9日は、毎年恒例のえびすさん参りへ。
ライター友達のみつながさんと、堀川戎へ行ってきた。
今年もいい仕事をたくさんしたい。
商売繁盛と家内安全をお祈りした。
私が「今年は書くことに関して野心家になりたいと思っている」と言うと、
みつながさんはとても喜んでくれた。
本当に、今年は野心を取り戻したいと思っている。
それは、ライターとして・・・というより、「もの書き」としての。
私の書くものを好きだと言って、ほれ込んで、本気で「書かないとダメだ」と言ってくれる人がいる。
そういう人が一人でもいるのなら、その気持ちに応えられるように、
もう一度本気で努力してみたいと思った。
それは、とても怖いことだけど・・・
自分と向き合うという、一番骨の折れる作業を今年はすることになると思う。
最近忘れていたが、「書くことによって恢復する」ということを、
再び目指してみたいと思う。
たぶん、それが自分が書き続ける意味だと思うから・・・
そうそう。
年末に「絶対とる!」と言っていた仕事だが・・・
とれた!!
某ファッションブランドの新商品のコピーを毎月書くことになった。
とりあえず1年契約。
ボリューム的には少ないので、1ヶ月の報酬額は少ないが、
それでもレギュラーの仕事は嬉しいねぇ。
精神的にかなり楽になる。
この仕事は久しぶりに自分の実力で勝ち取った。
テレビショッピングもしているブランドなので、
そのテレビ放送のDVDが送られてきて、それを観て商品コピーを書くというのが一次審査。
デザイナーが出演していて話しているので、それを資料と合わせてまとめる感じ。
8商品もあってめちゃくちゃ忙しい時期で大変だったが、なんとか完成させた。
できるだけデザイナーの想いを込めるように書いた。
一次審査合格の通知が来て、二次審査が面接。
採用担当の方といろいろ話をしていたら、社長さんが現れた。
忙しい中、挨拶だけでも・・・と顔を出してくれたのだ。
ほんの3分ほどだったが、とても印象的な時間だった。
社長さんは私の一次審査で提出したコピーをめくり、「ここ、ここ」と指差して読み上げた。
そして、「今回たくさんご応募いただいたんですが、こういう視点で書かれているのが面白くて、あなたの文章が印象に残りました」と言ってくれた。
嬉しくてちょっと震えた。
そして、10年以上前、社内報の仕事をとれたときのことを思い出した。
あの時も、社長はこう言ってくれた。
「50人受けにきたけどね、あなたの文章がピカ一だった」
あの時のことがオーバーラップしてきて、ああ、もしかしたらこの会社とは長いお付き合いになるかもしれないな・・・と思った。
それから、もう一つ社長さんが言ってくれたこの言葉。
「もしこのお仕事をお願いすることになったら、一年後にはお互い成長するような仕事をしてほしいと思うんです。
私たちも成長します。だけど、あなたも一年後にこの商品コピーを読み返したら、もっと違うものが書けるくらい、成長してほしい。
そういう関係を望みます」
仕事の中で一緒に成長していく関係・・・
そんなことを言ってくれることがありがたくて、
この時もっと本気で「この会社と仕事がしたい!」と思った。
だから、2週間後に合格の連絡をもらったときは、思わずガッツポーズ!!(笑)
嬉しかったぁ・・・
久しぶりに自分の実力で勝ち取ったという感じがして、本当に嬉しかった。
頑張っていい仕事をしないと!
今年のスタートはいい感じだ。
この新案件も始まるし、1月初めに広告の仕事を1つもらっている。
それから、さっき(本当にさっき)、また別の案件の依頼があった。
昨年の秋頃に営業をかけていた制作会社からで、
医療関連の本を出すので、病院紹介の取材記事を何本かお願いしたい、とのこと。
地道に営業しておいてよかった!!
これから3月まで、テスト対策・入試対策と塾も忙しいが、
とにかく時間のある限り、できることをしっかりやろうと思う。
それにしても、いきなりエビスさん効果あり?!
