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黄帝内経素問 刺腰痛篇 第四十一 第三節 語句の意味

2014-08-30 07:00:00 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 刺腰痛篇 第四十一

第三節

 會陰之脈、令人腰痛。痛上漯漯然汗出。汗乾令人欲飲。飲已欲走。刺直陽之脈上三痏、在蹻上郄下五寸横居。視其盛者出血。

 飛陽之脈、令人腰痛、痛上怫怫然。甚則悲以恐。刺飛陽之脈、在内踝上五寸、少陰之前、與陰維之會。

 昌陽之脈、令人腰痛、痛引膺、目然。甚則反折舌巻不能言。刺内筋爲二痏、在内踝上、大筋前、太陰後、上踝二寸所。

 散脈、令人腰痛而熱。熱甚生煩。腰下如有横木居其中。甚則遺溲。刺散脈、在膝前骨肉分間、絡外廉束脈。爲三痏。

 肉里之脈、令人腰痛。不可以欬。欬則筋縮急。刺肉里之脈、爲二痏。在太陽之外、少陽絶骨之後。

 

語句の意味

會陰=会陰・えいん。任脈に属する経穴名、または人体部位名で簒(さん)下極、平翳ともいう。新・東洋医学辞書13

会陰=えいん。①簒(サン、セン、うばう)、下極、屛翳ともいう。生殖器と肛門の間の部分。②穴名。会陰部の正中にあり、任脈経に属する。

下極=かきょく。人体部位名、または経穴別名で会陰(えいん)・横骨(おうこつ)の別名。新・東洋医学辞書13

 

漯漯=とうとう

鍼灸医学体系(語句の解)

 そこで「漯漯然として汗出づ」とは「幾重にも重なって汗が出て来ること」で、つまり流れるような汗の意である。

 

直陽之脈=ちょくようのみゃく。①太陽の脈のこと。背から足にかけて真っすぐ行っているのでこう呼ばれる。<素問刺腰痛篇>「直陽の脈上を刺すこと三痏。」②督脈のこと。

 

蹻上郄下五寸横居

鍼灸医学体系(語句の解)

*蹻の上、郄の下五寸に在りて横居す 蹻の上とは陽蹻脈上の意であり、郄は已にしばしばあったように膕中を意味するものであろう。蹻の上について王冰は陽蹻脈の生ずる所、即ち申脈穴の上方と解しているが、ここにわざわざ申脈穴をもって来る必要は全くなく、これは寧ろ陽蹻脈上の意に解するのが妥当であろう。横居すは横に並んでいるという意である。

 この部位を王冰は承筋穴として居るが、文章の上から見れば承山穴とも考えられる。尚検討を要する(今は仮に承筋穴として置く)。

 

視其盛者出血

鍼灸医学体系(語句の解)

*其の盛んなるものを見て之を刺せとは、穴そのものを刺せというのではなくて、其の穴の附近に在って血絡の盛り上がっているものを刺せという意味であろう。

 

飛陽之脈=ひようのみゃく。陰維の別名。太陽の脈より少陰に走って起るのでこの名がある。<素問刺腰痛論>「飛陽の脈を刺すは、内踝上五寸に在り、少陰の前、陰維との会なり。」

陰維脈=いんいみゃく。奇経八脈の一つ。内踝の上方より起こり、下肢内側、腹部、胸部、咽喉を経て、後頸部で終る。本経に病がある時は、心痛などの症状がある。

 

昌陽之脈=復溜を走行する経絡は足少陰腎経。湧泉、然骨(然谷)、太谿、大鍾

水泉、照会、復溜、交信・・・

昌陽=しょうよう。経穴名、復溜(ふくりゅう)の別名。新・東洋医学辞書13

 

膺・壅・膺腫

 

