goo blog サービス終了のお知らせ 

明日元気になれ。―part2

毎日いろいろあるけれど、とりあえずご飯と酒がおいしけりゃ、
明日もなんとかなるんじゃないか?

土鍋で炊き込みご飯♪

2007-04-12 23:36:23 | 美味しいもの
最近、土鍋ご飯に凝っている。

今日は久しぶりに一番大きな土鍋を出してきて、
炊き込みご飯を作ってみた。

3合なんだけど、こうやって炊くとすごい量に感じる。
「おこげ」を作るのはちょっと難しい。
焦げて炭みたいになってしまった・・・

炊き上がったら、すぐに1杯分ずつラップ。
熱がとれたら冷凍しておく。
冷めてからラップせず、熱いうちに蒸気と一緒に閉じ込めてしまうのがコツ。
そうすると、レンジでチンしたときに、ホカホカ柔らかく仕上がる。

ラップの仕方も、円く平たくすること。
こうすると、熱が均一に伝わるから。

ちょうど10杯分できた。

自分一人だと、こういう保存食的なものは作らなかったのだけど、彼がいるといろいろ作ってしまう。
この間も、「餃子が食べたい。冷凍のやつでいいから、かっといて」と言われたので、大量に作って保存しておいた。
だって、市販の冷凍餃子なんてねぇ・・・美味しくないやん。
餃子は手作りが一番!!

買い物に行っても、今までとは違って、彼の好みも考える。
朝ごはんも、ヘタすると食べない人なので、食べてくれそうなものを作る。
ちなみに今朝は、チーズオムレツサンド。

主婦って、ほんまに楽しいなぁ
子供の頃からずっとコレをやりたかったんだ、私は。

今から今週末の休日ブランチメニューを考えて、ワクワクしている。
ワッフルを焼いて、南瓜のスープを作るつもりだ。
これで、彼が毎晩10時までに家に帰ってきてくれたら、言うことないんだけどなぁ。
夜ご飯を一緒に食べるというのは、夢のまた夢・・・

プチパン焼きました&豚の角煮、煮てます

2007-04-07 22:18:25 | 美味しいもの
昨日に引き続き、今日はプチパンを焼いてみた。

一度やりだすと、しばらくそればっかりの凝り性の私。
そして、すぐ飽きるけど。

このプチパンは、全くこねずに簡単にできる。
焼き時間を合わせても1時間もかからなかった。

中はふんわり、外はパリッと、結構よくできてる。
でも、お味は・・・というと、何か足りない。
「パン」としてのパンチが圧倒的に足りない。

間に何か挟んで、サンドイッチにするといい感じだ。
明日の朝は、これを使ってハムチーズサンドにしてみよう

薬が効いたのか、昨晩は久しぶりに朝まで眠れた。
腕も痺れていなかった。
チュートリアルの番組を観てから寝たら、福ちゃんの夢を見た。

いい1日の始まりだ

今は、圧力鍋で豚の角煮を煮ている。
なんとか自分の理想の角煮を作りたいと思って挑んでいるのだが・・・

昔は、八角や氷砂糖、紹興酒などを使って、中華風にしていたのだが、どうも納得がいかない。
私の理想は、もう少し和風なんだなぁ・・・

この半年くらい、とにかく行く先々で、徹底的に豚の角煮を注文して食べ比べているのだが、なかなか理想の味に出会えない。
濃すぎて、「白ゴハン持ってきて!」といいたくなるようなのはダメ。
かといって、見た目から白っぽくて、味が薄すぎるのもダメ。
辛すぎても、甘すぎてもダメ。
豚肉の脂身が柔らかいのは当然で、赤身の部分がぱさぱさしているのはダメ。
できれば、煮卵つけて!

もう10年以上前に、ゆうちゃんと東北のどこかで角煮を食べたことがあった。
なんかちょっとした料亭風のところで。
あれが忘れられない。
でも、どんどん舌が時と共にその記憶をなくしていく。

ああ、美味しいものを味わった舌を、そのつどファイルしておけたらいいのに。
時々、つけかえて、味を思い出したり(笑)

・・・ちょっとこわっ
楳図かずおの世界っぽいな・・・

庶民の贅沢三昧

2007-03-25 01:58:10 | 美味しいもの
庶民にとって、この世で一番の贅沢な時間といえば、
「昼間のビール」
だと私はいつも思う。

今日は久しぶりにそんな贅沢を自分に許してみた。
一人で家でビールを飲むなんて(それも昼間)4ヶ月ぶり。
ついでに、ジャンキーなものを食したくなって、
チーズ&クラッカー、ポテトフライを。

