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顔出しNG presents 太いの堅いの

負け前提、予算制勝負師の私こと顔出しNGが、基本は太く、時には堅く、臨機応変(無節操)に楽して儲けんとする妄想録

●太いの堅いの #208 天皇賞・秋

2010-10-30 15:12:09 | 競馬
菊花賞は穴に期待したビートブラックが激走してくれたが複勝だけ。赤字にはならずに済んだものの、モヤモヤが残った。台風が早めに来て天皇賞の中止リスクは去り、水はけの良い東京なら馬場もグングン回復しそう。稍重くらいでの施行を想定する。


天皇賞・秋
ペルーサ
ブエナビスタ
アーネストリー
コスモファントム
ショウワモダン
シンゲン


ペルーサのポテンシャルに期待。まともだと宝塚記念の上位2頭が強そうなので、まとめて負かせるならこの馬しかいない。ゲートが安定せず丁半博打みたいな面はあるが、互角に出てくれれば勝ち負けになる。出遅れたここ2戦も長くいい脚を使っており、負けたなりに内容は残している。


遠征帰りだった春より調子がいいとかで、ちゃんとゴールすればブエナビスタの連逸は考えにくい。連軸なら当然こちらだろう。ただ、牡馬相手にG1を勝っていないのは事実であり、ダイワスカーレットやウオッカほどの馬ではないような。今回も何かに負ける可能性は大いにあり、それが未知のペルーサ。


アーネストリーは条件ベスト。陣営も1年前からここ目標を公言していたし、宝塚記念の内容からもブエナビスタ逆転がある。シルポートが景気良く行ってくれるみたいなので、離れた位置から巧く利用したい。その一方、有力馬の中でマークされる位置になるのはどうしても不利。


勝機があるのは上記3頭だけと思っているが、ヒモ穴でコスモファントムが面白い。ここまで計10戦し、着外は究極の瞬発力勝負になったダービーだけ。その他はダート1200mから芝2200mまで、条件問わず馬券になっている。相手なりに走れる堅実性があり、モツれれば食い込みも。





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●太いの堅いの #207 菊花賞

2010-10-23 23:14:01 | 競馬
ヤマニンエルブに続きエイシンフラッシュも回避。展開のカギを握る2頭が消え、G1ホースのいないメンバーになれば、みんな勝算ありと見て積極的に乗るだろう。大きく狙っていきたい。


菊花賞
アロマカフェ
トウカイメロディー
ビートブラック
レーヴドリアン
ヒルノダムール
ローズキングダム


いろいろ迷ったが、福島のラジオNIKKEI賞を勝った時に菊花賞で狙おうと決めたアロマカフェで。キレずバテずの脚質は長距離向きで、混戦になったのも好都合。善臣が乗れるとか乗れないとかは、この際どうでもいいや。


すっかり妙味なくなったトウカイメロディだが、2600mのオープン2勝は確かな実績だし、京都で走るチーフベアハート産駒だからやはり軽くは扱えない。人気になって吉田隼人で勝ち切れる気もしないが。


面白いのがビートブラック。菊花賞で穴を開けるのは、春の時点で2300m以上に実績を残しているタイプで、この馬の母系はスタミナと底力十分の配合。一発あって驚けない。


押さえに春のクラシック組から3頭。中でも京都が合うレーヴドリアンの変わり身が不気味。




●太いの堅いの #206 秋華賞

2010-10-16 15:32:16 | 競馬
春の実績馬が漏れなくそろっためずらしい勢力図。上がり馬が少なくて面白くないという人もいるかもしれないが、たまにはこういう年があってもいい。基本は実績通りだろう。


秋華賞
アパパネ
アグネスワルツ
オウケンサクラ
サンテミリオン
ショウリュウムーン
エーシンリターンズ


アパパネの3冠が濃厚ではないか。レース上手でキレる脚もあり、死角らしい死角が見当たらない。ローズSでは初めて馬券にならなかったが、最後まで勝ち負けになっていたし、余裕残しの馬体で全然悪くない内容。実力は頭ひとつ抜けている。


オークスの再現できればアグネスワルツに逆転のチャンスもある。ローズSは失速したが、プラス12キロの割りに細い馬体で仕上がり途上の感。今週木曜の発表でさらに16キロ増えていたのは歓迎材料としたい。


3番手はアグネスワルツと同様、前哨戦が冴えなかったオウケンサクラを見直し。重賞勝ちがあり、桜花賞2着、オークス5着で力は確かだし、自在性あるレースぶりも心強い。鞍上も2度目で何とかしてくれるだろう。


押さえ候補は五指に余るが、実際にアパパネと勝ち負けになっているサンテミリオンとショウリュウムーン、いつの間にか3着のエーシンリターンズで。


●太いの堅いの #205 スプリンターズS

2010-10-02 21:26:18 | 競馬
速くもなんともない名ばかりのスプリント戦にはウンザリ。勝つ資格があるのは香港馬だけだ。日本の馬というより乗り役、関係者は完膚なきまでに叩きのめされ、自国で面目を潰されないと解らないだろう。


スプリンターズS
グリーンバーディー
ビービーガルダン
ウルトラファンタジー
キンシャサノキセキ
ダッシャーゴーゴー
ローレルゲレイロ


まともな流れでまともに走ればグリーバーディーが3馬身は強い。ウルトラファンタジーが行けばまともな流れになって日本馬に出番はなくなるが、無理にでもハナを叩かれると途端にペースを落とされるので、そうしたケースに備えて自在性あるビービーガルダンを相手に。


キンシャサノキセキはスローの差し馬ではないか。ぶっつけになったのも不利で押さえまで。ダッシャーゴーゴーはセントウルSで早めに動く形になったが、本来は終いの脚で勝負するタイプ。モツれれば。ローレルゲレイロは行く気らしいが、差しに回った時だけ出番あり。