甚則反折舌巻不能言

反折=はんせつ。角弓反張(かくきゅうはんちょう)に同じ。<素問骨空論>「督脈の病たる、背強反折す。」

角弓反張=かくきゅうはんちょう。頭頂部が強直して背腰が弓なりに反る病証。新・東洋医学辞書13

角弓反張=かくきゅうはんちょう。風気が虚に乗じて諸陽経に入り、頭項強直し、腰背が反折して後ろに向って角弓のように彎曲する状態をいう。これは風病あるいは熱が極まって風を動かす一種の症状である。驚風・破傷風および種々の病因によって起こる脳炎・脳膜炎などに見られる

 

内筋=ないきん。①内踝の上の大筋のこと。②復溜穴をさす。<素問刺腰痛篇>「内筋を刺し二痏と為す。」

 

大筋=だいきん。①項上の筋肉。<素問気府論>「項中大筋両傍各一。」②上腕部の筋肉。<霊枢邪客篇>「大筋の下に入。」③踝上の筋肉。<素問刺腰痛篇>「内踝の上、大筋の前にあり。

 

散脈=足の太陰脾経(隠白、大都、太白、公孫、商丘、三陰交、漏谷、地機、陰陵泉・・・・・。旧カネボウ漢方経絡と経穴)

鍼灸医学体系(語句の解)

*王冰の注 「散脈は足の太陰の別なり。散行して上る。故に以て名づく。・・・。」

 

束脈=そくみゃく。

鍼灸医学体系(語句の解)

・・・。そうすれば刺す部位は足の太陰脾經の地機穴ということになるのであるが、・・・。

 

肉里之脈=にくりのみゃく。①<素問刺腰痛篇>「肉里の脈、人をして腰痛せしむ。・・・肉里の脈を刺して二痏を為す。太陽の外、少陽絶骨の後に在り」②肉は分肉、里は肌肉の文理をさす。

鍼灸医学体系(語句の解)

*肉裏の脈 足の少陽胆經の生ずる所で、つまり陽維脈の脈気の発する所は金門穴に別れ、足外踝の下に在る。

*筋縮急す 一種のけいれんを起すことである。

 

絶骨

 

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黄帝内経素問 刺腰痛篇 第四十一 第三節

2014-08-29 07:00:00 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

柴崎保三著・鍼灸医学大系 ⑦ 黄帝内経素問 刺腰痛篇 第四十一

第三節

(原文)

 會陰之脈、令人腰痛。痛上漯漯然汗出。汗乾令人欲飲。飲已欲走。刺直陽之脈上三痏、在蹻上郄下五寸横居。視其盛者出血。

 飛陽之脈、令人腰痛、痛上怫怫然。甚則悲以恐。刺飛陽之脈、在内踝上五寸、少陰之前、與陰維之會。

 昌陽之脈、令人腰痛、痛引膺、目 (コウコウ)然。甚則反折舌巻不能言。刺内筋爲二痏、在内踝上、大筋前、太陰後、上踝二寸所。

 散脈、令人腰痛而熱。熱甚生煩。腰下如有横木居其中。甚則遺溲。刺散脈、在膝前骨肉分間、絡外廉束脈。爲三痏。

 肉里之脈、令人腰痛。不可以欬。欬則筋縮急。刺肉里之脈、爲二痏。在太陽之外、少陽絶骨之後。

 

(訓読)

 會陰の脈人をして腰痛せしむ。痛みの上漯漯(とうとう)然として汗出づ。汗乾けば人をして飲まんことを欲せしむ。飲むこと已(や)めば走らんと欲す。直陽の脈上を刺すこと三痏、(陽)蹻の上、郄の下、五寸に在りて横居す。其の盛んなるものを視て血を出せ。

 飛陽の脈人をして腰痛せしむ。痛み上りて怫怫然たり。甚だしきときは則ち悲しみ以て恐る。飛陽の脈を刺すは、内踝の上五寸、少陰の前、陰維との會に在り。

 昌陽の脈人をして腰痛せしむ、痛み膺(むね)に引き、目(コウコウ)然たり。甚だしきときは則ち舌を反折し巻きて言うこと能わず。内筋を刺すこと二痏と爲す。内踝の上、大筋の前、太陰の後、踝を上ること二寸ばかりにあり。

