?」
と喜んで借りてきた。
(※レンタル……古布を使っているので、二度と同じ作品ができないため、
大きなものはなかなかくれない。実際売られているのは数万円するので)
↑それがコレ
図柄の一つ一つに違う古布を使っている。
いい古布はすぐわかる。
↑こんなふうに壁にかけている。
最初はお愛想でレンタルしてきたんだと思っていたのだが、
ことあるごとにこれを見て、
「いいなぁ、いいなぁ」
と言っているので、どうやら本気で好きらしい。
渋好みである。
私も母の作るものは好きだが、実は母と一緒にグループ展をやる方の
作品のほうが好きで、それを言うと、いつも母に嫉妬されている。
なんというか……、母の作品は自由奔放すぎて。
こういう古布を使った手芸の世界では、かなり前衛的(?)。
型紙もないのに、思いつきでいろんな布を貼り合わせていったり……。
もう一人の方が作るものは、本当に正統派で恐ろしいほどきちんとしている。
あのまっすぐな美しさが、私の感性には合うのだ。
親子なのに、不思議なもんだ。
ただ、器の好みだけは母譲り。
というか、器に関する目が肥えたのは、もう完全に母の影響。
最近、骨董のぐいのみを貰うことが多いのだが、
この間知り合いにいただいたのもとてもかわいらしかった。
↑初めて受け皿付きのものが手に入った。
かわいい
ただ、一口分くらいしか入らない大きさなので、実用的ではないのが残念。
そういえば、この間、久しぶりに器を衝動買いした。
それも、「それって何に使うの?」みたいなやつ。
↑これ
直径5センチくらいの蓋物。
河井久先生の長男・達之氏の作品だ。
あまりにかわいかったので、思わず買ってしまった。
用途は後で考えよう……と思って。
このいろんな色の麦わら手の模様は、河井先生もよく作られるのだが、
それよりもうちょっと色もポップで若々しいのが気に入った。
しかし、何に使ったらいいのやら……
お客さんが来た時の薬味入れとか、珍味入れ?
そこそこ仕事はあるんだが、「追われる」感覚がないのがいい。
しかし、どうも最近疲れやすくていけない。
歳だなぁ
こうやって自分があちこち体の不調を感じるようになると、
うちのおかんは、やっぱり「鋼鉄の女」だと実感。
相変わらずいきいきと園芸の仕事に励んでいる。
勉強家なので、家でもずっと花や苗やらの本を読んでいる。
そして、いつも思うのだが、顔がつるつる!
私のほうがボロボロである。
また、月に2、3回、自宅で手芸教室を開いている。
近所の方と、会社の同僚だったお友達とが来るだけのものだが。
最近、園芸のほうばかりに力を入れていたが、
どうやら春頃に久しぶりに展示会を開くらしい
今度はグループ展だし、町内の施設を借りるだけの簡単なものみたいだが、
町民はぜひ見てやってください
それで、実家に行くと
「かおりちゃん、見て見て!」と自慢げに作品を並べ出すのだが、
(こういうところが私の母っぽい。血を感じる……)
意外に夫のほうが興味をもって見ている。
どうやらお愛想というわけでもないらしい。
うちの夫は若いのに、どうも渋好みだ。
今、塾に21歳なのにかなり老成した講師がいるのだが
(滝に打たれて得られるくらいの悟りは開いているだろう)
夫と話が合うんじゃないかといつも思う。
おかんが見せる作品を、この間はレンタルしてきた。
「リビングの壁にかけなさいよ!レンタルするから」
とおかんが言うと、夫は
「えー、いいんですか?」
と喜んで借りてきた。
(※レンタル……古布を使っているので、二度と同じ作品ができないため、
大きなものはなかなかくれない。実際売られているのは数万円するので)
↑それがコレ
図柄の一つ一つに違う古布を使っている。
いい古布はすぐわかる。
↑こんなふうに壁にかけている。
最初はお愛想でレンタルしてきたんだと思っていたのだが、
ことあるごとにこれを見て、
「いいなぁ、いいなぁ」
と言っているので、どうやら本気で好きらしい。
渋好みである。
私も母の作るものは好きだが、実は母と一緒にグループ展をやる方の
作品のほうが好きで、それを言うと、いつも母に嫉妬されている。
なんというか……、母の作品は自由奔放すぎて。
こういう古布を使った手芸の世界では、かなり前衛的(?)。
型紙もないのに、思いつきでいろんな布を貼り合わせていったり……。
もう一人の方が作るものは、本当に正統派で恐ろしいほどきちんとしている。
あのまっすぐな美しさが、私の感性には合うのだ。
親子なのに、不思議なもんだ。
ただ、器の好みだけは母譲り。
というか、器に関する目が肥えたのは、もう完全に母の影響。
最近、骨董のぐいのみを貰うことが多いのだが、
この間知り合いにいただいたのもとてもかわいらしかった。
↑初めて受け皿付きのものが手に入った。
かわいい
ただ、一口分くらいしか入らない大きさなので、実用的ではないのが残念。
そういえば、この間、久しぶりに器を衝動買いした。
それも、「それって何に使うの?」みたいなやつ。
↑これ
直径5センチくらいの蓋物。
河井久先生の長男・達之氏の作品だ。
あまりにかわいかったので、思わず買ってしまった。
用途は後で考えよう……と思って。
このいろんな色の麦わら手の模様は、河井先生もよく作られるのだが、
それよりもうちょっと色もポップで若々しいのが気に入った。
しかし、何に使ったらいいのやら……
お客さんが来た時の薬味入れとか、珍味入れ?
食欲無いし、食材見ただけでゲロゲロしてるし…。
もう自分が嫌になってます。
「毎日の食事が美味しい。」というのは、なんてシアワセなコトなんだろう。
そして、あれこれとメニューを考え、美しい器に盛り付け、
その料理に合ったお酒を用意する。
これこそ、優雅で贅沢な生活だと羨ましく思います。
お酒大好きだし
入れるならやっぱり珍味でしょ~
そうですね・・・
とても贅沢で豊かなことだと感じます。
お体、お大事にしてください。
>keikoさん
やっぱり珍味ですかね!!
今は飾ってるだけですけど、考えてみます