うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

秋の新番組⑤

2016年10月09日 20時45分40秒 | アニメ
昨日UPした新番組感想ですが、間違って書きかけのままのものをそのままUPしていたことに気づかなかったらしく・・・ 文面無茶苦茶なままだったので意味不明だったかもしれませんが、深夜に直しましたv 読みづらくってすいませんです<(__)>
で、今日はスパークがあったんですよね。散々行こうかどうしようか迷っていたんですが、朝のTVで豪雨で電車が一部区間止まっている&徐行運転で遅れが出ていたようで、それを聞いたら結局行くの止めました。今回はそんなに目的の物なかったし、また冬コミでいいかなと。萌えネルギーが少ないといかんですね。秋の新番組で高まるものがあればいいんですが。
ということでサクッとチェック。
『クラシカロイド』:こちらはNHKでオリジナルのアニメ放送です。
ヒロインの音羽歌苗は高校生。彼女の住まいは『音羽館』という祖母が残した大邸宅だったが、祖母の死後差し押さえの対象となっており、取り壊しが決まっていた。そんな音羽館には、餃子の焼き加減にこだわるベートベンと、ひたすら遊びを求めるモーツアルトという謎の人物が住み着いていた。そして館にはもう一人、歌苗の幼馴染の自称:将来のビッグミュージシャンを目指す神楽奏助も勝手に住み込んでいた。立ち退き期限までに何とか出て行ってもらうよう躍起になっていた歌苗だが、彼女の心残りは祖母が愛した自動音楽器での舞踏会を開催することだった。しかしついに取り壊し業者が来訪。家を壊しにかかったその時、ベートーベンの『ムジーク』なる技が炸裂。取り壊し業者やメカまでが舞踏会に参加する夢を見、結局取り壊しは中止。音羽館には相変わらず3人の男性が居つくのだった―――という第一話でした。
サクッと感想を言えば「面白かったです。」 あまりにも有名な音楽家のベートーベンさん&モーツアルトさんが妙に庶民チックなのも笑えますが、なんで楽聖とまで呼ばれるこの人が現代に蘇ったのか。そしてどうにもこの音楽の力で不思議な現象を引き起こす彼らは『クラシカロイド』と呼ばれ、更に他の音楽家のクラシカロイドさん方が登場するようです。史実の伝記とは全く違った音楽の神様たちが織りなすファンタジー。ストーリーもですが、交響曲をロックにしたBGMもまたすごい!布袋さんのギターが炸裂していますよwエレキバリバリの『田園』(ベトさんの交響曲第6番)なんて初めて聞いたわ(笑) クラッシックに明るい方ではありませんが、そっちも楽しみです♪
『ろんぐらいだぁす!』:こちらは漫画原作のアニメ化です。主人公は大学に入ったばかりの、ちょっと運動神経鈍い倉田亜美。友人の新垣葵とともに帰宅途中、学内で折りたたみ自転車に一目ぼれしてしまい、貯金をはたいて速攻購入。愛車はPONTIACという品名から、通称『ポンタ君』と名付け、非常に可愛がった。が、いざ自転車経験者の葵と40kmほどのサイクリングをした途端、ハンガーノック(低栄養状態)になったり体力と健康管理のなさが露呈。困っていたところを同じ道をサイクリング中の二人組の女性に助けられる。
名前も聞かずに別れたが、次の日大学でその二人と再会。何と大学の先輩だった―――という第一話でした。
自転車、と聞くと『弱虫ペダル』が出てきたり、ロード女子と聞けば『ばくおん!』を思い出しますが、こちらはレースでもなく全くのサイクリングです。なのでピリピリしか緊張感はないですね。ゆる~く自転車を楽しむ感じですが、舐めちゃいけないハンガーノックや転倒による怪我なんかもあるので、決してお気楽ではなく事前準備は大事、ということを教えてくれます。・・・そう、まるで「コミケ参加する人の注意事項そのものですよ。」…そう考えると「コミケも耐久レースなんだ」ということをしみじみ感じます(笑) ともかく初めてのサイクリングから上級者向けまでいろんな景色を楽しめそうです。この時期にピッタリですねv
『3月のライオン』:こちらも青年誌連載中の漫画原作のアニメ化。読んだことないので初見です。
