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顔出しNG presents 太いの堅いの

負け前提、予算制勝負師の私こと顔出しNGが、基本は太く、時には堅く、臨機応変(無節操)に楽して儲けんとする妄想録

●太いの堅いの #350 クイーンエリザベス2世C

2017-04-29 20:35:16 | 競馬
なんだかんだと波乱もありそうな天皇賞・春より、馬券で勝負するなら8頭立てのコチラだろう。

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クイーンエリザベス2世C
ワーザー
ブレイジングスピード
パキスタンスター
ネオリアリズム
シークレットウェポン
ザユナイテッドステイツ


ワーザーの力が抜けている。昨夏に痛めた後肢の状態が懸念されているような面があるようだが、香港ゴールドCの内容を見る限り何も問題はない。不利を受けながらも上がり勝負をキッチリ制しており、着差以上の強さだったのは間違いない。3戦無敗のシャティン2000mなら信頼性は高い。

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香港ゴールドCと同様の少頭数による上がり勝負が濃厚なメンバー構成だけに、早めに動いていけるブレイジングスピードにもチャンスはある。ただし、前にいるであろうネオリアリズムも意識し過ぎると、圏外というリスクも。

大勢逆転があるとすれば、パキスタンスターしかいないだろう。日本では、3冠馬を出すような世代の負け組は低レベルが定番で、ラッパードラゴンに負け続けたこの馬の実力は未知数だが、末脚の破壊力は強烈無比。上がりだけの勝負なら一発も。


ネオリアリズムはモレイラ騎乗が心強い。ただ、その分だけマークも厚くなってしまったか。逃げることになりそうだが、マークされながら押し切れるほどの地力があるかとなると心許ない。シークレットウェポンは展開次第のタイプで、恵まれても勝ち切るほどの地脚がない。ザユナイテッドステイツは一枚落ちそうだが、自在性があるので奇襲を警戒。

●太いの堅いの #349 天皇賞・春

2017-04-29 19:57:55 | 競馬
下馬評が2強対決のレースは「両雄並び立たず」が定番なので、キタサンブラックかサトノダイヤモンドの一方は飛ぶ(はず)。2頭とも買って当たったところで妙味はないし、天皇賞・春で好走例のないディープインパクト産駒が不利な外枠を引き、個人的にはルメールとの相性も最悪だから、サトノダイヤモンドの評価を目一杯下げることにした。

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天皇賞・春
キタサンブラック
ゴールドアクター
レインボーライン
シャケトラ
シュヴァルグラン
サトノダイヤモンド


昨年こそ1桁馬番が上位を独占したが、過去10年の出目を見ると、それなりに2桁馬番も馬券になっている。勝ち負けはともかく、2着や3着なら大きく狙いを下げる必要もなさそう。それだけに、昨年の結果は相当に特殊だったとも考えられ、カレンミロティックあたりと首の上げ下げになったキタサンブラックの勝ち方は物足りない。ただ、昨秋以降のレースぶりから走るごとに強さを増している感があり、前走の大阪杯など完成の域に達したと思わせるほど。有馬記念ではサトノダイヤモンドに惜敗したが、2kgの斤量差がなくなり枠順の恩恵も大きい今回は逆転して何ら不思議はない。

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ゴールドアクターの日経賞は得意の中山2500にもかかわらず失望を禁じ得ない負け方。もはやこれまでと思ったものだが、今まで苦にしてこなかったとはいえ休み明けだし、この天皇賞で真価を問うてみてもいいように思えてきた。有馬記念ではキタサンブラックに半馬身差しか負けてない訳で、昨年の天皇賞では1番人気だった馬。外目の枠には違いないが、昨年の17番に比べれば今年の12番はマシな方だ。トンデモないことをされる懸念はあるが、鞍上も強化して人気落ちなら買ってみる価値はある。

レインボーラインはだいぶ外の枠になってしまったが、鞍上も思い切りの良いミルコだし、ここなら開き直って乗れるのではないか。折り合いに気を遣うタイプなので、いきなり下げてラチ沿いに入れ、そのまま脚を溜め続けるような気がする。キタサンブラックを巡って前がもつれれば、ハマってしまうところまであるかもしれない。


上がり馬のシャケトラは楽しみな存在だが、日経新春杯でミッキーロケットに2kgもらいながらねじ伏せられた。ミッキーロケットは平坦コースだと踏み遅れるところがあり、そんな馬に競り負けたことが日経賞の圧勝に影を差す。シュヴァルグランは本命まで検討してみたが、やはり鞍上が不安でしかない。昨年は勝負所でアドマイヤデウスに詰まって脚を余すミス。今年もアドマイヤと枠順が近いうえ、阪神大賞典で前を走らせたスピリッツミノルやタマモベストプレイもいる。やはり怪しい。サトノダイヤモンドが強いのは解っている。しかし、阪神大賞典では序盤に掛かっていたので、この枠からキタサンブラックの近くまで位置を取りに出るのも難しそう。

●太いの堅いの #348 皐月賞

2017-04-15 23:27:49 | 競馬
桜花賞はルメールやらアドマイヤミヤビやら、不信感だけが現実になる最悪の結果に。皐月賞というか、牡馬クラシックとの相性は最悪に近いし、今週も当たる気がしない。

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皐月賞
アウトライアーズ
ウインブライト
ファンディーナ
カデナ
コマノインパルス
ペルシアンナイト


