うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

秋の新番組⑦

2014年10月14日 19時49分35秒 | アニメ
一昨日は休日出勤で、昨日はお休み。そしてまた今日は台風の中出勤してきましたかもしたです。
あ、でも一番台風がひどい時間はさけてお仕事だったので、よかったです。電車は徐行運転でしたけれどね。
昨日のお休み中に、委託書店さんの方にアスカガ合同誌の方を納品してきました。多分近いうちに販売再開となるとおもいますので、よかったらチェックしてみてください♪
そうそう、26日のアスカガオンリーには、『poche』のまろ様の既刊誌をお預かり予定ですので、是非こちらも遊びにいらしてくださいねv

さて、もうほぼ出尽くした感じの新番組ですが、チョロっとちぇっくしたので簡単に感想をば。
『俺、ツインテールになります!』:ライトノベルズ原作ですが、タイトルからしてなんとなくハーレムアニメ系になりそうな予想をしつつ見てみました。
主人公の観束総二は無類のツインテールフェチ。幼馴染の津辺愛香と共に高校入学を迎えていたが、式場内のツインテール女子に興奮おさまらず、生徒会長のツインテールにも萌えまくり。揚句、部活動入部届けにまで『ツインテール部』と書いてしまう始末。
そんな時、彼は異世界からやって来たトゥアールという女性から奇妙なブレスレットを押し付けられる。ツインテールの危機と聞かされ、訳も分からずブレスレットを受け取った総二。その直後、各種のフェティシズムから生まれる精神エネルギー属性力(エレメーラ)を糧とする異世界の怪物:エレメリアンが来襲。最高の属性力とされるツインテールを無差別に収集し始めた。次々にツインテールを失い、倒れ伏す少女達。総二のあこがれのツインテール、生徒会長:神堂慧理那までもが襲われるに至り、総二はブレスレットの力で空想装甲(テイルギア)を装着。ツインテールの幼女戦士「テイルレッド」に変身し、エレメリアンを撃退した―――という第一話でした。
ストーリーはともかく、敵のエレメリアンの声優さんがゴージャス(笑) 玄田さんが思いっきり残念な(笑)敵キャラを演じてくれていて、大笑いでした。
内容も全然深刻じゃない(深刻だと思うのは主人公だけ)です。放送時間が他番組と重なっているので、見続けるかは、時間帯の重なり具合による、かな。
『ガールフレンド(仮)』:こちらはスマートフォンゲームをアニメ化したものですね。聖櫻学園の女の子たちの日常を描いた作品のようです。
主人公は新体操部の椎名心実ちゃんですが、1話限定なのか、これからも彼女の視点でストーリーが続くのかは不明。
大体男性向けの萌えゲーだと、主人公が男の子で、彼の日常を通してかかわってくる女子学生とのハーレムストーリーになるんですが、こちらは男子高生は全く登場せず(※モブキャラとしては登場しています)、本当に女の子だけが登場。しかも主人公が関わる子が次々と登場して来るので、顔と名前が一度では覚えられん(笑)
ストーリーは不可思議もなく、特別何かが起こるわけでもない、全くの普通の学園生活(授業受けて、部活やって・・・みたいな)。でもこうしたシチュエーションで進んでいくアニメも結構珍しいので、ちょっと面白いかもです。

あとドラマ版の『信長協奏曲』も見ました!
アニメとはまた違った形で面白いですv こっちも見ます(^^)

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MBS音楽祭アニメフェスティバルに行ってきました!

2014年10月11日 21時36分03秒 | イベント
今日は大阪で行われているMBSアニフェスのライブビューイングに行ってまいりました!
感想は一言・・・「とにかくめっちゃ内容濃いっ!すごい盛り上がりでめちゃくちゃ面白かったです!!」
地元の映画館でライビューやると知るまでは行こうか迷っていたんですが、来てよかったです!! 9年ぶりのMBSアニフェスですが、司会者の方のお話によりますと、大阪城ホールのチケット争奪倍率は8倍(一万人キャパに8万人の応募)だったそうで・・・恐るべし(・・;)

