植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

主計茶屋街周辺の見どころ

2011-02-06 05:34:02 | 日記


主計茶屋街周辺の見どころ(No.17)

◇主計(かずえ)茶屋街
1869年(明治2)に開かれた茶屋街。ひがし・にしとも
に、大店の旦那衆の社交の場として栄えた。国の重要
伝統的建造物群保存地区に指定。浅野川大橋から中の
橋までの浅野川南岸に、美しい格子戸の料亭が立ち並
んでいる。五木寛之の小説にも出てくる太郎がある。

◇くらがり坂(暗闇坂)
久保市乙剣宮より主計町に通じる小路を指し、日中も
日の当たらない暗い坂道なので、この名で呼ばれてい
る。かつて茶屋街がはなやかなころ、旦那衆が人目を
避けてこの坂を抜け、主計(かずえ)町やひがし茶屋
街の茶屋に通った。作家の泉鏡花もよく通ったと言わ
れている。

◇中の橋
浅野川大橋の下流にある、白木作りの歩行者専用の橋。
昔は、橋を渡るごとに一文支払ったことから、別名
「一文橋」とも言われた。

◇浅野川大橋
美しいアーチ型が大正ロマンを伝える浅野川大橋は、
歴史的な価値を有するとして国の登録有形文化財に指
定され、金沢らしさを象徴する地域のシンボルとして
多くの人に親しまれている。

◇滝の白糸像(滝の白糸碑)
泉鏡花の出世作「義血侠血」のヒロイン・滝の白糸の
姿をかたどった滝の白糸像と、その横にある滝の白糸
碑。梅ノ橋のすぐ近くにある。

■写真は主計茶屋街


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