アウトライアーズはスプリングSを見て本番でも狙おうと思っていた。リピーターコースの中山は血統もそのまま受け継がれる傾向があり、ヴィクトワールピサ産駒というのも魅力。実際に中山では3戦2勝、2着1回と連対パーフェクトで、この手のタイプは勝ち負けはともかく皐月賞でしばしば穴を開ける。前売りで単勝20倍弱なら妙味十分。

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ウインブライトは記憶になかった馬だが、JRA-VANの機能を使った若竹賞の独自メモに「余力十分に真っ直ぐ抜け出す。重賞級。距離延びた方が○」と記録してあった。前走で見立て通り重賞を勝った訳だし、今回は距離も延びる訳から追い掛けてみる。

ファンディーナの能力が高いのは間違いないだろうが、やはり指摘されているように揉まれた経験がないのは不安。相手は牡馬でコースも狭い。皐月賞は楽に勝ち進んできた馬が大敗するケースも珍しくなく、人気してるし頭から買うのはリスクしかない。


カデナはレースが下手だし、スロー専門のように思える。直線に坂もない方がいいだろう。コマノインパルスは京成杯勝ちの実績があるのに人気なさすぎ。この馬に弥生賞の上がりは速すぎただけで、あれほどの超スローペースもさすがにないであろう今回は見直せる。土曜の中山は時計が速くなっており、ハービンジャー産駒のペルシアンナイト向きではないと思うが、皐月賞マイスターの鞍上を警戒して連下に。

●太いの堅いの #347 桜花賞

2017-04-08 20:45:53 | 競馬
高松宮記念も大阪杯も予想では当たっているのに、いらんことして馬券を獲れず。桜花賞は1強ムードの一方で道悪(適性)が不確定要素となっているためちょっと悩ましい。

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桜花賞
ソウルスターリング
ミスパンテール
アエロリット
ゴールドケープ
アドマイヤミヤビ
レーヌミノル


去年の今年なのでルメールに不信感がある。プレッシャーに弱い乗り役のうえ、ソウルスターリングも道悪の経験がない。父フランケルは無敗ながら道悪を不得手としていたので、当日の馬場状態によってはどうなることか。圧倒的な人気の一方で、それなりに不安もあるため、別の馬の単勝も押さえてみたい。

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チューリップ賞2着のミスパンテールは権利獲りに徹した直線勝負がハマった形も、新馬から7か月ぶりのキャリア2戦目だったことを思えば評価できる。最終追い切りの動きが軽快で、父ダイワメジャーかつ回転の速いフットワークから道悪も問題なさそう。叩き2戦目の上積みも期待できる。

単勝を買ってみたいのがアエロリット。前走のクイーンCではアドマイヤミヤビに完敗も差は半馬身。当時は逃げたレーヌミノルを意識せざるを得ない位置で脚を使わされていた。それでいて両馬の単勝人気は開き過ぎている。前々で気楽に走れる今回は馬場を味方に一発あっても。


アドマイヤミヤビはルメールに袖にされた時点で不利は明らか。ルージュバックみたいなタイプかもしれず、やはり買うならオークスだろう。レーヌミノルは阪神JFでソウルスターリング、クイーンCでアドマイヤミヤビと共に3馬身差。先行力あるダイワメジャー産駒だし、馬場が渋れば差を詰められるはず。ゴールドケープは道悪の白菊賞が好内容。出遅れたフィリーズレビューで新味も出せてツキがある。

●太いの堅いの #346 大阪杯

2017-04-01 21:56:59 | 競馬
堅実な戦績や距離が200m違うだけの昨年の宝塚記念を見ても、キタサンブラックが軸で間違いないだろう。散らしても儲からないので問題は馬券の買い方。

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大阪杯
キタサンブラック
ミッキーロケット
ヤマカツエース
サトノクラウン
マカヒキ
ステファノス


宝塚記念のキタサンブラックは1000mを59秒1で逃げて3着。最後の1ハロンで12秒7とラップが急落したところを2頭に差し込まれたが、両馬を含め掲示板に載った他の4頭は中団より後ろに控えていた。まさに負けて強しの内容で、それ以降の走りを見ても地力を増しており勝ち負け必至だろう。

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ミッキーロケットは阪神へのコース替わりが吉と出そう。4走前の神戸新聞杯では休み明けとはいえサトノダイヤモンドを首の上げ下げまで追い詰めた。ここ3走は京都の切れ味くらべでジリっぽい感じも、日経新春杯で負かしたシャケトラは日経賞を完勝し、京都記念は出遅れなければ着順も変わった感。

ヤマカツエースは充実著しく本命まで考えていた。思ったより頭数が揃わず人気してしまっているのが残念。有馬記念では出鱈目なコース取りでいくらも負けておらず、2000mなら適性の差でキタサンブラックを逆転できるかもしれない。


サトノクラウンは常識にかかってきたものの、ここまでは勝つか飛ぶかの極端なタイプでアテにしづらい。京都記念は勝ち切った点こそ評価できるが、スマートレイアーが2着に来られる程度の流れでしかなかった。マカヒキは凱旋門賞と京都記念の負け方に中身がなさ過ぎ。人気だし実際に来るまで様子見で十分。ステファノスがG1を勝てる器でないことは明らか。しかし、2000mなら連下候補から外せない。