しばらく忘れていた喜びで、嬉しいとか盛り上がるとかいうより、
若干、泣きそうだった。←相変わらず大げさ。
でも、ホント、いい時間。

もう1つの贅沢は、ゴディバと紅茶。
紅茶は久しぶりにヌワラエリヤを買ってみた。

私は基本的にはインド系の紅茶が好きなので、ダージリンやアッサムを飲むことのほうが多いのだが、たまにセイロン系のこういう爽やかな紅茶を飲むと、それはまたそれで美味しいと思う。
ヌワラエリヤは特に、なんともいえない青臭さみたいなのがあっていい。

美味しいチョコを1粒。
そして、美味しい紅茶を1杯。
これまた、なんて素敵な時間。

今日はもうこんなに贅沢を尽くしたのに、夜はゆうちゃん&いわさきっちが来てくれて、一緒に鍋をした。
この家に来るお客様は2人が最後になるかなぁ……

食後には、いわさきっちのケーキと、サロン・ド・テ・ジャマンのシュークリームと、ゆうちゃんが持ってきてくれたヴィタメールのチョコレート!!

ああ、いいのか、私。
こんな贅沢しちゃって。

いわさきっちのケーキは新作で、私の好きな味。
結婚式のプチギフトに作ってもらうことになった。
楽しみ~♪

ジャマンのシュークリームは、とにかく「シュークリーム」に飢えていた私にとっては拍手モノ。
もちろん、かなりウマイ。
クリームは私好みではなかったけれど、シュー皮が今まで食べた中でもベスト3に入るくらい、忘れられない美味しさだった。

ヴィタメールは久しぶりに食べたけど、やっぱり美味しい。

「あー、チョコレートの国に行きたい。家とか花とか全部チョコやねん」
と私がつぶやくと、ゆうちゃんがウケていた。
「美味しいか? よかった、よかった」と、親戚のおばちゃんが子供に言うみたいに、私に声をかけていた。

世の中から「すっぱい」と「辛い」は消え去っても、それほど残念ではないが、「甘い」が消えてしまったら、私はどうなるんだろう?
お酒がなくなるくらい、精神的ダメージが大きいな。

それにしても、今日は久しぶりに贅の限りを尽くした。
庶民の贅沢って、こんなものさ。
でも、これでこんなに幸せなんだから、いいよね






ドカンとうまいつまみ居酒屋

2007-02-12 23:43:04 | 美味しいもの
「ドカンと、うまいつまみ居酒屋」という催しをやってみた。

なんということはない。
うちで、彼と2人で。

小林ケンタロウの「ドカンと、うまいつまみ」という本があるのだが、それに乗っている簡単で結構ジャンキーな料理をザーッと作り、二人で酒を飲み明かそうぜ!というハッピーな企画♪

・じゃがたらバター
・牛たま
・牡蠣フライ
・から揚げ
・チーズ包み揚げ
・トマトサラダ
・大根サラダ
・野菜たっぷり肉だんご煮込み・カレー風味(前日の残り)

なんていうものを作ってみた。
彼も一緒にお手伝い。

私が段取りよく、さーっとこれだけのものを1時間以内に作るのを見て、彼はとっても感心してくれた。
「ほんま、手際いいなぁ」と。
まあ、料理の腕はともかく、段取力はあると思うので、たくさんのことを一度にやるときには発揮される。

どれも結構ジャンキーな食べ物なんだけど、簡単で美味しくて、酒のつまみにピッタリで、本当に楽しい時間だった。

ビールのあと、日本酒。
そして、ウイスキー。

2人で飲み食いするのはもったいないような時間だった。
こういうのは、もっと大勢でやると、もっと楽しいかもしれない。
今度は友達も誘ってやろうかー、と話ながら料理をしていた。
(あやととしくん、ふみこ夫妻、どうですか?楽しいよ!)
みんなで簡単な料理をバーっと作って、その後、それを食べながら、ガンガン飲んでしゃべって……
めっちゃ楽しくないか?!

今の家は狭いけど、結婚して引っ越したら、いつもたくさんの人が集まる家にしたいなと思う。
美味しいものが好き
お酒が好き
しゃべるのが好き
人が好き
……そんな人たちが集まって、楽しくて幸せなひとときを過ごせたら、これ以上望むことはない。

何年か前、ホームパーティーした時、楽しかったなぁ。
あんな時間をまたみんなで過ごせたら最高やな。
ある意味、結婚式&披露宴がそういう時間になるといいのだけど……。

あ、料理はワンランクアップに決めた。
(ゆうちゃんの押しが強かった!!来る人はゆうちゃんに感謝!笑)
ここのシェフはフランスにいたとき、オードブルの専門やったらしく、とにかくオードブルが素晴らしい。
これを是非味わってほしい。

来てもらえる皆さん、お楽しみに……♪
またうちでもパーティーしようね

回転寿司デビュー!

