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黄帝内経素問 脈要精微論篇 第十七 第十三節

2012-03-26 09:44:58 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

柴崎保三著・鍼灸医学大系 ③ 黄帝内経素問 脈要精微論篇 第十七

第十三節

原文

 帝曰。諸癰腫筋攣骨痛、此皆安生。

 岐伯曰。此寒氣之腫、八風之變也。

 帝曰。治之奈何。

 岐伯曰。此四時之病。以其勝治之愈也。

訓読

帝曰く「諸々の癰腫、筋攣、骨痛、此れ皆安(いづ)くにか生ずるや」と。

 岐伯曰く「此れ寒氣の腫、八風の變なり」と。

 帝曰く「之を治するはいかにせんか」と。

 岐伯曰く「此れ四時の病なり。其の勝を以て之を治せば愈ゆるなり」と。

 

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p47中国では千年前から人体解剖が行われ五臓六腑の病が示された!

2012-03-25 09:00:00 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

薬学博士渡辺武著『漢方が救う人体危機』

 

現代医療の誤りを正す

 

第1章 漢方薬はなぜ効くか

 

現代医学の盲点を救う

 

p47中国では千年前から人体解剖が行われ五臓六腑の病が示された!

 

 漢方では、病気の主体、訴えや状態から入ります。

訴えが背中や顔に出てきた場合、これは表の証なのです。

表を悪寒によって二分して、背中がぞくぞくして寒けがするのは少陰病、頭部や体表に熱が出て頭が痛いのは太陽病です。

 

 頭部から首、そして背部を太陽の位置といっています。

お腹(なか)の病というのは食道から胃腸などの消化器官の異常で、これらの粘膜は体表の皮膚とは裏表の関係にありますから、裏と呼ばれています。

 漢方の用語では、これも悪寒に二分して、消化器官に熱があって異常を訴える症状を陽明病、冷えて腹痛、下痢などを訴え症状を太陰病と呼んでいます。

陽明病、太陰病では訴えが腹部に現れるので、これを陽明の位置といいます。

 人体の諸器官臓器は表と裏の中間にありますから、内臓諸器官を漢方用語では半表半裏といい、そこに熱(炎症)がある訴えを少陽病と呼び、反対に冷えて機能が減衰した症状を厥陰(けっちん)症または厥陰病と呼んでいます。

 この症状を訴える位置と病状、つまり寒性か熱性かによって、少陰病、太陽病、太陰病、陽明病、厥陰病、少陽病の六つに分けているのです。

 訴えが背中にあるかお腹にあるか、側面がだるいか、さわるとこそばゆいか、気持ちが悪いか、あるいは体の側面や、足がしびれるかなど、その訴えで病位が決まるわけです。

 体の側面がつる場合、腎臓炎とか、肝臓炎とか、膀胱(ぼうこう)炎であるということがわかります。

半表半裏に炎症があり熱がある場合、体温計では微熱としか感じません。たとえば、結核の場合は、肺に炎症を起こしているのですから微熱ですし、血証が出てきます。

この場合は側面に異常が生じ、首が回らぬとか、側面がだるいといった症状が出てくるものです。

 「経絡(けいらく)」という言葉が漢方にあります。

経は動脈の流れをいい、絡は静脈を指しています。

人間の心臓は左にあります。

心臓や循環系に異常が起こった場合、左上半身と右下半身とその側面に、耳鳴りがするとか、しびれるとか、異変が起こってくるものです。

 反対に水分代謝が悪くなり、腎臓とか膀胱とか泌尿器官に異常が起こりますと、右上半身と左下半身とその側面が重くなったり、けだるさが出てくるものです。

この「経路」というのも病位を知る一つの考え方です。

 

 陽病と陰病、表・裏・半表半裏というのは病位だけではありません。

人間の病気は陽病の急性的な太陽病からはじまり、少陽、陽明にいたり、慢性的な陰病の少陰病、太陰病を経て、ついに厥陰病という難治の病にいたる病気の順序も示しているのです。

 これまで、気・血・水という病気の原因から考えた七つのパターンと、陰陽の病気の主体、病状病位から考えた六つのパターンがあると書いてきました。

では、いったいどの考え方で病気を判断するのかということになります。

それにはまず、病気の主体である陰陽から病位病状を知り、気・血・水のどこに原因があるかをたどるのが、漢方の考え方なのです。

 人間の病気に対する二つの見方、原因論と主体論は、いまから約二千二百年前の中国の漢の時代、『傷寒論(しょうかんろん)』『金匱要略(きんきようりゃく)』という漢方の原典に、はっきり漢方の基本的な考え方として示されているのです。

