日曜にまた家の打ち合わせに行った。
何度見ても楽しい。
心が弾む。
もちろん、すべてに満足しているわけではないが、
もうそういう「欠点」が気にならなくなっている。
恋愛と同じだな。
今はただ、早く出来てほしいなぁと思い、この家への愛情でいっぱいになる。
この間は断熱材が入り、電気関係の配線が終わり、階段ができていた!
吹き抜けに繋がるリビング階段。
少しずつ家らしくなる。
今は形だけ。
出来上がれば、私と夫がこの家に魂を吹き込む。
明るくて優しい家にしよう。
私がこだわった門柱とポストもつけられることが決まった。
玄関ポーチの前には小さな花壇もできる。
いつも花でいっぱいの家にするんだ。
帰り道に夫が聞く。
「あの部屋なら仕事はかどりそう?」
「うん」
「あそこなら、もう何があっても生きていける?」
「うん」
頷きながら泣きそうになる。
この町にいたらどんなことがあっても大丈夫やから…
私が涙ながらに訴えて、夫はいろんな葛藤の末にこの町で生きることを選んでくれたのだった。
感謝しきれない。
三浦哲郎の「忍ぶ川」のラストシーンがふと思い出され、志乃みたいな気持ちで叫びたくなる。
「うち!私のうち!」
2月末には一応の完成予定。
夢が叶うというのは、嬉しくてちょっと怖い。
いつも。
何度見ても楽しい。
心が弾む。
もちろん、すべてに満足しているわけではないが、
もうそういう「欠点」が気にならなくなっている。
恋愛と同じだな。
今はただ、早く出来てほしいなぁと思い、この家への愛情でいっぱいになる。
この間は断熱材が入り、電気関係の配線が終わり、階段ができていた!
吹き抜けに繋がるリビング階段。
少しずつ家らしくなる。
今は形だけ。
出来上がれば、私と夫がこの家に魂を吹き込む。
明るくて優しい家にしよう。
私がこだわった門柱とポストもつけられることが決まった。
玄関ポーチの前には小さな花壇もできる。
いつも花でいっぱいの家にするんだ。
帰り道に夫が聞く。
「あの部屋なら仕事はかどりそう?」
「うん」
「あそこなら、もう何があっても生きていける?」
「うん」
頷きながら泣きそうになる。
この町にいたらどんなことがあっても大丈夫やから…
私が涙ながらに訴えて、夫はいろんな葛藤の末にこの町で生きることを選んでくれたのだった。
感謝しきれない。
三浦哲郎の「忍ぶ川」のラストシーンがふと思い出され、志乃みたいな気持ちで叫びたくなる。
「うち!私のうち!」
2月末には一応の完成予定。
夢が叶うというのは、嬉しくてちょっと怖い。
いつも。