うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2022秋の新番組③

2022年10月08日 21時08分01秒 | アニメ
昨夜は残業の上、夜になるにつれて雨が酷くなり、家に着くころにはびっしょり💧
余りにも寒い((´д`)) ブルブル…サムーでしたので、「明日はキムチ鍋にしよう♥」と自分を励ましながら家に辿り着きました。
そして今夜は念願の「キムチ鍋」です♥(≧▽≦)b
来週はまた少し暖かくなるらしいのですが、今日はまだなんとなく冷えているから、今のうちに鍋を楽しむぜ!
・・・これでポン酒があれば最高なんだけどな…(※血圧高いため、アルコールは控える)

そして新番組はこの秋凄い多いし、目玉作品も多いので、チェック大変です💦
『虫かぶり姫』:ラノベ原作のアニメ化作品です。
主人公は、何より本を愛する一族、侯爵家ベルンシュタインの御令嬢:エリアーナ。ドレスより宝石より社交界より、ただひたすら本を読んでいるのが好きな彼女は、元々家柄も高くはないため、1人で本を読み続ける人生だと、漠然と思っていた。しかしそんな彼女の前に現れたのは、ウズリンド王国の第一位継承者:クリストファー。あちこちの御令嬢との婚姻の話ばかりなことに嫌気がさし、王家の書庫の本を好きなだけ読める代わりに、自分の婚約者になって欲しい」と求婚される。もちろん門外不出の王家の図書が読めると聞き、偽りの婚約であることを受け入れるエリアーナ。図書室に行ってはクリストファーの執務室で読書を続ける。―――そんな日が4年も過ぎたある日、王家に行儀見習いの子爵令嬢:アイリーンが現れる。何かと女性陣に悪評高い彼女だが、エリアーナは興味なし。しかしいつも親切にしてくれるテオドールや護衛騎士のグレンが、次第に余所余所しくなってくる。挙句アイリーンにお気に入りの本を汚されたり、園遊会を中止にされたり。今までは気にしないエリアーナだったが、流石に居心地の悪さを覚え始める。しかしクリストファーだけはエリアーナの好きな本を購入してきたりと、優しいまま。そんなある日、エリアーナはクリストファーとアイリーンが仲良く話をしている姿を目撃し、いよいよこの偽りの婚約者生活が終わることを悟る。そして本以上にクリストファーと別れることを哀しみ、涙を流すのだった―――という第1話でした。
うたい文句は「勘違い恋愛」だそうなので、多分エリアーナは自分はただの偽装婚約者で、クリストファーにも特に想いを抱かず、周囲が優しかったのも、クリストファーが本物の婚約者を連れてくるまで、と思い込んでいるのかと。しかーし!本当はクリストファーはエリアーナにぞっこん♥なんでしょうな( ̄▽ ̄) 控えめなエリアーナに恋心の自覚&王子に惚れてもらうまでの道のりが、物語の主軸の様です。ただ普通に読書だけで王子を虜にはできないと思うので、アイリーンならではの、特に本による知識を元に、王子を助けながら心を通わせるような展開になるのかな~と予想。原作読んでいないので、この恋がどうなっていくのか楽しみです♥
『アキバ冥途戦争』:オリジナルアニメです。
時は1999年、主人公の和平なごみは17歳。可愛いメイドに憧れ、自分もメイドになるために、募集をしていた秋葉原の雑居ビルにある「とんとことん」というメイド喫茶にやってくる。と、そこには自分と同じく新人だが35歳だという万年嵐子もいた。二人はゆめちとしぃぽんという二人の先輩の仕事を見ながらマネしてみるのだが、どうにもうまくいかず、しかもなごみは失態を重ね、ゆめちから睨まれる。そんななごみに店長が「ライバル店に手紙を届けて欲しい」とお使いを頼まれる。早く一人前になるために、喜んで引き受けるなごみだが、何故か嵐子も「共に行く」と言い張る。店長が二人に一階のラーメン屋で腹ごしらえしてから行くよう言付かる。そこでなごみはメイドへの夢を飽くなく語り、嵐は店主から紙袋を預かる。そして二人は指示のあった店に向かうが、そこはなごみ達の店のライバル店。中では部下のメイドの不始末に髪を切っている現場に遭遇。ヤクザの出入りのような状況になごみは恐る恐る手紙を渡すと、その内容は「宣戦布告」だった。敵リーダーに何度も顔を叩かれるなごみ。状況が分からずパニックのなごみを庇い、嵐子がいきなり店主から預かった紙袋に手をかける。その瞬間敵のリーダーは撃ち抜かれる。当然ライバル店のメイドたちも一気に交戦してくるが、嵐子が一人で全滅させてしまう。夢にまで見た可愛いメイドではなく、ヤクザの抗争のような惨劇に、なごみは逃げようとするが、ルームメイトとして嵐子が一緒に生活することとなり、もはや逃げられない状況となった―――という第1話でした。