早い話が日本では江戸末期に、蘭方医によってやっと人間が解剖されたのですが、中国ではすでに千年前の宋の時代に人間の解剖がなされて、五臓六腑(ごぞうろっぷ)の病が示されたのですから、漢方医学というのは世界の医学の原点といってもいいわけです。

 漢方が救う人体危機西洋医学一辺倒からの脱出

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黄帝内経素問 脈要精微論篇 第十七 第十二節 訳

2012-03-24 09:31:09 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 脈要精微論篇 第十七

第十二節

原文

 帝曰。診得心脈而急。此爲何病。病形何如。

 岐伯曰。病名心。少腹當有形也。

 帝曰。何以言之。

 岐伯曰。心爲牡藏。小腸爲之使。故曰少腹當有形也。

 帝曰。診得胃脈。病形何如。

 岐伯曰。胃脈實則脹、虚則泄。

 帝曰。病成而變何謂。

 岐伯曰。風成爲寒熱。癉成爲消中。厥成爲巓疾。久風爲飧泄。脈風成爲癘。病之變化不可勝數。

黄帝が申されました

「脈を診たところ心脈が急であった、これはどのような病で、病状は如何なのか」。

岐伯が申しました

「病は心疝と申しまして、下腹部に症状があるのでございます」。

黄帝が申されました

「何を以てそう言うのか」。

岐伯が申しました

心は牡臓、五臓中で陽に属するものを牡臓ともうします、小腸は心臓の使者となって働きます、位置は少腹、下腹部にあるのでございます。故に少腹に症状が有るのでございます」。

黄帝が申されました

「胃の脈を診た場合は、どのような病状がわかるのか」

岐伯が申しました

「胃脈が実、病邪が亢盛で、正気と邪気の対抗の反応が激烈になりますと、腹は膨脹しまして、虚の状態になると胃の機能は低下し下痢をするようになります」。

黄帝が申されました

「病を発症し、病状の変化はどのようになるのであろうか」。

岐伯が申しました

「風が原因の病は悪寒発熱を発症します、癉、つまり熱邪、熱気が腹中に盛んになりますと、消中と申しましてまるで飢餓感に襲われたようになり、多食するのですがすぐに空腹となり、食べるわりには痩せていく病気になります。気が上逆して陰陽の失調をおこしますと、いろいろな頭痛になる病気になります。久しく風邪にさらされると不消化便の下痢となります。風邪が脈に客して去らないものは、

 

鍼灸医学大系の訳

それが原因となって鼻柱が壊れたり色が敗れて皮膚は瘍潰するというような癘の病気にへんずるものであります。

 

東洋学術出版社素問の訳

癘風に変化します。

 

癘という邪気により強烈な伝染性の疾病に変化するようになります。病の変化はあげて数えることができないほど多いのでございます。」

 

 

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黄帝内経素問 脈要精微論篇 第十七 第十二節 語句の意味

2012-03-23 09:42:10 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 脈要精微論篇 第十七

第十二節

原文

 帝曰。診得心脈而急。此爲何病。病形何如。

 岐伯曰。病名心。少腹當有形也。

 帝曰。何以言之。

 岐伯曰。心爲牡藏。小腸爲之使。故曰少腹當有形也。

 帝曰。診得胃脈。病形何如。

 岐伯曰。胃脈實則脹、虚則泄。

 帝曰。病成而變何謂。

 岐伯曰。風成爲寒熱。癉成爲消中。厥成爲巓疾。久風爲飧泄。脈風成爲癘。病之變化不可勝數。

 

語句の意味

急=せまい・はげしい・ちじむ・はやい・くるしむ・すみやか・あわただしい・いそぐ・かたい・ひきしまるなどの意味がある。

 

病形=病の型、病疾の定型をいう。

 

=心気が鬱積することによっておこる一種の急性痛である。症状は疼痛し、腹皮が隆起し、気が臍より上って心を衝くのが感じられる。<素問脈要精微論篇>

 

少腹=小腹。小肚(しょうと)ともいう。腹部臍下の部分、或は臍下の両傍をいう。一説に小腹は臍下部、少腹は側腹部。

 

