明日元気になれ。―part2

毎日いろいろあるけれど、とりあえずご飯と酒がおいしけりゃ、
明日もなんとかなるんじゃないか?

食生活は心と密接な関係があると思う

2010-01-26 15:01:56 | 美味しいもの
元気だ

元気あまりすぎや

こういう日々が続くと、いかに自分が通常鬱の人間なのかということがわかる。
何かを深刻に考えたくても考えられないほど、心が軽い。
変なクスリでもやってるんちゃうかと思うほどだ。(やってない)

特に何があったというわけでもないのだが。

やっぱり「心」と「ご飯」は密接に結びついているんだと思う。

この間まで忙しくて、
ご飯が作れない⇒ろくなものを食べない⇒気が滅入る⇒よけい作る気をなくす
⇒ろくなものを食べない・・・・

という食生活の悪循環にはまり込んでいたのだが、
(パンと餅しか食べてなかった)
先週の金曜日に1日仕事がなくて、久しぶりに家でゆっくり休んでご飯食べたら、
急に悪循環から抜け出せた

人間は週に1日くらいは何もしないでのんびり休むことが必要だなぁ。
特に私のように「追われる仕事」をしている人間は。

原稿に追われていなくて、塾だけの日は本当に気持ちがラク。
「時給で働くって、なんてラクなんだろう!」といつも思う。
その時間が終わればあとは自由なんだから・・・

時間に関係なく「できるまでが仕事」というのは、精神的ストレスがすごい
それも、短期間の締め切りだと、「あと○時間?」「あと○時間?」と
常に考えないといけないので、プレッシャーがかかる。
ただし、これが終わった後の解放感と喜びといったら、言葉では表せないくらい大きいんだけど。

先週の金曜日から急ぎの仕事がなくなったので、
美味しいご飯をしっかり作って食べながら、のんびり仕事をしている。
それだけで精神的に回復した。



私は料理していると止まらなくなるので、
若干、作り過ぎる日もある・・・

あとは、美味しいお酒を少しだけ飲む。
今は新酒の季節。
しぼりたてをいろいろと注文していたので、毎日いろいろと味わっている。
しぼりたてはフレッシュすぎて、合わせる料理も難しいけど、
アテと器を考えるのも、また楽しみ



「浪乃音 純米酒 中汲み」
フレッシュさはあるが、食中酒としても問題ない。
香りはやや強め。でも、味わいはバランスがよくて穏やか。
大好きな春菊の生サラダ。蒸したささみとゴマ風味のドレッシングで。
お酒の味を変えない、江戸硝子のぐいのみ。



「不老泉 杣の天狗 純米吟醸 うすにごり」
開封したては酸味が強すぎたので、3日待った。
少し苦味のある酸味が特長。
単独で楽しみたいところだけど、
野菜たっぷりのアジの南蛮漬けと一緒に。
お気に入りの備前のぐいのみが、酸味をまろやかにしてくれる。

こんな何でもない料理をアテに、好みの酒を少し飲む。
毎日こうやって暮らせたら、本当に元気になる。
外で飲み食いするのも大大大好きなんだけど、
疲れたときには、やっぱりおうちご飯がいい
料理するのもストレス解消になるし。
何より好きな器に囲まれて、これはあれに盛り付けようとか、
このお酒はあのぐいのみが美味しくしてくれる・・・と考えるのが幸せなのかも。

あー、そうだ、でもこの間、タジン鍋のお皿のほうがヒビ入ったんやった
ヘルシーで野菜たっぷり食べられてよかったのに・・・

塾で「タジン鍋が・・・」と言っていたら、「何?」と聞かれたので紹介。
コレ↓




蒸したような状態になるので、油も使わないし、とってもヘルシー。
火にかけてほっとくだけでいいし。
ないと困るので2台め買おうかな・・・
ニトリとかで安いのを買って、お皿だけとりかえたらいいか。

あー、このまま毎日今のペースでご飯食べられたらいいなー。
だいたい私が機嫌悪いときって、食生活が乱れているときだからねぇ