明日元気になれ。―part2

毎日いろいろあるけれど、とりあえずご飯と酒がおいしけりゃ、
明日もなんとかなるんじゃないか?

お金の出入り

2008-09-25 21:09:49 | 生活
昨日は久々に電車を乗り過ごした。
気がつけば長岡。
終電。

タクシーで帰ってきた。
あー、もったいない……。

昨日は塾が終わった後、樋口先生と二人で串カツ屋へ。
駅前にできたカウンターだけの小さなお店で、前から気になっていたのだ。
こういうオヤジくさいお店になんで惹かれてしまうんだろう……。

そう思っていたら、樋口先生も気になっていたとかで。
ベテラン女講師二人で行ってみることになった。

思った通り、結構旨くて安いし、居心地もよかった。
それで、ビール1杯に、焼酎3、4杯(数えられなくなってる)。
ほどよく酔っ払って、話も盛り上がって、楽しかった。

それにしても、なんか、飲んでばっかりの毎日やな、私。

「ダンナさんは何も言わないんですか?」と樋口先生。
「いやいや、どうせ帰ってもいないですから」と私。

そう。
終電を乗り過ごしてタクシーで帰って来ても、夫はまだ帰宅せず。
実は、今日がサイトのオープン日で。
結局帰宅したのは始発電車だった。
そして、仮眠をとって、また朝会社へと向かった。

「過労死せんでくれよ……」と妻は祈るだけである。

でも、まあ、よく考えてみれば、私も20代はこんな生活してたよなぁ。
朝起きて、帰るのはだいたい12時半とかで、そこからまた家事もして、原稿も書いて、慢性の睡眠不足で……。
休みは1ヶ月に1日、あるかないか。

それでも過労死せずにやってこれたから、意外に人間の体ってのは丈夫なんだろう。(と、言い聞かせている)

そして、こういうすれ違いの夫婦生活に疑問をもちだしたらしんどくなるので、
基本的にはあまり深く考えないようにしている。
自分の仕事もなく、一人暮らしの経験もないような奥さんだったら、この生活はちょっとしんどかっただろうな……。

そんなことも考える。

私は私で、ありがたいことに、ほどよく仕事も忙しい。
お金も入ってくるが、その分、出て行く流れもできていて、
まあ、相変わらずお金のたまらん人生だ。
もっとお金を舐めるほど好きにならないとダメなんだろうな。

今日はFAXを購入。
10年使っていたのが壊れてしまって、仕事にならないので買いに行った。
13800円で買えた。安い~

しかし、最初に来たFAXは、父親からのものだった。
「このお店はどうですか?」というオススメのお店の紹介……。
父親はなんかグルメ(?)で、マメで、スクラップとメモ好きで。

自分が趣味で作っている「うどん」のことを、その日の気温から天気、材料、出来具合まで全てメモっているし、料理のレシピやお取り寄せ食材の資料は山のようにファイルしてある。

休日、行きたいお店のリストを作ったり、切抜きをファイルしている自分のことを思い出した。
私って実は父親似だったんだと感じることが多い今日この頃……

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2 コメント

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Unknown (ぁゃ)
2008-09-26 07:54:44
実は…っていうより、
まさにお父上似!
日記に書いてあるところしかわからないけど…。かおりちゃんのルーツお父上に見たり。


旦那さま、毎日大変なのにモチベーション下がらず偉いね。奥田英朗の東京物語みたいだなぁっていつも思います。
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Unknown (かおり)
2008-09-27 15:52:11
でもずっと私は父親に似てるとこなんてないと思ってたんだよなぁ…
不思議なもんです。

東京物語、読んだことないわ。
また見てみます♪
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