秋華賞のモズカッチャンは実に惜しかった。今週もソコソコ自信あるが、望外に人気がないし単複1本で。単勝はともかく複勝は返してもらえるだろう。
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菊花賞
◎ベストアプローチ
○サトノクロニクル
▲ポポカテペトル
△キセキ
△ウインガナドル
△クリンチャー
ダービーよりも前に2200m以上の条件で勝ち負けしていた馬は菊花賞で狙い頃。ベストアプローチには勝ち鞍こそないが、青葉賞で2着の実績がある。春は大崩れしない一方で瞬発力が足りず勝ち味に遅かったが、その弱点も道悪確定で補える。父ニューアプローチの現役時代は道悪の鬼。この馬の最終追い切りも芝コースで上々の動きだったことから、適性を受け継いでいると信じる。
サトノクロニクルの着外はトップハンデを課されたラジオNIKKEI賞のみ。小回りの1800mという条件も合っていなかった。決め手に欠けるので距離延長はいいだろうし、京都外回りで3戦2勝、2着1回(=G2)という相性を評価。
ポポカテペトルは3月に2400mのゆきやなぎ賞を勝ち、青葉賞ではベストアプローチと0秒2差の4着。全兄マウントロブソンは菊花賞で7着だったが、ここまでの戦績から兄以上に距離の融通性を感じさせる。兄は先週に重馬場でオープン勝ちしており道悪も問題なさそう。
キセキはミルコが怖いが、父同様にレースぶりに器用さがなく、G1では足りなくなってしまうタイプではないか。ウインガナドルは古馬相手のG3で入着の実績が魅力も、古くはナイスネイチャ(小倉記念)、サンエイサンキュー(札幌記念)など、夏場のローカルG3を勝った馬でさえ秋はG1に届かなかった。クリンチャーはすみれSでの粘り腰が印象的。皐月賞だけ走れれば。
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ポポカテペトルは3月に2400mのゆきやなぎ賞を勝ち、青葉賞ではベストアプローチと0秒2差の4着。全兄マウントロブソンは菊花賞で7着だったが、ここまでの戦績から兄以上に距離の融通性を感じさせる。兄は先週に重馬場でオープン勝ちしており道悪も問題なさそう。
キセキはミルコが怖いが、父同様にレースぶりに器用さがなく、G1では足りなくなってしまうタイプではないか。ウインガナドルは古馬相手のG3で入着の実績が魅力も、古くはナイスネイチャ(小倉記念)、サンエイサンキュー(札幌記念)など、夏場のローカルG3を勝った馬でさえ秋はG1に届かなかった。クリンチャーはすみれSでの粘り腰が印象的。皐月賞だけ走れれば。