先ずは公演に先駆けての『参加の心得』を、なんとセバスチャン(黒執事)が説明。最初は「カメラ撮影・飲食・喫煙は禁止します」・・・とまともなことを言っていたんですが、段々「変な宇宙生物と契約して魔法少女になったりしてはいけません」(まどマギ)とか「葉っぱ一枚張り付けただけの姿で歩き回ったりしてはいけません」(マギ:シンドバットさんの初登場シーン)とか、ピンドラだったりハガレンだったりともかくMBSアニメのキャラクターを使って、あれやこれや変なことしないように注意しまくり(笑) しかも途中から説明がセバスチャン曰く「高貴なお方」のルルーシュ(コードギアス)に替わったんですが、やっぱり説明する内容は変(笑)
ともかく大爆笑の中、いよいよ本編スタート!
先ず最初の登場は、一番楽しみにしていた『ガンダムSEED』!オープニングアクトはT.M.Revolutionの生ライブから!『INVOKE』と『ignited』を連続演奏で会場大盛り上がり!!やっぱりT.M.Rさんに任せると、会場が一気に火がついていい感じでライブ始まるからいいですね~vv
そして次は生アフレコ。☆さんと石田さんによる『SEED全話を通じたオリジナル台本』で、第1話のアスキラシーンと28話の『キラ』。39話『アスラン』と最終話の部分をアフレコし、ストーリーに仕上げてくださっていました。途中石田さんが噛んじゃって(笑) あと気になるアスカガシーンを探していたんですが、生アフレコではなかったんですが、最終話の「アスラン!」「カガリ!?」「逃げるな!生きる方が戦いだ!」をやってくれていて嬉しかったっす!!(T0T)感涙。
〆は玉置成美さんの生ライブです!この時バックに流れていた映像で、24話無人島のシーンが流れていたのがちらっと見えたのも嬉しかった あとヤキンドゥーエ戦のアスカガシーンもありましたね。
玉置さんのライブ後は、次の『ハイキュー』。こちらは影山役の石川界人さんと日向役の村瀬歩さんの生アフレコからスタート。青葉城西高校戦から、中学生の時の二人の出会い、そして今に繋がる名シーンを通してアニメ全話分を語る構成でのアフレコでした。
ちなみに石川さんも村瀬さんも、なんと!烏野高校バレー部のユニフォーム&ジャージ着ていたんですよ!
ライブではSPYAIRが『イマジネーション』を生ライブで届けてくれてノリノリでした!
そしてここで声優陣によるトークショー。☆さんは相変わらず「パッピー☆」で石田さんはすごいなんか元気(笑)「一階席―!」って声掛けしてくれて、次は村瀬さんが「二階席―!」最後石川さんが「ライビビューイングー!」って声かけてくださいましたv
トークはもう10年前の放送になる種に関して「10年たちましたが・・・」と司会者の方が問われると、保志さん「でも今でも動いていますよ。リマスター放送して、ブルーレイになって、販売促進中です!」・・・流石に映画化の話は出なかったか^^;
ハイキューは最近終わったばかりですが、若手声優お二人結構緊張していましたね。石川さんが「最終回まで応援してくれてありがとうございます―――」みたいに話していたところで、何故か保志さんと石田さんが「ゴニョゴニョ」言っていたので、石川さんが「な、何ですか!?」って話止めたら、石田さん「いや、保志さんがね、(下の方にあったスクリーン指差して)『ガンダムSEED ハイキュー』ってなっているって。『ガンダムSEED DESTINY』の続編が『ガンダムSEED ハイキュー』みたいな」で会場大爆笑!☆さん「実は3部作なんです、みたいな」(笑)
ちなみに9年前のMBSアニフェスの時は野外で、石田さん「あの時セミが鳴いていましたね」としみじみ。ちなみに石川さん「(SEED放送時)僕小学生でしたからね。」に会場驚いておりました(・0・)!
その石川さんが「緊張で朗読(生アフレコ)で噛んじゃいました」ってお話したら、石田さん「大丈夫だよ。」(サクッと)に、会場爆笑!「だってイベントなんだし。」(←強気)
アフレコに10年の重みを感じる、という言葉が印象的でした。