2007-01-24 13:24:39 | 美味しいもの
今年の初めに金沢へ行き、そこで生まれて初めて「回転寿司」に行った。

回転寿司デビューだ。

誤解しないでほしいのは、私がとってもグルメな人間で、「寿司はカウンターで握ってもらう上等の寿司しか食えねぇ」と思っていたからこんなにデビューが遅れたのではない。

実は、2、3年前まで私は寿司が食べられなかったのだ。
今もそうだけど、「お酢」が苦手で、酢飯(シャリ)と寿司屋の匂いがもうまったくダメで、「寿司」自体を敬遠していた。

ところが、ある時、びりけんで寿司を握ってもらい、目覚めた。
あまりの旨さに涙が出そうだった。
「あー、みんなが寿司、寿司と、寿司に夢中になるのはこれか」と思った。
聞けば、やはり使っている「酢」が全然違う。
まろやかで少し甘みがあり、私が最も憎んできたあの「すっぱい酢」とは全く違うものだったのだ。

それを機に、びりけん以外でも少しずつ寿司を食べるようになり、今ではすっかり「寿司嫌い」を克服。
むしろ大好きになって、東京まで江戸前寿司を食べに行ったくらいだ。

でも、口にするのはいつも「上等」な寿司ばかり。
回転寿司はぐるぐる回ってると思うと、なんだかまずそうで、食べる気になれなかった。

でも、金沢の回転寿司はどこでも旨いと聞いていたので、これなら……と思い、
ついに「回転寿司デビュー」を果たしたわけだ。

びくびくしながら椅子に座ると、彼が湯飲みに何か緑の粉を入れている。
何?!と思ったら、私の湯飲みにも入れた。
そして、驚くことに、カウンターに備え付けてある蛇口のようなところのボタンを押すと、お湯がっ!!
お、お茶になった~!!

「よくわかったね~」と私が感心して言うと、彼は「よくあるねん」と答えた。
そうか、イマドキの回転寿司はこんなハイテクなんだなぁ。
(イマドキって……昔も知らないけど)

そして、彼が「回ってるのは美味しくないから、好きなの言ったらいいで。握ってくれるから」と教えてくれた。
え~?!
じゃあ、わざわざこれ回す必要ないよね……と私は思うんだが、どうなんだろう?
やっぱり対面式で一貫ずつ握ってもらったほうが、みんな美味しく食べられるのでは?

2皿くらいは廻っているのを取って、あとは全部握ってもらった。
ぶりトロと白海老とアジと鰯がめっちゃうまかった。
(私は高い皿しか食べません)

でも、回転寿司って落ち着かない。
目の前をグルグル皿がまわってるし、「あー、あの皿ずっと前からあるなぁ」とか気になって仕方がないし、握ってもらうのを頼む時も緊張するし、決して楽しい場所ではなかった。
自意識過剰の私には向かない場所だ。
「あの人、またあれ頼んでる」とか思われてるんじゃないかとか、不用意に廻ってる皿を取ったら、「あー、あれ古いやつやのに」と思われてないかとか、もう気になって気になって……

とは言え、無事にデビューを果たせてよかった。

……と、この話をあやとふみこにしたとき、2人ともが誰かと行ったら、
「1皿には2貫乗ってるから、1貫ずつ分ける」
と言い出したので、びっくりした。

私は回転寿司デビューを果たしただけなので、回転寿司事情はよく知らない。
「そういうものなの?」と聞くと、「人による」と言うが、こういった人も珍しくはないようなのだ。

なぜ分けるのか理由を尋ねると、「そのほうがたくさん種類が食べられるから」と言う。
同じ10貫を食べるのなら、10種類のほうがいいらしい。
私は自分の好きな5種類を2貫ずつ食べられるほうが嬉しいのだけど……
というか、この日も気に入ったものは2皿食べたから、同じ種類を4貫も食べている……。
私は自分が本当に好きなものをいっぱい食べたいタイプだ。

しかし、それ以前に、10貫しか食べないのか?!
女性の平均枚数って、どれくらいなのかなぁ。
私はこの間、普通に9皿(18貫)ペロッと食べたけど……。
(高い皿ばかりで値段が怖かったので、そこでストップしたけど、まだ食べたかった)

☆人とわけわけして食べるか
☆女性は何皿食べるか

これから周りの人々にリサーチしていかなくては!
まだまだ奥が深い回転寿司……