形=ケイ。ギョウ。カタチ。外形。すがた。からだ。ありさま。ようす。

 

牡藏=牡臓・五臓中で陽に属するものを牡臓という。

心に君火があり、肝に相火があるところからともに陽に属す、よって心肝二臓を牡臓という。

なお陰性の臓を牝臓とよび脾臓・肺臓・腎臓がこれに属す。

黄帝内経素問 金匱真言論篇 第四 第三節 訳「故背爲陽、陽中之陽心也・故に背は陽たり、陽中の陽は心なり。」

 

君火=我々の生命を維持する最も根元的な力で、心臓に宿るという。<素問天元紀大論>「君火は明を以し、相火は位を以す。」

心火のこと。心は体の君主の官なので君火と呼ばれる。

 

相火=君火と対立させた表現で、二火が相互に配合しあって臓腑を温養し、その機能活動をおし進める作用がある。

一般には、相火は命門より発し、肝・胆・三焦などの臓腑内に寄るとされている。

病的現象で、肝腎の火を相火と名づけ、地黄・知母・牡丹皮・黄柏・芍薬などの治する所である。

 

使=用事をさせる人。使者となって行く。

 

實=実・<素問通評虚実論>「邪気盛なれば実、精気奪すれば虚。」

 

実証=病邪が亢盛で、正気と邪気の対抗の反応が激烈なこと、あるいは人体内部の機能障害がひきおこす気血の鬱結・水飲・停痰・食積などをさす。

 

脹=病名。脹病、鼓脹、単腹脹ともいう。腹部の膨大脹満を主症とする。

膨脹感のこと。

 

虚=<素問通評虚実論>「邪気盛なれば実、精気奪すれば虚。」

 

虚証=人体の正気が不足して生体の抗邪能力が低下し、生理機能が減退する証をさす。

 

泄=セツ。モれる。エイ。多言のさま。おこたる。

 =宣泄、すなわち通じとおすこと。一般には、肺気の宣泄をさす。<素問六元正紀大論>「金鬱すれば、これを泄す。」

瀉に同じで、いろいろな腹瀉の総称。<素問風論>「寒を食すれば泄す。」

瀉法、あるいは瀉剤を用いること。<素問熱論>「其の三日に満つ者は、泄して已むべし。」

 

成=なりたつ。

 

變=変・移る。違うようになる。変る。変化。

 

風=病因。六淫の一つ。陽邪に属し、外感疾病の先導となる。ゆえに外感の多くは風証であり、他の病邪と結びついて病となる。

<素問風論>「故に風は百病の長なり。其の変化するに至りて、乃ち他病と為るなり。

常法無く、然るに風気あるを致すなり。」「風は善く行きて数(しばしば)変ず。腠理開けば、則ち洒然として寒え、閉ずれ場、則ち熱して悶す。」

 

寒熱=悪寒、発熱症状の簡称。<素問陰陽別論>「三陽の病たるや寒熱を発す。」

 

癉=熱邪。熱気が盛んなこと。

<素問脈要精微論>「癉成って消中となる。」<挙痛論>「癉熱焦渇。」

疸と同じで黄疸病のこと。<素問玉機真蔵論>「肝之を脾に伝う、病名づけて脾風といい、癉を発し、腹中熱し、心煩し、黄を出だす。」

労病のこと。

 

消中=病証名。中消(ちゅうしょう)に同じ。

<医学綱目>「中消は、経に謂う所の消中なり。」

  =消渇病の一種、多食するがすぐに空腹となりかえって痩せていくのが主症で、中消ともいう。

中消=病証名。消渇の一種。消中、胃消、脾消ともいう。多食するのに腹がへり、体は逆にやせていくのが主症で、大便秘結、小便黄赤色で頻数、舌苔黄燥などの症状をともなう。胃火が盛んなために、水穀の精微が消耗し、精血を損傷するためにおこる。治療は清胃瀉火の法を主とし、滋陰潤燥の法を加味する。方は白虎湯、調胃承気湯などを用いる。

 

証としては防風通聖散のようだが。

防風通聖散:当帰・芍薬・川芎・山梔子・連翹・薄荷・荊芥・防風・麻黄・白朮・桔梗・黄芩・甘草・石膏・生姜・大黄乾燥硫酸ナトリウム・滑石(クラシエ薬品)

調胃承気湯:大黄・甘草・乾燥硫酸ナトリウム(クラシエ薬品)