続きまして登場は『タイバニ』。平田さんと森田さんの登場で、本編とは全く関係ないオリジナルストーリーの台本。内容は「シュテルンビルトと姉妹都市を結んでもらおうと、大阪市にタイバニの二人がやってくる」というもの。よくわかっていないおじさんに代わって、バニーがいろいろ大阪の情報を仕入れてくるんですが、全くもって何か勘違いしているものばかり(笑) あべのハルカスと大阪城を間違えてたり(笑) あと関西弁講座もなんか変(笑) 面白かったのは、本編ではボケる虎鉄さんを突っ込むのがバニーだったのに、最近ではバニーのボケにおじさんが突っ込むという関係になってきているということでしょうか(笑) ともかく大阪に虎鉄さん曰く「新幹線の名前は、なんで女の子の名前ばっかり?・・・のぞみ・ひかり・こまち・・・『かえで』ってないの?」と、その『のぞみ』に乗ってやってきた大阪。その到着したところからは、なんと!『特撮アフレコ(着ぐるみのタイバニ(スーツ着ているあれ)』! いつもだったら画面見ながらアフレコしますが、特撮の中の人の動きと合わせながら生アフレコやってくれたんですよ!中の人も声優さんもベテランであればこそ、なせる業、ですかね。
そして無事姉妹都市関係を結べた(!?)の虎鉄さんの「ワイルドに行くぜ!」とともに『オリオンをなぞる』が歌詞付きで流れました。
で、この次が『シークレットアニメ』(事前に情報のなかったアニメ番組)が登場!なんとなんと!!『戦国BASARA』だったんですよ!! しかも、まさかの筆頭登場!!「派手にパーリィと行こうぜ!」に会場大盛り上がり!!ここで当然登場するのはユッキー☆さん!お館様との殴り愛と「幸村ぁぁぁーーーーー!」「お館様ぁぁぁぁーーーーーっ!!」はお約束です!もうさっきまで「大事な友達が作ってくれた大事なものなんだ!」ってウルウルしていた子(キラ)とはえらい違い(笑) まださっきから30分も経っていないよ(笑)
ちなみにメインで生アフレコしたのはテレビ第2期。一期もMBSですけれど、大阪だけに「豊臣軍」との戦いメインの第二期ですね。・・・そうすると、登場するのは―――きました!石田「竹中半兵衛」彰!筆頭との戦闘シーンを豪快に演じてくださいました!(ちょっとカミカミ:苦笑)
ちなみに「今日ここには本多忠勝に幸村君と乗ってきたんだよ」だそうで(笑) ☆さんと石田さんは一緒に大阪入りしたのね(^^)
筆頭の「Let's Party」コールに会場も大盛り上がりしたところで、次に登場はもうお約束のT.M.Revolution!『FLAGS』と『SWORD SUMMIT』を大盛り上がりの生演奏してくださったんですが、西川君「・・・俺も生アフレコに出たかったのに・・・日テレだから(※酒井さんは3期放送で登場しましたけれど、日テレ放送だったからね)・・・」とつぶやいていて会場(笑)
そしてお楽しみトークショーですが、タイバニ&BASARAのメンツがまたすごい!平田さん・森田さん・中井さん・保志さん・石田さん・・・超豪華絢爛!!
自己紹介なんですが、平田さん「噛まずに言ったぞ!平田です」 森田さん「噛んだ感じの森田です」 中井さん「男子ーーーーっ!」て会場の男子にコールすると結構いましたね。☆さん「女子ーーーっ!」ってこっちはもう断然多い(笑) 石田さん「全員ーーーーーっ!・・・ってまた噛んじゃったな」に(笑)
先ずは司会者さんから「こうして会うのはいつぶりですか?」に平田さんと森田さんは「映画以来かな。」 平田さん「映画見てくれた?」に会場「はーい!」と一杯挙手。平田さん「10回以上見た人?」に更に「はーーーーい!」がいっぱいいて平田さん「(おじさんの声で)ばっかじゃないの!」に会場(笑)
でBASARAチームは言わずもがな^^; ちなみに司会者さん「先ほど☆さんと石田さんはガンダムSEEDの方で・・・」と声をかけたら中井さん「・・・お邪魔しまーす・・・すいません。」って出てきて司会者さん「?」
そう、つまり『SEED』=保志さん(キラ)・石田さん(アスラン)・中井さん(マルキオ導師)・T.M.R(主題歌)→『BASARA』 =保志さん(ユッキー)・石田さん(半兵衛)・中井さん(筆頭)・T.M.R(主題歌)にスライドしただけ(笑)