 散脈人をして腰痛して熱せしむ。熱甚だしきときは煩を生ず。腰下に横木有りて、其の中に居するが如し。甚だしきときは則ち遺溲す。散脈を刺すは、膝前の骨肉の分の間、外廉を絡する束脈に在り。三痏を爲せ。

 肉里の脈人をして腰痛せしむ。以て欬すべからず。欬するときは則ち筋縮急す。肉里の脈を刺すは、二痏を爲せ。太陽の外、少陽絶骨の後に在り。

 

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黄帝内経素問 刺腰痛篇 第四十一 第二節 訳

2014-08-28 07:00:00 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 刺腰痛篇 第四十一

第二節

 解脈令人腰痛。痛引肩、目 (コウコウ)然、時遺溲。刺解脈、在膝筋肉分間郄、外廉之横脈。出血。血變而止。

 解脈令人腰痛、如引帶、常如折腰状。善恐。刺解脈、在郄中結絡如黍米。刺之血射以黒。見赤血而已。

 同陰之脈、令人腰痛。痛如小錘居其中。怫然腫。刺同陰之脈、在外踝絶骨之端。爲三痏

 陽維之脈、令人腰痛。痛上怫然腫。刺陽維之脈、脈與太陽、合腨下間、去地一尺所。

 衡絡之脈、人令腰痛。不可以俛仰。仰則恐仆。得之擧重傷腰。衡絡絶、惡血歸之。刺之、在郄陽筋間、上郄數寸衡居。爲二痏出血。

 

解脈の経に異常が生じる腰痛は、痛みが肩に引き(鍼灸医学体系の訳は、その痛みが肩に引きつるようであり。東洋学術出版社素問の訳は、痛みは肩にひびき)、目は物を見るとぼんやりして見え、時に小便を漏らすようになります。このような症状の腰痛に対しては膝の後の委中の外側横脈を刺し、出血させ、色が変じたら止めます。

 解脈の経に異常が生じる腰痛は、帯を引くが如くで(鍼灸医学体系の訳、腰の痛みが拘急して帯を引かれるようになり。東洋学術出版社素問の訳、腰痛は、ちょうど帯をかたく引き締められたようであり。)、常に腰を前屈みに曲げるようにした状態となり、よく恐がるようになります。このような症状の腰痛に対しては、委中の黍米状の大きさの横絡と経絡の相い交わる所を刺します。これを刺すと射たように黒い血が出ます、黒い血が赤く変じてきたら止めるのです。

 同陰の脈に異常が生じる腰痛は、腰の中に小さな錘が腰の中にあるように痛み、怒(いか)るように腫れます。このような症状の腰痛にたいしては、同陰之脈を刺し、外踝(くるぶし)の上にある、陽輔(図39懸鍾の上)を刺し、三痏(さんい)します。

 

絶骨=足部の人体部位名、または経穴別名で懸鍾(けんしょう)・陽輔(ようほ)のこと。新・東洋医学辞書13

絶骨=ぜっこつ。懸鍾穴の別名。<千金要方>参照。漢方用語大辞典

 

 陽維の脈に異常が生じる腰痛は、痛みが怒るように腫れます、このような症状の腰痛にたいしては、陽維の脈と足の太陽膀胱經の合するふくらはぎの間、地上から1尺(委中は地上から16寸)の所の承山を刺します。

 衡絡の脈に異常が生じる腰痛は、うつむいたりあおむいたりすることができず、あおむいたりする恐くて倒れそうになる、このような状態になったのは重いものを挙げようとして痛めたもので、衡絡が途絶えたためで、壊死した血液が患部に戻り痛みが生じます。このような症状の腰痛にたいしては、委中と委陽の間の数寸上の殷門(図42殷門)を刺します、二痏(にい)して出血させます。

 図は経絡と経穴を応用した簡単なもので、『クラシエ薬品点温膏』を貼付するための図ですのでご了承ください

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黄帝内経素問 刺腰痛篇 第四十一 第二節 語句の意味2-2

2014-08-27 07:00:00 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 刺腰痛篇 第四十一