あの、一世を風靡した頃の、可愛いメイドさんなんですが、やっていることは『仁義なき戦い』そのままのヤクザ世界でした。要はギャルがヤクザやっている感じです。七口での切り込みに銃撃による戦い。当然血飛沫飛びまくり…「これ、深夜とは言えど、地上波アニメで放送していいのか!?Σ( ̄口 ̄|||)」とみているこっちが焦りました💦 以前エロの問題で途中で放送禁止(その後Blu-rayは出た)になった作品もありますが、ここまでバイオレンスなのは大丈夫なのか…💧 まぁそのまま見続けはする予定ですが、放送中止にならないか、それだけが心配です💦
『ボイスドラマSHIRANAMI5』:動画サイトで放送されているボイスドラマを今度は地上波で放送開始です。
ボイスドラマだけあって、いわゆる静止画像。5人の男性キャラによって織りなされるミニストーリー。喋っているキャラが静止画で登場しつつミニストーリーが4,5個放送されました。
ボイスドラマだけあって、声だけ聞いていてもストーリーとか情景は浮かんできます。声優さん好きな方でしたら、きっと好きかもしれません。
『メガトン級ムサシ』:1年前くらいに一期目が放送されました、ゲームとアニメのメディアミックス作品。1期目からの続きになります。
飛行するシェルター『イクシア』は、異星勢力ドラクターへの反撃のため、伝説の地『サンクチュアリ』を目指す。一番近くのシェルターに飛行したものの、そこは既に壊滅状態という現実だった。一方、シェルターに入れなかった人々は、地上の集落『ソロン』で生きていた。そこで、アーシェムはドラクターの攻撃により品行生活を余儀なくされる実態を知る。地球とドラクターが相互理解を求めるアーシェムの一方で、浅海輝は南との間に生まれる子供によって、二つの星が互いにその子を利用し合う未来を懸念する。ドラクター内でも女王を火kぃずり下ろす革命が起き、イクシア内部では新たに謎の人物が陰から操ろうと画策していることを突き止めた大和たちは、その影の支配者「久世」と対峙するのだった―――という第1話でした。
再放送を2回くらい繰り返していたので、記憶には新しいままです。今までは地球とドラクターの1:1のバトル中心の構造でしたけれど、今回は考え方の対比が双方で起きている点が面白いですね。地球とドラクターの懸け橋になろうとするアーシェムとそれを懸念する輝。ドラクター側の反乱とシェルターの新しい裏組織「久世」の登場。双方が同じ事情を抱え、その中で考え方が交錯してるので、これは単純に前半の1:1抗争じゃなくなってきています。果たしてどう解決していくのか、物語の決着がどうつくのかが楽しみなところです。
『羅小黒戦記 僕が選ぶ未来』:劇場版になりました、中国アニメのTV版です。
人間たちの自然破壊により、多くの妖精たちが居場所を失っていた。主人公の黒猫の妖精シャオヘイも、抗いつつも人間に追われ、窮地に陥ったところで助けに入ってくれたのは、同じ妖精のフーシーだった。フーシーはシャオヘイを仲間に加え、住処である人里から遠く離れた島へと案内する。家族として温かく迎えられ、ようやく落ち着いたシャオヘイ。しかし次の朝、その島に人間でありながら最強の執行人ムゲンが現れる。フーシーたちは必死に応戦するも追い詰められ、島との繋がりを断ち切り別の場所の出口から逃げ出す。シャオヘイはフーシー達の後を追うことができず、海まで来たところでムゲンに捕まってしまう。フーシーはシャオヘイを助けようと策を考える一方。シャオヘイはムゲンの「館」へと連れていかれる―――という第1話でした。
キャラクターも愛らしくて、自然の描き方とかもとても繊細で、ジブリの世界に通じるものがありました。なんとなく「もののけ姫」に出てくる「コダマ」みたいなのもいましたし。自然に宿る神様とか精霊って万国共通なんですね。ジブリはどちらかというと、登場人物の成長に趣を置いていますけれど、羅小黒戦記はあくまでそこに生きるものも「自然の一部」であり、生活も「自然の一部」で、それを壊す=自ずと自分たちの首を絞めている、という暗黙のメッセージがあると思います。劇場で見ていないのですが、見に行かれた方からは「凄い良かった!」と良い感想が沢山聞けたので、是非とも続きを見ていこうと思います。