BASARAチームの方に「いつぶりにお会いしましたか?」の質問には、言わなくても3期この前までやってたばかりなのですが、中井さん「みんないい人たちばかりで・・・えと、先ほど西川さんが言っちゃったから(笑)読売テレビの方で、出たような関係していないような・・・」で(笑)
ちなみにスライド系では同じように、BASARAチーム3人から「森田さんだってこっち(BASARA)じゃん」と突っ込まれて、最初は距離置いて(笑)いたのについに最後は「前田慶次、罷り通る!!」って叫んじゃったもんだから、平田さんが「一人になっちゃった・・・」って(笑) 平田さんより森田さんに「かっこいいことしてるよね!」と言われていましたが森田さん「今日はおじさんといっしょなので」とあくまでタイバニチームで。
最後は平田さんが「ワイルドに行こうぜ!」で中井さんの「レッツ、パーリィ!」のコール&レスポンスでコーナー終了。
続いては『マクロスF』。最初はシェリル役の遠藤さんが生アフレコをしてくださり、May’nさんに引き継ぐ形でシェリルの『射手座午後九時Don't be late』を熱唱。続いてはアルト役の中村さんとランカ役の中島さんで生アフレコ。まだであって間もないころのアルトとランカのシーンを演じてくださいました。そこでランカ役の中島さんによる『星間飛行』のライブ。引き続き今度は病気になった時のシェリルとアルトの生アフレコをえ中村さんと遠藤さんが演じてくださいました。こちらも放送からかれこれ6年たっているんですが、すぐに思い出せますね。
最後は3人で最終話のシーンを演じた後、May'nさんと中島さんで「ライオン」を歌ってくださいました。
続いては最後の登場となりました『進撃の巨人』。エレン役の梶さんとミカサ役の石川さんで生アフレコしてくださったんですが、実はここでシークレット出演者のリヴァイ兵長役の神谷さんが登場し、会場中が「キャァァァァァーーーーvvv」の大声援!もう兵長、美味しいところ全部もってっちゃいました!(笑) リヴァイ兵長大人気だなぁ。
こちらもテレビシリーズの全話数を総じての生アフレコでした。
続いてのトークショーではマクロスFチームと進撃の巨人チームでしたが、みんな「『マクロスF』からきました、遠藤です」みたいに「~からきました」な自己紹介になったんですが、ここでゆーきゃん「この中に一人裏切り者がいる!」にみんな「・・・?」→→視線が神谷さんの方へ・・・(笑) そうですよ。さっき画面で登場していたミシェル君の声の人(神谷さん)がここにいたのに、アフレコしなかった(笑) なので、神谷さんのご挨拶は「『進撃』の『マクロスF』からきました神谷です」で(笑) 「もっと言えば『進撃の』『マクロスF』で『ハイキュー』からきました神谷です、だ」で大笑い!
ちなみに進撃の声優さんたちはみんなすごい仰け反りそうになりながらアフレコしているので、梶さん「酸欠です」 生アフレコは初めてだったそうで、緊張されたようです。そんな梶さんたちをよそに、神谷さんは舞台裏で『マクロスF』の『ライオン』を聴きながら踊っていたそうで(笑) 比較的若手声優さんと中堅どころの声優さんの会話はでしたが、終始ゆーきゃんと神谷さんが場を盛り上げてくれて面白かったです!
最後はLINKED Horizonが「紅蓮の弓矢」と「自由の翼」ともう一曲を生ライブで歌い上げて、最後は声優陣+最後まで残っていた(笑)T.M.Revolution西川さんのあいさつで終了だったんですが、西川さん「・・・10年前のこの舞台で、『ガンダムSEEDが映画化』ということを高らかに言ったのは僕なんですが、あれから話が進まず・・・福田監督、今クロスアンジュで忙しいようですが・・・時々思い出してください。」と言ってくださり感無量っす!! 私が言いたかったことを代わりに西川君が言ってくださったので満足ですよ(・・・でもつまりは公式では新しい情報はないということで・・・哀)
☆さんに「よしよし」されてて(笑)
ともかく、もう大盛り上がりの3時間半、めっちゃ楽しかったです!
10年後とは言わず、来年もぜひやってほしいです!
出演者の皆さん、スタッフの皆さん、本当にお疲れ様&ありがとうございました!!<(_ _)>