主人公は中学生で既にプロ棋士となった高校生の桐山零。両親は既に他界し、天涯孤独になった彼を引き取ったのは父親の親友だったプロ棋士の幸田さん。彼の家で将棋を見ているうちにどんどん吸収し、いつの間にか誰よりも強くなってしまったことで、棋士を目指していた幸田の子供からいじめを受け、高校生になって家を出て一人暮らしを始めた。そんな彼を温かく迎えてくれるのは川本家の三姉妹。距離を置こうとする零を無理やり自分たちのペースに巻き込み、彼が心を安らげる唯一の人たちとなっている。それでも最後まで心を開こうとしない零がある日郵便ポストを覗くと、大事な書類が届いていない。それを取り上げてからかっていたのは二海堂という、同じプロ棋士だった―――という第一話でした。
非常に重いです(--) でも居場所のない彼が決して虚無的なのではなく、幼少期の経験から殻に閉じこもってしまっているだけなんだと思います。その殻を破れるのは、将棋なのかそれとも川本家のみなさんか。将棋のルールとか内容は全然わからないのですが、『ヒカルの碁』みたいに対局とかがメインでストーリーが続く、というよりはこうした人間関係と零のメンタリティーがストーリーの軸になっているようです。どちらにしても深い内容ではありますし、2クール分ありますので、じっくり見守りたいと思います。
『Occultic;Nine』:こちらはラノベ原作のアニメ化。オカルト板まとめブログ「キリキリバサラ」の管理人である主人公の我聞悠太は、サイトでオカルトを科学的に究明する持論を上げているが、殆どアクセスがない事を気にしていた。そんな矢先、人気動画アイドルの相川実優羽が同じ学校にいると聞き、サイトの人気を高めるために彼女をスカウト。実は彼女も占いで我聞に会うことを示唆されたため、メンバーとして参加することを合意する。そんな我聞の元に、紅ノ 亞里亞の運営する「紅の館」なる黒魔術の店があることを知らされ、稜歌と実優羽がそこを訪ねる間、我聞は大学で科学的にオカルトを解明しようとする橋上教授の元を訪れる。しかし一足先に「紅の館」で彼をターゲットとした依頼があり、我聞が訪ねたときに橋上教授は既に殺されていた―――という第一話でした。
登場人物が多いのはなんとなくわかっていましたが、デュラララ!!なみに詰め込まれましたので、一話を見ただけではまだちょっと人物像と内容がつかみきれませんでした・・・。ただ深夜アニメだからなのか、演出は結構グロかった。血のりべったりでしたね。最近こうした描き方を極力避けているアニメが多いので、その分更に残忍性が表現されている気がします。オカルトですが、殺人事件が多発している中、巻き込まれた主人公がどうこの危機を乗り越えていくのか、サスペンス要素も多そうですので、そこを是非昇華していただきたいです。
『うどん県の金色毛鞠』:こちらも漫画原作のアニメ化です。初見。
舞台は通称『うどん県』と呼ばれる香川県。主人公の俵宗太は実家の俵製麺所は旅行のガイドブックにも掲載されるほどのうどん屋だったが、店を継ぐのが嫌で上京。父親が亡くなってから店は廃業し、法要を待って取り壊す予定だった。その準備もあり、宗太が実家に帰省すると、実家の製麺所の使われていない釜の中で子供が眠っていた。言葉をしゃべらず、どこの子供かもわからないが放っておけず、あちこち振り回されているうちにすっかり宗太は子供になつかれる。目を離したすきにお寺の境内に侵入し、住職からは「長寿の人を騙す化けタヌキがいる」と話を聞くが、その時は別段気にしていなかった。だがそんな二人の前に観光客が「なんとしてでも俵製麺所のうどんを食べたい」としつこく迫り、断り切れない宗太を子供が庇った。その瞬間、子どもに耳としっぽが生えているのを見てしまった―――という第一話でした。
あーほのぼのですねー( ̄▽ ̄) ファンタジーなんですが、全然恐ろしさもなく、このタヌキさんが織りなす物語が主人公を変えてくれそうな気がします。なぜ製麺所にいたのかわかりませんが、最後まで相いれなかった様子の俵親子を繋ぐ糸にもなりそうですね。まったりしたいとき、人生に疲れたときに、そっと眺めて癒されたい作品ですv

さて、ここまでくればほぼチェック終了かと思いますが、何しろ量が多いのでどれを見るか選択中です。見きれないやね。あとまだ少し新番組残っているよですが、流石に仕事しながら家のこともやると全部は継続視聴無理
決められるかな~??
とりあえず明日はお仕事ですので、頑張ってきますよ。


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