顔出しNG presents 太いの堅いの

負け前提、予算制勝負師の私こと顔出しNGが、基本は太く、時には堅く、臨機応変(無節操)に楽して儲けんとする妄想録

●太いの堅いの #240 天皇賞・春

2012-04-28 17:50:34 | 競馬
不安はあっても、さすがに事故を織り込んで馬券は買えないからオルフェーヴルを信じるしかない。


天皇賞・春
オルフェーヴル
トーセンジョーダン
ナムラクレセント
ジャガーメイル
ヒルノダムール
ローズキングダム ※変更


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阪神大賞典はまっすぐ走っていれば大差勝ちの内容。今回のメンバーは阪神大賞典組がレーティング上位を占めており、その相手に2着とはいえ一方的な内容を残したオルフェーヴルなら馬なりでも勝てるはず。外枠不利説もあるが、実力差が出やすい条件ながら、人気馬が外に入ったケースが少ないだけで気にする必要はない。


土曜日の京都は3歳500万下の1200mで1分6秒台が計時されるほど馬場が高速化していた。トーセンジョーダンは瞬発力こそ他に譲るが、持ち時計は2000mも2500mも最速。自在性があるのは魅力で、鞍上は菊花賞をデルタブルース、天皇賞・春をアドマイヤジュピタと、似たようなタイプで勝っているのも頼もしい。


阪神大賞典のナムラクレセントは、オルフェーヴルに終始絡まれた上に、逸走後は後続に一気に襲い掛かられる厳しい競馬。それで3着に粘ったように、オルフェーヴル以外では最も強い内容を残した。昨年も積極的なレース運びで3着に食い込んだし、鞍上の和田が長距離戦で滅法強い点も見逃せない。





ジャガーメイルの阪神大賞典は、勝負に出た分だけ息切れしたが悪くない内容。一昨年の勝ち馬だし、京都外回りとの相性も良く、四位は着拾いさせたら天下一品だけに押さえたい。ヒルノダムールは昨年の勝ち馬だが、何もかも上手くいっての結果。阪神大賞典では不利も受けたが、G前の脚勢はナムラクレセントと一緒だった。グレード制導入後、3冠馬世代は翌春の天皇賞で馬券対象になったことないので消し。当初はギュスターヴクライを押さえていたが、3冠馬世代の明け4歳馬が出走する天皇賞・春で好成績をあげている年長の菊花賞連対馬ローズキングダムに変更する。


※TBは必ず返すようにしていますが、技術的な問題で反映されない場合があります。ご了承ください。


●太いの堅いの #239 皐月賞

2012-04-14 17:43:11 | 競馬
土曜日の馬場状態からして雨の影響を避けられそうにないが、半端に乾いた場合は内外で大きな偏りが出るかもしれない。馬場状態は直前まで入念にチェックしたい。


皐月賞
グランデッツァ
アダムスピーク
コスモオオゾラ
ディープブリランテ
ゴールドシップ
シルバーウエイブ


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グランデッツァは前走で道悪を克服済み。決して向いているタイプではないらしいが、あれだけのパフォーマンスを見せられれば十分だろう。鞍上のM.デムーロは皐月賞で4戦3連対(2勝)と抜群の成績を残しており、ヴィクトワールピサの乗り方を見ても中山は得意そうで信頼。


アダムスピークは稍重の弥生賞で8着に終わったが、勝負所でゴチャつくなど消化不良の内容。道中は掛かり気味の追走で、道悪を気にしているようには見えなかった。調教をつけているN.ピンナも変わり身に驚いているというし、人気落ちならむしろ狙ってみたい。


コスモオオゾラは血統をはじめ地味な存在で、確かに勝ち切るほどの迫力はない。ただ、道営出身ならコスモバルク程度の話題にはなっていたはず。弥生賞勝ちの事実はバルクと被るし、中山2000mの実績も随一。メイショウカドマツとの比較でも、ワールドエースより人気がないのはおかしい。


ディープブリランテの近2走は良馬場と道悪で完敗。突き放す瞬発力はあっても残す持続力がなく、崩れはしないが勝つまではどうか。ゴールドシップは勝負所の反応が鈍く、小回り向きの印象はない。トライアル欠席のローテもいただけない。シルバーウエイブは道悪だけでデビュー2連勝の無敗馬。追い込んで完勝の内容にかなりの能力を感じさせ、無欲の突っ込みに期待。





※TBは必ず返すようにしていますが、技術的な問題で反映されない場合があります。ご了承ください。


●太いの堅いの #238 桜花賞

2012-04-08 02:02:52 | 競馬
ジョワドヴィーヴルが阪神JFで得たレーティング111は半姉ブエナビスタの110を上回り2歳牝馬として史上最高。ブエナビスタよりも、ウオッカよりも上というプロの見立てを信じる手。


桜花賞
ジョワドヴィーヴル
ジェンティルドンナ
メイショウスザンナ
エピセアローム
アイムユアーズ
サウンドオブハート


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ジョワドヴィーヴルはチューリップ賞で3着に敗れたが、過去10年でチューリップ賞と桜花賞を連勝したのはブエナビスタのみ。後の3冠牝馬アパパネやスティルインラブでさえチューリップ賞を落としており、取り立てて心配する必要はない。阪神JFで2着以下につけた差は決定的なうえ、当時の4着馬までがその後に賞金加算に成功してレベルも保証されている。


ハイレベルの阪神JF組を基準とすると、2着馬との2馬身1/2差の間に何かが割って入っても不思議はない。過去の傾向から、マイル以上の距離で牡馬相手に特別勝ちした馬の健闘が目立っており、シンザン記念勝ちのジェンティルドンナ、セントポーリア賞でロジメジャー(スプリングS3着)を抑えたメイショウスザンナが相手候補。


前走内容、コース相性とも良く内枠を引けたエピセアローム、ハイレベルの阪神JFで上位も1400mがベストな印象のアイムユアーズとサウンドオブハートを押さえに。


※TBは必ず返すようにしていますが、技術的な問題で反映されない場合があります。ご了承ください。