うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

秋の新番組③

2014年10月05日 19時03分32秒 | アニメ
台風が近づいてきましたね。明日は強風の中、仕事行かなきゃならないかと思うと、今からうんざりです
電車、動いていてくれよ~・・・
儚く願い(苦笑)しつつも、インドア派のかもしたは相変わらず新番組チェックです。
『Fate stay night』:原案はゲームで、かれこれ10年前くらいに作成されたものです。テレビアニメ化は初めてと思われるかもしれませんが、実は8年くらい前に地方テレビ&BSで放送されているので、地上波全国放送としては初めてになるのかな。
かもしたは8年くらい前の放送を一度見ているのでスが、その時の主人公は士郎とセイバーで、ゲームのセイバールートを主軸にしたストーリー展開でした。
今回の新規アニメ化の第一話は凛が主人公で進んで行っていますね。アーチャーとの契約場面は前作では確か描写がなかった(かもしたの記憶が薄れている、ともいえる)ので、今期のヒロインは凛がメインかも。前作はセイバーがメインヒロインでしたけれど。
とにかくバトルシーンが迫力あって好きですね。マスターとサーヴァントとの関係も真面目なんだけれど面白かったりするところもありますし。zeroの時は、本当に深刻に命の削りあいと大人の駆け引きがあったりして、笑えるところはなかったんですが、stay nightの方は士郎と凛のやり取りとか、面白いところもあるので、前作の設定がそのまま生きていてほしいな、と思います。今回はイリヤも登場しますが、プリズマ~の時のようなお笑い展開にはならないかと。普通に無邪気で素直なところもありますが、結構戦闘は容赦なかったりするので。イリヤはプリズマ~のイメージのままがいいなぁ(←勝手な要望)
ともかく『新生 Fate』は期待しております!
『失われた未来を求めて』:こちらも初見です。タイトル見たときは「ライトノベルズ、というより、文学小説かな」と感じたんですが、原作は18禁ゲームだったとは・・・。どうりで知らないわけだ^^;
主人公の秋山奏君は、所属する幼馴染で同居している佐々木 佳織、支倉 愛理、華宮 凪沙、長船・KENNY・英太郎というメンバーの天文学会に所属。力で学校内の問題を解決(!?)することから、生徒会長から『天文学部=学園の揉め事処理係』を命令され、日々、学園の騒動の解決に当たっていた。そんなある日、ちょっとした擦れ違いから奏とすれ違いになっていた佳織はケガをし、一人帰宅途中に道路で転倒。そこに突っ込んできたバスに轢かれてしまう。だが、次の瞬間、凪沙が持っていた、謎の立方体が光を放つと場面は佳織の事故前に変わり、突然校舎に響く怪音と振動が生じる。慌てて現場に駆けつけた奏の前には、全裸の少女が倒れていた―――という第一話でした。
原作がゲームなので、ストーリーの本題がどこにあるのかはまだ不明。ただ、未来(佳織が交通事故に逢う)が突然変わって、謎の女の子が現れる、ということから、元々あった未来が失われて、別の未来につながっていく、という流れになっているのかも。とりあえず伏線が最初からすごい引かれまくっているので、沢山の疑問が解決されるように見ていきたいです。
『クロスアンジュ』:こちらは完全にオリジナルのアニメですね。久しぶりに水樹奈々さんが主人公役務めております。
ミスルギ皇国の第一皇女であるアンジュリーゼ姫は学校内でも、国内でもその聡明さと美しさで皆から慕われていた。ミスルギ皇国では『マナ』という光の力により、国力や文化が高まり、それによって繁栄をしてきた分、マナが使えない者たちは『ノーマ』といって、反社会的分子とされ、強制的に淘汰されてきていた。そして16歳になったアンジュリーゼ皇女は洗礼を受ける日、実の兄によって、自分が実はノーマであることを知らされる。それを隠そうとしていた父:国王は兄によって捕縛され、アンジュリーゼを庇おうとした母は撃たれ殺されてしまう。そしてアンジュリーゼは絶海の孤島の軍事基地『アルゼナル』へと追放され、人権おろか、名前もすべて剥奪される、地獄に落とされてしまう―――という第一話でした。
第一話から結構ハードな展開でしたね。人気も生活も頂点から一気に底辺以下へ叩き落される運命もかなり悲惨でした。でも、ここからアンジュがどう乗り越えていくか、がこの物語の行方を左右するんでしょうね。
国内でも革命(兄の反逆)が起きて揺らいでいるでしょうし、アンジュの運命+世界の変革が大きなテーマかもです。
キャラデザもすごく綺麗だし、ドラゴンと戦うときのメカ:パラメイルもすごくかっこいい(一瞬ISに見えましたが:苦笑)ので、期待大です!
