植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

◇金沢の初詣2020-2 金沢5社参り① 神明宮

2020-01-09 04:37:52 | 金沢・石川の観光


金沢の観光スポットレポート(No.1721)

◇金沢の初詣2020-2 金沢5社参り① 神明宮

〇金沢五社

金沢五社とは金沢市に所在する神社の内、江戸時代から神官が守護する宇多須神社、小坂神社、神明宮、椿原天満宮、安江八幡宮の吉田神道の五つの神社の総称である。五社ともに近代の社格制度では県社に列格された。この五社全てを参る事を「五社参り」と言い、盛んに行われた。

5、神明宮(しんめいぐう)

古来より“お神明(しんめい)さん”の愛称で親しまれ、金沢旧五社(藩政期より藩主・前田家の信仰特に厚く、中別当(なかべっとう)または社僧が奉仕しないで、神官だけが守護する五つの神社の一社で、加賀藩五代藩主・前田綱紀は当宮を氏神とするに至りました。
また、当宮は全国七神明(他の六つは東京・芝神明、山形・湯殿山神明、大阪城神明、長野・安曇神明、京都・東岩倉神明、京都・朝日神明)、または三神明の一社と云われます。



正確な創建年は不詳ですが、少なくとも延文二年(1357年)には、現在の地に鎮座していたと云われている。
中原中也の詩「サーカス」は、幼年期にこの神社の境内で見たサーカスを書いたもの。また、室生犀星の生家に近く詩人に縁のある神社である。

現在地:金沢市野町2-1-8
御祭神:天照皇大神、豊受姫神



〇千年の大ケヤキ

このケヤキの巨樹は、樹齢1000年以上ともいわれ、樹高33m、幹周7,83m、枝幅25mを誇る県下最大で、古来より巨樹にはエネルギーを発する力があるとされ、近年ではパワースポットとして注目されている。



■写真はオオケヤキ



■撮影日:2020.1.2

◇金沢の初詣2020-3 金沢5社参り② 安江八幡宮

◇金沢の初詣2020-4 金沢5社参り③ 小坂神社

◇金沢の初詣2020-5 金沢5社参り④ 宇多須神社

◇金沢の初詣2020-6 金沢5社参り⑤ 椿原天満宮


(つづく)


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