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黄帝内経素問 脈要精微論篇 第十七 第十節 訳

2012-03-16 09:39:57 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 脈要精微論篇 第十七

第十節

是故持脈有道。

虚靜爲保。

春日浮如魚之游在波。

夏日在膚。泛泛乎萬物有餘。

秋日下膚。蟄蟲將去。

冬日在骨。蟹蟲周密。君子居室(1)。

故曰。

知内者按而紀之。

知外者終而始之。

此六者持脈之大法。

 脈を診するに陰陽に合するのですが、脈診には方法があります。

心にわだかまりがなく静かな状態で行なうことが一番大切な守るべき条件であります。

春の日の脈象は浮脈で波間に魚の泳ぐような脈であります。

夏の日の脈象は皮膚に在り、充満して万物は余りあるような脈をしています。

秋の日の脈象は皮下に在り、冬ごもりしている虫が逃げ込むような脈をしています。

冬の日の脈象は骨にまで深く沈んで居るようで、冬ごもりしている虫がぬかりなく閉じこもっているような脈をしています。人々が奥深い部屋に閉じこもってしまう様子に似ています(東洋学術出版社素問)。

脈診には方法があり。

内藏の状態を知りたければ脈診し、体内の状態を知ることが、行なうべき道であります。

外を知りたければ、顔色を見、経脈をみるのです、経脈には〔行りの〕順序があるので、終ればまた始まるのです。

この春・夏・秋・冬・内・外の六つのものごとは、脈診の重要な道理でございます。

 

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