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ミニ合同誌・委託書店分について&秋の新番組⑥

2014年10月10日 21時29分21秒 | アニメ
まずはじめにインフォから。
当サークル主催の『運命アスカガ10周年記念ミニ合同誌 D』の委託書店分が昨日完売となったようです。ご購入くださいました皆様、本当にありがとうございます<(_ _)>
なんですが!(笑)まだ自宅の方に残部がありますため、再度書店さんの方に納入できないか、打診をしております。もしOKが出ましたら、後日再度書店さんの方に納品させていただく予定です。その際はこちらのサイトでも情報UPさせていただきますので、よろしくお願いいたします(^人^)
あと、イベント販売は『Albireo final』の予定です。こちらもサークルスペースなどなど明らかになっておりますので、後日『Offline』の方に情報UPさせていただきます。こちらもよろしくです(^_☆)

さて、秋の新番組もだいぶ出揃ってきましたね。サクサクと簡単に感想をば。
『大図書館の羊飼い』:18禁ゲーム原作なので、アニメでは典型的なハーレムアニメ系になるかな、と思いつつ第一話見てみました。
学生数5万人、教職員8000人を数える国内有数の学校法人「汐美学園」。そこに通う主人公筧京太郎は学年一位の成績を誇り、加えてちょっとした予知能力を持っていた。学校にはどんな願いでも叶えてくれることで有名な謎の『羊飼い』という人物がいるという噂だったが、ある日、その羊飼いから「今日、貴方の運命を変える出来事があるでしょう」というメールをもらう。その時筧の予知で白崎つぐみという同級生が路面電車にひかれる瞬間を見、彼女を助けたことから知り合いになる。充実した学園の図書館で一人図書部員だった筧の元に、友人の桜庭玉藻と共に学園をもっと楽しくするための活動を始めていたつぐみは、玉藻や筧の友人・高峰一景と共に図書部へ入部する。そこにまたもや羊飼いからメールが届くのだった―――という第一話でした。
ちょっと不思議はあるものの、普通に学園ものとして楽しめそうですね。学園モノというと七不思議みたいに、何か秘密があったりするものがありますが、『アドベンチャーゲーム』でもあるようなので、謎解きも楽しめそう。とりあえず続きを見てみます。
『棺姫のチャイカAVENGING BATTLE』:前作から引き続きの第2期ですね。ガズ皇帝の遺体を集めるチャイカと彼女を助けるトールとアカリの冒険アクションです。
前作は敵であるジレットが行方不明になり、そのショックで部下であり彼を慕っていたヴィヴィが変化してチャイカのような真っ白な髪になってしまったところまででしたが、その続きからスタートとなりました。
主人公たちの冒険アクションも面白いですが、ジレット隊たちも決して根っからの敵ではなくって、こちらの面々のストーリーを追うのもまた楽しみです。
沢山いる『チャイカ』ですが、彼女に関する秘密もまだまだ多いので、一期であった伏線がこの二期で少しでも明らかになってくれると嬉しいな。
『寄生獣 セイの格率』:これって原作古いですよね・・・かもしたが学生の頃連載していた気がします。
平凡な高校生である主人公:泉新一は、ある日宇宙から飛来したと思われる、虫のような一匹のパラサイトの襲撃を受ける。間一髪で脳の乗っ取りは免れたものの、パラサイトは新一の右腕に寄生、同化してしまう。その生物は鼻腔や耳介から人間の頭に侵入し、脳に寄生して全身を支配し、他の人間を捕食するという性質を持っていた。寄生後も見た目は人間そっくりに擬態する、彼らパラサイトは、高い学習能力から急速に知識や言葉を獲得し、人間社会に紛れ込んでいった。
新一の腕に寄生したパラサイトは脳に寄生できなかったため、一つの自我として新一と別に独立した意志を持つようになった。奇妙な共同生活を送るある日、同じパラサイトに寄生された犬に襲われる。右手のおかげで新一は助かるが、パラサイト同士は仲間ではなく、場合によっては敵に回る。こうして新一はパラサイトたちの戦いに巻き込まれていく―――という第一話でした。
20年ぐらいたってのアニメ化ということで、どうなるんだろうかと思いましたが、すんなり面白かったです。ミギーの声が平野綾さんと聞いてびっくりしましたが、あの気色悪い(苦笑)ミギーが妙に可愛く見えました(笑) 流石は平野さん。内容はグロテスクなのはわかっていたので、覚悟していますが、内臓系とかスプラッタ系が駄目な人にはちょっと向かないかもですね。かもしたは平気なので、平野ミギーちゃんを毎回楽しみに見ます(笑)
『SHIROBAKO』:高校の時仲良しだったアニメ研究会。その彼女たちが社会に出て、アニメに関する仕事に付き、その制作過程やスタジオの裏側なんかを舞台にしたアニメです。
アニメ制作スタジオが舞台だけに、流石にリアルに迫っておりますね。皆さん不眠不休で制作しているご苦労がひしひしと伝わってきました(笑) 以前声優の○原さんが「スタジオに入ったら監督が寝ていたので起こさないように気を使った」というインタビューを聞いたことがありますが、まさにそんな感じですね!今回は制作スタジオでしたが、多分これからは声優さんとか音響とかそういう人たちの話も入ってくると思います。
アニメの仕事に付きたい、と将来考えている方々は、是非見てみるとよいかもです。
『サイコパス2』:いよいよ2期スタートですね!前作は狡噛さんが主人公でしたが、前作ヒロインの朱ちゃんが今回はばっちり主人公です。
一期ラストで登場していた朱ちゃんの後輩:霜月さんのセリフから、前作より1年半が経過しているようです。
前作の宜野座さんのポジションに朱ちゃんが来ていて、第一話はその朱ちゃんの活躍で終始話が進んでおりました。
1年半経過して、朱ちゃんがすごい成長していますね!バリバリ指示発して的確にさばいていくあたり、ホント指揮官って感じです。でも色相の犯罪係数が下がっている犯人に対し、ステージが下がるまで待ってあげるあたりが変わっていないかな。(その分、霜月さんが苛立っているようですが)
前作の槙島さんっぽい新たな犯罪者の影が見えますが、この人物がどうかかわっていくのか、そして一係がどう戦っていくのか、これから楽しみです!
『四月は君の嘘』:こちらは漫画原作ですね。読んだことなかったので初見です。
かつて国内外の数々のピアノコンクールで優勝し「神童」と呼ばれた有馬公生は、指導者であった母の死をきっかけにピアノを弾けなくなってしまう。3年後、14歳になった公生は隣に住む幼なじみの澤部椿を通じ、同い年のヴァイオリニスト・宮園かをりと知り合う。彼女の楽しげなピアニカ演奏と不可思議な性格に、公生は母の死以来、モノトーンに見えていた公生の世界がカラフルに色付き始める―――という第一話でした。
恋愛、というにはまだどことなく儚さがあるんですが、主人公とヒロインを含めた4人の相関関係が色々ドラマを引き起こしていきそうです。かをりちゃんとの出会いが、公生をどう成長させていくのか、そのあたりが見ものですね。暖か目線で見守りたい感じです。

