なんだかんだと波乱もありそうな天皇賞・春より、馬券で勝負するなら8頭立てのコチラだろう。
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クイーンエリザベス2世C
◎
ワーザー
○
ブレイジングスピード
▲
パキスタンスター
△
ネオリアリズム
△
シークレットウェポン
△
ザユナイテッドステイツ
ワーザーの力が抜けている。昨夏に痛めた後肢の状態が懸念されているような面があるようだが、香港ゴールドCの内容を見る限り何も問題はない。不利を受けながらも上がり勝負をキッチリ制しており、着差以上の強さだったのは間違いない。3戦無敗のシャティン2000mなら信頼性は高い。
香港ゴールドCと同様の少頭数による上がり勝負が濃厚なメンバー構成だけに、早めに動いていけるブレイジングスピードにもチャンスはある。ただし、前にいるであろうネオリアリズムも意識し過ぎると、圏外というリスクも。
大勢逆転があるとすれば、パキスタンスターしかいないだろう。日本では、3冠馬を出すような世代の負け組は低レベルが定番で、ラッパードラゴンに負け続けたこの馬の実力は未知数だが、末脚の破壊力は強烈無比。上がりだけの勝負なら一発も。
ネオリアリズムはモレイラ騎乗が心強い。ただ、その分だけマークも厚くなってしまったか。逃げることになりそうだが、マークされながら押し切れるほどの地力があるかとなると心許ない。シークレットウェポンは展開次第のタイプで、恵まれても勝ち切るほどの地脚がない。ザユナイテッドステイツは一枚落ちそうだが、自在性があるので奇襲を警戒。