白虎湯:石膏・粳米・知母・甘草

 

厥=厥とはつくす、つきるの意味がある。気が上逆して陰陽の失調をおこし、軽ければ四肢寒冷し、重ければ人事不省となる。

 

巓疾=<素問著至教論>参照。巓とは頭頂のこと。巓疾とは一般的に頭部の疾病をさすが、多くは各種の頭痛をいう。

頭は諸陽の会する所で、臓腑の血気は皆頭部に会する。

六淫(風寒暑湿燥火の病邪)の外感、臓腑の内傷は巓疾を生ずる因となる。

  =てんかん発作。

 

久風=久しく風邪にさらされていること。鍼灸医学大系

 

飧泄=病名。飧瀉、水穀利ともいう。不消化便の下痢をいう。

これは脾胃の気虚陽弱により、あるいは風・寒・湿・熱の諸邪が陽胃を犯して発するものである。

多くは腹鳴・腹痛・脈弦緩などをともなう。

<霊枢師伝篇>「寒に当たれば、腸鳴飧泄す。」

 

脈風=風邪が脈に客して去らないものをいう。鍼灸医学大系

 

癘=れい・癘気。疫癘の気・毒気・異気・戻気・雑気などともいう。

強烈な伝染性の疾病をひきおこす邪気のこと。

古人は、この癘気の発生とそれによる病気の流行は、長期の干ばつや日照りなどの異常気候と関係が深いと考えていた。

疫癘。ある種の強烈な伝染病。

癩。麻風病。<素問風論>「癘は、栄気熱腑するありてその気清からず、故に鼻柱をして壊れ色敗れて皮膚をして瘍潰せしむ。」

麻風病=癩病(ハンセン病)のこと。癘風、大麻風、癩風ともいう。

 

勝げて=「あげて」と読む。鍼灸医学大系、東洋学術出版社素問。

勝=ショウ。カつ。あいてをまかす。おさえつける。とどめる。制する。カち。勝つこと。マサる。スグれる。タえる→堪。婦人の首飾り。

勝つ=かつ・連用形について、その動作に「堪える」「できる」意をあらわす。肯定の意に用いる事はは殆どなく、不通否定の助動詞と共に用いられる。広辞苑

漢方用語大辞典、新・東洋医学辞書ソフト、明解漢和辞典

 

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黄帝内経素問 脈要精微論篇 第十七 第十二節

2012-03-22 09:43:52 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

柴崎保三著・鍼灸医学大系 ③ 黄帝内経素問 脈要精微論篇 第十七

第十二節

原文

 帝曰。診得心脈而急。此爲何病。病形何如。

 岐伯曰。病名心。少腹當有形也。

 帝曰。何以言之。

 岐伯曰。心爲牡藏。小腸爲之使。故曰少腹當有形也。

 帝曰。診得胃脈。病形何如。

 岐伯曰。胃脈實則脹、虚則泄。

 帝曰。病成而變何謂。

 岐伯曰。風成爲寒熱。癉成爲消中。厥成爲巓疾。久風爲飧泄。脈風成爲癘。病之變化不可勝數。

病名心、 東洋学術出版社素問=病名心疝

通解、語句の解では 心疝 心気が積って疝を為す病気とされている。大奇論篇第四十八には、「心脈搏つこと滑急なるを心疝と為す」とあり<霊枢・邪気藏府病形四>には「心脈微滑なるを心疝と為す。臍小腹に引きて鳴る」とあり。疝とは一般に腰腹の疼痛を謂う。鍼灸医学大系

訓読

 帝曰く「診するに心脈にして急なるを得たり。此れ何病たるか。病形は何如」と。

 岐伯曰く「病は心と名づく。小腹に當に形有るべきなり」と。

 帝曰く「何を以て之を言うや」と。

 岐伯曰く「心は牡藏たり。小腸は之が使たり。故に少腹當に形有るべしというなり」と。

 帝曰く「診して胃脈を得たり。病形は何如」と。

 岐伯曰く「胃脈實なるときは則ち脹し、虚なるときは則ち泄す」と。

 帝曰く「病成りて變ずるとは何の謂いぞや」と。

 岐伯曰く「風成りて寒熱となる。癉成りて消中と爲る。厥成りて巓疾となる。久風は飧泄となる。脈風成りて癘と爲る。病の變化勝(あ)げて數うべからず」と。

 

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