第二節

 解脈令人腰痛。痛引肩、目 (コウコウ)然、時遺溲。刺解脈、在膝筋肉分間郄、外廉之横脈。出血。血變而止。

 解脈令人腰痛、如引帶、常如折腰状。善恐。刺解脈、在郄中結絡如黍米。刺之血射以黒。見赤血而已。

 同陰之脈、令人腰痛。痛如小錘居其中。怫然腫。刺同陰之脈、在外踝絶骨之端。爲三痏

 陽維之脈、令人腰痛。痛上怫然腫。刺陽維之脈、脈與太陽、合腨下間、去地一尺所。

 衡絡之脈、人令腰痛。不可以俛仰。仰則恐仆。得之擧重傷腰。衡絡絶、惡血歸之。刺之、在郄陽筋間、上郄數寸衡居。爲二痏出血。

 

語句の意味2-2

結絡=けつらく。①筋で肉や骨節に連繋するもの。<素問皮部論>「筋に結絡あり。」②横絡と経絡の相い交わる所。<素問三部九候>「其の結絡の脈を索め、刺して其の血を出し以てその気を通ず。」

 

黍米=しょべい。新・東洋医学辞書13

黍米=しょまい。鍼灸医学体系

黍=きび

 

同陰之脈=どういんのみゃく。

①足少陽別絡(あしのしょうようのべつらく)に同じ。この脈は、少陽経に平行して上行し、足の外踝上を去り、別れて厥陰経を走り下って足跗を絡うので、同陰と呼ばれる。<素問刺腰痛篇>「同陰の脈、人をして腰痛せしむ。」

②陽蹻の脈のこと。

 

錘=スイ。ツイ。オモリ。称錘。称権。昔の目方の単位、単位の説は不定。金属をきたえ作る器。ツむ。糸をつむぐ。

 

怫=ふつ。

①膨張するさま。<霊枢海論>「怫然として其の病む所を知らず。」

②いかる。<素問刺腰痛論>「怫然として腫る。」<黄帝内経素問王冰注>「怫は怒なり。」

 

陽維之脈=

陽維脉=経絡・経脈名、奇経八脈の1つ。新・東洋医学辞書13

陽維脈=よういみゃく。奇経八脈の一つである。外踝の下方よりおこり、下肢の外側・側腹部・側胸部・肩部・後頬部を経て、頭頂部で終る。本経に病がある時は、悪寒発熱の症状がある。<素問刺腰痛篇>「陽維之脈を刺す。」<難経二十八難>「陽維は諸陽の会に起こる。」

 

衡絡之脈=

鍼灸医学体系では詳しく記載されています。

東洋学術出版社素問では張志聡の説を記載しています。

 

衡=コウ。ハカリ。物の重さを量る器。ハカる。軽重を調べる。ヒトしい。平均。クビキ、牛馬車の先の牛馬をつける横木。コウガイ、冠をおさえとめるもの。ヨコ。横。東西。明解漢和辞典。

絡=

①絡脈のこと。<霊枢経脈>「諸脈の浮にして常にあらわれる者、皆絡脈也。」

②別絡のこと。<素問調経論>「先ず皮膚に客し、孫脈に伝入す。孫脈満つれば大経脈に輸る。」

③連絡の意。<霊枢経脈>「肺は手の太陰の脈、中焦におこり、下って大腸を絡す。」

④果実の中で支絡のあるもの。<素問五常政大論>「升明の紀、その実絡す。」漢方用語大辞典

絡脈=横絡ともいい経脈を連絡する支線、また絡脈の中の一種も絡脈(狭義)という。新・東洋医学辞書13

衡絡之脈=横に経脈を連絡する支線。

 

鍼灸医学体系(語句の解)では、張志聡の説ではなく、王冰や馬蒔の注の如くとしている。

 

仆=フ。タオれる→倒。前にのめり伏す。ひっくりかえる。死ぬ。タオす→倒。押したおす。殺す。勝負に勝つ。

 

