![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/4c/a21f7fea07565a7f5ce66d663b6e73da.jpg)
金沢の観光スポットレポート その709(No.1067)
◇茶の湯の建築文化・由緒あるお茶室めぐり ④ 完
○市民企画型観光モデルコース
この企画は地元のもてなしの機運をさらに高めるため、平成27年の秋に金沢市が広く募集した「市民企画観型光モデルコース」で栄えある準グランプリに輝いた福岡澄子さん企画のコースを紹介します。
■写真は検察庁前信号から仙叟屋敷に向う
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/c1/95e9235b534ced11b3703422ede87713.jpg)
9)仙叟(せんそう)屋敷跡
現在は裏千家業躰・奈良宗久宅で茶道の稽古場となっていて公開されていませんが、千仙叟宗室居士邸地跡の案内板が掛かった趣ある建物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/5b/dc823b6f7d1ba14e7e1035aa613698c2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/bf/8c3a6f37ee689730421b1a2120f86b12.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/e0/656ccdf05c2490a971acc225b521a564.jpg)
■写真は仙叟屋敷跡
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/ba/537887db2fea5064ef2ef119b4353a1f.jpg)
10)寺島蔵人(くらんど)邸
加賀藩の武士で画人でもあった寺島蔵人の屋敷。 樹齢三百年のドウダンツツジをはじめ、四季折々の風情を見せる庭園が見事。庭内の見学のほか茶室乾泉(けんせん)で呈茶も受けられます。茶碗は「乾泉」の 名入り大樋焼、菓子は当邸の家紋と宗紋型です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/8c/7258f80e98bd64390476dbe52e092f67.jpg)
■写真は寺島蔵人邸
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/1c/9d52d3608ad52bf001c1612b29ea4970.jpg)
■写真は春の寺島蔵人邸の庭(2016.4.30)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/39/5fbe7d701e05b29f428fddc6eb856fa1.jpg)
■写真は秋の寺島蔵人邸の庭(2016.11.23)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/0c/d904ecd0e2fd9c21212574d2deb8d574.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/a3/0628e58480315e47af0002bbffa89ad4.jpg)
■写真は茶室「乾泉亭」(2016.11.23)
□ 寺島蔵人邸紹介ブログ
□ 春の寺島蔵人邸紹介ブログ
□ 秋の寺島蔵人邸紹介ブログ
□ 寺島蔵人邸ホームページ
番外)廣澤紙店
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/89/d828cd446cd3b638decec79346f44782.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/30/07e3313a1535a99059d058df8fcd7834.jpg)
帰り道、大手町の「廣澤紙店」の前を通り近江町に向かった。近江町市場着12時前で、約2時間かかりました。じっくり見学すると4時間くらい予定するといいでしょう。
■写真は廣澤紙店
□ 市民企画型観光モデルコース「茶の湯の建築文化・由緒あるお茶室めぐり」ホームページ
(完)