さて、明日はMBSアニフェスですよ!『種』関係で何か新情報でないかなーーー!?それだけが心配^^;
楽しんできますv

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秋の新番組⑤

2014年10月08日 21時13分53秒 | アニメ
昨夜は3人の日本人がノーベル物理学賞を受賞しましたね。物理なんて学生時代全くもって不可解だった(←ただ脳みそがついていけなかった・・・)学問だけに、それで賞をとれるって、ほんとただ「凄い」の一言です。
そして今夜は月食がありましたね。天文と物理ってひとくくりにはできないと思いますが、「いつ月食があります」ってわかるのも不思議。でも月食や日食って平安時代から予想されているんですよね。昔の人はどうやってわかったんだろう。不思議がいっぱいです。
不思議がいっぱいなら、少し勉強でもすればいいのに、かもしたの脳みその中は、食べ物とアニメしかありません(笑) 今日も新番組チェックですよ。
『愛・天地無用!』:『天地無用!魎皇鬼』って漫画&アニメが相当昔(かもしたがお子様な頃)からありましたけれど、またもや新シリーズ始まるんですね。主人公は天地で変わりないようですが、昔は高校生でしたけれど、今は教育実習生だから大学生かな。魎呼とか阿重霞とか砂沙美とかもまた登場するのだろうか。そういえばこのアニメこそ、「元祖・ハーレムアニメ」でしたね。多分今回もドタバタギャグかと思いますが、毎日5分放送なので、見逃さないようにせねば!
『神撃のバハムート』:よくカードゲームのCMしていましたけれど、そのアニメ化ですね。ストーリーは全くのオリジナルなので、キャラクターも多分アニメオリジナルかと。
主人公はファバロ・レオーネという賞金稼ぎ。彼を家の没落原因と信じるカイザルに追いかけられつつ、町の賞金首を上げて生計を立てていたが、ある日カイザルに追い詰められそうになった酒場で、酔った勢いで「ヘルヘイムへの道を知っている」とホラをふいたところ、表にいた少女にそれを聞かれる。直後、先ほど勝ち取った賞金首の弟が巨大な召喚獣でファバロを襲い、ファバロの武器が召喚獣に刺さったままの状態になり絶体絶命―――とそこへ、先ほどの少女が「ヘルヘイムまでの道を教えて欲しい」と接近。と、突然変化し悪魔のような角と翼が生えた彼女は、巨大召喚獣を簡単に倒してしまう。その衝撃でファバロは失神。次の日目が覚めると、なんとファバロには悪魔のような尻尾が生えていて・・・という第一話でした。
まだキャラクターやストーリーの方向性が見えないので、何とも言えませんが、RPG的に楽しめそうではあります。とりあえず来週も見てみよう。
『魔弾の王と戦姫』:こちらはライトノベルズ原作。読んだことないので初見です。
ブリューヌ王国とジスタート王国は戦闘状態にあり、ある時、ディナント平原で激突したディナントの戦いは当初のブリューヌ王国の圧倒的な勝利という予想を大きく覆し、ジスタート王国にいる戦姫エレオノーラ率いるジスタートの勝利で終戦した。ブリューヌ王国の伯爵位の貴族の少年ティグルは、味方の逃亡を手助けする為に馬を奪おうと弓を射るが失敗。残りの矢でエレンを討ち取ろうとするもののこれも失敗、彼女の捕虜となる。だが彼の弓の腕は神業で、翌日、壊れた弓で城に入り込んだ賊を討ち取る。これを見たエレオノーラはティグルの腕にほれ込み、彼を自軍に加えようとする。捕虜でありながら周囲からも丁重に扱われるも、決して軍門に下ろうとしないティグルの元に、自分の領地であるアルサスがテナルディエ軍に襲われているという報が届いた―――という第一話でした。
キャラデザはみんな可愛いですね。ほかにも6人の戦姫がいるようですが、どんな形で登場するのか楽しみです。多少異能力的な世界ではありますが、おおむね中世西洋の世界観であり、主人公がどうやって迫りくる危機を乗り越えていくのか、英雄譚的ストーリーが楽しめそうです。
『弱虫ペダルGRANDE ROAD』:こちらはもう言わずもがな、人気競技自転車漫画の第2期ですね!前作はインターハイの第2戦の途中で最終回だったんですが、3か月のインターバルを思わせないほど記憶がすぐによみがえってきました。
原作は読んでいないので、アニメで臨場感を味わっております。毎回展開が予想できなくって本当にハラハラドキドキします!!細かなルールもちゃんと解説してくれるので、わかりやすいし、ストレートに「面白い!」ですね。
また毎回ドキドキハラハラしながら齧りついてみたいと思います!!
