
仙台駅東口近くにある「韓国家庭料理 扶餘(プヨ)」(仙台市若林区新寺1-2-13) でランチを食べました。
おの辺りはあまり行かないエリアなので、なかなか行く機会がなかったお店の一つです。

店内にはパーテーションがあり、掘りごたつ式の座席なのでつくろげます。
行ったのは土曜日の午後1時頃でしたが、お客さんが多く、人気店なのがうかがえます。
ランチメニューは何と33種類。
この他に、レギュラーメニューも注文できます。
おいしそうなメニューが多くて迷いました。
キンパブ 810円

韓国のり巻きです。
以前、職場に韓国の人がいて、皆で食べましょうと、手作りのキンパをたくさん持って来たことがありました。
そのキンパがすごくおいしくて気に入り、作り方を教えてもらい、それ以来、家でもたまに作るようになりました。
プヨのキンパプは、花びらの形をしていてきれいですね。
ソーセージ、かにかまぼこ、玉子、にんじん、ほうれんそう、にんじん、たくあんが巻かれて、ごま油の風味が良く、とてもおいしかったです。
久々にキンパを食べられて良かったです。
食べきれなかったら、持ち帰りもできます(容器代30円)。
プヨ定食 1,000円

ブルゴギ、キムチ、ナムル、チャプチェ、ライス、ユッケジャンスープのセットです。
こちらのブルゴギは、ビビンパにのっているものとは違い、牛肉、豆もやし、にんじん、ほうれんそう、キムチのコチュジャン炒めです。
コチュジャンの甘辛い味付けで、ご飯がすごく進みます。
ナムルは、豆もやし、うり、大根の3種。
それぞれ違った味付けで、大根は甘酢味で、辛い料理の合間に食べるといいですね。
チャプチェは、モチモチと歯ごたえのよい春雨と、にんじん、ほうれんそうなどの野菜が、やや甘口に炒めてあります。
ユッケジャンスープは私の好物で、韓国料理屋に来たら注文することが多いです。
牛肉、玉子、ぜんまい、にんじん、ほうれんそうなどが入ったコチュジャン味のスープで、肉の旨みがスープに溶け込んでいて、こちらもご飯が進む味でした。
ユッケジャン鍋うどん定食 880円

プヨ定食に付いてくる、ユッケジャンスープにうどんを入れて、鍋で煮込んだものです。
プヨ定食のほうは細切れ牛肉でしたが、こちらはユッケジャンがメインになるので、牛肉は、一口大の牛すじがたくさん入っていました。
牛肉、玉子、ぜんまい、にんじん、ほうれんそうなどが入ったコチュジャン味のスープで、私にとっては、あまり辛くなかったので、コチュジャンを足しました。
牛肉の旨みがすごく出ていて最高です。
辛くて熱々の鍋うどんをいっぱい食べたので、汗が噴き出てきて収拾がつかなくなりました(;^_^A
食後は、セルフでコーヒーが飲めます。
ミルクと砂糖を入れると、マイルドでほっとしますねー。
混んでいましたが、お料理が来るのが早く、しかもどれもとてもおいしく、ご飯が足りなくなりました。
大盛りにしてもらえば良かった…。
食べている間も、お客の出入りがとても多く、繁盛店なんですね!
ランチメニューの種類が多いので、ぜひまた行こうと思いました。







