植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

金沢の商業看板 ⑨ 寺町、にし茶屋街付近-3 

2017-11-05 03:58:43 | 日記


金沢の観光スポットレポート その756(No.1139)

◇金沢の商業看板 ⑨ 寺町、にし茶屋街付近-3 

金沢は藩政期、明治、大正、昭和、平成の「バームクーヘン都市」といわれ、その時代の建築物や工芸文化、食文化などが受け継がれ、現在と融合しているのが大きな魅力ではないでしょうか?

商業用看板もその時代に造られたものを継承・保存したものや、新しく作ったものがあり、建物全体の雰囲気を醸し出しているのです。

今回は、日頃はあまり意識をしない、金沢らしさの看板に絞り金沢市内中心部を取材しバームクーヘン都市の魅力を探ってみました。



11)酒見銘茶店

慶応3年(1867)開業で150年余りの老舗です。藩政時代加賀茶隆盛の頃、元祖又右エ門が焙炉法を考案し、お茶の仕上げの時に出る茎を焙じ香味のある棒焙じ茶の製法を生み出しました。

住所:金沢市野町1-2-46
TEL:076-241-4182

■写真は酒見銘茶店



12)塗師岡仏壇商

前田藩の招きにより、京都より工人として金沢に移り、御用達塗師を務め天保の頃より仏壇商に転じ、室町文化の伝統を今も受け継ぎ、新しい物を開発努力している。

住所:金沢市野町1-2-36



■写真は塗師岡仏壇商



13)諸江屋本店

 嘉永2年(1849)に畑野喜平が創業。以来168年にわたり金沢と共に歩み続け、歴史的な由緒を有する「花うさぎ」や「加賀宝生」など加賀名菓の伝統を今に伝え、昔ながらの製法にこだわっている。

住所:金沢市野町1丁目3-59
TEL:076-245-2854





■写真は諸江屋本店



◇諸江屋 創業地

諸江屋本店の近くにある



■写真は諸江屋創業地



14)醤油 天祐(中初商店)

築190年。建築時の柱や梁が今でも現役。吹き抜けがあり店舗奥には土間も残る。創業明治29年(1896)中谷初二郎が創業。現在は4代目店主。「天祐」醤油、味噌の醸造元で、無農薬・国産原料にこだわり安心できる商品を造りをしている。

住所:金沢市野町1丁目3-58
TEL:076-241-4056



■写真は醤油 天祐(中初商店)



15)小出柴舟野田本店

大正6年(1917)に初代が菓子職人として、小さな菓子工房を創業。現在は三代目。柴舟、三作せんべい、山野花他生菓子などが有名。

住所:金沢市野町3丁目2-29
TEL:076-243-2331

■写真は小出柴舟野田本店外看板



■写真は小出柴舟野田本店



■写真は小出柴舟野田本店内看板

(つづく)

金沢の商業看板 ⑨ 寺町、にし茶屋街付近-2

2017-11-03 04:46:42 | 日記


金沢の観光スポットレポート その755(No.1138)

◇金沢の商業看板 ⑨ 寺町、にし茶屋街付近-2 

金沢は藩政期、明治、大正、昭和、平成の「バームクーヘン都市」といわれ、その時代の建築物や工芸文化、食文化などが受け継がれ、現在と融合しているのが大きな魅力ではないでしょうか?

商業用看板もその時代に造られたものを継承・保存したものや、新しく作ったものがあり、建物全体の雰囲気を醸し出しているのです。

今回は、日頃はあまり意識をしない、金沢らしさの看板に絞り金沢市内中心部を取材しバームクーヘン都市の魅力を探ってみました。



6)木船美術舎

住所:金沢市寺町2丁目

■写真は木船美術舎



7)中華そば神楽

自然派、化学調味料を使用しないこだわりのラーメン屋です。

住所:金沢市寺町1丁目20-10
TEL:076-280-5010





■写真は中華そば神楽



8)作田かまぼこ店

創業約70年、金沢名物・蒲鉾を製造販売。現在は、2代目の主人と息子さんで営む毎朝、早朝5時から隣接する工場で製造されるのは、蒲鉾のほか、ちくわやはんぺん。昔ながらの味わいで親しまれている。

住所:金沢市寺町5-5-5
TEL:076-241-1797



■写真は作田かまぼこ店



9)はやし仏壇店

 明治30年林 利兵が仏壇木地製造業創業。大正2年林外次郎が林彫刻を開業。昭和56年「はやし仏壇店」店舗設立した。

住所:金沢市寺町5丁目5-17
TEL:076-241-8690



■写真ははやし仏壇店



10)つば甚

前田利家が尾張に居を構えていた頃から代々のお抱え鍔師だった鍔家。三代目甚兵衛が宝暦2年(1752年)に鍔師の傍ら営んだ小亭・塩梅屋「つば屋」が「つば甚」の始まりとされている。金沢を代表する老舗料亭として有名。

住所:金沢市寺町5丁目1?8
TEL:076-241-2181



■写真はつば甚

(つづく)

金沢の商業看板 ⑨ 寺町、にし茶屋街付近-1 

2017-11-02 04:14:24 | 日記


金沢の観光スポットレポート その754(No.1137)

◇金沢の商業看板 ⑨ 寺町、にし茶屋街付近-1 

金沢は藩政期、明治、大正、昭和、平成の「バームクーヘン都市」といわれ、その時代の建築物や工芸文化、食文化などが受け継がれ、現在と融合しているのが大きな魅力ではないでしょうか?

商業用看板もその時代に造られたものを継承・保存したものや、新しく作ったものがあり、建物全体の雰囲気を醸し出しているのです。

今回は、日頃はあまり意識をしない、金沢らしさの看板に絞り金沢市内中心部を取材しバームクーヘン都市の魅力を探ってみました。



1)松田和傘店

金沢では唯一の和傘職人、松田重樹氏の店。

住所:金沢市千日町7-4
TEL:076-241-2853

■写真は松田和傘店



2)加賀水引津田

加賀水引が全国に知れ渡ったのは、初代津田左右吉がそれまでの平面的だった結納や祝儀袋の水引細工・折型を、現代の主流となる立体的な水引細工・折型に仕上げた事によるものです。

住所:金沢市野町1-1-36
TEL:076-214-6363



■写真は加賀水引津田



3)民芸品 のむらや

昔懐かしい金沢の伝統工芸品から女性の必需品の「あぶらとり紙」、楽しい「忍者グッズ」をはじめ数百種類の品揃え。

住所:金沢市野町1-2-7
TEL:076-241-3395



■写真は民芸品のむらや



4)金沢竹筆の里 生きる

70近くの寺院が立ち並ぶ寺町寺院群で、加賀藩が長く安定し栄えることを願って植林された公用竹林があった。忍者寺こと妙立寺の近くに全国唯一の竹筆専門店がある。

住所:金沢市野町1丁目2-6 
TEL:076-205-5010



■写真は金沢竹筆の里 生きる



5)かばた

住所:金沢市寺町2丁目1-6
TEL:076-241-2662



■写真はかばた

(つづく)