
七ヶ国際村浜で、2015年5月3日(日)~5月5日(火)に開催中の「七ヶ浜国際村インターナショナルデイズ2015ブラジル」に行ってきました。
毎年違う国をテーマにしたイベントで、屋台料理を食べるのが楽しみなのです。
ブラジル屋台

オープンと同時に並んだので、ほとんど待たずに注文できました。
これは、チキンを焼いているところで、香ばしい香りでお腹が空いてきます。
メニューです。


それでは、食べた物をご紹介します。
メニューに書かれた紹介文ものせておきます。
ブラジリアンプレート 500円

パステウ(チーズとひき肉の包み揚げ)
バカリャウ・ア・ブラス(タラとジャガイモの卵とじ)
トルティーヤチップス
パステウは、チーズとひき肉を餃子の皮で包んで揚げた料理です。
バカリャウは、干しだらです。ポルトガルで食べて以来、3年ぶりで、まさか七ヶ浜で再会できるとは思っていませんでした。
トルティーヤチップスには、モーリョ(みじん切り玉ねぎとトマトのマリネ)がよく合っていました。
フェジョアーダセット 600円

フェジョアーダライス(豆と豚肉・牛肉を塩で煮込んだ伝統料理)
シュラスコチキン(ブラジル式バーベキュー)
ペルー料理店で「フリホーレス(frijoles)」という、豆と肉の煮込みのライス添えを食べたことがありましたが、ブラジルのフェジョアーダ(feijoada)はなかなか機会がなく、今回食べれて良かったです。
黒インゲンマメと輪切りソーセージをあっさり塩味で煮込んであり、素朴でシンプルな味が気に入りました。
シュラスコチキンは、グリルした鶏もも肉に、モーリョ(みじん切りの玉ねぎとトマトのマリネ)がのっています。
マリネは、酢、油、塩の味で、鶏肉にさっぱりしたマリネがとてもよく合っていて、家でさっそく作りました。
カンジャ 400円

メニューには、チキンと野菜を煮込んだブラジルのスープごはん。と書かれていました。
細かくほぐしたチキンや玉ねぎなどが入ったコクのあるトマト味コンソメスープに、ご飯が入っています。
とてもおいしく、おかわりしたくなりました。
コーンプリン 200円

甘みのあるコーンポタージュを思わせる味のプリンです。
コーンの粒々感がポイントになっていました。
今回の屋台のブラジル料理は、どれもあっさりヘルシーで、家でも作りたくなるものばかりでした。
美味しい料理を食べた後は、館内のブラジルマーケットを見に行きました。
ブラジルマーケット

今回は、ブラジルの焼き菓子、フェジョアーダ缶詰、ジュース、メノウなどの鉱物が多かったです。
ピーナッツコンデンスミルク(CAJUZINHO) 500円

CAJUZINHO(カジュジーニョ)というブラジルのお菓子です。
中はやわらかく、コンデンスミルクの濃厚な味の中にピーナッツの香ばしい味がして、とてもおいしかったです。
とても気に入ったので、今度はネットでレシピを調べて作ってみようと思います。
