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金沢の観光スポットレポート その682(No.1025)
◇初夏の金沢2017① 兼六園カキツバタ、エゴノキ、サンザシ
○杜若(カキツバタ)
カキツバタは湿地に群生し、5月から6月にかけて紫色の花を付ける。内花被片が細く直立し、外花被片(前面に垂れ
下がった花びら)の中央部に白ないし淡黄色の斑紋があることなどを特徴とする。
杜若は花見橋から霞が池の曲水に1万株・4万本と言われ5月初旬から下旬まで楽しませてくれる。
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■写真は花見橋付近(5/17)
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■写真は花見橋付近(5/1)
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■写真は木橋付近(5/17)
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■写真はことじ灯籠付近(5/17)
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○エゴノキ
エゴノキとはエゴノキ科の落葉小高木である。北海道~九州・沖縄まで、日本全国の雑木林に多く見られる。果実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐい(えごい)ことに由来する。チシャノキ、チサノキなどとも呼ばれ歌舞伎の演題『伽羅先代萩』に登場するちさの木(萵苣の木)はこれである。
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■写真はエゴノキ(5/17)
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○サンザシ
サンザシ(山査子)は、バラ科サンザシ属の落葉低木。中国産で、日本にも古くに持ち込まれた。熟すると赤くなる果実は生薬、果実酒、ドライフルーツなどの用途があり、盆栽の素材としても好まれる。
■写真はサンザシ(5/17)
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■写真は梅林「白加賀」の実(5/17)
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■写真は梅林「玉英」の実(5/17)
(つづく)