植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

茶の湯の建築文化・由緒あるお茶室めぐり ④ 完

2017-07-27 04:12:15 | 日記


金沢の観光スポットレポート その709(No.1067)

◇茶の湯の建築文化・由緒あるお茶室めぐり ④ 完

○市民企画型観光モデルコース

 この企画は地元のもてなしの機運をさらに高めるため、平成27年の秋に金沢市が広く募集した「市民企画観型光モデルコース」で栄えある準グランプリに輝いた福岡澄子さん企画のコースを紹介します。

■写真は検察庁前信号から仙叟屋敷に向う



9)仙叟(せんそう)屋敷跡

現在は裏千家業躰・奈良宗久宅で茶道の稽古場となっていて公開されていませんが、千仙叟宗室居士邸地跡の案内板が掛かった趣ある建物です。







■写真は仙叟屋敷跡



10)寺島蔵人(くらんど)邸

加賀藩の武士で画人でもあった寺島蔵人の屋敷。 樹齢三百年のドウダンツツジをはじめ、四季折々の風情を見せる庭園が見事。庭内の見学のほか茶室乾泉(けんせん)で呈茶も受けられます。茶碗は「乾泉」の 名入り大樋焼、菓子は当邸の家紋と宗紋型です。



■写真は寺島蔵人邸



■写真は春の寺島蔵人邸の庭(2016.4.30)



■写真は秋の寺島蔵人邸の庭(2016.11.23)





■写真は茶室「乾泉亭」(2016.11.23)

□ 寺島蔵人邸紹介ブログ

□ 春の寺島蔵人邸紹介ブログ


□ 秋の寺島蔵人邸紹介ブログ

□ 寺島蔵人邸ホームページ

番外)廣澤紙店





帰り道、大手町の「廣澤紙店」の前を通り近江町に向かった。近江町市場着12時前で、約2時間かかりました。じっくり見学すると4時間くらい予定するといいでしょう。

■写真は廣澤紙店

□ 市民企画型観光モデルコース「茶の湯の建築文化・由緒あるお茶室めぐり」ホームページ

(完)