悪血=壊死した血液。新・東洋医学辞書13

悪血=あくけつ。敗血ともいう。瘀血の一種。絡脈外にあふれ壊死した血液が組織の間にたまったもの。<素問刺腰痛論>「衡絡絶し悪血之に帰す。」

 

郄陽=経穴名、委陽(いよう)の別名。新・東洋医学辞書13。

委陽=経穴名、足太陽膀胱経に属し、郄陽(げきよう)ともいう。新・東洋医学辞書13

 

 

刺之、在郄陽筋間

鍼灸医学体系では

之を刺すは郄と陽筋との間

委中と委陽との間の上数寸を刺す、部位は殷門(図では42)

東洋学術出版社素問では

これを刺すは、郄陽と筋の間に在り

 

衡居=こうきょ。ここでは殷門。鍼灸医学体系

 

鍼灸医学体系、東洋学術出版社素問、漢方用語大辞典、明解漢和辞典

 

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黄帝内経素問 刺腰痛篇 第四十一 第二節 語句の意味1‐2

2014-08-26 07:00:00 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 刺腰痛篇 第四十一

第二節

 解脈令人腰痛。痛引肩、目 (コウコウ)然、時遺溲。刺解脈、在膝筋肉分間郄、外廉之横脈。出血。血變而止。

 解脈令人腰痛、如引帶、常如折腰状。善恐。刺解脈、在郄中結絡如黍米。刺之血射以黒。見赤血而已。

 同陰之脈、令人腰痛。痛如小錘居其中。怫然腫。刺同陰之脈、在外踝絶骨之端。爲三痏

 陽維之脈、令人腰痛。痛上怫然腫。刺陽維之脈、脈與太陽、合腨下間、去地一尺所。

 衡絡之脈、人令腰痛。不可以俛仰。仰則恐仆。得之擧重傷腰。衡絡絶、惡血歸之。刺之、在郄陽筋間、上郄數寸衡居。爲二痏出血。

 

語句の意味1‐2

解脈=かいみゃく。解は散じて行くの意味がある。足太陽(太陽膀胱経)の正脈で下って膕中に入るものとその支脈の膕中に合する者はみな散じて行くとする。(一説に、経脈は裏をなし、浮いて横なるを絡となし、絡脈は皮膚間に横散するのでこう名づける。)<素問刺腰痛篇>「解脈は人をして腰痛せしむ。」

 

膕中=経穴名、委中(いちゅう)の別名。または膝窩部をさす。新・東洋医学辞書13

 

 (コウコウ)=(目へんに荒のくさかんむりの無いもの・こう)=こう・目へんに流の右側・目へんに荒・目がはっきりとせず、ぼんやりとしてものが見えること。<素問蔵気法時論>「虚すれば、目、コウコウ(目へんに流の右側)として見ゆるところなし。」<素問気交変大論>「目視コウコウ(目へんに流の右側)たり。」

 

 

溲=シュウ。シュ。ユバリ。小便。溲便。溲溺(ニョウ)。コねる。水をかけて、粉を>うどんを>ねる。

 

分間=ぶんかん。本経脈と他経脈との相別れる処。また一説に分肉の間のこと。

分肉

陽輔=ようほ。経穴名、足少陽胆経に属し、絶骨、分肉ともいう。新・東洋医学辞書13

 

横脈=おうみゃく。脈絡の横斜しているもの。足の内踝の前、斜めに過ぎる大脈をいう。<素問刺瘧篇>「足の陽明太陰の横脈を刺して血を出す。」

 

如引帶

鍼灸医学体系(語句の解)

*腰痛み帯を引くが如しとはどんな風に痛みを意味するのか、ちょっと判断にくるしむ。甲乙經にある如く裂けるように痛む意ならば、日常用いられている用語であるが、いずれが正しいか詳かでない。

東洋学術出版社素問【現代語訳】

ちょうど帯をかたく引き締められたようであり、

 

折腰=せつよう。腰が折れるように痛む病。<素問脈要精微論>「腎脈搏つこと堅にして長し、其の色黄にして赤き者は、まさに折腰を病むべし。」

 

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