『異能バトルは日常系のなかで』:こちらもライトノベルズのアニメ化。泉光高校文芸部には安藤 寿来という重度の厨二病者がおり、毎回奇声を上げるために周りの部からひんしゅくを買っている。ところがある日、相変わらず中二病で召喚のまねごとをしていた安藤君の手に何やら光る物体が・・・その瞬間、部員達は「異能」と呼ばれる特殊な能力を操れるようになる。妄想が現実になった事を喜ぶ安藤だったが、他の4人の異能がとんでもない能力ばかりなのに対して、彼の異能はただ暖かめな炎が震えるだけの全くもって役に立たないものだった。そして目の敵にしている生徒会長の工藤 美玲が文芸部の秘密を探りに来る。ごまかす安藤たちだったが、実は彼女も異能者であり、彼女の携帯に「文芸部には異能者が集まっている」という発信者不明のメールが入っていて・・・という第一話でした。
これだけすごい能力(※一名除く)がありながら、今のところ大した問題も起きず、のんびり学園生活が進んでいる感じです(笑) 唯一引っかかるのは謎のメールの差出人かな。最後はそれとバトルになるのかわかりませんが、あえてアクション展開にはならなさそう。自分たちで何か起こす、というより巻き込まれて能力を使う羽目になる感じではないでしょうか。とりあえず、平穏な日常を見守って見ましょう。
『甘城ブリリアントパーク』:こちらもライトノベルズのアニメ化ですね。
元俳優の俺様系主人公の高校生可児江西也は、謎の美少女転校生千斗いすずからマスケット銃を突きつけられながらデートの誘いを受ける。否応なく西也は承諾させられるのであった。日曜日、いすずに連れられやってきた甘城ブリリアントパーク、通称甘ブリは、巷に流れるダメ遊園地としての悪評どおりの残念ぶりであった。近所のラブホテルにすら外観で負け、入場してみれば園内には紙くずが散らかり、アトラクションの整備は行き届いていない。お年寄りが囲碁将棋をやっている広場。ついにはゲストをおもてなしする立場のはずのアトラクションキャストモッフルからはやたらと敵視される始末。エンターテイナーとしての心構えがなっていないことに憤った西也は帰ろうとするが、甘ブリの支配人ラティファに引き合わされ、そしてパークの支配人代行就任を依頼される。甘ブリは今事業年度残りの2週間で10万人のゲスト入場者がなければ、契約により閉園を余儀なくされる危機にあったのだ。本来引き受ける義理などない西也ではあったが、ラティファのキスで魔法に目覚め、人の心が読めるようになってしまって―――という第一話でした。
きっと西也はこの魔法の力を使いつつ、甘ブリを立て直すことになっていくんだろうな。チラチラと幼い頃の記憶が混じっていて、よく見ると幼い頃、ラティファを突き飛ばしていたシーンがありました。多分彼女にあっているからこそ、西也に立て直しのための白羽の矢が立ったんではなかろうか。何のかんの良い人そう(笑)なので。さて、どんな作戦を立てていくのか、一緒に甘ブリの立て直しを眺めていこうと思います。
『暁のヨナ』:こちらは花ゆめ連載中の少女マンガ原作ですね。「ふしぎ遊戯」とか「十二国記」みたいな古代中国系の世界観での物語のようです。
高華王国の赤い髪がトレードマークの皇女ヨナは幼き折、母親を賊に殺されてしまったという悲劇はあったものの、優しい父王と幼馴染かつ護衛ハク達の元で何不自由なく過ごしていた。その彼女の想い人は従兄のスウォン。父親には反対されているものの、思いは日増しに強くなってゆく一方だった。そんな中で迎えた16歳の誕生日、ヨナはとスウォンとの結婚に反対する父王に理解してもらおうと父王の寝所を訪れるが、目にしたのは刃を父王の血で赤く染めたスウォンと床に倒れた父王の姿であった―――という第一話でした。
第一話のオープニングで追われてしまった国を見やるシーンがあるんですが、これからきっと自国を取り戻す戦いに挑むことになるのかなと思います。甘ちゃんなお姫様が、この苦難をどうやって乗り越えていくか、成長する物語でもあるでしょうね。でもやっぱり少女マンガだけに恋愛路線も外せないかな。なんとなく幼馴染のソンが相手候補っぽく感じますが、これから旅の仲間が増えていくようで、それによっても変わるかも。戦い+恋愛ストーリーの展開が楽しみです。
『トリニティセブン』:こちらは少年誌の漫画原作ですが、初見でした。
主人公の春日アラタは従妹の聖と普通の日常生活を送っていた。しかし気づけば太陽が何故か漆黒。しかも傍に居た聖は彼女そっくりの偽物だった。目の前にいる聖は、実は魔道書が作り出したもので、その魔道書は本物の聖からアラタに与えられたものだった。本物の聖は「崩壊現象」という現象により、異界に消えていた。その「崩壊現象」で消えた聖を救うために、アラタは王立ビブリア学園へ入学する。早く魔道力を強くしたいアラタが学園長にその方法を尋ねると、学園の最も強い魔道師たち「トリニティセブン」と戦うことだという―――という第一話でした。
学校自体は共学のようですが、登場人物を見る限りハーレムアニメですね。アクションとストーリー展開がどうなっていくのか、とりあえず続き見てみます。