『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』:人気漫画ジョジョシリーズ第6弾、空条徐倫が主人公のシリーズ、半年前に放送されました前編の続きになります。
サヴェジ・ガ―デン作戦の成功以後、エルメェスの姿を見かけないことが気になった徐倫は、彼女の過去を調べ始める。どうやら、彼女はある目的を果たすため、自ら刑務所に入ってきたらしい。一方、当のエルメェスは数日来ある男を監視していた。徐倫はF・Fとともにエルメェスに真意を尋ねるが、取りつく島もなく追い返されてしまう。エルメェスが常に追っていた男は「スポーツ・マックス」。彼はギャングのリーダー的存在だったが、ある日殺害現場をエルメェスの姉:グロリアが見てしまう。しかしスポーツが物音に気付くと、そこには陸橋の上を走るエルメェスの姿が。エルメェスは陸上競技を続けているため、毎夜トレーニングで走り込みをしていたため、たまたま近くを通りがかっただけだった。しかしスポーツがエルメェスを見逃すはずがないと思ったグロリアは警察に自ら目撃証言を伝えに行く。そしてその報復としてグロリアは殺されてしまった。裁判では目撃証言が得られず、スポーツは恐喝や詐欺などの刑で5年で刑務所から出てしまう。グロリアの復讐を誓ったエルメェスは、わざと犯罪を起こしてこの刑務所に入り、復讐の機会を伺っていたのだった。彼女のスタンド「キッス」の力でスポーツを下水管に押し込んだまでは良かったが、スポーツのスタンドが「見えない死体」を操り、彼女や助っ人に来た徐倫とF・Fに襲い掛かってくる―――という第13話でした。
今までも結構グロイ表現はありましたが、そういえば「ストーンオーシャン」に入って、主人公は女性なのに、なんでこんなにグロいんだろう…とよくよく考えたら、本当に刑務所の不潔な環境が、「これでもか!」と言わんばかりに描き込まれているので、見ていると臭気まで感じて来るわ( ̄▽ ̄;) 多分男性でも逃げ出す環境下で、女性の徐倫達が逞しく戦っているのを見ると、凄いな~✨といつも感心してしまう(笑)スタンドも目を引く力で押すような派手さは無いのですが、寧ろ頭脳戦(今までのシリーズもそうでしたけど)で上手く使うかによって、勝敗が別れていくという。…今までのジョジョシリーズが好きな人の中には、ストーンオーシャンは派手なバトルがないのでつまらないという人もいるかもです。でも逆にあんな限られた空間で、どうやって窮地を凌いでいくか、その逞しさは見ものだと思います。もちろん最後までバッチリ見ますよ!
『聖剣伝説 -Legend of Mana-』:スクエアエニックスのRPGゲームのアニメ化作品です。
舞台は人や魔物などが混在する世界。主人公のシャイロはいつもある夢を見ていた。それは女神が現れて、自分には使命があると語りかけてくるのだが、よく分からないまま気にも留めずにいた。目が覚めたシャイロは、町で暴れた双子の姉弟コロナとバドに果物の収穫やペットへのエサやりを手伝ってもらい、それからドミナの町に出かけることに。そこでシャイロは、切羽詰まった表情で人捜しをしている瑠璃に出会う。瑠璃は「真珠姫」を探していると言い、手当たり次第粗暴なやり方で探し回るため、タマネギ剣士のドゥエルに戦いを仕掛けられ破れる。ようやく冷静になったらしい瑠璃は、シャイロに粗暴な態度をとったことを謝りたい、と言われ、共に迷惑をかけた少女に頭を下げに行く。そのどの情報で洞窟にそれらしい女性が向かったという情報が入る。シャイロは瑠璃を助けるため、一緒に洞窟に向かったが、そこは現在恐ろしい魔物が住み着いているという…―――という第1話でした。
ゲームはプレイしたことがないので、第一話を見ての感想ですが、スクエアエニックスらしい王道のRPGファンタジーですね。しっかり小さいチョコボがいたw 元々がFFシリーズの派生作品ですので、多分似たモブキャラとか登場していそうですね。凄く絵柄が可愛いし、背景に至っても可愛い♥ そこはドラクエな感じもします。多分ストーリーも伏線は幾つかありそうですが、主軸は裏切らず、純粋にシャイロが剣士として成長していく物語だと思っています。久しぶりにファンタジー世界(※異世界転生物が最近多いので、こうしたファンタジー系は久しぶりw)にどっぷりつかろうかと思います。
コメント
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