いい一年になりそうだ……
ライター友達のみつながさんと、堀川戎へ行ってきた。
今年もいい仕事をたくさんしたい。
商売繁盛と家内安全をお祈りした。
私が「今年は書くことに関して野心家になりたいと思っている」と言うと、
みつながさんはとても喜んでくれた。
本当に、今年は野心を取り戻したいと思っている。
それは、ライターとして・・・というより、「もの書き」としての。
私の書くものを好きだと言って、ほれ込んで、本気で「書かないとダメだ」と言ってくれる人がいる。
そういう人が一人でもいるのなら、その気持ちに応えられるように、
もう一度本気で努力してみたいと思った。
それは、とても怖いことだけど・・・
自分と向き合うという、一番骨の折れる作業を今年はすることになると思う。
最近忘れていたが、「書くことによって恢復する」ということを、
再び目指してみたいと思う。
たぶん、それが自分が書き続ける意味だと思うから・・・
そうそう。
年末に「絶対とる!」と言っていた仕事だが・・・
とれた!!
某ファッションブランドの新商品のコピーを毎月書くことになった。
とりあえず1年契約。
ボリューム的には少ないので、1ヶ月の報酬額は少ないが、
それでもレギュラーの仕事は嬉しいねぇ。
精神的にかなり楽になる。
この仕事は久しぶりに自分の実力で勝ち取った。
テレビショッピングもしているブランドなので、
そのテレビ放送のDVDが送られてきて、それを観て商品コピーを書くというのが一次審査。
デザイナーが出演していて話しているので、それを資料と合わせてまとめる感じ。
8商品もあってめちゃくちゃ忙しい時期で大変だったが、なんとか完成させた。
できるだけデザイナーの想いを込めるように書いた。
一次審査合格の通知が来て、二次審査が面接。
採用担当の方といろいろ話をしていたら、社長さんが現れた。
忙しい中、挨拶だけでも・・・と顔を出してくれたのだ。
ほんの3分ほどだったが、とても印象的な時間だった。
社長さんは私の一次審査で提出したコピーをめくり、「ここ、ここ」と指差して読み上げた。
そして、「今回たくさんご応募いただいたんですが、こういう視点で書かれているのが面白くて、あなたの文章が印象に残りました」と言ってくれた。
嬉しくてちょっと震えた。
そして、10年以上前、社内報の仕事をとれたときのことを思い出した。
あの時も、社長はこう言ってくれた。
「50人受けにきたけどね、あなたの文章がピカ一だった」
あの時のことがオーバーラップしてきて、ああ、もしかしたらこの会社とは長いお付き合いになるかもしれないな・・・と思った。
それから、もう一つ社長さんが言ってくれたこの言葉。
「もしこのお仕事をお願いすることになったら、一年後にはお互い成長するような仕事をしてほしいと思うんです。
私たちも成長します。だけど、あなたも一年後にこの商品コピーを読み返したら、もっと違うものが書けるくらい、成長してほしい。
そういう関係を望みます」
仕事の中で一緒に成長していく関係・・・
そんなことを言ってくれることがありがたくて、
この時もっと本気で「この会社と仕事がしたい!」と思った。
だから、2週間後に合格の連絡をもらったときは、思わずガッツポーズ!!(笑)
嬉しかったぁ・・・
久しぶりに自分の実力で勝ち取ったという感じがして、本当に嬉しかった。
頑張っていい仕事をしないと!
今年のスタートはいい感じだ。
この新案件も始まるし、1月初めに広告の仕事を1つもらっている。
それから、さっき(本当にさっき)、また別の案件の依頼があった。
昨年の秋頃に営業をかけていた制作会社からで、
医療関連の本を出すので、病院紹介の取材記事を何本かお願いしたい、とのこと。
地道に営業しておいてよかった!!
これから3月まで、テスト対策・入試対策と塾も忙しいが、
とにかく時間のある限り、できることをしっかりやろうと思う。
それにしても、いきなりエビスさん効果あり?!
いい一年になりそうだ……