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秋の新番組④

2014年10月06日 19時11分45秒 | アニメ
台風凄かったですね かもしたの生息地は難を逃れましたが、結構あちこちで床上&床下浸水があったりして、下水が詰まったりと被害が出ておりました。
この後がなかなか乾燥しなくって、なおらないんですよね・・・。
折角咲いた金木犀も全部散っちゃったし・・・悲しいっす。
悲しいといえば、『NARUTO』が最終回を迎えるそうで。11月10日のジャンプ50号で完結かぁ。学生の頃から連載していたので、かれこれ10年以上連載していたんですよね。それを考えると本当にすごかった。ちょっと早いけれど「岸本先生、お疲れ様でした<(_ _)>」 テレビアニメの方もそうなると終わりが近いかな。寂しい・・・
でも、別れもあれば出会いもある、ということで、秋の新番組チェックです。
『オオカミ少女と黒王子』:マーガレット連載中の少女漫画原作のアニメ化ですね。主人公の高校1年の篠原エリカは、高校入学時、クラスで一人きりになってしまうのが怖くって、どうやっても趣味も性格もあわなそうな同級生と無理やり自分を押し殺して友達になる。だが、その友達相手に話を合わせるために彼氏との恋愛話を語るが、本当は彼氏どころか恋愛経験そのものがない。友達に怪しまれ始めて嘘も限界になってきたとき、街で見かけたイケメンを盗撮して自分の彼氏として写真を見せることでその場をしのごうとする。だが、なんとその彼は同じ学校に通う佐田恭也だった。事情を打ち明け彼氏のフリをしてもらうことを承諾してもらったが、恭也は優しげな見た目とは全くの正反対の性格真っ黒の王子だった。かくて嘘のために佐田の犬に成り下がる生活に―――という第一話でした。
「一人になりたくない」という理由で、全く価値観の合わないグループで、無理矢理自分を合わせている主人公、というと、夏に放送していた『アオハライド』がそうでしたが、あちらは洸くんのおかげで本当の自分を取り戻しましたけれど、こちらのエリカはひたすら自分に嘘つきまくっているので、自業自得とはいえ、結構見ていて息苦しい(苦笑) プライドと嘘を天秤にかけて、嘘の方が比重が大きいんですよね。で、その分苦労を背負うことになるわけですが、その苦労がエリカを成長させることになるのか、それは佐田君次第かな。本当の自分を取り戻せる強さを見せて欲しいです。
『天体のメソッド』:これはオリジナルアニメですね。霧弥湖町という田舎町に主人公:古宮乃々香は、父親と二人で引っ越してくる。以前この町に来たことがあった乃々香だが、霧弥湖町は昔住んでいた頃とは大きく変わっていた。湖の上に浮かぶ巨大な円盤。乃々香が町を離れたあとに町の上空に飛来したというそれは、ただそこに浮いているだけで害はなく、七年経った今では町のシンボルとなっていた。
引っ越しの翌日、片付けを押し付けられた乃々香は、いつのまにか家に上がり込んでいた不思議な少女:ノエルと出会う。彼女は乃々香のことを知っているようだが、乃々香自身は記憶に全く彼女の存在感がなかった。乃々香を慕うノエルだったが、家の中や引っ越しの荷物をぐちゃぐちゃにされたことで乃々香はノエルを追い出す。だが、ノエルが消えてしまうと、乃々香の心の中は急に締め付けられるような苦しさが押し寄せてきて―――という第一話でした。
まだ始まったばかりで、物語の主軸がどうなっていくのかは見えないんですが、『思い出のマーニー』じゃないですけれど、不思議な友人と彼女の影響による主人公の成長がメインなのかも。あの巨大円盤とノエルは大きな関係がありそうですし。その不思議に迫るのも伏線の一つかもしれません。ゆったりと全体のストーリー展開を味わいたい作品かと思います。
『グリザイアの果実』:初見ですが、パンチラやら胸見せまくっても平気なシーンが多いので、「アダルトゲームかな」と思っていたら案の定(笑)でした。
主人公は風見雄二という、裏の世界では依頼に基づいて人を排除する仕事人のようなものを行っている、表向きは普通の学生。ある日彼は、『美浜学園』という学校に「普通の学園生活を送りたい」という理由で転入してくる。だがその学園は『普通』という割には高い塀で囲まれており、しかも生徒はわずか5名しか在籍しておらず、その誰もが女子であった。唯一の男子生徒となった雄二は、個性豊かな女子生徒達に囲まれ、賑やかで平和な毎日を過ごしてゆく・・・と思いきや、実は彼女たちも『裏の顔』を潜ませていたのであった―――という第一話でした。
ツンデレだったり妹属性だったり見せまくりシーンあったりする中に男子一人、いわゆる「ハーレムアニメ」かな、と思い、続きは見なくていいや、と終盤まで思っていたんですが、最後のシーンでいきなり裏の顔を覗かせる女の子たちに、それまでの印象がコロッと変わってしまいました。一体この先どうなるのか、ちょっと気になってきたので、また続き見てみたいと思います。
『操操れ!コックリさん』:こちらはガンガンジョーカー連載中の漫画原作。主人公の市松こひなが一人で行ったコックリさん。その時、ガラス窓を破って(笑)やってきたのはかっこいい人型狐のコックリさん。
初めは取り憑くつもりのコックリさんだったが、実は自称「人形」の所謂電波系であり、カップめんばかりの食生活を送っていたこひなを心配し、「一日3食50品目!」のセリフとともに、食事や家事手伝いを引き受けてしまう。
実は昔から廃神社と化したコックリさんの神社に度々遊びに来ていた(・・・というか牛の刻参りしていた:苦笑)こひなのことを少なからず気に入っていたコックリさん。こひなからの扱いの酷さにあいながらも、共同生活が始まっていく―――という第一話でした。
かっこいいのに可哀想なコックリさんが何とも(笑) 主人公がすごくロリ(時折美少女化していますが)なのに、集まってくる物の怪さんたちはみんなイケメン風なのが、またギャップがすごくて笑えます。しかも男性声優陣が偉く豪華でかっこいいのに、ヒロインには絶対報われないキャラが(笑)
物の怪アニメなのに、結構笑えるので恐怖感全然無し。安心して見れるアニメかと思います。

さて、今晩はひたすら新番組ラッシュですね。多分6個ぐらいあるので、時短チェックで行きます!


コメント
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