『ワールドトリガー』:こちらは少年ジャンプ連載中の原作アニメ化ですね。三雲修が住む三門市に、ある日突然異世界への「門(ゲート)」が開いた。門からは「近界民(ネイバー)」と呼ばれる怪物が現れ、地球上の兵器が効かない怪物達に誰もが恐怖したが、謎の一団が近界民を撃退した。彼ら、界境防衛機関「ボーダー」は、近界民に対する防衛体制を整え、依然として門から近界民が出現するにも関わらず、三門市の人々は今日も普通に生活していた。
門が初めて開いてから4年半後、修の通う学校に、白髪の少年:空閑 遊真が転校して来る。早速転校生をからかう不良たち。そこに修が助けに入るが、遊真は全く不良たちを恐れていないどころか、簡単に彼らをいなしてしまった。逆に怒りが増した不良共が遊真を呼び出したところ、突然ネイバーが現れる。修はボーダーとなりネイバーと戦うが、なかなか倒すことができない。その時遊真も変身。実は遊真もボーダーだったのだ。しかし遊真はただのボーダーではなく、「近界」からやってきたのだという・・・という第一話でした。
読んだことなかったので初見ですが、凄く「ジャンプらしいキャラとストーリーかな」と思いました。戦いがメインであるため、アクションシーンに期待ですが、これからボーダーのメンバーも登場して来ると思うので、そのあたりの人間関係や、チームコミュニケーションなんかも見ものかもしれません。
とりあえずしばし視聴してみます。
『七つの大罪』:こちらはマガジン連載中の漫画原作ですね。
リオネス王国に、かつて聖騎士達を一瞬で倒したといわれる『七つの大罪』と呼ばれる者たちがいた。それから10年後、王の病気で聖騎士たちが国を治める時代となっていた王国に、一件の酒場があった。そこに錆びついた鎧の騎士なるものがやってきたが、その鎧の中はなんと女の子だった。店主は彼女を助けるが、鎧の騎士を『七つの大罪』と誤解した聖騎士見習いたちが彼女を追い詰める。実は彼女は国の第三王女・エリザベス。彼女は聖騎士たちに支配されて堕落した国を立て直すために、10年前の事件によって指名手配されている伝説の騎士団『七つの大罪』に救国の助力を願うため一人旅立つ。実りのない旅の果てに辿り着いた酒場でついに追っ手に捕まってしまったエリザベスは、その酒場の主人である少年・メリオダスに救われる。実は彼こそ『七つの大罪』の団長、『憤怒の罪のメリオダス』だった。メリオダスもまたかつての仲間を探し放浪の途中であると告げ、二人はリオネスの未来のため旅路を共にすることに―――という第一話でした。
純粋にRPG的に楽しめそうですね。メダリオスがなぜか指名手配の時よりずっと若く(・・・というか子どもに)見えるのは、何か理由があるからかもしれませんが、そのほかにもいろいろ伏線が張ってあって、解き明かしながらの冒険の旅になりそう。正統派冒険物語ですね。仲間が無事見つけられるか、王国が無事立ち直るか、どこまで放送されるかわかりませんが楽しみです。